2017年6月10日公開の映画『めがみさま』。2014年の遠藤憲一と松井玲奈のW主演で愛知県発信をテーマに公開された映画『gift』の製作陣による地域スポット映画第2弾で、松井玲奈が主演をつとめることで話題になっています。
そこで今回は映画『めがみさま』のロケ地となる撮影場所、気になるキャストやあらすじについて紹介していきます。
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映画『めがみさま』のあらすじ
閉塞的な郊外の田舎町。佐倉理華(松井玲奈)は、人生に絶望していた。母・市絵(筒井真理子)の過干渉、職場のいじめ。精神安定剤で何とか日々やり過ごしていたが、遂に自殺を決意する。そんな折、自分と同じ環境を克服したセラピスト・ラブ(新川優愛)の存在をネットで知り会いにいくことに―。「他人の人生の中でいきるんじゃないわよ。自分の中で、自分の人生を生きなさい」というラブの言葉に感銘を受けた理華は、家を出てラブが開催する自己啓発セミナーの手伝いを始めるのだった。
自分らしさを取り戻していく同士たちとの交流、同じようにラブに救われた川崎拓海(廣瀬智紀)との出会いによって理華の日常は順調に回りだしたかのように見えた。そして理華とラブの関係は急速に距離を縮めていくのだが、ある事件をきっかけにその関係に不協和音が生じはじめる―。果たして理華が最後に下した決断とは?(Woman Exiteから引用)
現代は「1億総ストレス社会」と言われるほど誰もが何かしらのストレスを抱えながら生きています。多くのものが仕組み化、システム化されていく中でわけもなく窮屈さを感じたり、生きづらさを感じている方も多いのではないでしょうか。とくに”すき間”や”余白といったものが”がなくなりつつある東京は余計に窮屈かもしれませんね。
窮屈さや生き辛さは都会だけではありません。閉鎖的な村社会、閉鎖的な職場、閉鎖的な学校、閉鎖的な家族、、、こうしたところから抜け出そうと、自分の本当の居場所探しが起こっているのかもしれませんね。この物語はそんな閉鎖的な田舎町で行き場を失った女性が主人公の物語。現代の生きづらさに絶望した女性の心情を丁寧に描かれている作品なので、思わず共感してしまう方も少なくないはず。
映画『めがみさま』のキャスト
佐倉理華/松井玲奈
郊外の田舎町に住む女性。母からの過度な干渉や職場でのいじめに合い、人生に絶望していた。
<松井玲奈出演のドラマ『名古屋行き最終列車2017』撮影場所まとめ>
<松井玲奈出演のドラマ『100万円の女たち』撮影場所まとめ>
ラブ/新川優愛
セラピスト。理華と同じ境遇を克服した。
<新川優愛出演のドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』キャストまとめ>
<新川優愛出演のドラマ『脳にスマホが埋められた!』キャストまとめ>
佐倉市絵/筒井真理子
理華の母親。
<筒井真理子出演のドラマ『富士ファミリー2017』撮影場所まとめ>
川崎拓海/廣瀬智紀
理華と同じようにラブに救われた男。
梅舟惟永
<梅舟惟永出演のドラマ『名駅1丁目1番1号』撮影場所まとめ>
西沢仁太
西丸優子
<西丸優子出演のドラマ『脳にスマホが埋められた!』キャストまとめ>
片山萌美
鈴木ちなみ(友情出演)
尾美としのり
<尾美としのり出演のドラマ『女の中にいる他人』撮影場所まとめ>
ほか
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映画『めがみさま』のロケ地&撮影場所
この映画は2017年1月に撮影が行われました。
舞台は埼玉県深谷市
埼玉県の北西部にある深谷市。地理的には”ほぼ群馬”と言える場所ですが、洋館でオシャレな深谷駅や映画のロケ地として使われる深谷シネマなど文化的な匂いを感じさせる郊外の住宅街として知られています。この深谷市が映画『めがみさま』の舞台の一つになりました。
深谷市矢島たか橋などの場所で撮影ロケが行われたと深谷フィルムコミッションが発表しています。深谷市のどんな場所が映画に登場するのか?地元の方は特に楽しみですよね。
1月17日や24日に新川優愛がロケをしている姿が目撃されていますが、こちらはもしかしたら深谷市かもれません。
家の近くに新川優愛ちゃん撮影してました!!!!
岡田将生はいなかったよ!!!!(なんの報告)
— ミレイ (@miredama__) 2017年1月24日
え、今の新川優愛だよな??1m先で撮影してたんだが!
— 竹姫 (@s8t2a5r4) 2017年1月18日
埼玉県深谷市
この他にも新たなロケ地がわかったら追加します。
最後に
松井玲奈ファン、新川優愛ファンにとっては待望の映画作品になったのではないでしょうか。この映画は絶対に劇場で観たい!という方も多いでしょう。
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