2017年11月24日(金)19時から子規・漱石の生誕150週年記念として南海放送で放送されるスペシャルドラマ『赤シャツの逆襲』。夏目漱石の傑作『坊っちゃん』の舞台である愛媛県松山市を舞台に、佐藤二朗と筧利夫が出演することで注目されています。
そこで今回は『赤シャツの逆襲』のロケ地となる撮影場所、気になるキャストやあらすじについて紹介していきます。
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『赤シャツの逆襲』のあらすじ
愛媛県松山市を舞台にした、夏目漱石の名作小説「坊っちゃん」。その小説の中で、意地悪な憎まれ役のイヤなやつ”赤シャツ”は、「横地石太郎」がモデルとされている。だが、実際の横地石太郎は至って清廉潔白な人物であった。そう、「坊っちゃん」が発表されて100年以上にわたって、横地石太郎とその子孫はあらぬ汚名をかぶせられてきたのだ。 ドラマは、子孫を不憫に思った横地石太郎(佐藤二朗)が、横地家の誇りを守る為、あの世から甦る。また夏目漱石(筧利夫)も甦り、現代の裁判所で自らの潔白を証明する歴史的法廷闘争コメディ!愛媛じゅうが、日本じゅうが注目するこの裁判。いま、赤シャツの逆襲が始まる!
1906年(明治39年)に発表されてから、100年以上にわたって読まれてきた夏目漱石の『坊っちゃん』。誰しも小学生や中学生に一度は読んだことがあるでしょう。さらに、大人になってから『坊っちゃん』を読み返すと、幼少時代にはわからなかった感情が理解できるようになり、さらに味わい深いものになりますよね。
今回は100年以上にわたって汚名を被せられ続けたと主張する横地石太郎とその子孫の奮闘を描いたコメディタッチのストーリー。今回も佐藤二朗の面白すぎるアドリブが連発するのか?非常に注目ですね。
『赤シャツの逆襲』の放送地域
このドラマは『坊っちゃん』の舞台となる愛媛県限定で11月24日に放送される予定です。そのため、視聴できるのは愛媛エリア限定になりそうです。しかし、その後に全国放送やネット配信も検討しているようなので、全国でも視聴できる可能性があるかもしれません。こちらは続報を期待ですね。
『赤シャツの逆襲』のキャスト
横地石太郎/佐藤二朗
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夏目漱石/筧利夫
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椿鬼奴
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谷尾桜子(ひめキュンフルーツ缶)
菊原結里亜(ひめキュンフルーツ缶)
ほか
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『赤シャツの逆襲』のロケ地&撮影場所まとめ
このドラマは2017年9月中旬に東京、9月下旬に愛媛で撮影が行われました。
法廷や裁判所のシーンは東埼玉資源環境組合第一工場
埼玉県越谷市にある東埼玉資源環境組合第一工場。越谷市民球場の隣りにあります。まるで大きな洋館のような外観が印象的な建物です。ここは法廷や裁判所のシーンの撮影地になったことがわかっています。9月14日と15日にエキストラを募集してロケをしたと発表がありました。
東埼玉資源環境組合第一工場の住所:埼玉県越谷市増林3-2-1
松山市駅前
伊予鉄道松山市駅。路面電車や商店街、レトロな高島屋などももある愛媛県の中心エリアとして知られています。どうやら、松山市駅前が撮影場所になったようです。愛媛のアイドル・ひめキュンフルーツ缶の谷尾桜子と菊原結里亜が撮影をしたというニュースがありました。
スーパーエキストラウーマンズしてきた #谷尾桜子 #菊原結里亜 pic.twitter.com/ssbbRIU2dA
— ひめキュンフルーツ缶 (@himekyun) 2017年9月22日
松山市駅の住所:愛媛県松山市湊町5-2
この他のロケ地や目撃情報がわかったら、追加します。
最後に
夏目漱石の『坊っちゃん』を題材にしたドラマということで、楽しみにしている愛媛県の方は多いのではないでしょうか。佐藤二朗と筧利夫が共演するのも豪華ですよね。
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