2018年2月9日(金)19時57分からフジテレビ系の金曜プレミアムとして放送される『ミステリードラマスペシャル 新 京都殺人案内』。和久峻三の小説を原作とした人気サスペンスシリーズで、橋爪功が主演をつとめることで注目されています。
そこで今回はスペシャルドラマ『ミステリードラマスペシャル 新 京都殺人案内』の舞台となる京都や小豆島の撮影場所のロケ地、気になるキャストやあらすじ、物語の原作について紹介していきます。
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見出し
『ミステリードラマスペシャル 新 京都殺人案内』のあらすじ&原作
あらすじ
京都の古い町屋で起きた火災。この家は内装替えをして、近々シェアハウスとして生まれ変わる予定だった。放火の疑いがあると通報を受けて駆けつけたのは、京都府警捜査一課・係長の音川音次郎(橋爪功)と同じく捜査一課の刑事土井賢人(風間俊介)たち。まだ入居前で無人の施錠された家の内部から出火しており、出火元には、誰かが持ち込んだとされる焼け焦げたろうそく立て燭台が残されていた。
放火犯を探すため聞き込み捜査を開始する音川刑事のもとに、改装中だったこのシェアハウスに出入りしてる女がいたという目撃情報が入ってくる。音川はその情報を確かめるため、当時シェアハウスの管理人をしていた溝口浩一郎(野村宏伸)の元を訪れる。
最初は口をつぐむ溝口だったが、音川の取り調べに、公園で知り合い身寄りがなく住むところに困っていた上羽朝子(左時枝)に無断で部屋を貸していたことを明かすのだった。しかし、その朝子は寺院の池で遺体となって発見される。そして遺体のポケットには、火災現場から無くなっていた赤いライターが入っていた。さらに、この町屋の物件情報を提供した不動産ブローカー・五十嵐史郎(加納竜)が、故郷の香川県小豆島の自宅で何者かに殺害され…。(公式ホームページから引用)
1979年から2010年までテレ朝の土曜ワイド劇場として放送されていた『京都殺人案内』。藤田まこと主演のご長寿シリーズとして人気を博してきました。今回は橋爪功や本上まなみらキャストを刷新したスペシャルドラマとして帰ってきます。
藤田まこととはまた違った”音やん”を魅せてくれるのではないでしょうか。
原作は和久峻三の小説
ドラマの原作は和久峻三の人気ミステリー小説シリーズ。今回のドラマ化を機に、一度は読んでおきたいものですね。
盗まれた一族〜京都殺人案内シリーズ〜【電子書籍】[ 和久峻三 ]
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『ミステリードラマスペシャル 新 京都殺人案内』のキャスト&スタッフ情報
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キャスト
音川音次郎/橋爪功
京都府警本部捜査一課係長。“音やん”の愛称で呼ばれ、事件への執着心は人一倍。妻を殺人事件で亡くしている、ノンキャリアでたたき上げの刑事。
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音川洋子/本上まなみ
音次郎の娘で独身。京野菜栽培業を営み、父と二人暮らしをしている。
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土井賢人/風間俊介
洋子に思いを寄せている捜査一課の刑事。音川とペアを組み捜査にあたっている。
上羽朝子/左時枝
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溝口浩一郎/野村宏伸
角替和枝
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加納竜
平泉成
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ほか
スタッフ情報
脚本/佐伯俊道
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