2017年4月4日からBSジャパンの火曜ドラマとして放送される山本周五郎時代劇『武士の魂』。山本周五郎の小説を原作に、1話完結型の時代劇ということで注目されています。
そこで今回は山本周五郎時代劇『武士の魂』のロケ地となる撮影場所、気になるキャストやあらすじについて紹介していきます。
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山本周五郎時代劇『武士の魂』のあらすじ&原作
浪人の池藤六郎兵衛(石黒賢)は仕官先を求めて、足軽組頭・植村弥兵衛(螢雪次朗)のもとを足しげく訪ねていたが、いつも色よい返事はもらえず、紹介されるのは足軽の口のみであった。だが、下役や雑役に使われる足軽は蔑まれがちであったことから、六郎兵衛はそれに抵抗を覚えるのであった。ある夜、六郎兵衛は金欲しさに闇討ちを仕掛けてきた浪人・佐藤主計(大迫一平)と出会い、夕食を御馳走することになった。自分と同じ境遇の佐藤を励まし、武芸者として互いに奮起しようと語り合う六郎兵衛だったが、食膳を用意した妻・文江(笛木優子)の姿を見て言葉を失う。文江は酒代を工面するために、自らの髪を切ってお金にしていたのだ。数日後、六郎兵衛は仕官先が見つかったと文江に嘘をつき、弥兵衛の屋敷で足軽として働き始めるが・・・。(公式ホームページから引用)
今回はすべて一話完結型でストーリーもキャストも変わっていきますが、いずれも山本周五郎らしい江戸時代の庶民の生活を丁寧に描いた作品になります。石黒賢と笛木優子、田村亮と趣里など豪華な出演者が登場するので楽しみですね。
山本周五郎時代劇『武士の魂』のキャスト
第1話「大将首」の出演者
浪人・池藤六郎兵衛/石黒賢
六郎兵衛の妻・文江/笛木優子
<笛木優子出演のドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』撮影場所まとめ>
<笛木優子出演のドラマ『新・十津川警部シリーズ2伊香保温泉殺人事件』撮影場所まとめ>
浪人・佐藤主計/大迫一平
足軽・鷺山伝造/仁科貴
足軽・浦部善七/芦川誠
足軽・佐吉/柏村栄行
足軽・勝次/平野貴大
剣術指南役・大横田主膳/岡雅史
武士・大横田采女/和田重
武士・大横田道之助/伊原農
足軽組頭・植村弥兵衛/螢雪次朗
第2話「晩秋」の出演者
田村亮
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趣里
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第3話「晩秋」の出演者
田中幸太朗
福田沙紀
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山本周五郎時代劇『武士の魂』のロケ地&撮影場所
日光江戸村(EDO WONDERLAND)が舞台
栃木県日光市にある日光江戸村。日光の観光スポットでもあり、時代劇の映画やドラマのテッパンロケ地でもありますね。東武鬼怒川線新高徳駅から車で20分ほど北上した場所にあります。山本周五郎時代劇『武士の魂』は日光江戸村が撮影場所になったと発表がありました。
時代劇というと、栃木県日光市の日光江戸村か、茨城県つくば市のワープステーション江戸か、京都府京都市の映画村などが多いですが、今回は日光江戸村が舞台になったわけですね。
日光江戸村の住所:栃木県日光市柄倉470−2
最後に
時代劇ファンにとっては嬉しい山本周五郎作品。今回も思わず見入ってしまうようなストーリーが期待できそうですね。
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