2018年公開の映画『生きる街』。東日本大震災をテーマにした作品で、夏木マリ、佐津川愛美、堀井新太、イ・ジョンヒョン、吉沢悠ら実力派の役者が出演することで注目されています。
そこで今回は映画『生きる街』の撮影場所のロケ地、気になるキャストやあらすじについて紹介していきます。
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映画『生きる街』のあらすじ
佐藤千恵子は生まれ育った海沿いの町で漁師の夫と2人の子どもと幸せに過ごしていた。しかし、そんな生活も2011年3月11日に一変する。あの日から夫は帰ってこない。千恵子は避難所生活ののち、別荘を借り受けた民泊の営業に乗り出す。しかし、被災のトラウマから子どもを持つことを恐れる娘、何でも震災のせいにして人生から逃げる息子と、家族の心はすれ違い始めていた。そんな千恵子たちの前に、かつて同じ町に暮らしていたドヒョンが韓国からやって来る。ドヒョンの口から、これまで千恵子たちが知ることのなかった夫の姿が語られる。(映画.comから引用)
2011年3月11日14時46分。この日付がもつ意味を知らない日本人はほとんどいないでしょう。東北地方を中心に未曾有の被害をもたらした東日本大震災は、今でもその爪痕を残しています。
この物語は東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市を舞台に、そこで生きる4人の家族を描いた物語。最大規模の被害を受けた石巻市で、未来への希望を胸に懸命に生きる姿は、感動を呼ぶのはもちろん、自分たちの生き方について改めて考えさせられる、そんな作品になりそうです。
映画『生きる街』のキャスト
佐藤千恵子/夏木マリ
佐津川愛美
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堀井新太
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イ・ジョンヒョン
吉沢悠
ほか
監督/榊英雄
代表作に映画『誘拐ラプソディー』、『トマトのしずく』、ドラマ『熱血硬派くにおくん』、『任飯~おとこめし~』など
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映画『生きる街』ロケ地&撮影場所まとめ
この映画は2016年11月頃に宮城県石巻市をメイン舞台に撮影が行われたようです。
仙台の定禅寺通り
仙台市街の中心部の北部にある定禅寺通り。街路樹に囲まれたこの通りは杜の都の名前にふさわしい美しい通りとして知られています。11月26日にここで『生きる街』の撮影をしていたという目撃情報がありました。
定禅寺通りで『庄兵衛』みたいなタイトルの
映画かドラマの撮影してるって思って
カメラで撮影してよく見たら『生きる街』だった pic.twitter.com/IPWcUou9t9— ISHIISHOTEN (@ishiishoten) 2016年11月26日
定禅寺通りの住所:宮城県仙台市青葉区
舞台となる石巻市の具体的な撮影地はわかっていませんが、11月20日に夏木マリの目撃情報がありました。
ちなみにすぐ外で夏木マリが映画の撮影してる
— たみたみたみたみ (@tammy_kum) 2016年11月21日
石巻市の具体的な撮影場所がわかったら、追加します。
最後に
東日本大震災をテーマに秀逸なキャストが集結した『生きる街』。ぜひ劇場で観たい作品と言えるのではないでしょうか。
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