2018年3月24日(土)21時から前編、31日(土)21時から後編がNHKで放送されるスペシャルドラマ『どこにもない国』。終戦直後の旧満州を舞台に、内野聖陽主演で挑む壮大なスケールの歴史スペクタクル作品として話題になっています。
そこで今回は『どこにもない国』の舞台となる中国・上海や明治村、埼玉県深谷市、福岡県田川市、栃木県佐野市、宇都宮市などの撮影場所のロケ地を紹介していきます。
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『どこにもない国』ロケ地&撮影場所まとめ
『どこにもない国』は2017年9月から10月にかけて、中国や日本各地で撮影が行われました。
満州の街のロケ地は中国にある上海撮影所(上海影視楽園)
中国・上海にある上海撮影所。租界時代の上海を再現したと言われるこの撮影所は、日本のドラマや映画でもたびたび使われてきました。最近では佐藤浩市、内野聖陽、東出昌大、大泉洋らが出演した2017年3月のスペシャルドラマ『LEADERS2』の撮影地にもなりました。
予告動画で満州の街のシーンが写っていました。
街並みのデザインや路面電車の線路があること、中国でロケを行ったという情報から、上海撮影所がロケ地になっていることがわかります。
上海撮影所の住所:
愛知県犬山市にある博物館明治村の聖ザビエル天主堂
愛知県犬山市にある博物館明治村。明治時代の建築物を保存する野外博物館として知られています。ここも時代ものの映画やドラマのロケ地として使われており、最近では福士蒼汰主演の映画『曇天に笑う』の撮影場所になりました。
この明治村の中にある「聖ザビエル天主堂」という教会。
ここがロケ地になっているという情報がありました。
NHKドラマ「どこにもない国」の番宣見てたら、背景に明治村が何ヵ所も出てきた。
山田昌さん(名古屋演劇界の重鎮)も出てらっしゃるようだし、愛知県ロケだったのね。#明治村 pic.twitter.com/c0kFbOePXj— どどんぱ (@dodonnpa5555) 2018年3月18日
聖ザビエル天主堂の住所:
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埼玉県深谷市の七ツ梅酒造跡(シネマかふぇ七ツ梅結ぃ房)
埼玉県深谷市にあるシネマかふぇ七ツ梅結ぃ房。深谷シネマ内にあります。ここが『どこにもない国』の撮影場所になったと深谷フィルムコミッションが発表しています。
シネマかふぇ七ツ梅結ぃ房の住所:
福岡県田川市伊田
福岡県・東部の筑豊エリアにある田川市伊田。エキストラ募集情報から、10月1日に中国共産党兵や満洲の日本人、中国人のシーンの撮影をしたことがわかっています。具体的なロケ地は明らかになっていませんが、可能性が高いのは田川市石炭記念公園内にある「石炭・歴史博物館」ではないかと思われます。
こちらは確定したら、更新します。
田川市石炭・歴史博物館の住所:
栃木県内
具体的な場所はわかっていませんが、栃木県内でエキストラを募集して撮影したことがわかっています。
- 9月20日 栃木県佐野市出流原町 満洲国でトラック移動をしているシーン
- 9月24日 栃木県宇都宮市 中部地方で行われている県民大会の会場に入っていくシーン
- 9月24日 栃木県栃木市内の学校
この他、あらすじに「佐世保港」と記載がありましたので、どこかの港で撮影が行われた可能性が高いでしょう。調査中の撮影場所やその他のロケ地が判明したら更新します。
最後に
内野聖陽、木村佳乃、原田泰造、蓮佛美沙子、満島真之介、片岡鶴太郎、萩原健一ら重厚な演技ができるキャストが送る感動巨編。絶対に見逃したくないですよね。
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