2017年1月1日にテレビ朝日で放送される『相棒15元旦スペシャル「帰還」』。大人気の『相棒15』シリーズの10話としてのSPドラマで、2017年2月には劇場版の映画『相棒Ⅳ』が控えていることでも注目されています。2016年に放送された『相棒14』、『相棒15』はともに2016年の全ドラマ視聴率ランキングでベスト10入りしたこでも安定した人気ぶりが伺えますね。
そこで今回は元旦に放送される『相棒元旦スペシャル2017』のロケ地となる撮影場所、気になるキャストやあらすじについて紹介していきます。
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『相棒元旦スペシャル2017』のあらすじ
特命係が閉鎖! 右京と亘は郊外の駐在所に左遷!?隠蔽された警察官連続失踪事件の闇に切り込む!
右京(水谷豊)と亘(反町隆史)に、郊外のベッドタウン黒水(くろうず)町の駐在所への臨時異動辞令が下った。黒水は問題がある警察官の左遷先と噂される署だった。その夜、都内では警視総監の四方田(永島敏行)を囲む会合が開かれていた。それは、都内の浄化作戦で成果を上げた四方田のためのパーティーで、会場には副総監の衣笠(大杉漣)や峯秋(石坂浩二)の姿もあった。また、前科のある人間を積極的に受け入れ、寂れかけた町を再生させるプロジェクトに取り組んでいる黒水町の町長・和合(八嶋智人)も列席していた。その会場に、四方田宛の差出人不明電報が届く。そこにはラテン語らしき文章と子供が描いたようなシロクマの絵が記されていたのだが、それを見た四方田はなぜか動揺して…!?
翌日、黒水署に到着した右京と亘は、前任者が交代になった理由が気になり、調べ始める。すると、駐在所に住み込んでいた2人の警察官のほか、黒水署の有本(森岡豊)という刑事も行方不明になっていることが判明。右京と亘は失踪現場となった団地の住民から話を聞くが、収穫はゼロ。しかし、有本が最後に乗っていたパトカーから血液反応が検出され、2人は何らかの事件が起きたことを確信する。そこに、若月詠子(伊藤歩)という女性ジャーナリストが現れる。黒水署の警察官連続失踪事件を追っているという彼女は、警察内部ですら統制されている機密情報をなぜか持っていた。
その後、広報課長の美彌子(仲間由紀恵)に取材の矛先を向けた詠子だったが、「ノーコメント」と突っぱねられる。しかし、それも含めて自分のニュース番組で警察官の不可解な失踪事件を報じてしまう。いっぽう、黒水町で捜査を続けていた右京は、ひょんなことから町長の和合と知り合う。和合いわく、町の再生に大切なのは志を持った“人”だというが、警察内部には「前科者を優遇するとは何事だ」と、今の政策を快く思っていない人間もいるという。その話が出た矢先、右京と亘に、なぜか四方田警視総監から捜査をやめるよう圧力がかかる。そんな中、四方田の指示を受け、黒水町で暮らす元受刑者・槙野(平岡拓真)を見張っていた刑事が遺体で発見される。現場には、四方田に届いた電報と同じフレーズ「私は獣として帰還する」というラテン語が書かれていた。この事件により、失踪中の警察官たちも既に殺害されている可能性が高まり、未曾有の事態への緊張が高まっていく…。
失踪事件の裏で暗躍する警視総監。警察官殺害事件とも関係が?スクープを飛ばす女性ジャーナリストの危険なネタ元とは…!?特命係の捜査に、美彌子、大河内、さらに伊丹たち捜査一課も協力し、東京郊外で進行する不気味な事件と権力の巨大な闇を解き明す!(公式ホームページから引用)
これまで警視庁を舞台として活躍してきた右京と亘がまさかの地方左遷ということで、今回は地方を舞台に”相棒”が大暴れしそうですね。今回のストーリーが劇場版映画への伏線になっているのか、にも注目です。
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『相棒元旦スペシャル2017』のキャスト
杉下右京/水谷豊 特命係・警部。
冠城亘/反町隆史 特命係・巡査。
月本幸子/鈴木杏樹 花の里・二代目女将。
衣笠藤治/大杉漣 警視庁副総監・警視監。
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社美彌子/仲間由紀恵 総務部広報課 課長。
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甲斐峯秋/石坂浩二 警察庁長官官房付。
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