2017年10月7日(土)21時からBSジャパンで放送がスタートする秋ドラマ『プリズンホテル』。浅田次郎の小説を原作に、ココリコの田中直樹や柄本明らが出演することで注目されています。
そこで今回はドラマ『プリズンホテル』の舞台となるホテルの撮影場所のロケ地、気になるキャストやあらすじ、物語の原作について紹介していきます。
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浅田次郎『プリズンホテル』のあらすじ&原作
あらすじ
日本最大手のクラスタホテルグループで働くこと25年、念願の『支配人』の肩書を手に入れた花沢(田中直樹)は、意気揚々と赴任先の“奥岬あじさいホテル”へとやって来た。だがそんな花沢を「おつとめご苦労さんです!」のかけ声と共に迎え入れたのは、どうみても極道のオーナーに強面の番頭と外国人の仲居たち・・・。そう、このホテルのオーナー、木戸仲蔵(柄本明)は極道の大物!ここはオーナーも任侠、従業員も任侠、客人も任侠の“任侠団体御用達ホテル”だったのだ。
ワケアリたちの溜まり場、まるで監獄のようなこのホテルを人は“プリズンホテル”と呼ぶという。「私は左遷されたのか・・・?」想像を絶する事態にショックを受ける花沢。
だがそんな花沢をよそに“プリズンホテル”にも客はやって来る。人気極道小説作家の木戸孝之介は、内縁の妻の清子とその連れ子・美加を伴ってホテルを訪れていた。だが、その気弱で偏屈な性格から清子と美加に乱暴な態度を取る孝之介。見かねた花沢は清子と娘の為にひと肌脱ぐ決意をする。一方、同じく宿泊客で懲役を終えたばかりの極道者・政男と偶然に知り合った孝之介は、ある衝撃的な事実を知って破滅的な計画を思いつく。さらにホテルには仲蔵を狙うヒットマンまで現れて・・・。(公式ホームページから引用)
自分の長年の夢がやっと叶い、希望する立場の役職につけた。でも、それは”ワケあり”の仕事だった・・・というのは、会社員でもよくあることかもしれません。一見良さそうな仕事に見えるけど、内情は誰もやりたくない仕事だからポストに空きがあった・・・というのも頷けますよね。
このドラマはそんな”難局”が訪れた主人公を描いた物語。さて、どんな喜劇が待っているのか?
原作は浅田次郎の人気小説
ドラマの原作は浅田次郎の人気小説「プリズンホテル」。全4巻で読みやすいので、今回のドラマ化を機に一度は読んでおきたいものですね。
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浅田次郎『プリズンホテル』のキャスト&スタッフ情報
キャスト
花沢/田中直樹(ココリコ)
<田中直樹出演のドラマ『増山超能力師事務所』撮影場所まとめ>
木戸仲蔵/柄本明
<柄本明、森下能幸出演の映画『サバイバルファミリー』ロケ地まとめ>
<柄本明出演のドラマ『A LIFE 愛しき人』撮影場所まとめ>
<柄本明出演のドラマ『フランケンシュタインの恋』キャストまとめ>
矢野聖人
北香那
菅田俊
森下能幸
長江英和
<長江英和出演のドラマ『地味にスゴイ!DX校閲ガール・河野悦子』撮影場所まとめ>
武田幸三
永岡佑
望月ムサシ
副島淳
スタッフ情報
監督
- 青山貴洋
- 岡野宏信(代表作にドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室』など)
脚本
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浅田次郎『プリズンホテル』のロケ地&撮影場所
このドラマは2017年9月上旬頃から撮影が行われているようです。
舞台となる奥岬あじさいホテルの撮影地は館山リゾートホテル
千葉県の房総半島南端、館山市にある館山リゾートホテル。JR内房線館山駅から車で40分ほどの場所にあります。ここが舞台となる花沢(田中直樹)が支配人をつとめることになり、木戸仲蔵(柄本明)がオーナーをつとめる奥岬あじさいホテルのロケ地になりました。
実際、9月10日や24日にここで田中直樹が撮影をしているという目撃情報が相次ぎました。
ホテルで撮影してたwココリコ田中さん居たっぽい
— いと~まさき*がいや~る (@ito_Masak1) 2017年9月22日
😍回転する明太子を初めて見た。💮✳ホテルで映画の撮影をしていてココリコ田中氏を見た。女優は知らない人だった。🍣
— umi kaze (@cbok72) 2017年9月25日
館山リゾートホテルの住所:千葉県館山市小沼352
この他の撮影場所がわかったら追加します。もし他のロケ地をご存じの方がいたら、下のコメント欄でコメントをいただけると助かります!
最後に
田中直樹、柄本明ら秀逸なキャストの出演で楽しみな『プリズンホテル』。ぜひ観ておきたい作品の一つですよね。
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