2017年12月19日(火)21時30分から関テレ・フジテレビ系列で放送される秋ドラマ『明日の約束』最終回の第10話。ついにクライマックスを迎えましたね。
そんな『明日の約束』最終回を見逃してしまった、、、という方もいるはず。そこで今回は『明日の約束』最終話の見逃し動画を視聴する方法やあらすじ、視聴者の感想アンケートの結果を紹介していきます。
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- 『明日の約束』(井上真央主演):2017秋ドラマ
- 『ストロベリーナイト・サーガ』(二階堂ふみ主演):2019春ドラマ
- 『ラジエーションハウス』(窪田正孝主演):2019春ドラマ
- 『パーフェクトワールド』(松坂桃李&山本美月主演):2019春ドラマ
- 『ミラー・ツインズ Season1』(藤ヶ谷太輔主演):2019春ドラマ
- 『小説王』(白濱亜嵐主演):2019春ドラマ
- 『花にけだもの2』(中村ゆりか主演):2019春ドラマ
- 『高嶺と花』(高杉真宙主演):2019春ドラマ
- 『いつか、眠りにつく日』(大友花恋主演):2019春ドラマ
- 『絶対正義』(山口紗弥加主演):2019冬ドラマ
- 『後妻業』(木村佳乃主演):2019冬ドラマ
- 『スキャンダル専門弁護士QUEEN』(竹内結子主演):2019冬ドラマ
- 『トレース 科捜研の男』(錦戸亮主演):2019冬ドラマ
- 『JOKER×FACE』(松本穂香&松尾諭主演):2019冬ドラマ
- 『SUITS スーツ』(織田裕二主演):2018秋ドラマ
- 『さくらの親子丼2』(真矢ミキ主演):2018秋ドラマ
- 『僕らは奇跡でできている』(高橋一生主演):2018秋ドラマ
- 『黄昏流星群』(佐々木蔵之介主演):2018秋ドラマ
- 『結婚相手は抽選で』(野村周平主演):2018秋ドラマ
- 『Love or Not2』(山下健二郎主演):2018秋ドラマ
- 『いつかこの雨がやむ日まで』(渡辺麻友主演):2018夏ドラマ
- 『グッド・ドクター』(山﨑賢人主演):2018夏ドラマ
- 『絶対零度2018』(沢村一樹主演):2018夏ドラマ
- 『健康で文化的な最低限度の生活』(吉岡里帆主演):2018夏ドラマ
- 『限界団地』(佐野史郎主演):2018夏ドラマ
- 『いつまでも白い羽根』(新川優愛主演):2018春ドラマ
- 『コンフィデンスマンJP』(長澤まさみ主演):2018春ドラマ
- 『シグナル 長期未解決事件捜査班』(坂口健太郎主演):2018春ドラマ
- 『グッドモーニング・コール our campus days』(福原遥主演):2018春ドラマ
- 『隣の家族は青く見える』(深田恭子主演):2018冬ドラマ
- 『海月姫』(芳根京子主演):2018冬ドラマ
- 『彼氏をローンで買いました』(真野恵里菜主演):2018冬ドラマ
- 『不倫食堂』(田中圭主演):2018冬ドラマ
- 『民衆の敵~世の中、おかしくないですか?~』(篠原涼子主演):2017秋ドラマ
- 『刑事ゆがみ』(浅野忠信&神木隆之介主演):2017秋ドラマ
- 『パパ活』(渡部篤郎&飯豊まりえ主演):2017秋ドラマ
- 『花にけだもの』(中村ゆりか主演):2017秋ドラマ
- 『僕たちがやりました』(窪田正孝主演):2017夏ドラマ
- 『セシルのもくろみ』(真木よう子主演):2017夏ドラマ
- 『警視庁いきもの係』(渡部篤郎主演):2017夏ドラマ
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『明日の約束』最終回のあらすじ
学校でのいじめ、母・真紀子(仲間由紀恵)による精神的虐待……ちまたでさまざまな憶測が飛び交った、圭吾(遠藤健慎)の自殺。しかし結局、真相は誰にも分からず、クラスメイトや教師、残された家族は日常を取り戻せずにいた。
日向(井上真央)も、スクールカウンセラーとしてそんな人々の心をケアする一方で、死の前日に圭吾から告白されたことがずっと胸に引っ掛かっていた。「あれは、彼なりのSOSだったのかもしれない。答えが違っていれば何かが変わっていたのかも」――圭吾を苦しみから救えなかったことを悔やんでいた日向だったが、前に進むためにも、自分にケジメをつけようと決める。
そして、圭吾がクラスで孤立する原因を作った霧島(及川光博)の行為を学校に報告し、さらにこれまで学校や日向を敵視し続けてきた真紀子にもすべてを話そうと自宅を訪ねる。するとそこには亡き息子の気持ちが分からないと絶望する真紀子の姿があった。圭吾と真紀子に、自分と母・尚子(手塚理美)の関係を重ね合わせた日向は、自分も幼いころから親の愛情に苦しんできたと告白。そして、「高校生の時、母にいなくなってほしいと思った」と、尚子との関係を話し始める。はたして、長年にわたり“毒親”に支配されてきた日向の告白は、真紀子の心にどう届くのか?
さらに日向は学校で、「私がこの出来事の中で、いま一番許せないと思っている人がいます」と切り出し、ざわめきが生徒や教師たちの間に広がる。そして尚子とのいびつな親子関係に対し、最後にある決断を下す――。(公式ホームページから引用)
ついに最終回の結末を迎える『明日の約束』。クライマックスに向けて日向(井上真央)が決着を着けるべき4人の人物がいます。
- 圭吾(遠藤健慎)の母・真紀子(仲間由紀恵)
- 霧島(及川光博)
- 本庄(工藤阿須加)
- 尚子(手塚理美)
1.真紀子はどうなるのか?
これまで日向に対決姿勢を見せいていた真紀子。しかし、真紀子が毒親だったということが明らかになり、弁護士や被害者団体からも見放され、旦那にも離婚をつきつけられ、娘の英美里にも三行半を突きつけられたことで、仲間がいなくなりました。心の支えだった圭吾がいなくなったのでまさに絶望の淵に立たされているでしょう。
日向は自身の生い立ちと真紀子と圭吾の関係が似ているからこそ、日向の言葉は真紀子に響くはず。日向の言葉で真紀子が立ち直り、残された英美里をしっかりと見て、2人で生きていってほしいですよね。
2.霧島をどうするのか?
日向が「私がこの出来事の中で、いま一番許せないと思っている人がいます」というのは霧島のことでしょう。圭吾がいじめられることのきっかけを作った人物であり、この事件の発端になったと言っていいでしょう。法律的には”犯人”とは言えませんが、自分で発端を作っておきながら、それを表に出さず、高みの見物をしていたことになります。
日向はそんな霧島に対し、どんな”制裁”を与えるのか?すでに学校を辞めることは決まっていますが、それ以上の罰を与えなければ気が済まないはず。恐らく、、、マスコミの小嶋(青柳翔)の電場ではないでしょうか?彼なら霧島に社会的な罰を与えられると思います。
3.本庄(工藤阿須加)との関係は?
第8話の最後、日向に暴力を奮った本庄。その後の第9話では本庄の過去とトラウマが明らかになり、「二度としない」という誓いもしました。しかし、一次は万事なのが世の常。二度としないと誓っても、同じようなきっかけがあれば、本庄はまた暴力を奮う可能性があります。
それに、日向は本庄と「結婚することを想像していなかった」と話していました。これは本能的に本庄を結婚相手として見られなかったということでしょう。暴力事件をきっかけに、”真実の姿”が明らかになったと言えます。この2人は結婚せず、別れる、、、これが結末になると予想されます。
4.尚子(手塚理美)と日向の関係は?
日向を長年に渡って苦しめてきた尚子。この母親との関係にどうケリをつけるのか?これが『明日の約束』の最後のクライマックスのテーマになるはず。普通ならば、母親のもとを離れてしまえばよいのですが、日向はそれをせず、今まで一緒に暮らしてきたわけです。
「なぜ日向は母親を捨てずに、今まで一緒にいたのか?」その理由が日向の出す最後の結論の背景につながってくるでしょう。自分のせいで母親に怪我を負わせてしまったことへの負い目なのか、もっと別の理由があるのか?で大きく変わってきます。
しかし、日向は圭吾の事件、本庄との関係を機に、母親との関係について再び考える決心がついたはず。「子どもは母親の所有物ではない」という日向の言葉がすべての答えであり、伏線になっていると考えれば、日向は母親の元を離れ、母親は日向を巣立たせ、日向も母親も”ほんとうの意味で独立する”、そんな結末になるのではないでしょうか。
『明日の約束』最終回の感想や評価に関するアンケート結果
最終回の感想についての視聴者アンケートを実施しました。その声を紹介します。
吉岡の母親が日向と話す事によって自らの過ちに気づくことができて本当に良かったです。そして妹の英美里と2人で力を合わせてがんばって欲しいです。そして日向の最後の挨拶はとても感動しました。許せないのは吉岡だと言ったのは意外でしたが、確かに現実から逃げる為に自殺をするのは良くないと思います。テーマは重いですが、できるだけたくさんの人に見てもらいたいくらい良いドラマだと思います。
それぞれの家族に生じていた亀裂が修復傾向に終わっていたので、とてもメッセージ性の深いドラマではありましたが、後味が良くて面白かったですです。特に日向と母親の関係は、日向の心の闇が蠢いている印象がありましたが、一度距離を置くことで、お互いの大切さを再認識できるきっかけになるだろう、ということが想像できました。
日向の一番許せない人とは、「自分自身だ」と言い放つと思っていました。が、まさか亡くなった圭吾だとは思わず、死者に言う言葉ではないと感じましたが、日向は自分を信じて助けを求めて欲しかったという事だったんですね。また、生きるために逃げる勇気という言葉には感動しました。
最終回で、井上真央が、及川光博、仲間由紀恵、工藤阿須加、学校の生徒、学校のその他教師、井上の母親らに、それぞれの心の病について気づかせ、正しい考え方の教えを伝えた気がする。1番許せないのは、自殺した生徒、吉岡君であると思うという井上の言葉は、とても胸に響いた。たしかに、自殺者を容認すると、みんな、我も我もと自殺してしまう。一人でも命を犠牲にする生徒を減らすためには、井上の言葉の意味はとても重く、誰もが心に響く響いた言葉だったろうと思う。私もその1人です。
井上真央さんが生徒達の前で最後の挨拶が印象的でした。逃げたっていいじゃないかと言うセリフです。辛いことから逃げるのは、恥ずかしいから逃げるなと教わった時代の人には考えられない言葉です。逃げ道は必要だと思うので、わたしも同感でした。生きることに意味があると思います。
ずっと変わらない毒親の尚子に恐ろしいものを感じましたが、それにずっと付き合うのではなく勇気を出して彼女と距離を置く道を選んだ日向。全校集会では「辛かったら逃げてください」といった話をしていました。尚子を変えられないままに家を出ていくという選択は、とりわけカウンセラーを生業とする彼女にとっては正に逃げや敗北なんでしょう。それでもそこで意地や諦めから尚子の下に踏み止まるのではなく、思い切って彼女から逃げる道を選べたのは素直に良かったと思います。
本庄さんが愛されるためには努力が必要と言ったシーンにグッときました。愛情が強すぎると自由になりたくて自分勝手な押し付け愛情はもういらないと傷つくし、愛されなくても傷つくし。日向がお母さんのためだけに生きていくのではなく、自分のために生きていくと決意して家を出た勇気がいい方向に向かってくれることを願います。
結局、何故自殺したのかと言う本当の理由はわからないままでした。『生きてる人間の事もわからないのに、死んだ人間の事なんかわかるわけ無い』みたいな台詞が、印象的でした。最終回なので、今まであったすべての事を終わらせようとする所はどうかと思いますが、ネグレストの親子の和解、自殺されて残された家族の修復、日向先生の再出発、なんかすっきりはしませんでした。恋人の和は、両親から逃げていたのをやめたのに、日向先生は、母親から逃げる…わからなくもないが…。逃げる勇気、生きるために逃げる。ただ、本当に絶望した人間にそんな気力があるだろうか…。スクールカウンセラーが常勤している学校も増えてきてはいるが、日向先生のように、勤務時間外もフォローしてくれる先生はいないのでは無いだろうか?そう考えるとやはり、ドラマであって現実では無いのかもしれない。
まとめ
今回は12月19日放送の『明日の約束』最終回の動画を視聴する方法を紹介してきました。ポイントは次の2つです。
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