2018年6月23日公開の映画『猫は抱くもの』。大山淳子の小説を原作に、沢尻エリカが主演をつとめることで注目されています。そこで今回は映画『猫は抱くもの』の舞台となる撮影場所のロケ地、気になるキャストやあらすじ、物語の原作について紹介していきます。
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映画『猫は抱くもの』のあらすじ&原作
主人公は、ある地方都市のスーパーマーケットで働く33歳の女性・大石沙織(沢尻)。アイドルグループ「サニーズ」のメンバーとして芸能界で活動していたが、歌手としては芽が出ず、全てに嫌気が差して都会から逃げてきた彼女にとって、唯一心を許せる存在は、ペットショップで売れ残っていたロシアンブルーのオス猫・良男だけ。沙織から正直な気持ちを語りかけられていた良男は、いつしか自分を人間だと信じ込み、恋人しての役目を果たそうとするが、次第に“2人だけ”の日常に変化が訪れる。(映画.comから引用)
沢尻エリカといえば、日本人とフランス人のハーフで、その類まれなる美貌と抜群のスタイルで人気でしたが、過去に「別に発言」で物議をかもしたことで、しばらくは”行儀の悪い女優”のイメージが定着してしまいました。しかし、2015年放送のドラマ『ようこそ、わが家へ』でヒロイン役や2016年放送の『母になる』の主演を好演したこと、さらにサントリーのCM「ほろよい」に出演してきたことで、かつての悪いイメージは払拭されたと言っていいでしょう。
最近では、持って生まれた美貌にプラスして、重厚で安定感のある演技が光り、”大人の女優”にステップアップしていますね。今回は2012年に公開され興行収入20億円突破の大ヒット作になり、日本アカデミー賞主演女優賞も受賞した『ヘルタースケルター』以来、6年ぶりの映画主演ということで、気合の入りつつも、自然体な演技が見られれそうですね。
原作は大山淳子の同名小説
映画の原作は「猫弁」シリーズで人気の大山淳子の同名小説。今回の映画化を機に、一度は読んでおきたいものですね。
猫は抱くもの[本/雑誌] / 大山淳子/著 |
映画『猫は抱くもの』のキャスト&スタッフ情報
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キャスト
大石沙織/沢尻エリカ
地方都市のスーパーマーケットで働く33歳の女性。
<沢尻エリカ出演のドラマ『盲目のヨシノリ先生』撮影場所まとめ>
良男/吉沢亮
沙織の恋人だと思い込むロシアンブルーのオス猫。
<吉沢亮出演のドラマ『バスケも恋もしていたい』撮影場所まとめ>
キイロ/コムアイ(水曜日のカンパネラ)
良男の良き相棒になる猫。
後藤保/峯田和伸(銀杏BOYZ)
画家のゴッホ。
<峰田和伸出演の映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』ロケ地まとめ>
老猫/岩松了
<岩松了出演の映画『東京喰種 トーキョーグール』ロケ地まとめ>
<岩松了出演の映画『おじいちゃん、死んじゃったってよ。』ロケ地まとめ>
<岩松了出演のドラマ『ドクターY~外科医・加地秀樹~』撮影場所まとめ>
サビ猫/藤村忠寿
サバトラ猫/内田健司
黒猫/久場雄太
茶ブチ猫/今井久美子
キジトラ猫/小林涼子
黒白ブチ猫/林田岬優
ヒョウ柄猫/木下愛華
縞三毛猫/蒔田彩珠
<蒔田彩珠出演のドラマ『ショートショート木皿劇場”道草”』キャストまとめ>
<蒔田彩珠出演の映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』ロケ地まとめ>
伊藤ゆみ
<伊藤ゆみ出演のドラマ『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 シーズン3』キャストまとめ>
<伊藤ゆみ出演のドラマ『ハルさん~花嫁の父は名探偵!?』キャストまとめ>
佐藤乃莉
末永百合恵
柿澤勇人
追加キャストは随時更新していきます。
スタッフ情報
監督/犬童一心
代表作に映画『ジョゼと虎と魚たち』、『メゾン・ド・ヒミコ』、『グーグーだって猫である』、『のぼうの城』など
脚本/高田亮
代表作に映画『そこのみにて光輝く』、『オーバー・フェンス』、『武曲 MUKOKU』、ドラマ『グーグーだって猫である』など
主題歌/水曜日のカンパネラ「マヨイガのうた」
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