2017年4月2日からNHK BSプレミアムで放送される春ドラマ『PTAグランパ!』。松平健、安達祐実、真飛聖ら豪華キャストが出演する小学校のPTAでの奮闘を描いたドラマということで注目されています。
そこで今回は春ドラマ『PTAグランパ!』のロケ地となる撮影場所、気になるキャストやあらすじについて紹介していきます。
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ドラマ『PTAグランパ!』のあらすじ
大手家電メーカーを定年退職した武曾勤65歳(松平健)。43年間、家庭を顧みないで働き続けた企業戦士。これからは家庭で悠々自適の隠居生活を送るつもりだった。…が、現実は甘くなかった…。妻の幸子(浅田美代子)は習い事や友人とのつきあいで、毎日忙しく充実した日々を過ごしている。勤は「ヒマなんだから何かすれば?」と幸子に上から目線で言われてしまう。離婚した娘の都(真飛聖)が小1になった孫娘・友理奈を連れて実家に戻ってきてからは、友理奈の面倒をみるのは勤の役目となった。大企業の課長として激務の毎日を送る都は、小学校の初保護者会で、誰もが敬遠するPTA役員、しかも多忙極まる「副会長」のくじを引いてしまう・・・。(公式ホームページから引用)
日本の長時間労働が減らない理由
最近は日本の会社員の劣悪な労働環境が問題になっており、見直しを図る動きが出ていますね。残業時間の短縮やプレミアムフライデー、在宅勤務制度やテレワークの拡張。こうした制度ができてくることで、少しずつ変わってくるとは思いますが、まだまだ実態が追いついていないのが現実ではないでしょうか。やはり、労働者一人ひとりの意識を変えていかなければ抜本的に変わりませんよね。
世代交代と新陳代謝が必要
「残業はダサい。長時間労働はかっこ悪い。」という共通認識を全員が持つようになれば変わってくるでしょう。しかし、今の上司世代の年配の方々は意識が昔のままで化石のような方がたくさんいるとも言われています。”企業戦士(今で言う社畜)”ともてはやされ?仕事一本で家庭を顧みないのが男の甲斐性という風土の中で育った方々です。残念なことに現在は彼らが会社の影響力のあるポジションにいます。つまり、この世代が引退して新陳代謝が進まないと、抜本的な改革は難しいのが現実ではないでしょうか。
この物語はこうした”企業戦士”世代が引退してのめり込んだ小学校のPTAを舞台にした物語。企業時代の「上司の権限や威厳」はないので、同じ感覚ではまず上手くいかないでしょう。果たしてどんな結末になるのか?楽しみですね。
「大変興味深い」原作は絶賛評価連発!
このドラマの原作である中澤日菜子著の小説『PTAグランパ!』は大変興味深い観点から物語を描いています。Amazonでも絶賛評価を連発しているので、今回のドラマ化を機に一度は読んでおきたいものですね。
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ドラマ『PTAグランパ!』のキャスト
松平健
安達祐実
<安達祐実出演のドラマ『警視庁ゼロ係2ndシーズン』キャストまとめ>
真飛聖
長谷川朝晴
<長谷川朝晴出演のドラマ『おみやさんスペシャル2』撮影場所まとめ>
<長谷川朝晴出演のドラマ『山村美紗サスペンス・京都~神戸プロポーズ殺人事件』撮影場所まとめ>
<長谷川朝晴出演のドラマ『警視庁いきもの係』キャストまとめ>
佐々木勝彦
中原丈雄
浅田美代子
ほか
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