『増山超能力師事務所』第1話のネタバレ・あらすじ3つのポイント！

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1 『増山超能力師事務所』第1話のネタバレ3つのポイント

『増山超能力師事務所』第1話のネタバレ3つのポイント

第1話は原作にない、増山超能力師事務所立ち上げまでの経緯を辿ったエピソード0的なストーリーでした。第2話から探偵業務を開始するため、事件と対峙するのは第2話からになります。

ここでは第1話と今後のストーリー展開を見る上で重要なネタバレポイントを見ていきます。

その１．各メンバーの等級と使える超能力

日本超能力師協会は超能力師の能力や経験、熟練度に基づいて、等級を設けています。また、使える能力も人によってバラバラ。まずは第1話で登場した超能力師の等級と使える能力を見ていきましょう。

参考までに11種類あると言われる超能力の種類一覧を載せておきます。

No	名称	概要
1	サイコキスネス	意志の力で物体を動かせる。
2	サイコメトラー	物や人の記憶を知ることができる。
3	テレパシー	人の心を読んだり、言葉を発せずに物事を伝える。
4	予知	未来を知ることできる。
5	透視	覆われている物の中身を見ることができる。
6	飛行	飛ぶことができる。
7	幽体離脱	身体は寝ているのに、精神だけで動き回ることができる。
8	テレポーテーション	瞬間移動できる。
9	借力	人間離れした力が出せる。
10	イグニション	発火能力。
11	エンパス	人のオーラを読み取れる。

増山圭太郎（田中直樹）

主人公。増山超能力師事務所の所長。「面倒くさい」が口癖なのに女性にモテる。

等級：1級

使える能力：テレパシー、透視、サイコメトラー、他にも使える可能性あり。

高原篤志（浅香航大）

増山超能力師事務所に勤めるメンバー。下ネタを考えては怒られる見習い脱出の若手。かつて通っていた高校でいじめられている仲間を探し出す日々を送っていたところを、増山圭太郎にスカウトされた。

等級：2級

使える能力：サイコメトラー

住吉悦子（中村ゆり）

増山圭太郎を恋い慕う増山超能力師事務所のメンバー。才色兼備の元女番長。コスプレ変身で潜入捜査。川口事件の疑いをかけられていたところ、増山圭太郎にスカウトされる。

等級：2級

使える能力：イグニション

中井健（柄本時生）

増山超能力師事務所のメンバー。人嫌いの”二次元好き”で猫と犬探しの達人。就活試験が落ちまくっていたところ、増山圭太郎にスカウトされた。

等級：2級

使える能力：テレパシー

河原崎晃（忍成修吾）

K’zサイキック・オフィスの所長。かつて増山圭太郎と高鍋リサーチで一緒に働いていた部下。

等級：1級？（未確定）

使える能力：テレパシー、他にも使える可能性あり。

高鍋逸逸雄（鹿賀丈史）

日本超能力師協会専務理事で謎の会社「高鍋リサーチ」の所長。増山圭太郎の元上司。

等級：1級？（未確定）

使える能力：不明

謎の男（？）

あらかわ遊園で出会った謎の超能力師。増山圭太郎が後を追ったが、逃げられた。

等級：不明

使える能力：サイコキスネス

大道芸師（まちゃあき）　第1話のゲスト

あらかわ遊園で鶴の折り紙を超能力で動かしていた大道芸師。謎の男の力で鶴が動かせなくなった。

等級：不明

使える能力：サイコキスネス

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その２．増山文乃は何者？

増山文乃は増山圭太郎（田中直樹）の妻で「文乃事件」という謎の事件の重要参考人。第1話では登場しませんが、2話以降では増山文乃の謎を解いていくのがストーリーの骨子になっていくはず。

増山文乃の過去と正体を知っているのは、荒川中央警察署の刑事・榎本克己（六平直政）。この刑事は第1話で超能力師でもないのに、謎の男の超能力を見抜いた謎多き人物。今後のストーリーの鍵を握る人物になることは間違いないでしょう。

そもそも、増山文乃は増山圭太郎（田中直樹）の妻なのだから、増山圭太郎は正体を知っているはずだと思うのですが･･･。ここら辺の人間関係も2話以降のポイントになると思いますね。

その３．圭太郎と高鍋逸雄、河原崎の関係

第1話で一緒に働いていた増山圭太郎（田中直樹）、高鍋逸雄（鹿賀丈史）、河原崎（忍成脩吾）。しかし、増山圭太郎は独立。部下だった河原崎は増山に着いていかずに、自分の事務所「K’zサイキックオフィス」を立ち上げます。また、高鍋逸雄も増山圭太郎と河原崎が調査していた川崎放火事件にやたらと首を突っ込むなど、怪しい動きを見せていました。

第1話の内容からこの3人については次の2つがポイントになってくると思います。