2017年9月8日からNHKのドラマ10枠で放送がスタートした秋ドラマ『この声をきみに』(9月8日は秋田地震による途中終了のため、9月15日に再度第1話が放送)。竹野内豊、麻生久美子、ミムラ、大原櫻子ら人気キャストが多数出演することで話題になっています。
「楽しみにしていたのに見逃してしまった・・・」という方もいるはず。そこで今回は秋ドラマ『この声をきみに』の見逃し動画配信を視聴する方法や再放送の日程を紹介していきます。
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『この声をきみに』の再放送日程
NHKのドラマ10は毎週金曜日の22時に放送されますが、再放送は毎週水曜日の深夜24時10分に放送されます。そのため、予定通りに放送されれば、第1話から最終回の第8話まで次のような日程で放送されるはず。
各話 | 放送日 | 再放送日 | 見逃し動画配信 |
1話 | 9月15日(金)22:00~ | 9月20日(水)24:10~ | ◎ |
2話 | 9月22日(金)22:00~ | 9月27日(水)24:10~ | ◎ |
3話 | 9月29日(金)22:00~ | 10月4日(水)24:10~ | ◎ |
4話 | 10月6日(金)22:00~ | 10月11日(水)24:10~ | ◎ |
5話 | 10月13日(金)22:00~ | 10月18日(水)24:10~ | ◎ |
6話 | 10月20日(金)22:00~ | 10月25日(水)24:10~ | ◎ |
7話 | 10月27日(金)22:00~ | 11月1日(水)24:10~ | ◎ |
最終回 | 11月3日(金)22:00~ | 11月8日(水)24:10~ | ◎ |
『この声をきみに』VODの見逃し動画配信状況
VODサービス | 配信状況 |
・U-NEXT | ◎ |
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『この声をきみに』の無料見逃し動画配信は?
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『この声をきみに』の感想
とにかくさえない男として出てくる竹野内豊さんがいつもの二枚目の彼ではなく本当にさえない男として演技していたので、彼の演技力の高さに驚かされました。彼の演技はおもしろいです。朗読は聞いているこちらまで気持ちが温かくなる作品だったのでよかったです。これだけおもしろいと久々に録画でもしようかなと思いました。
初対面の印象は、お互い最悪だったはずの竹野内豊さんと、麻生久美子さん。でも、柴田恭平さんに連れて行かれた朗読教室で、麻生久美子さんの声による朗読を聞いて、心を打たれて、その気持ちをその場で、ちゃんと伝える竹野内豊さんは素敵だと思いました。竹野内豊さんの頭の中では、朗読部分が、その内容に合わせた情景が思い浮かんでいるようで面白かったです。
竹野内豊が冴えない男の役をするというニュースを見てから、このドラマをとても楽しみにしていました。冴えなく見せるのは無理じゃないかなと思っていて、実際のドラマの中での見た目だけで言うと、やっぱり男前でした。これは仕方ないと思います。ただ、中身は本当に冴えなくて、自分の旦那さんなら、やっぱり出て行きたくなると思います。印象的だったのは、話し方教室でのシーンです。麻生久美子演じる講師があそこまで腹を立てるのも共感できます。そこに柴田恭兵演じる先生の登場シーンは素敵でした。部下にきちんと謝罪をさせたところが、とても清々しかったです。そんな誠実な人達と出会い、これから孝がどう変わっていくかがとても楽しみです。
私は麻生久美子のファンなのでドラマを見たのですが、竹野内豊と麻生久美子がエレベーターで口げんかするシーンが特に面白かったです。大学教授役の竹野内豊がなかなかクセのある演技で、他人との会話がスムーズにできていないところが、確かにこういう大学教授っているよなぁという感じでツボでした。麻生久美子の講師役はこんな美人な先生なら通いたいな、と素直に思ってしまいました。朗読という地味なテーマですが次回以降も楽しみです。
竹野内豊さん演じる穂波孝の堅物っぷりがただただ面白い。話し方教室での協調性のなさ、コミュニケーション能力のなさは、イケメンとは言え40越えた大人の男としてはドン引き、てかあり得ない。さらに周りのビジネスマンたちの冷たい視線をものともせず、あのマイペースっぷり。ある意味ハートの強さは尊敬に値するレベル(笑)麻生久美子さんに罵倒されまくる竹野内さん。ほぼ初対面の相手であそこまで言い合える2人って一体?若い頃の教会での出会いがどんな意味を持ってくるのかが楽しみ。朗読しているメンバーが皆さん個性派の役者さん揃いで嬉しい。穂波の心のぽっかりあいたモノをみんなで埋めていくのかな?この「つまらない男」と、どのように家庭を築いたのだろう妻の奈緒(ミムラ)は?あと、息子の可愛さ、娘のちょっとした小賢しさが癒しだ。ずっと隠れてた稲葉実鈴(大原櫻子)がどう絡んでくるのか?当分この偏屈な男から目が離せない。
竹野内豊さんの少しダサい感じがかわいらしくてよかったです。数字のオタクでマニアックで少し変人な感じもまた良かったです。息子さんもかわいらしくてよかったです。何の悪気もなしに、竹野内さんを傷つけたり、クスリと笑えてよかったです。麻生久美子さんや片桐はいりさんたちがみんなで朗読会をしているシーンも、本当に皆さんがお上手で、鳥肌が立つくらいに感動しました。最後の歌のシーンも、全員がかわいらしくてよかったです。
知人からの電話で始まりの数分を見逃してしまったのですが、概ね見て面白いというか、興味深いと思って拝見しました。私の友人に数学教師がいるのですが、主人公の行動や数字に対しての考え方が、凄く良く似ていたところが、理数系男子を良く捉えて書いていると思いました。私は文系なのですが、話をしているうち、こちらが納得していなくても、自分が納得や理解をしていれば後はつまらないと言う感じも凄く良く書けてると思いました。場面場面で出てくる、CGなんかも可愛らしく、「きっと私の友達も頭の中にあんなかわいのが飛び回ってるんだなぁ」とおもって眺めてました。どうやって、「朗読」に出会って行くのか、興味シンシンで観ていると、「上手に話す」セミナーが入り口だったのが、上手い展開だなぁ、と思いました。
あの竹野内豊さんがこんな役をするなんて。以前なら理解できますが、最近は無かったので驚きと新鮮さに興味を惹かれました。さらに、あぶない刑事のイメージが強い柴田恭兵さんは穏やかな朗読教室の先生。そして、生徒にはマンガレンタルのCMに出ている麻生久美子さん、女城主直虎の杉本哲太さん、リバースの趣里さん、そして片桐はいりさんなど個性的すぎるぐらいの面々が勢揃いしています。みんな何かしらのトラブルを抱えて、ここに行き着いたのだろうと想像でき、彼らの人生がどのようなものでどうしてここに来ることになったのか興味津々です。また、教室で読まれていた詩は、たしかに何かメッセージを秘めているような、人生の岐路に立ったときに何かしらの道しるべを示してくれるような意味深な詩でした。今後、妻が出て行った理由もわからない孝が、何をみつけ、どのように変わっていくのか楽しみです。
竹野内豊さんが娘と息子と外で会って話している時に、そばで見ていた子供たちが通う学校の先生達に不審者を見るような目で見つめられていた事です。イケメンで格好いい役が多かった竹野内さんも不審者扱いされるような役もするようになったのかと、少しクスッとしてしまいました。あと、娘からダメなお父さんというレッテルを貼られて情けないお父さんを演じている点も面白くてこれから娘との関係もどうなるのか興味津々です。
人の気持ちを汲み取る気が微塵もない男が主人公。この設定は見ていてイライラするかなと思ったのですが、何故か応援したくなる、魅力のあるキャラクターだなぁ、と思いました。ストーリーのテンポか雰囲気か竹野内豊の演技力のおかげかはまだわかりません。最後の「くじらぐも」を朗読して涙するシーンではもらい泣きしてしまいました。
ミムラさんが離婚を決意した瞬間の話が、とてもリアルだと感じました。多くの男性にとっては、取るに足らないことでも、女性にとっては十分に離婚の理由になると思います。男女の違いをとてもよく表現されていて、うまいなぁと感じました。竹野内豊さんは大好きですが、あの瞬間は「それはダメでしょ」と言ってしまいました。
朗読カフェの発表の雨にもマケズがとても心に染みて良かったです。みんなの表情や、声、後半野原の場面になり、気持ち良かったです。前回のアマガエルにも、ありましたが、空想場面が楽しいです。みんなで食べていたアイスクリームも印象的でした。あんなふうに食べると美味しいだろうなと思いました。癒しを求めてこのドラマを観ているので、片桐はいりさんの存在もホッとしました。
音読は声を出して読む事、朗読は誰かに伝えようと相手あってのものと違いを説明するシーンが気に入っています。その前の穂波が持参した数学本を本人が読む場面、文字の羅列を聞かされてるとしか感じなかったのに、佐久良先生が読んだ時にはこうも変わるのかという位明確に差があって、内容は理解出来ないままなのですが聞き取りやすさが全然違い更に心地良さがあって朗読ってこういう事なのかと惹き付けられました。また「雨ニモマケズ」を群読していて、やっぱり素晴らしい作品だなと改めて思いました。特に片桐さん演じる磯崎の「私はなりたい」の部分が心が込もってて素敵でした。
竹野内豊さんと麻生久美子さんのやりとりが徐々に貫禄をつけていくところに思わずクスっと笑ってしまいました。竹野内さんが徐々にに心を開いていくところや麻生さんのキリッとしたところなどは見ていて飽きません。また、朗読を通じて演技ではない心の声というものを感じ、とても感動しました。
最後に
今回ご紹介した再放送日程と見逃し動画についてまとめます。
- 第1話は9月15日に再び放送。第2話以降もすべて1週間ずれる。
- 再放送は翌週の水曜深夜24時10分~
- 見逃し動画配信サービスはU-NEXTで配信中。
役者も豪華だし、NHKのドラマは丁寧に作り込まれていて見応えのある番組が多いので、絶対に見逃したくないですよね。
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