2017年6月24日公開の映画『ふたりの旅路』。神戸市とラトビアのリガの姉妹都市提携40周年を記念して共同製作された作品であり、桃井かおりとイッセー尾形が出演することで注目されています。
そこで今回は映画『ふたりの旅路』のロケ地となる撮影場所、気になるキャストやあらすじについて紹介していきます。
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映画『ふたりの旅路』のあらすじ
ある出来事が引き金となり、他者との関わりを敬遠するようになった日本人女性・ケイコ(桃井かおり)がいた。彼女は何かに導かれるようにして、北ヨーロッパの見知らぬ異国ラトビアへとやって来る。最初は萎縮していたものの、着物をという文化を通じて心優しいラトビアの人たちと付き合ううちに、彼女は一歩ずつ前へ進み始める。
そして、震災で行方不明になった夫(イッセー尾形)と不思議な再会を果たす。たびたび現れる夫の存在を信じられないケイコは邪険な態度を取り続けるが、その存在を受け入れた時、悲しい別れが待ち受けていた。(シネマトゥデイから引用)
東欧の東端、ロシアと国境を接するラトビア。北欧のフィンランドの南にあります。ラトビアはエストニア、リトアニアとともに”バルト三国”と呼ばれ、ソ連から独立したことでも知られています。また、北欧美女の宝庫としても有名ですね。
日本ではあまりメジャーな国ではないので、旅行で行ったことがある方も少ないでしょう。ましてや長期間の滞在となるとかなり勇気のいることです。桃井かおり演じるこの物語の主人公はラトビアで生活をおくることになりますが、その美しい景色や心温まる人々の触れ合いが見どころです。
映画『ふたりの旅路』のキャスト
ケイコ/桃井かおり
夫/イッセー尾形
<イッセー尾形出演の映画『いつまた、君と。何日君再来』ロケ地まとめ>
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映画『ふたりの旅路』のロケ地&撮影場所
この映画はラトビア・リガと兵庫県の神戸市が舞台の撮影地になりました。
ラトビア・リガのストーンブリッジ
ラトビアのリガのダウガバ川にかかるストーンブリッジ。路面電車も走っており、美しい景観が見れる場所として知られています。『ふたりの旅路』のパッケージ写真で桃井かおりが歩いていたのはストーンブリッジが撮影場所になりました。恐らく、ラトビア国立図書館前あたりが撮影場所です。川の向かいに聖ペテロ教会が写っていましたね。
ストーンブリッジ
この他にも新たな撮影場所がわかったら、追加します。
最後に
神戸とリガの美しい景観が楽しめる『ふたりの旅路』。とくにリガの景観は見ものですね。この映画を機に、ラトビアに行ってみる、、、というのも乙かもしれません。
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