2018年夏に公開の映画『終わった人』。内館牧子の小説を原作に、舘ひろし、黒木瞳、広末涼子、臼田あさ美、田口トモロヲらが出演することで注目されています。
そこで今回は映画『終わった人』のロケ地となる撮影場所、気になるキャストやあらすじについて紹介していきます。
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映画『終わった人』のあらすじ&原作
あらすじ
「定年って生前葬だな・・・」
大手銀行の出世コースから 子会社に出向、転籍させられ、そのまま定年を迎えた田代壮介。仕事一筋だった彼は途方に暮れた。美容師の妻・千草は、後ろ向きな発言しかできなくなった壮介に距離を取り始める。このまま老け込むのは不味いと感じた彼は、スポーツジムで体を鍛え直すことにした。
しかし、満たされない。「俺はまだ終われない。どんな仕事でもいいから働きたい」と職探しをするが、いくら高学歴とはいえ特技もない定年後の男に職などそうない。だが、ある人物との出会いが、彼の運命の歯車を回す──。(東映から引用)
会社員にとって定年は大きな人生の転機になりますよね。これまで毎週のように朝出勤して夜に帰るという生活が大きく変わります。これまで長く寄り添った妻との関係も変わってくるでしょう。ずっと仕事一筋で生きてきた方は、やることがなくなって暇を持て余してしまう、、、という方もいるようです。
逆に、まだまだ仕事をしたい!とか、これまでとは違った何かをやりたい!とか、精力的に活動する方も増えていますね。超高齢化社会の日本ですから、高齢者の方々が活き活きとしていた方が、活力に溢れた社会になるはず。
この物語は定年を迎えて、まだまだ仕事をしたいと思っていたが、仕事につけない男があるであいをきっかけに大きく動き出す物語。定年を迎えた方、これから定年を迎える方、そして将来の定年後の生き方を考えている方のヒントになるかもしれませんね。
原作は内館牧子の人気小説
この映画の原作は内館牧子の人気小説「終わった人」。Amazonでも楽天でも絶賛評価を連発しているので、今回の映画化を機に一度は読んでおきたいものですね。
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映画『終わった人』のキャスト
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田代壮介/舘ひろし
大手銀行のエリートコースを外され、子会社へ出向となりそのまま定年を迎え、世間から「終わった人」と思われるようになった。定年後に何かをしたいと思いカルチャースクールに通い出す。
<舘ひろし出演のドラマ『天下御免トラック野郎 銀ちゃんの事件街道!』撮影場所まとめ>
田代千草/黒木瞳
かつての輝きを失った夫と向き合えない美容師の頑固妻。
<黒木瞳出演のドラマ『東京センチメンタルSP』撮影場所まとめ>
久里/広末涼子
壮介(舘ひろし)が通い始めたカルチャースクールの受付。壮介と同じ岩手県出身。
田代道子/臼田あさ美
壮介と千草の娘。
<臼田あさ美出演のドラマ『帰ってきた家売るオンナ』撮影場所まとめ>
青山俊彦/田口トモロヲ
壮介や千草の親戚。イラストレーター。
<田口トモロヲ出演のドラマ『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』撮影場所まとめ>
<田口トモロヲ出演のドラマ『バイプレイヤーズ』撮影場所まとめ>
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