『集団左遷!!』見逃し動画の無料配信＆再放送日程はこちら！【1話から最終回まで】

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• 第1話の再放送：4月28日（日）14時～15時30分まで
• 第1話＆第2話のダイジェスト：5月5日（日）：14時～14時30分まで

栄転なのか？左遷なのか？よくわからない！！支店長にバッテキされたのに「鎌田支店はつぶすからなにもしなくていい」とは？！支店長になったなら支店の為に頑張りたい！！業績をあげたい！！ノルマを達成したい！！回収できる債権は回収したい。あたりまえのことなのに、何もするな？！そんな状態で満足できるわけがない。上に立って何もしないで給料だけをもらって満足するなど、人間としてアウト。社会人としてアウト！！頑張るのが当たり前。さぁ片岡がどこまで頑張り、鎌田支店が存続するか？！楽しみです。

福山雅治さんのあのような熱血キャラはあまり見た事がなかったので新鮮でした。普通のテレビ番組などで見る時はともかく、俳優としてドラマに出る場合はもっとクールで落ち着いた役が多いイメージがあったもので。一方で香川照之さんが演じる副支店長の方は、なんとも香川さんらしい「裏で何か企んでいそうな男」でしたね。いちいち片岡支店長の考えを探るような会話といい、最後に見せたあの表情といい、あれは絶対に怪しいですよ。今後どのような距離感で片岡と接してくるのか気になります。

廃店になる支店の支店長たちは、自分の店がなくなるというのに、反抗する様子がなく、本店の言いなりになっているところに驚きました。やはり銀行は、イエスマンばかりなのかもしれません。高すぎる目標を設定された上に、「この目標は達成しなくても言い」なんて矛盾している指示を出す本店の言うことなんて、信じられません。支店の人たちはリストラさせられるけど、支店長は銀行に残れると思っているから、本店の言うことを聞くのかなと疑問です。片岡のように、人情のある人が一人でもいてくれてよかったです。

福山雅治さん主演でサラリーマンドラマってイメージできないと思っていましたが、体当たりの演技がかっこいいし、すごくおもしろかったです。車に引きずられるシーンはちょっとやりすぎかな。（笑）半沢直樹っぽいがっつりとかたい銀行ドラマかと思っていましたが、わかりやすいし、微妙にコメディタッチなので、楽しく笑いながら視聴できました。今話題の名バイプレーヤー小手伸也さんやベテラン俳優の三上博史さんのねちねちした悪役も花があっておもしろかったです。

走ったり転んだりバタバタするような役は、福山雅治に似合わないような気がしました｡銀行はリーマンショック以来、統合等に伴うリストラの嵐の中、片岡は支店長に昇格し､喜んだのも束の間、廃店候補の蒲田支店で、半年以内で100億円のノルマを課せられた。人事担当の常務から何もしなくて良い、頑張らないで下さい！と釘を刺されてしまった。そう言われても頑張らないと言うのもなかなか難しい事で、結局常務に逆らう道を選んでしまった様ですが、良かったと思います。応援しています。

今どきの銀行にあるあるの問題点が満載だと感じました。吸収合併したものの、リーマンショックの煽りややがてAIに職務を取られてしまうなど時代に翻弄されて苦渋の決断をしたところが考えさせられました。そんな中での人それぞれの動向や思い、自分さえ残れれば良しとする人、人としての自分の職責を全うしようとする人、そんな人間ドラマも見どころだと思いました。一話最後のあたりで廃店にあげられた店舗の支店長を招集した酒席での片岡支店長が横山常務に直談判してしまうところ、ドラマだなぁと面白かったです。また、銀行のネーミングがあからさまにある銀行に対して皮肉っているように思えて面白かったです。

主人公（福山雅治）が、人事部長に「目標額を達成できたら、この支店を潰さないで下さい。」癖のある人事部長（三上博史）や他の潰そう派連中との戦いがこれからどうなっていくのか？また誰が味方なのか敵なのかが、楽しみです。福山雅治さんがチョッとコミカルに一生懸命走りながら演じているところが、ちょっと重たいテーマのドラマを視聴者にとって観やすくしてくれています。銀行が現在実際に人員削減をしていて、私の知っている銀行も、行員さん達もこれからどうなってくのか、重ねていろいろ考えさせられます。この時代だからこそ、興味を持って見ることが出来るテーマだと思います。

横山常務取締役、めちゃくちゃ怖いです。「何もしなくていい。」なんて言われたら、私だったら仕事のモチベーション下がるし、何のために仕事しているのかわからなくなります。だったらネチネチ営業続けてないで、さっさと閉店すればいいのにと思ったけど、AI化が進んだとして、果たしてお年寄りに受け入れられるのかなと思いました。何でもかんでもAI化や自動化はいいかもしれないけど、それで人が切られるのはどうなのかなと思いました。そして、横山常務取締役に連絡している人は、副支店長なんだろうなと思ったりしました。

銀行員というノルマ社会の中で「やらなくて良い」と言われるジレンマが面白かった。ノルマを与えられたらやりたくないのに、頑張らなくて良い、やらないで良いと言われると、途端にどうしたら良いのか分からなくなる感じがよく出ていた。長いものに巻かれるもの、巻かれないものがいるのは当然の中で、どういう風にドラマが進むのかが気になった。実際の社会で言えるかどうかは別として、副支店長が皆の前で支店長に未来のための我慢を訴えたところが一番感動した。

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片岡支店長が本店の横山常務に命令に逆らった後から始まった２話ですが、片岡支店長の頑張りが空回りばかりしていて、蒲田支店のみんなはあまり協力的ではない所がおもしろかったです。２話は町田エネラルという会社の融資の話がメインでしたが、所どころ謎が多い真山副支店長にもクローズアップされていました。真山の入院中の妻が初めて出てきましたが、何の病気でどうして入院しているのかなど何か訳ありな感じでした。真山の電話の相手も誰だかわからないし、謎がまだまだ多く、今後の展開が楽しみです。あと最後に本店の横山がなんと蒲田支店に登場し、その時の真山の驚きようがすごかったので、真山と横山との間にどういう関係があるのか、滝川と花沢が話していたスパイが誰なのか、とても気になりました。

町田ゼネラルが蒲田支店に融資をお願いしてくれたというラスト、現実的ではないなぁと思いつつも日曜の夜に見るドラマとしては、温かい気持ちになり、感動しました。コメディタッチで描かれているので、いろんなシーンがやや大げさなものではありますが、結局はビジネスも人と人との関わりで成り立っているものと思うので、心を砕いて接することにより、相手の心を動かすこともあるかもしれないと希望を持っても良いのではないかなと思えるストーリーでした。

『頑張れ』良いイメージで気軽に使う言葉ではあるが、受験生で時間制限がある中一生懸命やってる人に対して追い込む心理になるのも事実で人の置かれている状況や立ち位置次第では奮起させる事も追い込む事もできる言葉なので考えて使わないといけないなぁと思わせてくれた第2話でした。ですが、『集団左遷』には個人的に前向きな話で完結を望んでますので今回のように子供が一生懸命練習して結果を出す、大人も走り回り結果が出る会に満足です。次回も前向きな良い終わり方からの次の難題に続く話を期待してます。

集団左遷‼︎第2話最後のシーンでみんなが一体となり、頑張り始めるシーンでのキラキラ輝く頑張り笑顔が1人1人ちがって、面白かったです。緊迫感のある三上博史さんが乗っているエレベーターに福山雅治さんが走り乗って、三上博史さん演じる上司に気がつきハットするシーンが面白かったです。福山雅治さん演じる片岡が良く走るシーンで川原沿いでサッカーコートで、キーパーの少年が諦めずに7対0でボロ負けでも、『頑張っていこー』とチームもドンマイ、次々とそしてまた、キーパーが特訓してるシーンは感動しました。大人になると頑張ることが、恥ずかしいとか面倒だとか大切なの何かを失っていると考えさせられましたし、また、その頑張りを見て頑張ろうと福山雅治さん演じる片岡が気合を入れるシーンに感動しました。

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真山のやる気のなさは、病気の妻の看病のためだったというのは、銀行マンとしてはどうかと思いましたが、夫としては百点満点だと思います。でも、やはり、そういう真山の性格を見抜いて仕事にやる気を出させた奥さんは一枚上手だと思いました。真山はかなりスパイ臭がしていましたが、最終的には横山を裏切って片岡の肩を持ったし、本当は彼も最後まで銀行マンでいたいと思っていたのかもしれません。そして、かなり曲者だったるみをも説き伏せたし、彼の中に眠っている仕事に対する情熱が感じられて、少し好感度が上がりました。

片岡支店長のバレバレな調査と尾行、がむしゃらな行動、ある意味嘘のつけないバカ正直な姿はとても面白かったです。真山さんの蒲田支店と奥さんへの強い想いと行動はとても感心させられ感動しました。支店長も真山さんは両極端ですが、蒲田支店、銀行員としての想いは同じくらい強く、形は違えどそのために行動する姿はとても頼もしく、自分も社会人として見習わなければいけない考えさせられ、こういう上司の下で働きたい！と思ってしまいました。真山さんと支店長の絆が生まれた回だったと思います。

片岡支店長の同僚を信じず調査を依頼や本部の罠に気づかずチャンスだと感じ突っ走ってしまうところはとてもおもしろく、無茶なところがありながらも正しい道を走っているようで感動しました。真山夫婦のお互いを想いあっているのがわかる病室のシーンや片岡に後をつけられた真山が奥さんのことを話しているところは泣きそうになりました。ドラマを見ているとサラリーマンでも銀行員はうらやましい位置の人たちと思っていたのですが、現実でもこういうことが起きていて私のような普通のサラリーマンと変わらない苦労をしているのかと思い考えさせられました。

田口るみへの融資をやめるべきだという真山副支店長とは反対に、利益を生むと見込んで融資をバックアップするべきだという片岡支店長。そして、チケットをまんまと10万で買わされて、そこで疑うべきなのに奥さんがエステに行って、受けれなかったことを疑問に思った奥さんが「周りもみんな疑っている。」という一言で怪しいと気付いて、早く上がる真山さんの行動を疑ったり、信頼するところと疑うところがなんだか違うんじゃないかなぁと感じてしまいました。

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片岡が、「人はやり直すことができると思うんです!」と、横山に熱くお願いしていたのがとても心に響きました。自分も花沢さんがスパイだったせいで苦労をたくさんかぶった1人なのに、それでも花沢さんのために頭を下げられるなんてすごいなと感じました。こういう懐の大きい人間だからこそ、片岡はみんなから信頼されているんだろうなと思いました。また、蒲田支店が廃店になることを知って、地域の人たちが助けに来てくれたのには感動しました。こんなにみんなから望まれているんだから、蒲田支店には絶対に廃店になってもらいたくないです。

三友銀行の未来の為の集団左遷と本部の横山輝生常務（三上博史さん）はいいますが、詐欺集団とわかっていてもそのままにし支店を落としいれようとする策に、もはや未来の為より銀行の事も考えずイエスマンにならない者を排除しようとする目的を見失った流れに日本の古い会社習慣を感じ大小はあるがどこにでもあるなぁと感じました。今回の第4話では皆んなで目的共有からチームワークで回避していく蒲田支店メンバーに好感が持てましたが、話の最後に横山常務を裏切った花沢浩平（高橋和也さん）は左遷に。横山常務の意地対片岡支店長（福山雅治さん）の意地是非とも片岡支店長率いる蒲田支店が勝利し、花沢浩平を蒲田支店に取り戻してくれる事を願い５話以降を楽しみに視聴します。

横山常務のやり方は組織のためなら、１個人の部下のことはどうでも良いように思えてしまいます。どんな組織も人が作っていくものですが、今の常務の方針は人よりも組織の方が優先されてしまっています。片岡支店長は真っ向からそれを阻止しようとしていますが、彼の方が立場は低いこともあり、何かと理不尽な要求を突き付けられているように思います。蒲田支店の花沢さんが出向させられてしまったのは残念でしたが、常務に目をつけられていた時点で、彼の行員人生は終わっていたのかもしれないと思うととても残念です。

横山常務取締役、本当にムカつきます。邪魔ばっかりして、何なんですか…。花沢さんのお客さんで神崎という男、全くの偽物で融資金泥棒しようとしたのを、横山常務取締役はきっと気づいていたのではないかなと思いました。でも、神崎という男を花沢さんが捕まえて、花沢がリークしていたことは許さないけど、力を合わせて支店を守って欲しかったです。自分のいいなりにならないとわかった時点で、出向させるなんて本当に心の腐った人だなと思いました。

単純な支店長と社員みんなのやりとりが面白おかしかったです。特に、花沢さんが必死に小切手の奪い合いで鼻血を流すところ、近所のおじさんの話でサウスポーと教えてもらっているのに何故に気づかないのかとヤキモキさせる所、近所のおじさんの登場がタイミング良すぎるでしょ？など真面目な合間に笑い要素がたくさんあることです。どうせこうなると簡単に想像がつきそうな内容かと思いきやそうでもなく、展開が楽しいです。初めてみても内容がわかりやすく、また次も見たいなと思える番組でした。

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三島食品の社長と片岡支店長は、プライベートでもサウナで知り合った仲だっただけに、20億円もの融資をだまし取られたのは本当にショックだったと思います。目標の100億円まであと5憶というところまで来ましたが、20億がなくなったことで、残りが増えてしまいました。片岡支店長はとにかく走っているイメージです。フィリピン行きの飛行機が飛び去ろうとした時、彼はまだ走っていました。さすがにそれは間に合わないだろうと思いましたが、彼の最後まで諦めない性格がここに出ていたと思います。

人事異動を宿利にちらつかせる横山は、やはり狡猾です。今のポジションにしがみつきたい宿利は、なりふり構わず、私情を挟んで卑怯なやり方、もう必死さを感じました。そのうち宿利は壊れてしまうでしょう。実際に上司からのパワハラで自殺をしてしまった人がいたりする業界だったりするので、コワイし、ドラマでは宿利が片岡に逆恨みをしているので、被害に遭わないかとヒヤヒヤしています。三嶋の三友銀行相手に融資を取り付け、結局は欺いてフィリピンへ高飛びという展開が面白かったです。融資をするのに事前に信用調査もせずに内輪もめしてる銀行なんて間抜けです。

滝川さん、真山副支店長をスパイだと何度も何度も疑って、本当にしつこいです。片山支店長も、呆れていたけど、真山副支店長の奥さんの病気のことを言わなかったのは素晴らしいなと思いました。でも、片山支店長は、人のことを信じすぎている部分があるから、真山副支店長の疑い深い性格と、片山支店長の信用しすぎる性格を2で割ったらいい感じなのかなぁと思いました。蒲田支店のみんなは、自分自分っていうところがなくて、藤枝さんが変な人に狙われたときも助け合って、そんな職場羨ましいなと思いました。

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離陸に間に合わないと思っていた三嶋をあっさり捕まえましたが、その後すぐに警察に引き渡したので、もうちょっと三嶋とのやりとりを見たかったです。廃店決定まであと１日、最後に１億の融資が決まれば目標の100億が達成できるけれど、果たしてそれがお客様にとっていいのかと、支店の皆で考えるところが良かったです。片岡がお金ではなく心意気のご融資で、１億の融資はしません！と西村さんに言った所は感動しました。その結果廃店になったけれど、蒲田支店全員の異動先が決まったので、横山に勝ったような気分になりました。皆が銀行員を続けられる事が決まってほんとに嬉しかったです。

藤田頭取が、せっかく片岡支店長に任務を任せて成績をあげたのに、横山常務取締役はめちゃくちゃ面白くなさそうで、会議のときのみんな横山常務取締役の味方みたいな態度にイライラしました。でも、藤田頭取はそれを逆手にとって「蒲田支店はここまで成績を上げてくれた。それもこれも悪役になってくれた横山常務取締役のおかげだ。」と嫌みたらしく横山常務取締役に言ったのにはスカッとしました。結局、蒲田支店は無くなってしまったけど、みんな島流しされずに配属されてよかったです。

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三友銀行もいよいよAI化ですか。プレゼンが終わった後の横山専務のドヤ顔めちゃくちゃ腹立ちました。「スリム化を進めていかなければならない。」とスマートなこと言っているように聞こえますが、要するに人員削減してリストラするってことですよね？前の花沢さんの件で、片岡部長は横山専務に「知らない人の人生を弄ぶな。」と言われていたのにそのことを忘れているのかなと思いました。マルハシホールディングスの対応でみんなソワソワしているのに横山専務だけ余裕綽々だし、横山専務は一体なにを考えているのだろうと思いました。

三上博史のあのニヤリとした顔にドキっとしました。貴方は何を企んでいるの？と思いながら最後まで見ました。半沢直樹と似ている点が気になりましたが、脇を固めている俳優陣の面々がいい味出してるなぁと感じました。今回の内容は世間を騒がせた某家具店の親子関係を匂わせるような話になっていました。申し訳ないですが、あまり感動もせず、考えさせられた事もありませんでした。原作があるようですが、もう少し脚本を考えて頂きたいと思いました。視聴率が上がらないのも頷けると感じましたが、日本橋支店にどんな秘密があるのか知りたいので来週も見ると思いながら終えました。

いきなり三友銀行の大きな取引融資先であるマルハシHDのCEOが私的流用で逮捕というニュースで混乱するシーンがあり、日産のゴーン会長の事件を思い出し、社内や取引先のの混乱もこういう感じだったのではと考えさせられました。本部の融資部に配属された片岡は変わらず諦めることなくマルハシHDの副社長さえも巻き込んで、どこまでも突っ走る感じが面白かったです。元蒲田支店の真山が出てきて片岡との絡みがあると何かほっとして嬉しくなりました。これからも他の元蒲田支店のメンバーも出てきてほしいなと思いました。横山専務の悪い感じは見どころだと思うのですが、横山の派閥の人たちとの戦いはもっと見どころで今回も横山の計画を潰した片岡に少し感動しました。

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なんだか難しいなぁ。このドラマを見ていると誰が敵で味方だかわからなくなりませんか？！体育会系ともいえる警察では上司に逆らえない気がします。そんななかでも、同期や恩師的な上司を信じたいにはあたりまえです。そんな中で片岡は、どこまで同僚やら、もと同僚・行員を信じ、自分の意見をとうし続けるでしょう？！銀行の裏？汚い部分？！知らなくていい？！部分どうすればいいのでしょう？！片岡の人間性を信じ、これからの銀行に信じたいドラマです。

金村さんの覚悟は相当だったと思います。その覚悟を決めて、片岡さんに横山専務の秘密を明かしたこと、すごいなと思いました。金村さんが付けたていた手帳の中身がなに書いてあるのか気になりますが、その手帳が切り札になったらいいなと感じました。金村さんはきっと、片岡さんが三友銀行を救ってくれると信じてるから、手帳を渡したんだろうし、片岡さんならきっと横山専務のことギャフンって言わせてほしいし、三友銀行のことなにがなんでも守って欲しいです。

元蒲田支店の部下が出向になり、自分が何もしてあげれなかったと落ち込む片岡に、真山が、「銀行員に出向はつきものでしょう」と優しい笑顔で返すところが良かったです。落ち込むよりも、新しい環境を応援する姿勢に共感できました。終盤、ついに片岡が横山の不正を暴き、その証拠を役員会議の場でつきつけ、勝利かと思いきや、大どんでん返しがあり、がっくりしました。片岡が役員会議で、日本橋支店からペーパーカンパニーへの融資は、横山ら一部の役員へ流れていたものだと証拠をつきつけようとしたら、そこにあるはずの横山の名前が消えていて、やっと横山を追い詰めたと思ったのにすごく悔しかったです。

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横山の出世欲の強さには感心させられました。その威圧感は頭取をも黙らせるほどのものですが、いくら会社のためとはいえ、不正を黙認してまで彼のやり方に執着する必要があるのかと、ちょっと疑問に思ってしまいました。おそらく、みんなこの流れはおかしいと思っているから、鮫島もわざと片岡の手に渡るように梅原に手帳を託したんだと思います。でも、結局は、横山の野望を止められず、梅原の努力が水の泡になってしまったことがかなり残念でした。片岡が、ここからどう巻き返すのか、続きがかなり気になりました。

梅ちゃんがかっこよかったですね。あんな重要なものを片岡に渡したら処罰されるに決まってますし、鮫島にも念押しされていたんですけど、結局それを渡してしまうというね。また彼が片岡に直接渡したら「こんな事したら梅ちゃんが……！」とか言い出して揉めそうなところを、真山経由で渡して自分は何も言わずにさっと立ち去るのが素晴らしかったです。あれじゃあ片岡ももう返せませんものね。第2章に入ってから長いこと葛藤してきた梅原が出した答え、最終回で報われてくれるといいですね。

梅ちゃんが横山のことを裏切って片岡に味方してくれたことが本当に嬉しかったです。梅ちゃんはずっとどうしたらいいのか迷って苦しんでいたけど、最後には片岡との友情と銀行員としてのプライドが勝ったんだなと爽快でした。おかげで横山の不正な金の使い込みが暴露され、これで横山も終わりだなと思っていたのに、まんまと副頭取に昇任してしまったことが許せません。これじゃあ梅ちゃんがしたことが無意味になってしまうじゃないかと悲しかったです。

片岡達の努力もむなしく横山は副頭取になってしまいましたが、何故頭取は決議を延期しなかったのでしょうか？疑問が残ります。頭取は横山にどんな弱みを握られているのでしょうか？梅ちゃんの好意も無駄になってしまい、もう後のないない梅ちゃんはどうなってしまうのか？心配です。宿利さんの隣の席に座らされるのも、目に見えていますが、更なるリストラも始まるので、そんなに甘く無く、一気にクビを切られるかも？でも横山の思い通りになるのもこれ迄にして、そろそろ頭取に正しい判断をお願いしたいです。

片岡さんと真山さんが横山専務のことについて調べていると勘ぐって、帰ったはずの鮫島さんが戻ってきたとき、めちゃくちゃヒヤヒヤしました。うまく逃げられて良かったけど、翌日真山さんが鮫島さんのところへ稟議書を取りに行ったとき、片岡さんたちが調べていたロッカーをわざと開けて、「ここには何も入ってません！稟議書はまだ出来てません！」って言ったのがすごい怖かったです。片岡さんたちの周辺に盗聴器でもあるのかと思ってしまいました…。

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正義は勝！！ってことなんでしょうか？！仕事って自分一人では頑張りきれないところがあります。やはり自分のみかたになってくれる同僚がいるかいないかで、自分の正義が貫きとおせるか、とおせないか？！ってあると思います。仕事自体がつらいのはやり通せると思いますが、人間関係で孤立してしまうと、職場での存在が薄れると思います。仲間がいるからこそ貫きとおせる正義！！あると思います。自分の真実と、周りが真実だと思う真実。それをどこまで貫き通せるかで勝利が決まる気がします。今回は、片岡の人柄に皆が心うたれたんでしょうね。正義を通してこらからも明るい銀行！！目指してほしいです。

横山副頭取の不正を止めさせることに奮闘する中で、まさかの片岡を新規事業のメンバーに入れてくるとは思いませんでした。しかも片岡の頑張りを買っていて、上に登るには近道だとおいしい話をする横山副頭取になんて悪知恵が次から次へと浮かぶ人なのかとイライラしつつ見ていました。片岡ぶれるなよと思いながら見ていると梅ちゃんも同様にぶれるなとエールを送っていたシーンには見ていて嬉しくなりました。そして中盤、告発に悩む片岡に真山が語りかけるようにこのままで後悔しませんかと説得するシーンはジンときました。やはりこの二人は良きバディだなと実感した瞬間でした。最後は三友銀行の新しい一歩を踏み出した様子がいろいろと見れて良かったです。

片岡がとうとう横山を追い詰めたというシーンがスリル満点でとても面白かったです。話術で片岡を落とそうとする横山の腹黒さも、根っからの悪という感じで感心してしまいました。しかし、最終的には横山が不正を働いていたことがバレしまいました。この瞬間の横山の顔が物凄く怒っていたのがとても凄かったので、鳥肌が立ちました。悔しい気持ちもあると思いますが、今回の件で三友銀行が大打撃を受けたことが許せないという気持ちの方が強かったように思います。まさに、正義と悪というドラマで面白かったです。

頭取が横山の不正を隠蔽したのは、弱味を握られていたからではなく、三友銀行の未来の為だと横山の言う大義の為だった様で、納得できました。片岡を取り込む為に餌をちらつかせ、たなびくと思ったのでしょうか？一応、出向になってしまった皆を元に戻せるのならと頭をよぎった様ですが、梅ちゃんにはブレんなよ！と言われ、真山にも正しく決着をつけましょう！と促され、正義を貫く事ができて、新しい三友銀行が誕生し､気持ちよくスターとが切れた様ですね！駆けずり回った片岡さん、本当にお疲れ様でした。

真山さん、病弱な奥さんもいるのに横山副頭取のことをコソコソコソコソ嗅ぎまわってるからといって、引き離すように左遷させるなんて最低です。横山副頭取は自分に都合の悪い人間は全て、左遷させれば自分に思い通りの銀行が作れるとでも思ったら大間違いだと思います。片岡さんの味方だと思っていた頭取も、横山副頭取に踊らされたというか、乗せられたというか…。上に立つものらしく、ダメなことはダメって言って欲しかったです。片岡さんのお陰で真山さんも新しい道に進む決心ができて、最後まで笑顔の真山さんに癒された日曜日でした。

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