2017年7月からテレビ朝日系列で放送される夏ドラマ『刑事7人第3シリーズ』。東山紀之主演で2015年から放送された『刑事7人』シリーズの第3弾ということで注目されています。
そこで今回はドラマ『刑事7人第3シリーズ』のキャストや相関図、主題歌や脚本などのスタッフ情報、気になるあらすじなどについてまとめてご紹介していきます。
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ドラマ『刑事7人第3シリーズ』のあらすじ
警視庁で政治的手腕を発揮する片桐正敏(吉田鋼太郎)が室長となり、犯罪が激増する東京臨海エリアを専従捜査する“最強の別動隊”=「第11方面本部準備室」が発足。「警視庁機動捜査隊」の刑事・天樹悠(東山紀之)をはじめ、「警視庁捜査一課12係」に所属する沙村康介(髙嶋政宏)・水田環(倉科カナ)・青山新(塚本高史)、「未来犯罪予測センター」の山下巧(片岡愛之助)、法医学教室教授・堂本俊太郎(北大路欣也)が集められ、有能な精鋭7人が再びひとつになる。
そんな中、臨海エリアの倉庫で銃声が聞こえた後、4人の遺体が見つかった。大きなバッグを背に、現場からバイクで立ち去る人物を目撃した天樹は追跡を開始。だが、猛追もむなしく見失ってしまう。
まもなく被害者は2人が化学工業の社員、1人が清掃会社の社員、もう1人が弁当業者だと判明する。4人ともなぜか銃で撃たれた跡はなく、棒状の凶器で致命的な打撃を受けて絶命。うち2人は下半身への打撃という、珍しい攻撃を受けていた。逃走した被疑者が初動捜査の緊急手配パターンを知り尽くしているかのような逃走ルートを取っていたこともあり、第11方面本部準備室の面々は元機動捜査隊の人間による犯行ではないか、と推理。退官者の中から怪しい人間を絞り出す。その中には天樹とかつてバディを組んでいた先輩・桜田春樹の名前もあった!
桜田が犯人だとしたら、犯行動機は一体何なのか。そもそも、被害者の4人は倉庫で何をしていたのか…。天樹は行方をくらましている桜田を必死に捜索し、ようやく居場所を突き止める。ところが、桜田は天樹に“謎の言葉”を残し、再び姿を消してしまい…。
その翌日、天樹にとっても桜田にとっても“最悪の事態”が発生! 桜田が残した言葉が、天樹の心にぬぐい去ることのできない大きな影を落とし…!?(テレ朝POSTから引用)
このドラマはキャストが豪華ですよね。東山紀之をはじめ、髙嶋政宏、片岡愛之助、倉科カナ、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也の7人がとても魅力的。人気だけでなく、演技力も高い実力派が揃っているので、安定感もあり見応えも十分です。
今回もメインキャストはそのままで、さらにグレードアップしたハードな物語を展開するということなので、かなり期待値の高いドラマになりそうですね。
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ドラマ『刑事7人第3シリーズ』のキャスト
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キャスト
天樹悠(あまぎ・ゆう)/東山紀之
「警視庁遺失物センター」「警視庁捜査一課12係」を経て、「警視庁機動捜査隊」に配属。このたび「第11方面本部準備室」のメンバーに選ばれる。一見朗らかだが、ふと人を食ったような態度を見せる男。捜査能力は非常に高い。ひたすら証拠を積み上げ、真実が分かる瞬間までは、物事を決めつけないのが天樹流。普段は覆面パトカーで街を走り続け、誰よりも早く事件現場に駆けつけては、的確な初動捜査を指示し、最後まで鋭く被疑者を追い詰める。12年前に妻・清と娘・聖が事故死しており、心に深い傷を負っている。今シーズンはその事故現場がある臨海エリアを捜査。運命に導かれるように過去と向き合い、妻子の死の真相と直面。その奥にある“闇の存在”と対決することになる。
【東山紀之】
- 1966年9月30日生まれ
- 神奈川県川崎市出身
- 血液型はA型
- 代表作にドラマ『源義経』、『源氏物語』、『喰いタン』、『必殺仕事人』など
<東山紀之出演のドラマ『大岡越前スペシャル』撮影場所まとめ>
沙村康介(さむら・こうすけ)/髙嶋政宏
「警視庁捜査一課12係」の長として、「第11方面本部準備室」の捜査を指揮する。「第11方面本部準備室」の面々が各々の正義を暴走させる中、その狭間で葛藤しながらも、強力なリーダーシップを発揮していく。健全な正義感の持ち主だが、仲間を信頼し、その気持ちを尊重することから、ギリギリの捜査にも力を貸す。その裏には「最終的には自分が全責任を取る」という責任感がある。そんな中、任務に疲れた彼は、淡い恋に癒しを求めていくが…。
【高嶋政宏】
- 1965年10月29日生まれ
- 東京都世田谷区出身
- 血液型はB型
- 代表作にドラマ『純ちゃんの応援歌』、『同窓会』、『ストロベリーナイト』、『S-最後の警官-』など
<高嶋政宏出演のドラマ【櫻子さんの足下には死体が埋まっている』キャストまとめ>
山下巧(やました・たくみ)/片岡愛之助
「第11方面本部準備室」のメンバー。サイバーセキュリティー対策に関して警視庁内随一の能力を持ちながら、天才ゆえの傲慢、社会性の低さゆえに、「未来犯罪予測センター」という窓際部署に左遷されている。いつもひとりで警視庁のシステムの脆弱性と向き合っている。天樹悠たちにとってその能力は大きな武器だが、山下は単なる変人の枠に収まらない危うさの持ち主。己の不遇を嘆くことで、根底にある強い正義感が人知れず、暴走していく――。
【片岡愛之助】
- 1972年3月4日生まれ
- 大阪府堺市出身
- 血液型はB型
- 代表作にドラマ『半沢直樹』、『LOVE理論』、『刑事7人』、『真田丸』など
水田環(みずた・たまき)/倉科カナ
「警視庁捜査一課12係」の刑事で、「第11方面本部準備室」のメンバー。帰国子女。捜査官としては、天樹悠とはまた違うタイプの洞察力・推理力を持つ。その言動は感情を敢えて抑制し、冷静そのもの。臨海エリアに巣食う巨悪の登場で、天樹悠らの捜査が一線を超え始める中、潔癖な正義感をもつ環は仲間たちと対立していくことになる。そんな中、ある人物から、“スパイ”として仲間たちの動向を内偵し、報告するよう要請され…!?
【倉科カナ】
- 1987年12月23日生まれ
- 熊本県熊本市出身
- 血液型はO型
- 代表作にドラマ『名前をなくした女神』、『私が恋愛できない理由』、『ファーストクラス』、『奪い愛、冬』など
青山新(あおやま・あらた)/塚本高史
「警視庁捜査一課12係」の刑事で、「第11方面本部準備室」のメンバー。警察官にならなければ、犯罪者になっていたかもしれない男。臨海エリアでは、ワル時代に親交があった仲間たちが一定の力を持っており、青山にとっては貴重な情報源となる。一見ダーティーに見える捜査スタイルだが、彼なりの信念、法に縛られない正義がある。それが、天樹悠や片桐正敏が巨悪と戦う際に必要な“毒”となる。青山自身もそれを自任し、一線を超えていくが…!?
【塚本高史】
- 1982年10月27日生まれ
- 東京都出身
- 血液型はA型
- 代表作にドラマ『マンハッタンラブストーリー』、『木更津キャッツアイ』、『帝王』、『軍師官兵衛』など
<塚本高史出演のドラマ『千住クレイジーボーイズ』撮影場所まとめ>
<塚本高史出演のドラマ『こんにちは、女優の相楽樹です。』撮影場所まとめ>
<塚本高史出演のドラマ『この世にたやすい仕事はない』撮影場所まとめ>
片桐正敏(かたぎり・まさとし)/吉田鋼太郎
「第11方面本部準備室」の室長。「刑事総務課」の課長から一転、臨海エリアの捜査に特化した「第11方面本部」の設立を推進。自らその準備室長となり、指揮を執ることに。「警視庁捜査一課12係」時代の部下である天樹悠らを集め、“最強の別動隊”を結成する。その目的は、臨海エリアに戦後期から根を張り、政財界にも影響を及ぼす馬久根恒義と対峙すること。ある理由から宿敵とみなす馬久根を倒すため、警察内部での権力闘争、犯罪者との司法取引など、逸脱した正義を執行する。
【吉田鋼太郎】
- 1959年1月14日生まれ
- 東京都出身
- 血液型はB型
- 代表作にドラマ『半沢直樹』、『花子とアン』、『東京センチメンタル』、『ドクターX 外科医・大門未知子』など
<吉田鋼太郎出演の映画『ちょっと今から仕事やめてくる』ロケ地まとめ>
<吉田鋼太郎出演のドラマ『ドクターX2016』撮影場所まとめ>
<吉田鋼太郎出演のドラマ『東京センチメンタルスペシャル』撮影場所まとめ>
堂本俊太郎(どうもと・しゅんたろう)/北大路欣也
「東都大学医学部」の法医学教室教授で、「第11方面本部準備室」のメンバー。生涯現役を誓い、世界的権威として法医学界を牽引する。12年前に事故死した天樹の妻・清の父で、我が娘の司法解剖も担当した。だが、その遺体には天樹にはずっと言えずにいた、漆黒の闇につながる“ある秘密”が残っていて…!? 「捜査の領域には決して踏み込まない」という強い矜持がありつつも、娘の死の真相が明らかになっていくにつれ、自らも捜査の領域に足を踏み入れていく。
【北大路欣也】
- 1943年2月23日生まれ
- 京都府京都市出身
- 血液型はA型
- 代表作にドラマ『竜馬がゆく』、『独眼竜政宗』、『篤姫』、『三匹のおっさん』など
<北大路欣也出演のドラマ『視覚探偵日暮旅人』撮影場所まとめ>
<北大路欣也出演のドラマ『さすらい署長風間昭平スペシャル』撮影場所まとめ>
追加キャストやゲスト出演者は随時更新していきます。
相関図
相関図は最新版が発表され次第、更新します。
スタッフ情報
脚本
真野勝成(代表作にドラマ『相棒』、『刑事7人』、映画『デスノート Light up the NEW world』など)
大石哲也(代表作にドラマ『金田一少年の事件簿』、『逮捕しちゃうぞ』、『ハガネの女』、『刑事7人』など)
森下直(代表作に映画『誘拐』、ドラマ『必殺仕事人』、『おみやさん』など)
徳永富彦(代表作にドラマ「『相棒』、『警視庁捜査一課9係』、『刑事7人』など)
伊藤洋子(代表作にドラマ『女たちの特捜最前線』、『刑事7人』、『遺留捜査』など)
主題歌:不明
『刑事7人』ロケ地&撮影場所、エキストラ募集情報
舞台となるロケ地や東山紀之、倉科カナらの撮影目撃情報は下をCheck!
>>『刑事7人第3シリーズ』ロケ地&撮影場所、エキストラ募集情報まとめ
最後に
今回でいよいよ第3弾を迎える『刑事7人』シリーズ。今後も第4シリーズ、第5シリーズと毎年続けていってほしいですよね。重厚な刑事モノが好きな方におすすめのドラマです。
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