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面白いッ!!『義母と娘のブルース』の感想が絶賛されている3つの理由

義母と娘のブルース
2018年7月10日(水)22時から日テレ系で放送がスタートした夏ドラマ『義母と娘のブルース』。綾瀬はるか、竹野内豊、佐藤健の3人が共演するホームドラマということで、前評判の非常に高い作品でした。実際、放送終了後には「おもしろい!」と絶賛評価が連発。そこで今回は『義母と娘のブルース』が面白いと感想が多い理由について見ていきます。

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2020年1月2日
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『義母と娘のブルース』が面白い!と感想が多く、絶賛されている3つの理由

その1.綾瀬はるかのギャップ演技が素晴らしい!!

綾瀬はるか

まず挙げるべきは主人公の岩木亜希子役を演じる綾瀬はるかでしょう。彼女はこれまでラブストーリー、コメディ、アクション、シリアス、そして大河まで幅広い役柄をこなせる日本トップクラスの人気を誇る女優として知られてきました。

最近では『精霊の守り人』や『奥様は、取り扱い注意』というアクション演技を全面に押し出す役柄が多かったため、綾瀬はるか=アクション女優というイメージが定着しつつありました。あるいは、バラエティのイメージでほんわかしていてどこか天然のキャラを想像していた方もたくさんいたでしょう。

しかし、今回の『義母と娘のブルース』では、直近のイメージを覆す「デキる女だけど超堅物」という役どころ。おまけにセリフのところどころに”歴史オタク”を匂わせる戦国武将的なノリを垣間見せます。さらに、堅物と思わせといて第1話で見せた「腹芸」の大ギャップ!!

腹芸の演技もごくごく自然であり、「綾瀬はるかはこんなキャラクターまでできるのか!」と感心した方も少なからずいたことでしょう。かと思えば、ビジネスシーンでは流暢な中国語を操り、クライアントを巧みに説得し、部下の失敗をカバーする様は貫禄そのもの。

仕事をしているときのキレ味するどい喋り方は『奥様は、取り扱い注意』を彷彿とさせるものがありましたよね。さらに、腹芸や戦国武将などの新しい要素をオン!!そして、”少しづつ母親になっていく”岩木亜希子を綾瀬はるかがどう演じてくれるのか?期待感しかありませんね。

綾瀬はるかの佐藤健のアクション対決を期待したいが・・・

佐藤健

綾瀬はるかが日本の女優でトップクラスのアクション演技ができることは『精霊の守り人』と『奥様は、取り扱い注意』で証明されましたが、忘れてはならないのが佐藤健でしょう。佐藤健も日本の俳優でトップクラスのアクション演技ができる俳優として有名ですね。『龍馬伝』、『仮面ライダー』、『るろうに剣心』、『亜人』など、その躍動感あふれるアクション演技が高く評価されてきました。

そんな綾瀬はるかと佐藤健がアクションで対決したらどうなるのか?考えるだけでもワクワクしてしまいますよね。今回のドラマのあらすじからアクション対決は観られそうにありませんが、もし実現したら『奥様は、取り扱い注意』の綾瀬はるかと西島秀俊対決以上の迫力になるでしょう。

岩木亜希子が実は元公安のスパイで、武術にも長けており・・・とか、麦田章が実は「るろうに剣心」の大ファンで昔から剣術を習っていた・・・なんていう隠れ設定があることを密かに期待したいものですがww

その2.竹野内豊の素敵な声と安心感

竹野内豊

20代から絶世のイケメン俳優として人気を博してきた竹野内豊。もともと爽やかさがありつつも、大人っぽさや渋さの光る俳優でしたが、40代後半になった現在は円熟味を増してきていますよね。

紳士的な中にも野性味のある雰囲気、大人の男を感じさせる包容力、そして聞いていて落ち着きを与える太くて低い声。正直、竹野内豊が出ているからこのドラマを観はじめたという女性も数多くいることでしょう。とくに竹野内豊の声は本当に素敵ですよね。

そんな竹野内豊が演じる宮本良一。ちょっと頼りない一面があって、亜希子や娘に押されてしまうところもあるけれど、娘のことを第一に考えている良きパパですよね。演技も自然かつ軽快なところは「さすが」と言わざるを得ません。

竹野内豊は綾瀬はるかと佐藤健の後ろにどっしりと構えており、ドラマ全体に落ち着きを与えている感じがしますね。

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その3.安定の森下佳子脚本作品

義母と娘のブルース,1話

脚本が安定の森下佳子なので、最後まで安定感のあるストーリーになりそうという期待感がありますね。彼女の作る作品は放送から時が経過しても人気の作品が多く、綾瀬はるか、竹野内豊、佐藤健出演作品も数多く手がけています。

【森下佳子脚本ドラマの代表作】

  1. 『世界の中心で、愛をさけぶ』(山田孝之&綾瀬はるか出演)
  2. 『瑠璃の島』(成海璃子&竹野内豊出演)
  3. 『白夜行』(山田孝之&綾瀬はるか出演)
  4. 『MR.BRAIN』(木村拓哉&綾瀬はるか出演)
  5. 『JIN-仁』(大沢たかお&中谷美紀&綾瀬はるか出演
  6. 『とんび』(内野聖陽&佐藤健出演)
  7. 『天皇の料理番』(佐藤健&黒木華出演)
  8. 『わたしを離さないで』(綾瀬はるか&三浦春馬出演)
  9. 『おんな城主直虎』(柴咲コウ主演)

8つの代表作のうち、綾瀬はるかが5作品に出演しているなど、森下佳子が指名しているのか?と思えるほどの割合ですよね。また、佐藤健が出演の『とんび』と『天皇の料理番』は、ここ10年の数あるドラマの中でもベスト10に入るほどの名作だったと個人的には思っています。

そんな森下佳子が作る『義母と娘のブルース』。全体的にはコメディタッチのホームドラマにしながらも、最後に泣けるエピソードを投入してくるなど、しっかりと楽しませてくれますよね。彼女が作るドラマが大崩れすることは滅多にないので、安心して最後まで観られるのではないでしょうか。

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『義母と娘のブルース』視聴者感想アンケートの口コミ

『義母と娘のブルース』の感想や評価について視聴者アンケートを実施しました。その口コミを紹介します。

綾瀬はるかがまた変な役を演じているな~()(40代女性・主婦)

綾瀬はるかがまた変な役を演じているな~()言うのが正直なところ前回の奥様は取り扱い注意ような悪を成敗するようなイメージとドラマの前後にひとりごとで説明するかたぶつで融通のきかない感じがアンバランスだけどどこかマッチしていて亜希子は不器用だけどほんとはすごくみゆきのことを考えて行動している優しさが感じられるみゆき役の横溝菜帆の演技が秀逸でまだ甘えたい幼児らしさもあるし強がりたいギャングエイジ9歳という微妙な年齢をうまく表現している新しいママを受け入れたいようなそうでないようなそんな揺らぐ気持ちを見事に表現していると思う

新しく感じた(20代女性・会社員)

綾瀬はるかが無表情で感情をあまり出さない役柄で新しく感じましたでもただ無表情なじゃなく少ないながらも感情をちゃんと顔に出していてさすが女優だと感じました竹野内豊が綾瀬はるかを尊敬していて惹かれているのはわかりましたが綾瀬はるかがどうして竹野内豊を好きになったのかが分からなかったのでこれから楽しみです子役の女の子は見たことない子でしたがふてくされた演技やイライラてる演技がうまかったですこれからどんな風に綾瀬はるかが家族になっていくのか楽しんで見ていきたいです

次の話しも楽しみ(30代女性・会社員)

義理の娘との関係が良くなっていくところにもほのぼのしましたが仕事の面で自分も実践してみようと思えるところがたくさんあり勉強になりましたただいじめっ子から守ったあの一件ですぐに家族として迎えられるところや父親が新しい母親になるからと簡単に紹介する場面は現実離れしすぎていたしちょっと軽すぎで今の世の中ではどうなのかと少し疑問に思いましたしかし楽しかったので次の話しも楽しみになりました

心が暖かくなる感じがした(30代女性・主婦)

亜希子とみゆきのやり合いも見応えがありましたがそんな中でみゆきとヒロキのやり取りが印象に残りましたいじめの話が出る前からヒロキがみゆきを見る視線がどこか優しいことは分かっていましたそのためいじめではなくみゆきと仲良くなりたいか何かなのでは感じていました思った通り下ばかり向いているみゆきを心配しての行動だったらしいと分かってヒロキの優しさが感じられて心が暖かくなる感じがしました義母と娘の争いの中にこのようなシーンが入るのも良いと感じました

そんなんじゃ娘にバレるぞ嫌われるぞ(20代女性・無職)

綾瀬はるかさん演じる亜希子が小学生のみゆきに名刺を渡したり面接のような何かのプレゼンのような感じで彼女を大人扱いして話す様子が見ていて笑えてきたしかしただの仕事人間じゃなくて相手のことをちゃんと分かろうと歩み寄っているので好感が持てるお父さんの良一はどこかぬけていてそんなんじゃ娘にバレるぞ嫌われるぞ見ているこっちがハラハラしてしまう2人が結婚しようとしている理由はまだ分からないがこれから色々と明かされていくようなので楽しみ

最後に

綾瀬はるかのギャップ、竹野内豊と佐藤健の安心感、そして森下佳子の安定感。評価も上々なので、最終回まで離脱することなく楽しめる今クールの最注目ドラマの一つになるでしょう。

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