斎藤工と松田聖子が共演していることで話題の映画『ラーメン・テー(仮題)』。公開時期はまだ未定ですが、シンガポール、日本、フランスの3カ国共同制作の作品であり、エリック・クー監督がメガホンを取ったことで注目されています。
そこで今回は映画『ラーメン・テー(仮題)』の舞台となる撮影場所のロケ地、気になるキャストやあらすじについて紹介していきます。
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見出し
映画『ラーメン・テー(仮題)』のあらすじ
高崎でラーメン屋を営む若き店主・マサト。父の突然の死に際し、既に他界していたシンガポール人の母・メイリアンの思い出が詰まった赤いノートを見つけた彼は、両親が歩んできた道を辿るべく、シンガポールへ。現地で出会った日本人フードブロガーのミキのサポートを受け、祖母マダム・リーとの出会いを果たすと、知られざる父と母の激しくもせつない愛の物語を知る。やがてマサトとマダム・リーはキッチンに立ち、自分たちの壊れた心を救うような料理を完成させる。(映画.comから引用)
この映画は日本のソウルフードであるラーメンとシンガポールのソウルフードである肉骨茶(バクテー)をテーマにした映画。映画タイトルもまだ仮題ですが、ラーメン×バクテーをかけ合わせて「ラーメン・テー」となっています。まさに日本とシンガポールの食の融合から、文化や人的な交流も含めた文化的で国際的な香りのする映画になりそうですね。
映画『ラーメン・テー(仮題)』のキャスト
マサト/斎藤工
高崎でラーメン屋を営む若き店主。
ミキ/松田聖子
フードブロガー。
メイリアン/ジネット・アウ
マサトの亡き母。
伊原剛志
別所哲也
マーク・リー
ほか
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映画『ラーメン・テー(仮題)』ロケ地&撮影場所まとめ
この映画は2017年4月から7月にかけてシンガポールと東京で撮影が行われました。
高崎のラーメン屋の撮影地はラーメン村
群馬県高崎市、JR高崎駅西口から徒歩2分の場所にあるラーメン村。昭和の香りが漂うレトロな居酒屋形態のラーメン屋です。店内もどこか昭和の雰囲気を漂わせながら、清潔感のあるラーメン屋の佇まいもあります。
ここが斎藤工演じるマサトが経営するラーメン屋の撮影場所になったようです。7月の上旬にこのお店で斎藤工が撮影をしていたという目撃情報が多発しました。
群馬で斎藤工に出会うとは思ってもみなかった😭❤️❤️❤️❤️❤️❤️もういつ死んでもいい❤️❤️❤️❤️
— ちびちむ♡ (@mikichimu25) 2017年7月2日
高崎駅の近くのラーメン村?ってとこで映画の撮影してて😭❤️❤️❤️❤️❤️めっちゃ近距離まで斎藤工通った😭❤️
— ちびちむ♡ (@mikichimu25) 2017年7月2日
斎藤工が高崎に来ている!!!いけめんすぎるだろおおおお!!!!ジャスティス!!!!!!
— とろろ昆布。 (@toro_ro_) 2017年7月2日
斎藤工が高駅の近くで撮影してた〜
芸能人はやっぱ違うわ〜— ほんだけいた (@217_ke) 2017年7月2日
店の近くで斎藤工が撮影してるのが見える!!
— 裏方(遠藤) (@urakata319) 2017年7月2日
あたりじゃなくて、らーめん村さんで撮影してますよー
— 裏方(遠藤) (@urakata319) 2017年7月2日
ラーメン村の住所:群馬県高崎市砂賀町32
この他、シンガポールなどの撮影場所や新たなロケ地が明らかになったら、追加します。
最後に
斎藤工出演の映画ということで楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。ぜひ劇場で観てみたい作品ですよね。
3月30日にシンガポールのサンテックシティにある映画館で見てきました。斎藤工さんの演技は真に迫るとても迫力のあるもので私は彼を改めて見直しました。松田聖子さんはとても自然で優しい役柄で好感が待てました。物語りは確かにラーメン屋の息子が亡き母の国シンガポールの名物料理、肉骨茶(Bak Kut Teh)とRamenを融合させることに注力する話なのですが、その背景に戦争中の日本軍による凄惨な行いに対峙する葛藤があり、そしてそれがこの映画の最も重要な部分なのですが、日本にお住まいの方々に果たして受け入れられるだろうか、という不安も感じます。でもとても感動的な素晴らしい映画だと思います。