『西郷どん』16話【動画】見逃し視聴＆再放送日程はこちら！【4月29日放送分】

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• 第16話の再放送日→5月4日（土）13時5分～（NHK）

「お前は、わしになれ」斉彬の遺言とも言うべき言葉を受けて、斉彬の代わりになろうと必死になる吉之助ではないのでしょうか。そして、月照、橋本左内とともに、斉彬の意志を貫こうと奔走。一方、大老になった井伊直弼は、きっと、吉之助らを、疎んじるはず。吉之助達は、いかにして、この難局を乗りきっていくのでしょうか。

島津斉彬が亡くなったことで、西郷吉之助は絶望し、同士と共に海に飛び込み、自殺を図る。意識が朦朧しながら、生前の斉彬の姿が浮かぶ、思い浮かぶは自分になれという言葉。寸前のところで、もう一度斉彬の志を受け継ぎ自分が達成しようと思う。意識を取り戻し、海面に浮かび上がった。

吉之助は斉彬の死後、1度は全てをあきらめかけます。しかし、正助の叱咤激励により覚悟を決め、斉彬の意志を貫こうと決意しました。吉之助にとって斉彬は幼い頃から憧れです。1度決めたら、斉彬の思いを遂げるために全力で向かっていくハズです。どんなに情勢が不利に傾いても、命に替えてでも実現しようと努力すると思います。ましてや、篤姫が動き出したのだから、今更後には引けません。吉之助の巻き返しが楽しみです。

西郷の人生の中で、ついに最大のピンチがやってきてしまった！　といった印象を持ちました。西郷は有名な人物なので、れからどうなって行くのかはだいたい予想がつきますが、できれば、思いっきり不幸のどん底に落ちていくような表現で放送されることを、期待したいと思います。その方が、人生の浮き沈みが理解しやすいと思いました。

鈴木亮平さんが、渡辺謙さんから「お前がワシになれ」と言われた時は、まさか、こんなにはやく渡辺謙さんが亡くなってしまうとは思っていなかったので、鈴木亮平さんの戸惑いは相当なものだろうと思います。またまだ教えてもらいたいことは山ほどあったはずで、目指すリーダーをなくした喪失感に打ちのめされそうでも、そんな姿を周囲に見せない男の意地が見られるかなと期待しています。

殿の突然の死を吉之助がどう受け止め、殿の意志を継いでいくのかが気になった。幕府内での幕臣たちの駆け引きも見処になっていくと思う。ついに始まる安政の大獄、そこからどんどん加速していく幕末の動乱にどう立ち向かい、日本という国を新しく強い国に変えていくのか。平和な国を作るために奔走する吉之助の姿に期待する。

斉彬がなくなってしまい、水戸藩の協力も思うように得られることがなく、西郷どんや、近衛、月照と俊斎は、涙を流すことになってしまいましたが、自害まで考えましたが、月照の励ましもあり、日本国の為に頑張ろうと再び西郷どんが立ち上がり、月照とともに薩摩まで無事に戻り日本国の為に踏ん張って頑張ってくれるといいなと今後の西郷どんと月照の巻き返しの展開を期待しています。

安政の大獄は歴史の授業に出てきたものの、詳しい内容はあまりよくはわかりません。そのため、大きな歴史の事件の真相を知りつつ、吉之助たちがどう動いて行ったのかを見ていきたいと思っています。もしかしたら斉彬が吉之助に「お前はわしになれ」といった言葉は遺言だったのかもしれません。どのように吉之助が意志を継いでいくのかも、次回の見所の一つになると思います。

15話は、徳川家定公と島津斉彬が亡くなって井伊直弼が大老となり次の継承も徳川慶福となりました。これから日本を開国へと導いた井伊大老が暗殺される。そして徳川慶喜公の時代となり戊辰戦争へと移ってゆく。見処は坂本竜馬が登場しての薩長同盟ですね。ここでの西郷どんが活躍するシーンが楽しみです。

予告動画を視聴した感想です。斉彬が死んでしまったものの、吉之助は悲しみを隠し前を向いて黙々と行動することが示唆された内容でした。しかし、どことなく吉之助からは無理をしている表情のように見えました。押し殺していたものはいつか爆発します。斉彬の死の余波がどこかで爆発するのではないかと思いました。

吉之助の強さにただただ感動。斉彬を無くし、目指すものがないというのはイタいです。そんな状況なのに、これでもかと責めてくる井伊。自分がもしも吉之助だったら、諦めて斉彬の後を追っていたかも…。佐野史郎さん演じる直弼は、ほんとうに憎いです。井伊直虎がお家のため頑張った先に直弼がいるのかと思うと複雑。先が見えなくても頑張ろうと決意した吉之助。こんな人物達が今の日本を作ったのだと思うと、ありがたい気持で一杯になります。

面白かったです。親方様である斉彬が亡くなり、西郷がどのような行動するか興味があったが、唯一の頼みの綱である水戸藩からも見放された形になってしまい、井伊直弼により追われる身になり、自害しかないような状態に気持ちが追いやられた所で、親方様登場!、見ていて涙がでそうになるほど感動した。これからどのように桜田門外の変に進んでいくのか楽しみ。

序盤は井伊が政治の主導権を握ったことで対立勢力に対して小馬鹿にしている態度が露骨に出てるとこが面白かったのですが、後半は安政の大獄が始まって西郷やその仲間が追われる立場で自殺しようとしていたところに、死んだはずの斉彬が亡霊で出たことにびっくりしました。そこで死ぬのを思いとどまったところに感動しました。

印象に残ったのは井伊直弼の薩摩、水戸潰しですかね。かなり強引なやり方だけど大老と言う地位をフルに使って邪魔な存在は消していく。顔色ばかり伺っては先に進めない。反感を買うのは承知の上で実行する。凄いなと思いました。先回りして潰していくわけですからねー。それがその後の悲劇に繋がるわけなんですが。もっと上手いやり方はなかったのかなと思いました。

心から慕っていた渡辺謙さんの訃報を聞いて、薩摩藩の人間はみんな一様に沈んだ雰囲気で、なかでも特に目をかけられていた鈴木亮平さんの落ち込みは尋常ではなく、自殺してしまうのではないかと尾上菊之助さんが心配して見ていてくれたことに感動しました。その尾上菊之助さんは追われる身となり上品すぎる山伏姿になったのは面白かったです。

前回ナレ死で終わった斉彬の急逝が吉之助にどう影響を与えて来るかが見所だと思って再生開始。冒頭のオープニング、当然斉彬の名には(回想)が付いて・・・ない！なんで？当初から予想できたが、吉之助が悩む度に回想シーン、だよね、やっぱ回想じゃん。。そして、クライマックス、斉彬から賜った短刀で腹を、、、ここで斉彬登場！！幽霊は回想じゃない、はたまた、吉之助の中に殿は生き続けている？いずれにせよ、もはや殿の郷愁にとらわれることなく、来週から尊皇攘夷にひた走っていくのを期待！！

意気揚々と京へ兵を向かわせるために動き始めた島津斉彬と西郷。志半ばで斉彬が病のため急逝。水戸とのお目通りや一橋慶喜の協力を得られずに己の無力さを思い知る西郷。我が殿を亡くし、死をもって斉彬の元へと想いを固める西郷。斉彬の逝去は新幕府を操る井伊には朗報で、反逆組を罪に問い合い、次々と殺略してゆく。意気消沈し、死を覚悟した西郷に唯一「生きろ」と斉彬の想いを貫くよう叱咤した月照を連れ、薩摩へ逃れる最中、追っ手に万策尽き掛けた西郷の下に斉彬の幻影が。我が殿の叱咤激励に初めて西郷は涙を溢し、我を取り戻した表情が胸を打たれた。

斉彬公が急死し、慶喜の将軍就任が危うくなりましたが、吉之助はすぐに立ち直り、水戸の斉昭に出兵を促しますが、失敗し、ついに安政の大獄が開始され、橋本左内はじめ同士が粛正され、月照と吉之助にも、井伊直弼の刃が向けられ、吉之助も窮地に追い込まれ、ついに入水、というところで終わりました。ここから吉之助の苦難が始まりますが、非常に苦しむ吉之助の演技が秀逸でした。

今まで、逃げてばかりいた、慶喜が、ついに、井伊大老に物申したところが良かった。品川で遊ぶヒー様と違って、真面目な顔をして、背筋を伸ばし、開国を主導した井伊をいさめようと真剣勝負を挑んでいてかっこよかったです。負けず劣らず井伊大老は、承知しましたと頭を下げるだけで、その掛け合いは、漫才のようでテンポが良く面白かったです。

慕い続けた斉彬との突然の別れに吉之助の気持ちを思うと涙涙の回でした。それでも覚悟を決めて突き進む姿が本当にかっこ良かったです。歴史の中でも深い意味をなす『安政の大獄』が始まり、物語が大きく動き出しました。深夜に眠れぬ吉之助の元に現れた斉彬に誓う言葉に、またまた瞳が潤まずにいられませんでした。