2018年2月16日公開の映画『リバーズ・エッジ』。岡崎京子の傑作コミックを原作とした実写化作品で、『GO』や『世界の中心で、愛をさけぶ』、『ナラタージュ』などを手がけた行定勲監督がメガホンをとり、二階堂ふみや吉沢亮が出演することで注目されています。
そこで今回は実写映画『リバーズ・エッジ』のロケ地となる撮影場所、気になるキャストやあらすじについて紹介していきます。
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実写映画『リバーズ・エッジ』のあらすじ&原作
バブルが弾けた90年代が舞台。リアルな性描写を含む愛や暴力、都市に生きる若者たちの欲望、不安、焦燥感を果敢に描く。ストーリーは、女子高生のハルナが元恋人の観音崎にいじめられている同級生・一郎を助けたことをきっかけに、河原に放置された人間の死体を見つけたことを打ち明けられる。過食しては吐く行為を繰り返すモデルのこずえも、この死体を愛していた。一方通行の好意を一郎に寄せる田島カンナ、父親の分からない子どもを妊娠するハルナの友人ルミらを交えながら、不器用にストレートに物語は進行していく。そして、新たな死体がひとつ生まれる。(映画.comから引用)
「具体的にはわからないけど、漠然と将来が不安」に感じている方は多いのではないでしょうか。少子化をはじめとした先の見えない日本に対してなのか?その明確な答えはわかりません。特に若者はそれを敏感に感じ取っているのかもしれません。
この物語は都市部に住む若者たちをリアルに描いた物語。若者たちの不安や欲望を丁寧に描いています。「子は大人の鏡」なのが世の常。若者たちの行動や思いは社会を反映したものかもしれないですね。
原作は岡崎京子の最高傑作
この映画の原作「リバーズ・エッジ」は岡崎京子の最高傑作と呼ばれており、読者や識者からも高く評価されています。今回の映画化を機に一度は読んでおきたいものですね。
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実写映画『リバーズ・エッジ』のキャスト
若草ハルナ/二階堂ふみ
母と2人暮らしで同い年の彼氏もいる今どきの女子高生。特に不満は抱えていないがどこか生きづらさを感じている。
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山田一郎/吉沢亮
ゲイであることから学校になじめない高校生。いじめに遭いながらどこか達観している。
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田島カンナ/森川葵
山田(吉沢亮)の同級生。山田に一方的な恋心を抱き、過激な愛情を膨らませていく。
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観音崎/上杉柊平
ハルナ(二階堂ふみ)の恋人。山田(吉沢亮)をいじめ続ける。
小山ルミ/土居志央梨
ハルナ(二階堂ふみ)の友人。父親のわからない子どもを妊娠する。
吉川こずえ/SUMIRE
摂食障害のモデル。
やけに大袈裟な 演出だなと思ったら 原作がコミックだからでした!老人には些か荷に余ります…! が…。