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映画『湯を沸かすほどの熱い愛』ロケ地＆撮影場所まとめ
この映画のメイン舞台は”銭湯”。このロケ地は２つの銭湯が使われました。撮影場所は栃木県足利市を中心に、東京や埼玉、静岡県が使われています。撮影時期は2015年6月頃行われた模様です。
東京の「月の湯」
地下鉄護国寺駅と早稲田駅の間にある、日本女子大学の近くにあった月の湯は東京で最古クラスの木造銭湯として有名でしたが、2015年5月をもって惜しまれながら廃業し、7月に解体されてしまいました。グーグルストリートビューには解体される前の姿が残っていました。
メインの銭湯内部はこの月の湯で撮影されています。
「湯を沸かすほどの熱い愛」ポスター。浴槽の上に「20世紀が生んだ…ハイドロ・マッサージ」云々と書いてあるので間違いなく月の湯。目白台で昨年5月まで営業していた銭湯。都内では最も古い木造の銭湯だったという。学生時代によく行った。 pic.twitter.com/o4LVPi2nuH
— タカラカニ・エンゼッツ (@nsetz) 2016年6月5日
若かりし頃に月の湯にかよっていた人から、映画に登場するのを懐かしむ声が相次いでいます。
月の湯があった場所：東京都文京区 目白台3-15-7
花の湯
両毛線足利駅北口から西側に徒歩10分程度歩いた場所にある銭湯「花の湯」。ここは舞台となる「幸の湯」の外観と釜場（ボイラー室）の撮影場所になりました。
花の湯で映画の撮影なう！ #ashikaga pic.twitter.com/ws7cEb7ffm
— 大黒屋 酒店 (@daikokuya_jp) 2015年6月13日
先ほどの撮影、宮沢りえさんと杉咲花さん共演の「湯を沸かすほどの熱い愛」という映画の撮影のようです。どうも、先ほど遭遇した女優さんは、「宮沢りえ」さんだったようです。キレイだったなー(^_^) #ashikaga
— 大黒屋 酒店 (@daikokuya_jp) 2015年6月11日
宮沢りえと杉咲花が泣きながら抱き合うシーンは花の湯の前で撮影されています。
花の湯の住所：栃木県足利市 巴町2541-1
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美川巴町店前
花の湯の隣の隣にある焼き鳥屋「美川巴町店」。この前でも撮影されています。予告動画の序盤にもあった宮沢りえが自転車に乗っていたシーンのロケ地になっています。
美川巴町店の住所：栃木県足利市巴町2540
織姫神社
花の湯から徒歩1分の場所にある織姫神社はその名の通り、縁結びの神様として有名です。ここも映画のロケ地になっています。2015年6月10日に宮沢りえが撮影をしていたという目撃情報がありました。
今、宮沢りえが足利織姫神社で映画の撮影をしてるらしい。
— すいか☆ヤマノススメ (@suikadao) 2015年6月11日
余命2ヶ月となった母が神社でお祈りをしたシーンとして使われるのでしょうか？どこで登場するのか楽しみですね。
織姫神社の住所：栃木県足利市西宮町3889
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