2017年7月21日に日本テレビ系列で放送されるスペシャルドラマ『ぼくらの勇気~未来都市スペシャル』。Kinki Kidsの堂本光一と堂本剛主演、宝生舞がヒロインで1997年10月-12月期の秋ドラマとして放送され、平均視聴率16.8%を叩き出した名作が、20年ぶりに復活したということで、話題になっています。
そこで今回はスペシャルドラマ『ぼくらの勇気』のロケ地となる撮影場所、エキストラ募集情報、気になるキャストやあらすじについて紹介していきます。
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『ぼくらの勇気 未来都市』1997年版のあらすじ&キャストを振り返り
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『ぼくらの勇気 未来都市』は今から20年前、1997年に放送されました。とく若い方は存在すら知らなかった・・・という方も多いはず。まずは、前回のあらすじとキャストをざっと振り返っていきます。
あらすじ
ぜんぶ、なくなった。 みんな、きがついた。 やっと、きがついた。
千葉県の臨海幕原(幕張がモデル)地区で大地震があったとのニュースが流れる。ヤマトは友人キイチを探しに、タケルは災害ボランティアをしに幕原地区に乗り込む。だが、地震というのは政府による情報操作で、実際には微生物「T幕原型」に汚染されてしまうというバイオハザードが発生、大人は死に絶え未成年だけの街になっており、町全体が封鎖されていた。その後、ヤマトやタケルは、様々な問題や事件を乗り越えながら仲間をつくり、力を合わせ暴力に支配された子供だけの街に秩序を築いていく。(Wikpediaから引用)
1997年当時の幕張が舞台のモデル
この物語は幕張をモデルとした架空の都市でバイオハザードが発生。大人がいなくなり、治安は急速に悪化。残された子どもたちだけで街の秩序を築いていく、、、という物語。街のモデルは幕張だったのですが、当時の幕張は1986年の海浜幕張駅の開設、89年の幕張メッセオープン、1992年にロッテが千葉マリンスタジアムに移転、1995年からの幕張ベイタウン入居開始を経て、急速に街が発展しているときでした。
今ほど整備されてはいませんが、当時は湾岸エリアにできた新興の街として、少し怪しげな雰囲気も醸し出すなど、このドラマの舞台にふさわしい街でした。
20年後の幕張は様変わりした
そして、ドラマの最終回で「20年後の今日、俺たちでまたこの場所に集まろう」という言葉が今回実現したわけですが、あれから幕張はさらに発展し様変わりしています。ガーデンウォークができ、カルフール(今は撤退)ができ、イオンモールができ、多くの企業が進出してきました。今では千葉県の湾岸エリア最大規模のショッピング&ビジネス&イベントエリアになっています。そして、居住地エリアの人口も増えて、2世代目に突入しようとしています。
1990年台のような怪しさはすっかり影をひそめ、誰もが気軽に遊びに来て、多くの住民が住む街になっています。あれから20年後の幕張を見たヤマトとタケルは何を思い、何をするのか?興味はつきませんね。
キャスト
写真には当時18歳の堂本光一(後方左から2番め)と堂本剛(後方左から3番め)、19歳の宝生舞(後方一番左)、18歳の矢田亜希子(後方一番右)、そして、15歳の相葉雅紀(前方一番右)、14歳の松本潤(前方左から2番め)の姿があります。20年前なのでびっくりするくらい若いですが、基本的な部分は変わっていませんね。
- 堂本光一
- 堂本剛
- 宝生舞
- 小原裕貴
- 相葉雅紀
- 松本潤
- 矢田亜希子
- 徳山秀典
- 白竜
- 加納典明
- 石丸謙二郎
メインキャストである堂本光一と堂本剛は変わりませんが、他の出演者が気になるところですね。とくに相葉雅紀と松本潤の動向です。
<追記>
相葉雅紀と松本潤が出演することが発表されました。
また、主題歌はKinki Kidsの「愛されるより 愛したい」。160万枚以上の売上を誇るメガヒットとなりました。挿入歌は滝川タケルの「風のない街」です。
『ぼくらの勇気 未来都市』のDVD&Blu-rayは?
『ぼくらの勇気 未来都市』はさまざまな大人の事情でDVD&Blu-ray化されておらず、VHS版と書籍を発売したのみ。しかし、DVD版がAmazonで取扱がありました。1点のみなのですでに売り切れているかもしれません。
『ぼくらの勇気 未来都市』DVD版↓↓
『ぼくらの勇気 未来都市』書籍版↓↓
『ぼくらの勇気 未来都市』VHS版↓↓
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『ぼくらの勇気 未来都市SP2017』のあらすじ
20年前のあの日、戦いの最後にヤマトは言った。「俺たちはあんた達みたいな大人にはならない」と。「そして20年後の今日、俺たちでまたこの場所に集まろう」と。今日はその日だ。・・・俺たちはどんな大人になったんだろうか?
あの日から20年・・・彼らは約束の日に久しぶりに再会を試みる。来る者来ない者・・・・・・実はそれぞれにみんな内に沸々としたものを抱えていた。僕達がなりたかったのはこんな自分だったか?ひょっとしたら自分はいつの間にかなるまいと誓った大人になっているんじゃないか?そんな時、強大な敵が彼らの前に再び現れる。
1997年、幼い勇気だけを武器に国の陰謀という巨大な敵に立ち向かった僕ら。2017年、僕らが立ち向かうべき敵はもっともっと手ごわい相手だった。その敵とは・・・・・・自分自身?
勇気だけを武器に戦っていたあの頃のように、仲間たちのために立ち上がる。気がつけば、20年前、籠城をしたあの日のようにー。(公式ホームページから引用)
青春時代に思い描いてた大人になれた!?
誰もが輝かしい思い出として残る青春時代。その当時、漠然と「大人になった自分」を誰もが思い描いていたはず。あの頃に思い描いていた通りの素敵な大人になっている!と言い切れる人がどれくらいいるでしょう?
「思い描いていた通りにはならなかった・・・」という人がほとんどではないでしょうか?過去の理想の自分、現在の理想の自分とのギャップで苦悩するのが人の常。あの頃、軽蔑していた大人たち。気がついたら同じような大人たちになっていた・・・と満員電車に揺られながら嘆いている人もいるかもしれません。「大人ってこんなに大変だったんだな・・・」と大衆居酒屋で上司にお酌をしながら嘆いている人もいるかもしれません。
生き方に悩んでいたら過去の自分の足跡を辿ってみると何かが変わる
嘆いていても残酷なまでに時は流れ行くのが人生というもの。鬱屈とした日々を過ごしながら、時おり蘇る青春時代の思い出。時が経てば経つほどその輝かしさは増していきます。そんな中、青春時代にともに汗を流し、ともに笑い、ともに涙した旧友と20年ぶりに再会したら?あの頃の思いがフラッシュバックして「再び立ち上がろう!」という気持ちになるかもしれません。
20年という歳月の重み。
20年ぶりの再会を果たしたヤマトとタケル。フワッフワッでキレッキレッだったあの頃と違うのは、お互いに20年もの人生を歩んできた重みがあること。2人の人生の重みがどんな化学反応を起こすのか?Kinki Kidsのこれまでの歩み、そして自分自身の人生の歩みを重ね合わせながら視聴すると、面白いかもしれませんね。
『ぼくらの勇気 未来都市SP2017』のキャスト
ヤマト/堂本光一
タケル/堂本剛
アキラ/相葉雅紀
モリ/松本潤
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スズコ/矢田亜希子
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キイチ/小原裕貴
道枝駿佑(ジャニーズJr.)
向井理
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追加キャストが発表されたら、随時追加します。
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