2018年1月28日（日）21時からTBS系列で放送の冬ドラマ『99.9-刑事専門弁護士シーズン2』第3話。今クールで最高の平均視聴率を記録するなど、好調ですよね。
楽しみにしていた『99.9-シーズン2』第3話を見逃してしまった、、、という方もいるはず。そこで今回は『99.9-刑事専門弁護士シーズン2』第3話の見逃し動画を視聴する方法、感想や評価に関する視聴者アンケートの結果を紹介していきます。
見出し
『99.9-刑事専門弁護士シーズン2』3話の予告動画をCheck！
まずは第3話の予告動画をCheck！
フル動画は下をCheck↓↓
『99.9-刑事専門弁護士シーズン2』の最新話は放送から1週間以内まで完全無料で視聴できる
最新話の放送から次回の放送日までの1週間以内ならTverやTBSオンデマンドで誰でも完全無料で視聴できましたが、すでに配信が終了しています。
＜1週間以内の最新話の無料動画視聴は↓↓＞
- Tver→配信終了
- TBSオンデマンド→配信終了
TverやTBSオンデマンドの注意点
- 最新話の放送から1週間以内しか視聴できない
- 30秒から1分程度のコマーシャルが2から3回流れる
『99.9-刑事専門弁護士シーズン2』の最新話の放送から1週間以上経過してしまった場合に視聴する方法
現在は『99.9シーズン2』を視聴できる動画配信サービスはありません。配信されるサービスが判明次第、更新します。
| 動画配信サービス | 配信状況 |
| ・なし | ☓ |
『99.9-刑事専門弁護士シーズン2』3話のあらすじ
人気ロック歌手・ジョーカー茅ヶ崎（宇崎竜童）がジャーナリスト・安田（伊藤高史）の殺人容疑、及び、その事件の目撃者・石川（安達祐実）の殺人未遂容疑で逮捕された。茅ヶ崎の顧問弁護士を務める佐田（香川照之）は、焦った様子で何かを隠している模様。接見に向かおうとする深山（松本潤）を必死で止めて、新たに斑目法律事務所の一員となった舞子（木村文乃）を担当に任命。
事件を追う中で、茅ヶ崎の賭博行為のネタを掴んだ安田から、茅ヶ崎が揺すられていたこと、そして佐田の指示でその事実を警察に言わず内緒にしていたことが判明する。最終的にその事実が警察にバレてしまい、茅ヶ崎には安田を殺害する動機があったため故意に隠蔽していたとされてしまったのだ。”依頼人の利益”を守ろうと策を講じた佐田のせいで、依頼人がピンチに立たされてしまったことを佐田に指摘し、攻め立てる深山たち。
しかも、殺人事件では目撃証言、殺人未遂事件では、凶器に茅ヶ崎の指紋があるという絶体絶命の状況！そして、担当する裁判官は舞子の先輩だった山内（松尾諭）。舞子の立場が変わり、今までの態度から豹変する山内に、舞子は裁判官と弁護士の間にある分厚い壁を感じる。舞子の元上司で、山内の上長である東京地裁・所長代行の川上（笑福亭鶴瓶）は『お互いの立場で、対等にガンガンやり合えばいい』と激励するが…崖っぷちに立たされた中で、深山と舞子は茅ヶ崎の無実を見つけ、佐田の窮地を救うことが出来るのか？（公式ホームページから引用）
安定感のある面白さと秀逸なキャストで1月-3月期の視聴率トップをひた走る『99.9刑事専門弁護士シーズン2』。前回もトップを独走しましたが、今回も同じような展開になってきましたね。そもそも人気の高いTBS日曜劇場枠ということを差し引いたとしても、ストーリー、キャスト、内容では他の追随を許さない評価を得ていると言っても過言ではないでしょう。
このドラマの面白さの一つに個性的なキャラクターが数多く登場することが挙げられます。主演の松本潤をはじめ香川照之、木村文乃のメインキャスト3人のキャラが立っていますよね。その中でもさすがと言わざるをえないのが何と言っても香川照之でしょう。抜群の演技力、他を圧倒する表現力、そして、観るものに強烈なインパクトを与える顔芸。これらは言わずもがなの破壊力ですよね。
何気にTBS日曜劇場の大ヒットドラマのほとんどに香川照之が出演しているの事実。堺雅人主演の『半沢直樹』をはじめ、唐沢寿明主演の『ルーズヴェルトゲーム』、西島秀俊主演の『流星ワゴン』、岡田将生主演の『小さな巨人』、そして松潤主演の『99.9刑事専門弁護士』。いずれも準主演という立場で出演し、主演を上手く引き立てながら、自分も圧倒的に輝くという離れ業をこなしていますね。日曜劇場の大ヒットを支えている最大の功労者と言ってもいいでしょう。
『99.9-刑事専門弁護士シーズン2-』3話の感想・評価に関するアンケート結果
『99.9-刑事専門弁護士シーズン2-』第3話の感想や評価についての視聴者アンケートを実施しました。その声を紹介します。
目撃証言が確かであるかどうかを検証するために、異例である裁判の延期をした山内、それも舞子の言葉もあったかもしれないが、きっと大きかったのは川上が己の信じるところをと後押しとも取れる言葉があったからだったであろうのに、その当の川上が、山内を飛ばすという、裁判官の恐ろしきルールにゾッとしました。こんな人が人を公正公平に裁くことなど出来ないのではと思えてなりませんでした。
鶴瓶裁判長が徐々にその黒さを見せ始めてきましたね。勿論ただ黒いだけの男ではないようですけど、この人が今後どのような形で深山と対立していくのか気になります。それから深山がずっとあの裁判長に対して冷たい態度をとる理由も。今のところ深山の前で彼の機嫌を損ねるような事をやったようには見えないんですけどね。過去に面識があるのかもしれません。その辺りも気になるので続きが楽しみです。
パキラを育てていた理由が「幸せになるんだって。」と言った坂東さん、可愛かったです。その発言に「幸せになりたいの！？その風貌で？」と茶化していましたが、加奈子だっていつも「大翔、大翔。」って見向きもされないのに追いかけて加奈子こそ、その風貌で？と言いたくなりました。坂東さん、誰が好きとか浮いた話がないので、シーズン2では幸せになってほしいです。
今回もほぼ有罪確定事件の証拠を崩してしまったのが痛快でした。元裁判官の尾崎弁護士が自分が裁判官時代は公正に裁いていたと思っていたが、刑事事件では検察側の証拠が強く有利である事に気付き愕然としたという事を、裁判官の山内にさりげなく伝えた事がポイントになるなど、わりと裁判官側の目線でのお話も興味深かったです。
目撃者の証言が重要視されている中で、その証言の信憑性を崩していくという攻め方が面白かったです。安達祐実さんが証人ということで家なき子に関する小ネタがあったり、宇崎竜童さんにあのセリフを言わせたところもこのドラマならではの楽しみ方ができていいと思います。深山のギャグも畳み掛けてくる感じが笑えて良かったです。
ストーリー自体も面白かったのですが、特に面白いのは作中にちりばめられた小ネタの数々です。第3話では安達祐実さんが出演していたこともあり、彼女の代表作でもあるドラマ「家なき子」に絡めた小ネタが目立ちました。当時リアルタイムで家なき子を視聴していた私としては、懐かしくて楽しいものでした。他にも食堂のメニューやマンションに入っている企業名などにも分かる人には分かるネタが隠されていて、細かい部分まで見逃せないところがこのドラマの魅力です。
僕は毎回、深山のダジャレがツボにはまります。また、他のキャラクター達がダジャレを寒いと感じる中、佐田だけ爆笑しているというお決まりの流れも好きですが、第3話では違いました。ダジャレを言うシーンでは深山の側には尾崎しかいなかったため、深山のダジャレの連続に尾崎が「助けて、助けて。」と震える、という新しい展開があり、見応えがあって面白かったです。
新しくメンバーに加わった尾崎が、ようやく、周りとなじんできたというところが良かったです。佐田も、自分の失敗を、尾崎に押し付けるようになってきたし、尾崎も、佐田を怒るシーンもあり面白いです。深山のことも認めるようになり、被疑者への接見でも、深山に任せることがその信頼の明かしだと思いました。ドラマ最後には、元上司の川上に、仲間の弁護士が助けてくれたから、無罪が獲得できたと言い、ますます、弁護しての協力関係が築けるのではと感じました。
宇崎竜童さんが「あんたあの娘のなんなのさ？」と法廷で言ったときに、一緒に見ていた母が大爆笑していたので、話を聞いてみると、以前そんな歌を歌っていたと聞き、さすが『99.9』！芸がこまかい！と感心しました。安達祐実さんにも「同情するなら」というセリフがあり、面白かったです。
裁判をする場合に、検察側から起訴された事件の書類を送って、それを裁判所が受け取り、弁護士側からの反論を聞いて、裁判官が判断するという流れですが、ここで三者のように見えていますが、よく考えると弁護士だけが民間の企業で、裁判官と検察官は公務員ですから仕事をする場合は税金が掛かるために、今回の裁判で山内裁判官が証拠不十分と考えて裁判の延期をすると、税金の無駄遣いと見られて評価が下がってしまうのだろうと思いました。ただ、それでは被告人の人生を無視した事になるので納得できません。ドラマの中で犯人でない茅ヶ崎が無罪となって良かったと思いましたが、ある程度の時間を気にした判決を出していると思うと、腹が立ちました。
まとめ
今回は松本潤主演の『99.9-刑事専門弁護士シーズン2-』第3話の見逃し動画配信を視聴する方法について紹介しました。
- 最新話の放送から1週間以内ならばTverかTBSオンデマンドで無料視聴できる
スポンサードリンク
スポンサードリンク
コメントを残す