松山ケンイチ『アライフ』の演技が”かわいい”と絶賛される理由

2017年1月スタートの冬ドラマ『A lIFE～愛しき人～』。キムタク、竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃、浅野忠信、菜々緒ら超豪華キャストで視聴率も順調に推移しています。

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登場するキャストにそれぞれ個性があって面白いのですが、その中でも井川颯太役を演じる松山ケンイチが「かわいい！」と話題ですよね。そこで今回は『アライフ』に出演する松山ケンイチの演技がかわいいと絶賛される理由について見ていきます。

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1 なぜ『A LIFE』松山ケンイチがかわいいと絶賛されているのか？
- 1.1 １．お喋りでお調子者の憎めないキャラクター
- 1.2 ２．尻に敷かれそうなタイプの性格
2 最後に

なぜ『A LIFE』松山ケンイチがかわいいと絶賛されているのか？

１．お喋りでお調子者の憎めないキャラクター

松山ケンイチが演じる井川颯太は壇上記念病院の心臓血管外科医ですが、父親は関東外科医学会会長で満天橋病院の医院長をしている超エリートですが、基本的に明るくて人懐っこい性格をしています。子どもの頃から愛されて育ってきたからなのか、自分も人も信用して人懐っこいキャラクターですよね。

院内では近づきがたい雰囲気を醸し出している沖田一光（キムタク）にライバル心を燃やしていたと思いきや、沖田の腕が良いと確信するとすぐに懐に飛び込んでいきます。普通ならプライドが邪魔するのですが、根が素直な性格なんでしょう。沖田のオペを見学したり、彼の部屋に頻繁に訪れるようになりました。

最初は対立していたことなんかすっかり忘れて懐いてくる姿勢はお調子者と言われますが、「なぜか憎めない」というか、愛嬌があるので許されてしまいます。相手の懐に入るのが上手で、なぜか憎まれず可愛がられるキャラクターの人って、会社でも学校でも一人はいますよね。松山ケンイチ演じる井川颯太はそんな感じです。

根が素直でお喋りなので、ペラペラいらないことを喋ったり、第4話で副委員長（浅野忠信）の誘導尋問に簡単に引っかかるなどのこともありますが、視聴者も「井川（松山ケンイチ）だから仕方ないかぁ」と許してしまいます。なんか犬みたいなところがあるし、ドラマの登場人物の中で唯一の和みキャラですよね。

松山ケンイチの役どころが何か憎めない。本当は沖田先生の突き進むタイプが羨ましいんじゃないかと思う。 #アライフ
— あおじる (@o_qby) 2017年1月15日

松山ケンイチ鬱陶しいけど憎めない子犬みたいw
— ゆうみ (@uuuumi0316) 2017年2月5日

はぁ～～～どこにでもお喋りすぎありそうだ～～～w
井川先生にしか見えません。
まさに憑依してる松山ケンイチさんです。あっぱれ#アライフ
— まきゆう (@165180mkmkmk) 2017年2月6日

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２．尻に敷かれそうなタイプの性格

松山ケンイチがとくに可愛い！と絶賛されたのが第4話で木村文乃とデート？したシーンでした。提携を検討している病院でのオペでイチャモンをつけられたことが原因で、壇上記念病院を辞めることになりそうで、落ち込んでいる柴田由紀（木村文乃）をデートに誘った井川（松山ケンイチ）。

デートに気合を入れすぎてスーツで登場した井川（松山ケンイチ）。こんなところも可愛いですが、スーツ姿も清潔感と誠実感が満載なので素敵です。

さらに、迎賓館での待ち合わせシーンではきちんと車のドアを開けてあげて柴田（木村文乃）をエスコートします。人によってはこのエスコートが嫌らしく見えてしまうものですが、井川（松山ケンイチ）は嬉しそうにするし、イヤミがありませんよね。女性も素直にエスコートに従ってあげようかなと思えてしまいます。

そして、片瀬西浜海水浴場を２人で歩いてたシーンは特に絶賛されました。基本的に井川（松山ケンイチ）はデリカシーがありませんので、思ったことを口にして柴田（木村文乃）を怒らせてしまうこともありますが、怒っても自分は怒らず後ろをついてきます。こんなところも犬っぽいです。

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柴田（木村文乃）が「お腹すいた」と言って、背筋を伸ばして「はい！」と言って走り寄るシーンも良かったですよね。

最後に「何食べる？」と聞いた井川（松山ケンイチ）に柴田（木村文乃）が「肉ー！」との回答に即答で「だよね、俺も思ったんだよね、しゃぶしゃぶだよね」と明るく返した姿も好感がもてるものでした。井川（松山ケンイチ）は付き合ったり、結婚したら明らかに尻に敷かれるタイプになるでしょうね。そんなところも好きという声も数多くありました。