2018年2月17日(土)21時からフジテレビで放送されるスペシャルドラマ『眠狂四郎 The Final』。柴田錬三郎の小説を原作とした時代劇で、田村正和主演、吉岡里帆がヒロインを演じることで話題になっています。
そこで今回はスペシャルドラマ『眠狂四郎 The Final』の舞台となる撮影場所のロケ地、気になるキャストやあらすじ、物語の原作について紹介していきます。
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『眠狂四郎 The Final』のあらすじ&原作
あらすじ
複雑な生い立ちを持ち、伝説の剣を操る眠狂四郎(田村正和)が、江戸にもどり自らの出生や運命に立ち向かう!『眠狂四郎 The Final』。そして今作で対峙する、最大の敵!その剣豪は、狂四郎と同じく円月殺法を使う妖術の使い手・加賀美耀蔵(椎名桔平)だった!!果たして狂四郎は最大の敵を前にして、自らの残酷な運命を切り開けるのか!?
狂四郎の育ての親とも言える空然和尚(中原丈雄)が何者かに斬殺され、江戸に戻ってきた狂四郎。幼い頃から慈しみ深く育ててくれた空然の死に狂四郎は言葉にできないほどの悲しみを覚え、幼い頃の記憶を思いおこす。そんな中、なじみの文字若(名取裕子)の家でくつろいでいると、瓦版屋の金八(八嶋智人)が血相を変えて騒々しく駆け込んできた。狂四郎に会いたいという若い娘がたずねてくるというのだ。文字若の家に現れた操(吉岡里帆)は、狂四郎をいきなり父上と呼び、狂四郎を絶句させる。(公式ホームページから引用)
これまで何度も映像化されてきた『眠狂四郎』。今回主演を務める田村正和は1972年から1973年にかけて『眠狂四郎』の主演をつとめました。つまり、約45年ぶりに田村正和が『眠狂四郎』の主演として帰ってくることになります。実に半世紀ぶりということに、歴史の長さを感じさせますよね。最近はメディアで見かけなくなったので心配していた方もいたかもしれませんが、田村正和の元気な演技を観られて安心したという方も多いはず。
さらに注目なのはヒロインの吉岡里帆ですね。2017年冬の『カルテット』で注目されて以降、『ごめん、愛してる』のヒロインに抜擢され、さらには2018年冬に『きみが心に棲みついた』で主演になるまで上りつめました。まさに仮想通貨なみの爆上げであり、2017年最高のシンデレラストーリーを築いたと言っても過言ではありません。
そんな吉岡里帆が『カルテット』ロケ終了後に撮影をした今回の『眠狂四郎 The Final』。ある意味、まだ初々しさが残っている時点での吉岡里帆を楽しめるかもしれませんね。年齢も半世紀ほど離れた大ベテランと期待の超新星がどんな絡みを魅せていくのか?注目です。
原作は柴田錬三郎の小説
ドラマの原作は柴田錬三郎の小説「眠狂四郎無頼控」。今回のドラマ化を機に、一度は読んでおきたいものですね。
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『眠狂四郎 The Final』のキャスト&スタッフ情報
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キャスト
眠狂四郎/田村正和
操/吉岡里帆
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金八/八嶋智人
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松平主水正/津川雅彦
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文字若/名取裕子
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加賀美耀蔵/椎名桔平
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ほか
スタッフ情報
監督/山下智彦
代表作にドラマ『立花登青春手控え』、『雲霧仁左衛門』、『伝七捕物帳』、『大岡越前』、『鼠、江戸を疾る』、『大奥』など
脚本/齋藤雅文
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『眠狂四郎 The Final』ロケ地&京都の撮影場所まとめ
『眠狂四郎 The Final』は2017年4月から5月頃にかけて撮影が行われたようですね。
東映京都撮影所
京都市右京区にある東映京都撮影所。嵐電北野線撮影所前からすぐの場所にあります。ここは時代劇の映画やドラマのロケ地として有名ですね。『眠狂四郎 The Final』のメイン舞台も東映京都撮影所が撮影場所になったことがわかっています。
東映京都撮影所の住所:
神護寺
神護寺の境内でですね、時代劇の撮影がされててですね、それが眠狂四郎(あんまりというか、全然知らない)だったもので、田村正和とロケ軍団に遭遇しました⁽⁽◝( ˙ ꒳ ˙ )◜⁾⁾
— みどりん (@rin_mido) 2017年5月4日
この他の撮影地が判明したら更新します。
最後に
田村正和主演、吉岡里帆ヒロインというだけでも期待値が上がりますよね。絶対に見逃したくない!という方も少なくないのではないでしょうか。
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