2016年11月からNHKドラマ10で放送されている秋ドラマ『コピーフェイス~消された私~』。サンドラ・ブラウンの小説を原作に、栗山千明、佐藤隆太らが魅せるラブサスペンスが注目されていました。
実際、ドラマ放送後には視聴者から「おもしろい!」という感想が相次いでいます。「なぜ、『コピーフェイス』は絶賛評価されているのか?」
そこで今回はドラマ『コピーフェイス』が面白いと感想が多く絶賛されている理由を見ていきます。
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ドラマ『コピーフェイス』がおもしろいと感想が多い3つの理由
1.現実離れした設定にゾクゾクする!
『コピーフェイス』は飛行機事故で重症を負った記者が整形手術で奇跡的に生還。しかし、飛行機事故の直前でネックレスを交換したことでまったくの別人の姿に整形されてしまい、まったく別の人物の人生を生きることになってしまった…という設定です。
「飛行機事故直前に席を変わって、ネックレスも交換するなんて都合良すぎる!」、「なぜDNA鑑定をしないのだ?」という疑問は多少ありつつも、さすがは海外作品が原作のドラマ。こうした疑問が些細なものに思えてしまいます。しっかりとした世界観と役者の鬼気迫る演技がなせる技でしょう。
とくに第1話の後半、栗山千明が本当の自分に気付く前後の場面は何度も録画を見直してしまうほどゾクゾクしてしまいました。全体的なミステリアスな雰囲気や”愛に飢えた登場人物”も秀逸。「すり替わり」という強引な設定にしているのは、このミステリアスな愛憎劇という雰囲気を醸し出すためにあえてしているのではないかと思わせるほどでした。
@blue_ocean_elf コピーフェイスは飛行機事故で隣の席の人と間違えられて整形手術で別人になってしまった…というあり得ない物語です(笑)栗山千明が主演で!まぁーなかなか面白いです。昔は相棒好きだったんだけど最近は見なくなりました
— かおちん@Happy Life (@kaokaochinchin) 2016年12月6日
事故で命を失った主人公が他人に乗り移り、ある意味成り済ましたまま物語が進む。個人的にこの設定が #ウルトラマン を思い出されて面白い。こういう感想がこのドラマを観ている方々に受け容れられるかわからないけど #コピーフェイス
— 羅神あき乃 (@rashinakino) 2016年12月6日
コピーフェイス面白いね。
すごくこういうのすき。— あゆ@趣味垢 (@ayumunn_0119) 2016年12月4日
2.役者の演技が素晴らしい!
『コピーフェイス』の面白さを語る上で役者の素晴らしい演技はハズせないでしょう。
まず、広沢和花と朝倉芙有子の一人二役を演じている栗山千明。ミステリアスで妖艶な美しさが◎。この物語のミステリアスな雰囲気に絶妙にマッチしています。広沢和花と朝倉芙有子という相反する性格を行き来するなかで、愛と正義に葛藤する様子も実に見事でした。
▷▷『コピーフェイス』で栗山千明が着用していた可愛い衣装まとめ!
コピーフェイスっていうドラマを見ている⭐️⭐️⭐️ 栗山千明さんのなんと美しいこと… 。入れ替わる前の人も好きだけど⭐️⭐️⭐️ #コピーフェイス タグつけたろ⭐️⭐️⭐️
— Pとん (@pinpinpton) 2016年12月7日
栗山千明の顔を眺めていたいという不純な理由で「コピーフェイス」見始めたけど、なかなかおもしろい!
— プラ井マル子 (@dokurokinoko) 2016年12月6日
また、夫の朝倉柊二役を演じる佐藤隆太。最初はDV夫かと思いきや、実は優しく誠実。ただ、愛情に飢えている、愛を欲しているからこその行動でした。最近の佐藤隆太は目立つわけではないけれど、基本的にどのドラマに出てもハマリ役な印象を与えます。”地味に演技が上手い”俳優と言っていいのではないでしょうか。
#コピーフェイス
満面の笑みの佐藤隆太も好きだけどコピーフェイスの苦悩する佐藤隆太は萌える— yunatan (@yunatan1) 2016年12月3日
めっちゃはまったかも。佐藤隆太とか演技力すごいー!!#コピーフェイス
— とり (@torihyogo) 2016年12月2日
子役の中川江奈も良い演技をしますね。感情の押し殺し方なんかは子どもとは思えません。やはり朝ドラ『あさが来た』の白岡千代役で絶賛されただけのことはあります。
#コピーフェイス に出てる娘役の子役さん!ほんにほんに白岡夫妻から生まれたかのような、あのママゴトしてた「なんでだす千代ちゃん」やんかー!\(^o^)/✨✨ #あさが来た
— q_taro (@qtaro94689977) 2016年11月18日
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3.ラブ&サスペンスのバランスが絶妙!
『コピーフェイス』は美容整形外科の不正を暴くというサスペンス的な要素と、愛に飢えた登場人物が次第に心を通わせていくという愛情のバランスが絶妙です。登場人物の愛ある行動がぎすぎすした気持ちにさせないし、へたな恋愛ドラマより楽しめます。
(原作は未読ですが)設定を原作から大きく変えてるらしいわりに、ヒロインの性格とかヒーローの家族愛の濃厚さとか、向こうのロマンス小説らしさを上手に残してあって、ちょっと毛色の変わったドラマになってて面白い~! #コピーフェイス
— HS (@drops2012) 2016年11月25日
ミステリアスな設定のサスペンスなのにギスギスした気持ちにならなずに引き込まれるのは、全体的に温かさがあるからでしょう。家族がお互い疑惑を抱きながら少しずつ心を通わせていく…この家庭こそがこのドラマの真のテーマと言えるのではないでしょうか。
#コピーフェイス 2話3話の録画を纏め観。いやー面白い!!この手のドラマは食傷気味だったんだけど、予想を覆される面白さ。流石、 #まれ の #篠崎絵里子 さんの脚本だけある。グイグイ引き込まれる。改めて確かな力量のある脚本家さんだと再認識。
— 窪田浩一 (@ko1kubota) 2016年12月2日
昼ドラを彷彿とさせられるコピーフェイスが面白すぎて、ドリフターズ見れない。風呂らねば。
— 七七〇@かりょ (@est_b) 2016年12月2日
最後に
絶賛評価が相次ぐ『コピーフェイス』。これだけ面白いけれど、NHKドラマは民放ドラマのように番宣をしません。そのため、静かに始まって静かに終わる全6話というところがいささか残念ではあります。しかし、「知る人ぞ知る」的なドラマとして密かに楽しみたいものですね。
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