2018年7月20日(金)22時からNHKドラマ10枠で放送スタートの夏ドラマ『透明なゆりかご』。沖田×華の漫画を原作とした実写化作品で、清原果耶、瀬戸康史、酒井若菜、水川あさみら豪華キャストが出演することで話題になっています。
そこで今回は夏ドラマ『透明なゆりかご』のキャストや登場人物の相関図、脚本や主題歌などのスタッフ情報、気になるあらすじや物語の原作について紹介していきます。
スポンサードリンク
見出し
『透明なゆりかご』のあらすじ&原作
あらすじ
町の小さな産婦人科医院を舞台に、ひとりの感性豊かな少女の目線で、“命とは何か”を問い、見つめてゆく物語。
1997年・夏。17歳のアオイ(清原果耶)は、アルバイトの看護師見習いとして「由比産婦人科」へやって来た。いきなり中絶手術の現場を目の当たりにし、衝撃を受けるアオイ。しかし、何事も丁寧にあたる院長・由比(瀬戸康史)や、頼りになる先輩看護師・紗也子(水川あさみ)、おだやかな婦長・榊(原田美枝子)らスタッフは、妊婦ひとりひとりにしっかりと向き合い、支えていた。アオイの母・史香(酒井若菜)は不器用でコミュニケーション下手な娘を心配するが、アオイは独特の感受性と根の優しさで、妊婦さんたちの心に寄り添ってゆく。「命って、何だろう…」産まれて来る赤ちゃんの圧倒的生命力にうち震えながら、アオイは自問自答し、少しずつ成長してゆく――(公式ホームページから引用)
お腹に宿った一つの小さな生命。そして、赤ちゃんが生まれたことはいつだって忘れられない瞬間でしょう。日本では毎日、3000人弱の赤ちゃんが生まれていると言われていますが、その一方で妊娠者の15%が何らかの理由で流産を経験しています。
もちろん、自分の意志や家庭の都合、経済事情や年齢で流産を選択する方もいるはずなので、一概には言えませんが、およそ7人に1人の赤ちゃんが生まれる前に死んでしまっていると言えますね。だからこそ、無事に出産することは奇跡であり、生まれてきた赤ちゃんに感謝すべきなのかもしれません。
産婦人科医の医師が不足していると言われている現代日本。その理由は少子高齢化が原因と言われています。将来的には今よりもっと出生数が減ると言われているので、収入面を考えると若い医師が産婦人科を選択しづらいですよね。つまり日本において産婦人科は”斜陽産業”になっているということです。決してなくなることはないですが、就職活動であえて斜陽産業を選ぶ人はそんなに多くはありません。
しかし、『コウノドリ』の名言でもあったように、産婦人科は唯一、患者さんに「おめでとう!」と言える職業です。生命の誕生という最も素晴らしい瞬間に立ち会え、患者さんが心から喜ぶ姿を分かち合える仕事はそう多くはありません。
この物語は、1997年の町の産婦人科を舞台にした物語。一人の女性が医療や患者さん、赤ちゃんと向き合い、成長していく姿を描いています。産婦人科の明るい側面だけでなく、暗い裏側の部分も丁寧に描いた真面目なドラマ。出産を経験した女性やこれから控える女性はもちろん、男性にもぜひ観てもらいたい作品です。
原作は沖田×華のコミック
ドラマの原作は沖田×華のコミック「透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記」。瀬戸康史も「命とは何なのか・・・」と考えさせれた名作。
ブログでは報告したけど、『透明なゆりかご』に出演が決まりました。
幸せだけではない産婦人科のリアルな現場を丁寧に描いています。
命とは何なのか…深く考えることができた。 https://t.co/MNdgClzqYx— 瀬戸康史 (@koji_seto0518) 2018年4月12日
女性から多くの共感と支持を得ている人気作なので、今回の実写化を機に、一度は読んでおきたいものですね。
透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記 1/沖田×華【2500円以上送料無料】
|
透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記 2/沖田×華【2500円以上送料無料】
|
『透明なゆりかご』のキャスト&スタッフ情報
スポンサードリンク
キャスト
アオイ/清原果耶
主人公。高校の准看護学科に通う17歳。アルバイトの看護助手として由比産婦人科へやって来た。不器用でコミュニケーション下手なため、本人は「私は人の気持ちがよく分からない」と思っているが、独特の感受性と真っ直ぐな心根を持っている。
<清原果耶出演の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』ロケ地まとめ>
<清原果耶出演のドラマ『BORDER衝動~検視官・比嘉ミカ~』撮影場所まとめ>
<清原果耶出演のドラマ『必殺仕事人2018』撮影場所まとめ>
<清原果耶出演のドラマ『イノセント・デイズ』撮影場所まとめ>
由比/瀬戸康史
由比産婦人科の院長。大学病院に勤めていたが、思うところあり30代半ばで開業した。一見淡々としており、厳しい言葉も口にするが、どの妊婦に対してもとことん丁寧に向き合う。
<瀬戸康史、酒井若菜出演のドラマ『幕末グルメ ブシメシ!』撮影場所まとめ>
<瀬戸康史出演のドラマ『先に生まれただけの僕』キャストまとめ>
<瀬戸康史、酒井若菜出演のドラマ『幕末グルメ ブシメシ2!』撮影場所まとめ>
史香/酒井若菜
アオイの母。夫と離婚し、娘と二人暮らし。幼少のアオイは勉強ができず周囲にもなじめなかったため、厳しく接して来た。今でも娘とはどことなく距離感がある。仕事は保険外交員。
<酒井若菜出演のドラマ『十津川警部シリーズ4 愛と裏切りの伯備線』撮影場所まとめ>
紗也子/水川あさみ
アオイの指導につく先輩看護師。厳しいところもあるが頼りになる存在で、内心は温かい目でアオイを見守っている。結婚しているが、自身が子どもを持つかどうかは悩んでいる。
<水川あさみ出演のドラマ『人は見た目が100パーセント』キャストまとめ>
<水川あさみ出演のドラマ『僕たちがやりました』撮影場所まとめ>
<水川あさみ出演のドラマ『BS笑点ドラマスペシャル桂歌丸』キャストまとめ>
榊/原田美枝子
ベテランの看護師長。何が起きようとも穏やかな物腰で、由比産婦人科のスタッフたちを取りまとめている。由比とは、大学病院に勤務していた頃からのコンビである。
<原田美枝子出演のドラマ『名奉行!遠山の金四郎』撮影場所まとめ>
町田真知子/マイコ
沖縄出身の妊婦さん。明るく気さくな性格で、時にはアオイの相談相手になってあげることも。いよいよ分娩に臨んだ日、体調が急変する。
<マイコ出演のドラマ『しろときいろ~ハワイと私のパンケーキ物語~』撮影場所まとめ>
町田陽介/葉山奨之
真知子の夫で、塗装工をしている。優しい性格だが、ちょっと頼りないところがある。少しずつ、父親としての自覚を育んでいく。
<葉山奨之出演のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』撮影場所まとめ>
<葉山奨之出演のドラマ『釣りバカ日誌2 新米社員浜崎伝助』撮影場所まとめ>
<葉山奨之出演のドラマ『名駅1丁目1番1号』撮影場所まとめ>
<葉山奨之出演のドラマ『僕たちがやりました』撮影場所まとめ>
<葉山奨之、清原果耶出演のドラマ『セトウツミ』キャストまとめ>
<葉山奨之出演のドラマ『恋のはじまりは放課後のチャイムから』キャストまとめ>
<葉山奨之出演の映画『アズミ・ハルコは行方不明』ロケ地まとめ>
田中良子/安藤玉恵(第1話のゲスト出演者)
アオイが初めて出会った妊婦さん。産気づくまで、健診を受けず母子手帳も持っていなかった。
菊田里佳子/平岩紙(第2話のゲスト出演者)
妊娠したものの、持病が悪化する恐れあり。断念しようとするが…。
中本千絵/蒔田彩珠(第2話のゲスト出演者)
高校生。ある秘密とともに由比産婦人科を訪れる。
安部さおり/田畑智子(第3話のゲスト出演者)
ある事情で大きな病院から転院して来た。アオイの些細なミスに激怒する。
北野真理/花田優里音(第5話のゲスト出演者)
14歳で妊娠。男に逃げられるが、産むと言って聞かない。
北野弘子/長野里美(第5話のゲスト出演者)
真理の母。娘の妊娠に狼狽し、由比と話し合いを重ねる。
由比産婦人科へ向かう女性/清水くるみ(第5話のゲスト出演者)
三浦ハルミ/モトーラ世理奈(第6話のゲスト出演者)
神村重吉/イッセー尾形(第6話のゲスト出演者)
神村千代/角替和枝(第6話のゲスト出演者)
石澤ミカ/片山友希(第7話のゲスト出演者)
アオイの小学校の同級生。いじめられていたところをアオイが助け、友達になった。
望月広紀/柄本時生(第8話のゲスト出演者)
中森弥生/滝沢沙織(第8話のゲスト出演者)
長谷川侑子/原田夏希(第9話のゲスト出演者)
平塚亜美/根本真陽(第9話のゲスト出演者)
辻村灯里/鈴木杏(最終回のゲスト出演者)
辻村拓郎/金井勇太(最終回のゲスト出演者)
相関図
相関図は発表があり次第、追加します。
スタッフ情報
脚本/安達奈緒子
代表作にドラマ『リッチマン、プアウーマン』、『失恋ショコラティエ』、『その男、意識高い系。』、『大貧乏』、『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~3rd Season』、映画『ひるなかの流星』など
主題歌/Chara「せつないもの」
『透明なゆりかご』を見逃してしまった、もう一度観たい方へ
楽しみにしていた『透明なゆりかご』を見逃してしまった、録画し忘れてしまった、もう一度最初から観たい方は見逃し動画で視聴できますよ!詳しくは下をCheck↓↓
最後に
注目の女優・清原果耶主演、さらに瀬戸康史も出演することで楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。絶対に見逃したくないドラマですよね。
コメントを残す