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『母になる』感想・評価の採点&徹底レビュー!

2017年4月12日から日本テレビ系列で放送される春ドラマ『母になる』。沢尻エリカ、小池栄子、板谷由夏、中島裕翔ら豪華キャストが出演する新しいホームドラマとして話題になってきました。


ドラマを視聴して「面白い!」と感じる方や「面白くない!」と感じたり、「すごく楽しみ!」と期待している方など、いろいろな声があるはず。

そこで今回はドラマ『母になる』の期待度や感想、キャストの評価などの項目を点数し、採点レビュー形式でお届けします。

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ドラマの評価にあたって

ドラマ『母になる』の評価は次の4つの項目を当サイトが独自に判断・集計して採点しています。

  1. メインキャストの評価
  2. ストーリーなどの評価
  3. 視聴者の期待度
  4. 視聴者の感想

ドラマの進行によって評価変わっていくので、進行や視聴者の評価に合わせて点数は随時変わっていきます。

ドラマの評価はあくまでも当サイトが独自に判断・集計したものです。「このドラマはもっと評価が高いはず!」などのご意見は記事の下にある「コメント欄」に投稿してくださいね。(匿名OK、メールアドレスなしでも投稿できます)

メインキャストの評価

各項目について10点満点で採点しています。

※「ハマり度」についてはドラマスタート前は5点からスタート。すべての数値は放送がスタートしたら随時数値が変動していきます。

キャスト話題性・
人気
演技力ハマり度
沢尻エリカ874
小池栄子665
板谷由夏687
藤木直人788
中島裕翔767
道枝駿佑755
望月歩676
風吹ジュン588
高橋メアリージュン567
吉武歓546
合計626563

総計:163点/300点満点

(10点満点に換算すると5.5点/10点)

※物語の進行で点数は変動していきます。

寸評レビュー

石原さとみ主演の『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』、吉高由里子主演の『東京タラレバ娘』と高評価&高視聴率が続く日テレの水曜22時枠。

関連記事:2017年1月-3月期の冬ドラマ視聴率ランキング

『校閲ガール』や『東京タラレバ娘』は若者に人気のある役者を多数起用し、ポップなイメージでわかりやすいストーリー展開が売りだった。しかし、今回の『母になる』はこれまでのポップ路線とは少し趣の違ったキャストを起用しており、ターゲットとする年齢層もやや高め。これまでのドラマを視聴していた層が今回のキャストを支持するのか?否か?は未知数。いずれにせよ、母親のイメージがなかった沢尻エリカがどんな演技を魅せるのかがキーとなるはず。

<追記>

沢尻エリカの演技力はさすがと思わせたが、残念ながら女優としてのイメージが先行してしまい、彼女の母親役に違和感あり。子役の吉武歓と道枝駿佑の演技力が物足りない。藤木直人は安定の演技力とハマり度だっただけに少々残念。

ストーリー、脚本、原作との比較の評価

  • 原作:なし。オリジナルストーリー。
  • 脚本:脚本:水橋文美江(代表作にドラマ『夏子の酒』、『ホタルノヒカリ』、『シェアハウスの恋人』など)


各項目について10点満点で採点しています。

評価項目点数
脚本7
物語の面白さ5
合計12

総計:12点/20点満点

(10点満点に換算すると6点/10点)

※物語の進行で点数は変動していきます。

寸評レビュー

『母になる』は境遇の違う3人の母親が苦悩や葛藤を抱えながらも子育てに奮闘し、ほんとうの意味での”母親になる”までの軌跡を描いた物語。いわゆる「ママさん奮闘系ドラマ」になると思われる。ありがちな内容でデジャブ感が満載のストーリーになれば大爆死の可能性もある。


ママさん系ドラマは女性に共感されやすいテッパン分野だが、これまでとは違う”目新しさ”を期待したい。脚本の水橋文美江氏は1990年代前半からドラマ脚本を担当しているベテラン。経験豊富だがこれといった代表作がないのがやや不安なところか。

<追記>

第1話はいかにもお涙頂戴的なストーリーで少々興ざめ。全体的なタッチも暗めで観ている視聴者が暗くなりそう。もう少し身近な子育ての悩みを描いたほうがいいのではないか。ただ、誘拐に至った経緯や登場人物の心情を丁寧に描こうとする姿勢は感じられた点は高評価。

サスペンスなのか、ホームドラマなのか?イマイチ方向性が見えづらいので第2話以降の動向に注目。

 

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視聴者の期待度

7点/10点満点

視聴者の声をみてみましょう。

寸評レビュー

期待する声の大半は中島裕翔と道枝駿佑ファンのジャニーズファンなのが気になるところだが、概ね好意的に受け止められている。”エリカ様”と崇められている沢尻エリカの登場も楽しみにする声も多い。この期待値を裏切らないようなストーリーが不沈のカギを握る。

視聴者の感想

  • このドラマでは子役の演技力は不可欠だと思います。motherにはまった私としては、やっぱり芦田愛菜と比べてしまうなぁ。
  • この作品はミステリーなんですね。初回に謎が散りばめられいて、「何なんだろう」と思いながらみてしまって、あっという間に終わってしまいました。
  • 母親役は渾身の演技だと思う。 熱演が画面を通して感じられた。
  • 子役の演技が驚くほど棒読みでびっくりした。 沢尻エリカの泣きは素晴らしいと思いました。
  • ショッキングな出だしにめげそうになったが、構成がテンポ良く、展開に無駄が無いので話がわかり易く次回が大変楽しみだ。

5点/10点

総評・まとめ

最後に各項目の点数をまとめてみます。

  • キャスト:5.5点/10点満点
  • ストーリー:6点/10点満点
  • 視聴者の期待:7点/10点満点
  • 視聴者の感想:5点/10点満点
  • 合計:23.5点/40点満点

寸評

過去3作(『家売るオンナ』、『地味にスゴイ』、『東京タラレバ娘』)とはまったく違うタッチのドラマなので少々面食らった方も少なくないはず。ストーリーは丁寧に描かれているが、全体的に暗いので過去3作の視聴者は脱落しそう。物語の中盤にかけてどう盛り上げていくのか?注目したい。

関連記事:母になるは何位??【2017春ドラマ】評価・感想・期待度ランキング!

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2 件のコメント

  • 赤ちゃんじゃなく、あの程度話せる子供なら、記憶のどこかにショッキングな出来事は残ってるはずだけどなあ。それに発見された息子はまだ未成年。誘拐事件で警察は動かないの?

  • 子役の演技うんぬんは 置いといて。脚本は本当にイマイチでした。3才の幼児が 中1になって 手元に戻ってくれば
    もっと 母親は発狂したり 子どもとの暮らしに戸惑ったり、感情をあらわにしそうなものだけど。脚本どおりに演じれば 父 藤木直人も 母 沢尻エリカも 随分 落ち着いて違和感を感じる。子どもの数々のセレモニーは、幼稚園の入園式しか 経験してない設定。9年間 子育てをしない時期があるから あっさりとした親子間系的な 脚本なのかな そもそも 経緯はともかく 戸籍はどうなってたんでしょうね ちゃんと義務教育 受けていた訳だから 不思議な話です。

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