2017年10月7日(土)23時40分から東海テレビ・フジテレビ系列で放送がスタートする秋ドラマ『さくらの親子丼』。真矢ミキ、吉本実憂、本仮屋ユイカ、塚田僚一(A.B.C-Z)ら豪華キャストが出演することで話題になっています。
そこで今回は秋ドラマ『さくらの親子丼』の舞台となる撮影場所のロケ地、気になるキャストやあらすじについて紹介していきます。
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『さくらの親子丼』のあらすじ
幸せと不幸せは紙一重。
人間は生きているからこそ考え、前を向こうとあがき続ける。そう、人間の数だけドラマがあり、それがハッピーエンドだとは限らない。
これは、観る者の感情を揺さぶる、心がヒリヒリするような、都会の片隅の物語。
東京・大田区。羽田空港にほど近い、下町とも言える雑多な雰囲気の中、ぽつんと一軒の古本屋「九十九堂」がある。漫画を中心に揃え、幅広い世代が訪れる店の主人・九十九さくら(52)は、少し変わった毎日を送っていた。
古本屋の奥には「たまりば」と呼ばれる一室が。そこには、どこからともなく“行き場を無くした人々”が集まる。すると、主人のさくらは、深く詮索するでもなく「親子丼」を出す。相手が誰であろうと無料。それがうまい。お腹を満たすだけでなく、心まで温めてくれるような…。
空腹が満たされた“行き場のない人”は、少しずつ、自分のことをさくらに話し始めるのだ。それをさくらは聞く。ある時は笑顔で励まし、ある時は共に涙を流しながら。「泣きたいときは泣けばいい。落とした涙の粒だけ幸せの花が咲くんだから」それがさくらの口癖だ。
―今日もまたひとり、ふたりと、現代社会からはみ出してしまいそうな人間が、九十九堂を訪れる。
少年院出所後、妹の夢のために貧乏ながらも明るく懸命に生きる少年。「この子さえいなければ…」と日々悩み続けるシングルマザー。複雑な家庭環境から摂食障害に悩む女性教諭。会社で居場所を失った自閉症の男性。今を生きる人々の、様々な事情、リアルな感情が浮き彫りになっていく。
―そんな中、さくら自身もまた、悲しい過去と向き合うことになる。さくらが親子丼を無料で振る舞うキッカケになった、16年前の出来事とは。ある日、九十九堂を訪れた一人の少女・二宮あざみ(17)が、時計の針を巻き戻していく…。(公式ホームページから引用)
すべてのことが組織化、情報化された現代社会。街は整然とされ、きれいになり、仕事も無駄の無さがもとめれて、効率的に生きることができるようになってきました。しかし、逆に言えば”余白”が少なくなってしまったともいえますよね。
すごく窮屈に感じたり、時にはまったく知らない世界に逃げ出したいと思うこともあるでしょう。そして、当然ながらこの現代社会に生きづらさを感じて、道を外してしまったり、あるべきレールから脱線してしまう方もいます。
この物語は、そんな現代社会からはみ出してしまった方の心の拠り所になっている一軒の古本屋が舞台。合理的な現代社会の中に佇む心のオアシスが、疲れた心をそっと癒やしそうですね。
原作なしのオリジナルストーリー
このドラマは原作なしのオリジナルストーリー。脚本家と役者の腕の見せどころですね。
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『さくらの親子丼』のキャスト&スタッフ情報
キャスト
九十九さくら/真矢ミキ
【真矢ミキ】
- 1964年1月31日生まれ
- 広島県広島市出身
- 血液型はO型
- 代表作にドラマ『ヒミツの花園』、『ザ・クイズショウ』、『幽かな彼女』、『下町ロケット』など
二宮あざみ/吉本実憂
【吉本実優】
- 1996年12月28日生まれ
- 福岡県北九州市出身
- 血液型はAB型
- 代表作に映画『ゆめはるか』、ドラマ『軍師官兵衛』、『表参道高校合唱部』、『とと姉ちゃん』、『クズの本懐』など
<吉本実憂出演のドラマ『ウチの夫は仕事ができない』キャストまとめ>
九十九恭子/本仮屋ユイカ
【本仮屋ユイカ】
- 1987年9月8日生まれ
- 東京都目黒区出身
- 血液型はA型
- 代表作にドラマ『ファイト』、『そこをなんとか』、『民王』、映画『風の残響』、『スウィングガールズ』など
<本仮屋ユイカ出演のドラマ『Love_or_Not』撮影場所まとめ>
<本仮屋ユイカ出演のドラマ『判事失格!?弁護士夏目連太郎の逆転捜査』撮影場所まとめ>
<本仮屋ユイカ出演のドラマ『日本をゆっくり走ってみたよ』撮影場所まとめ>
中西俊太/塚田僚一(A.B.C-Z)
【塚田僚一】
- 1986年12月10日生まれ
- 神奈川県出身
- 血液型はO型
- 代表作にドラマ『仮面ティーチャー』、映画『ラスト・ホールド!』など
正木リエ/柳美稀
ヤンチャなヤンキー娘。
【柳美稀】
- 1997年8月24日生まれ
- 愛知県出身
- 血液型はB型
- 代表作にドラマ『動物戦隊ジュウオウジャー』、『ふたりモノローグ』など
スタッフ情報
脚本/清水有生
代表作にドラマ『ホットドッグ』、『テキ屋の信ちゃん』、『あぐり』、『すずらん』、『プラチナエイジ』など
主題歌/Hilcrhyme「涙の種、幸せの花」
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