2017年4月21日からテレビ朝日系列の金曜ナイトドラマ枠で放送される春ドラマ『女囚セブン』。剛力彩芽主演、山口紗弥加、トリンドル玲奈、橋本マナミ、安達祐実ら豪華キャストが繰り広げる刑務所を舞台にした”プリズンサバイバルコメディ”として話題になっています。
そこで今回は春ドラマ『女囚セブン』のロケ地となる撮影場所、気になるキャストやあらすじについて紹介していきます。
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ドラマ『女囚セブン』のあらすじ
殺人罪で刑務所に送られた京都の芸妓・神渡琴音(かみわたり・ことね)。酔っ払って寝ている間に仲間の芸妓が殺され、その罪をかぶって刑務所に行くことに…。そこで待ち受けていた一癖も二癖もある女囚たちにいじめられ、ときに命まで狙われるものの、持ち前の腹黒さ・したたかさでそこを切り抜けていきます。しかも、実は琴音は“冤罪”…。彼女がなぜ無実の罪をかぶり、刑務所にやってきたのか――(公式ホームページから引用)
テレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠はゴールデンタイムにはない”クセ”や”アク”の強いドラマが数多く放送されてきた人気枠。実際、栗山千明、高梨臨、橋本マナミら出演の『不機嫌な果実』、遠藤憲一、菅田将暉、高橋一生ら出演の『民王』や、最近では松岡昌宏、清水富美加ら出演の『家政夫のミタゾノ』や倉科カナ、三浦翔平、大谷亮平、水野美紀ら出演の『奪い愛、冬』も高い評価を獲得しています。
今回の『女囚セブン』は登場する女囚が全員悪女。女囚のトップを巡り激しい女の争いが繰り広げられる、、、というストーリー。”これまでにない感”満載の新感覚コメディ、果たして結末やいかに!?
ドラマ『女囚セブン』のキャスト
神渡琴音(かみわたり・ことね)/剛力彩芽
殺人罪で刑務所に入れられた京都の芸妓。酔っ払って寝ている間に仲間の芸妓が殺され、状況証拠が揃ってしまったことから有罪が確定してしまうが、実は冤罪。刑務所で待ち受けていた女囚たちから壮絶なイジメに遭うが、舞妓・芸妓の世界でいけずな姐さんたちから厳しい指導を受けてきた琴音にとってそれくらいのイジメは屁でもないため「えらいすんません、かんにんしとくれやす」と捉えどころのない感じでかわし、何ならシレッと仕返しする。力づくで来られても、合気道でスルリとかわす。何も知らないおバカなふりをしているが、実は腹黒くしたたか。語学にも長け、超地獄耳かつ怪力。
楠瀬司(くすせ・つかさ)/山口紗弥加
政治資金規正法違反及び詐欺罪で服役している、謎多き政治秘書。宝塚の男役のような仕草がカッコイイ男装の麗人。あだ名は“ヅカ”。政界の事情通。極度の潔癖症で、よく自分の周辺を除菌している。
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市川沙羅(いちかわ・さら)/トリンドル玲奈
殺人罪で服役している、キレると怖いシングルマザー。あだ名は“元ヤン”。雑居房(共同室)では最年少だが、刑務所歴はかなり長いため、新入りである琴音いじめも率先して主導する。DV夫から子どもを守ろうとして殺してしまった。
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津田桜子(つだ・さくらこ)/平岩紙
無期懲役で服役中。自称「モテすぎちゃって困る」後妻業の女。遺産目当てで男に色仕掛けをし、殺してきた毒婦。あだ名は“エロ女”。本人いわく“夜の匠”だが、見た目はどう見てもただのオバサン。常に自信満々で、獄中でも自分磨きに余念がないナルシストな勘違い女。
矢島千鶴香(やじま・ちづか)/橋本マナミ
業務上過失致死で服役している不倫にハマった有名美容整形外科の看護師。あだ名は“ナース”。実は全身整形サイボーグでその美しさが偽物であるため、異常なまでにひがみっぽい。特に千鶴香の話をしていなくても「いまみんなで私の悪口言ってたでしょ!」と泣き出してしまうような被害妄想癖があるヒステリックな“ネガティブモンスター”。
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平塚うめ(ひらつか・うめ)/木野花
雑居房(共同室)の中で最高齢の老女。優しい顔つきでおとなしく、琴音いじめにも関与せずに粛々と労務をこなす。あだ名は“ウメボシ”。ちょっと耳が遠い。老老介護の末、夫を殺害してしまった。
坂本奈津(さかもと・なつ)/安達祐実
無銭飲食を繰り返す、刑務所ナンバー1の情報屋。あだ名は“食い逃げ”。おしゃべりで刑務所内の情報にも明るく、琴音が入所してきたときはルールなどを教えたり、とあれこれ世話を焼く。しかしその優しさは実はすべてウソで、琴音を陥れようと裏で暗躍していて…?
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一条 涼(いちじょう・りょう)/梶芽衣子
置屋『一条』の女将。琴音の母親とは旧知の仲で、彼女の死後、天涯孤独となった琴音を育てた“母親代わり”。琴音の無実を信じており、塀の外から数々のバックアップを試みる、と同時に琴音が選んだ修羅の道を案じている。琴音の出生の秘密、そして本当の父親の正体を知るキーパーソン。
内藤裕次郎(ないとう・ゆうじろう)/高嶋政伸
法務大臣。次期総理大臣の呼び声も高く、現総理をも陰で操る政界の実力者。表向き“庶民派”を装い、女性の人権尊重などを叫んでいて人気が高いが、裏では弱者を人とも思わない思想を持っている。実は琴音の冤罪事件の秘密を握る人物。
立原桐子(たちはら・きりこ)/内藤理沙
花園刑務所の新人刑務官。女囚たちに騙されたり、笑われたりする日々。女囚にはいじめられ、先輩刑務官の幸子には怒られ、散々な日々を送っている。
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小春(こはる)/久住小春
琴音を慕う後輩舞妓。琴音の無実を晴らそうと、独自に動き始める。
本郷和也(ほんごう・かずや)/寿大聡
法務大臣・内藤裕次郎の秘書。
菊池徹子(きくち・てつこ)/大幡しえり
花園刑務所に服役する女囚。
恩田健郎(おんだ・たけろう)/池内万作
花園刑務所・所長。内藤法務大臣を尊敬・啓蒙しており、大臣の方針『母性の保護』を実現すべく、壁をピンクにしたり塀を低くしたり、と明るく楽しい刑務所作りに奔走している。しかし究極の“事なかれ主義”で、脱獄などもできるだけ見て見ぬふり。
百目鬼幸子(どうめき・さちこ)/宍戸美和
公花園刑務所のベテラン刑務官。女囚たちだけでなく同僚の刑務官たちにもとても厳しい。やや昭和を引きずっていて、いまどき女囚たちを番号で呼ぶ珍しいタイプ。気に入らない女囚はすぐに「事故!」として懲罰房に入れてしまう。意地が悪いのは独身だから…か?
一本松 昇(いっぽんまつ・のぼる)/永野宗典
花園刑務所の処遇部長。常に恩田所長の顔色を窺っている“ヨイショ男”。
大平 仁(おおひら・じん)/田村健太郎
花園刑務所イチのイケメン刑務官。通称・顔だけ男。よく桜子に色仕掛けで迫られている。
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