『ラジエーションハウス』見逃し動画の無料配信＆再放送日程！【1話から最終回まで】

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窪田正孝が初月9主演のこのドラマは病院の放射線科を舞台にCT、MRIで患者さんの病気を細かく調べて患者さんの命を救うお話です。1話はアメリカで放射線技師として唯織(窪田正孝)は｢写真には必ず真実が写る｣と信じて働いていました、ある日最も権威のある放射線科医からその才能を認め日本へ帰国、帰国後甘春総合病院の放射線科に採用されます。この場面は医療ドラマのあるあるな感じだと思いました。唯織が働く病院には放射線医者で唯織の幼なじみの杏が働いていて、唯織はずっと前から片思いしていました。幼なじみが医者として働き、アメリカにいてもずっと思いを寄せているところは胸がキュンとしてきました。

五十嵐が諦めないで、脳の画像の見えない部分を修復して、見事に全部を映し出したことです。いくら緊急だといっても、造影剤アレルギーのある患者に、造影剤を使うのは良くないことです。検査技師たちはやりたくないけど、医師に命令されたらやらなくてはならなくなってしまうので、嫌な立場です。検査技師がいくら良い画像をとっても、医師の手柄になり、患者にありがたがられるのは医師です。でも、病院には、影で頑張っている検査技師がいるということを、このドラマで知れたので良かったです。

天才的で、アメリカの権威ある放射線科医からも認められ、医師免許をもつ五十嵐が放射線科医でなく放射線技師を選んだのは初恋の人の手助けをするためだったとは。なんともロマンチック。しかし、とうの本人は五十嵐の存在すら覚えていないとは・・・残念。しかし、天才は凡人とは目のつけどころが違う。自分の能力のすべてを使い、人の命をすくう。今回は写真家とバスの運転手をすくった。自分の手柄でなく、医士の手助け、縁の下の力持ち的な存在。それでもすばらしい力をはっきする予感。今回の月9はみごたえがありそうです。

写真には２つの力がある。かけがえのないものを永遠のものにする力写真を武器に命を救おうとする者たちがいる。真実を映し出す力だこのドラマの大きなテーマが２つこのテーマを元にレントゲン技師の見えない部分を解析しようとし、解析に至るまでの経緯・過程がちょっとした何気ないことからヒントを得て、大事には至らなかった。という結末に感銘を受けました。レントゲン技師の撮影は医者からの指示箇所をただ撮影するだけだと思っていたので、自分の独断と偏見だと気付きました。次回もどのように解析していくのか楽しみになりました。

苦労して患者の病名を突き止めたのは放射線科だというのに、患者にはそれが伝わらないのでなかなか感謝してもらえない……。そんな彼らの歯がゆさというかモヤモヤした感じが最後に残る第1話でした。たしかに病気や怪我で病院のお世話になった時、対応してくれる医師や看護師さんには素直に感謝の念を抱きますけど、その裏で動いてくれている大勢の人達にまで想いが及ばない事があります。さすがに一人一人に感謝して回るのは大変ですが、でも多くの人に助けてもらっている事は忘れないようにしていきたいですね。

放射線技師に、目を向けたドラマは、あまり知りませんが、医師の診断を支えるのは、放射線技師。それを、初回で、強く感じました。「写真には必ず真実が写る」という事を信じている唯織。とても純粋で、頼りになるのかと心配でもありましたが、名医が認める技量を持った唯織。技術だけでなく、患者を助け出すという思いがあればこそ、菊島の病が見つかったのでしょうね。画像を作り出していく表情がとても格好良かったです。そして、ハラハラもしました。技師達は、仕事に対して、クールですが、唯織が来たことで、どう変わっていくのか、楽しみです。ラストの菊島が退院し、集まった取材陣の真ん中を歩いて来た唯織。その先に居たのは菊島の娘。そのシーンは、菊島と、娘の間が修復出来たたも理解できて、とても素敵だなぁと、胸がジーンときました。

縁の下の力持と言うポジションの放射線科のドラマは､はじめての様で、難しい単語が飛び交いちんぷんかんぷんでしたが、有名写真家が娘と分かり合え､未完成だった写真集も出来上がった所は感動しました。天才的な腕を持つ五十嵐がアメリカで勉強し､幼い頃の約束を果たす為、杏の病院にやって来た｡彼女は医師になるから世界一の写真家になって私を助けるんだよ！と言った事も、名前すら覚えていないようでした。残念!いつになったら思い出してもらえるのでしょう。

金属の地場のせいで見えなくなっている脳の画像を見えるようにしてしまうなんて、五十嵐はすごい技術を持っているなと驚きました。これだけすごい技術を持っていたら、もっと日本でも有名になっているはずなのに、なぜどこに行ってもクビになってしまうのかが不思議でした。また、杏が五十嵐のことを全く覚えてなかったのは可哀想に思いました。見た目が変わったとしても、名前を聞けば大抵な思い出すものなんじゃないかなと、杏と五十嵐の思い出への温度差に悲しくなりました。

これまでの医療ドラマで放射線技師にスポットを当てたドラマがあっただろうか。私の記憶には無いのだがそれだけにどんなストーリーご展開されるのか非常に興味深く放送を楽しみにしていた。患者の頭痛の原因究明の為、技師の窪田正孝がMRIの画像を分析していく様は観ていて素晴らしいと思った。放射線技師ならではのなせる技なのではないかと。その解析結果をドクターである本田翼に報告し造影剤撮影を中断させた時は清々しささえ感じた。放射線技師は頭脳明晰である。放射線技師の仕事模様が細かく再現されていてとても面白いと思った。何を隠そう医療従事者である私はドクター以外に放射線技師はとても尊敬しているのでこのドラマはとても嬉しく思う。これからも期待したい。

このドラマを見るまで、レントゲン写真は医者が病名を判断しているのだとばかり思っていました。私自身、MRIに入ったことがあり、こうやって診断していくのかと思ったら、放射線技師さんの凄さが改めてわかりました。唯織の信念と患者さんときちんと向き合う姿がカッコ良かったです。医師免許を持ちながらも杏との幼いときの約束を果たすため、検査技師になるなんて凄いことだし、何よりも解析の技術が凄すぎて圧倒されました。辻村さんの人の結果を横取りするタイプの人苦手なので、唯織の恋を邪魔しないでほしいなぁと思ってしまいました。

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五十嵐、なんか切ないなぁ。杏の為にに放射線技師になり、放射線科医でもあるのに、つくしているのになかなかむくわれそうになさそうです。杏は兄を亡くすという辛い過去があるだけに、他の過去のことも封印して、五十嵐のことを思い出す感じもないし、同僚の整形外科医の辻村となんだかいい関係のようだし・・・五十嵐の初恋はどうなることやら？それとは別に、やはり五十嵐の着眼点はすごい！！自覚症状のない骨肉腫をみつけるとはやはり天才！！なのでしょう。これからも杏をささえる縁の下の力持ち的存在で終わるのか？いやいや、もっと積極的に恋も頑張ってほしいな。

技師長役の遠藤憲一と、他の技師達との掛け合いが患者の病気と向き合うという重苦しい、話の展開部分を余り感じさせなかった。。技師が医師からの指示が無ければ、レントゲン撮影が出来ない、自分の仕事が出来ないという点に、医療現場においての医師至上主義なのか？と思わせる実態を垣間見た気がした。主人公が、何故レントゲン写真を見ただけで、病気の傾向に素早く気づけたのか？という理由が医師の免許もあるからという部分に物語の面白さを感じた。

医者であるのにレントゲン技師として働いている主人公は、ちょっとカッコよすぎます。誰よりもよく見える目、確かにその言葉通りだなって思いました。ちょっと歩き方がおかしいとか、遺伝的な何かがあるかもしれないというのは、本当のお医者さんにしか気がつかないだろうなって思いますが、この第2話ではすっかりそれをやってのけてましたね。只者ではないと、周りが思い始めているのではないかなって思います。能力、隠しきれるのかしらと、第2話の時点から心配になってしまいました。

杏にお兄さんがいたことに驚きました。父親が体調を崩して院長を退いたことは前回分かっていたけど、それが故に頑張っていたのかなと思っていたら、亡きお兄さんのために自分を責めながら医者として頑張っていたんだなと思うと、心が痛みました。それを知ったからこそ、唯織には杏のことを守ってほしいなと思いました。でも、「杏ちゃん、無理に過去のことを思い出さなくていい…。」って唯織が語ってるシーンで、胸が締め付けられて、唯織なりの優しさを感じました。

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五十嵐先生は本当にシャイで、仕事ではハッキリと話せるのに、プライベートではどうしておどおどしてしまうのでしょうか？かわいそうになってしまいます。デンスブレストなんて始めて聞きました。日本人には多いそうで、まずマンモグラフィで調べ、デンスブレストなら超音波検査を受ける事が望ましいと分かって勉強になりました。結婚式を控えているのに乳癌が見つかった事は、残念でしたが、婚約者が優しく包んでくれるいい人で良かったです。お幸せに！

女性にとって、心配な乳ガン。一般的に知られているマンモグラフィ検査だけでは、不十分なんですね。今日子の置かれた状況をふまえて、乳ガンを見つけた唯織。凄いです。今日子の幸せを守ったのですね。また、今日子の婚約者も、見た目でなく、本当に今日子を愛しているんだなと、心が、温かくなりました。一方、たまきも、自身が乳ガンではないかと、不安になりますが、裕乃の検査によって、良性ということがわかって、ホッとしました。たまきの不安に気づいた小野寺でしたが、知らないふりをしながら、裕乃にアドバイスをしていたのは、素敵でしたね。唯織がいることで、杏だけでなく、技師達の繋がりが、変わってきているみたいですね。

日本人の半分がデンスブレストだという事実には驚きました。しかも告知されないなんて、自分の命は自分で守らなきゃという五十嵐の言葉がかなり身近に感じられて、わたしも検査しなきゃいけないなと考えさせられました。また、今日子の旦那さんの言葉にはとても感動しました。乳房がなくなってしまうことを、自分もメタボになるかもしれないし、同じだよと言えてしまうところがかっこよかったです。とても温かくて愛情に溢れていて嬉しい気持ちになりました。

最後の方で、今日子の検査結果を聞いた婚約者の反応に、大きな好感を抱きました。まず、今日子がガンだと聞いて心から心配しているのが分かり、治療すれば治ると聞いて心から安堵し、そこだけでも良い印象でしたが、その後のセリフが感動しました。胸が無くなると申し訳なさそうに言った今日子に、自分も年を取れば見た目は変わること、そして、それがお互い様だということを、本当にごく当たり前のように言っていて、そんな姿を見て、今日子は本当に素敵な人に支えられているなと心が温かくなりました。

たまきさん、広瀬さんに自分を実験台にしていいって言ってたけど、きっと自分で診断したことが間違ってあってほしいと思って広瀬さんに診断させたのだと感じました。だけど、小野寺さんのおかげで乳がんではないということがわかって本当によかったと思いました。そして、葉山さんのガンが見つかったことはショックだったけど、旦那さんの「僕だってメタボになるかもしれないし髪もなくなるかも…。見た目が変わるなんてお互い様だよ？」ってなんて優しい旦那さんなんだと感動しました。

美月の肩の写真を見た杏が、五十嵐に意見を求めたいと言い出したところが印象に残りました。まだ五十嵐を完全には認めたくないと思いながらも、実力は確かだと感じているので、悔しいながらも意見を聞きたいという複雑な想いが、言葉の端々に表れていたように思えました。それでも、五十嵐を気にし始めて、時々オドオドしてしまっている杏の姿は、とても可愛く見えました。五十嵐も、杏からお礼を言われたり優しくされたりして、嬉しそうにしているところが、とても可愛かったです。

窪田正孝さんと本田翼さんの酔っ払って肩で頭を支えるシーンは少しニヤニヤ出来て、放射線科のチームの軽快なやり取りにクスリ！遠藤憲一さんのここで声を掛けて欲しい！っていう時の器の大きい発言はとても心地よくて、広瀬アリスさんは新人らしい悩みを抱えて、自分と患者を重ねて、若い熱量のある役柄が個人的にグッときたし、役柄がとてもぴったりでバスケ姿も綺麗でした。最後の終わり方も窪田正孝さんの真剣な姿かと思いきやニヤニヤしてるのが笑えました、

裕乃が、仲間とやるバンドが、今回が最後という美月に後悔させたくないという思いで、再検査を自ら進め、殻を一つ破り、技師として成長した回でした。新人で、唯織との明らかな実力の差に、焦りが出てきて、自信がなくなり、ルールにとらわれることしかできませんでした。しかし、自分も高校時代のバスケで、怪我をして迷惑かけたことを悔やみ続けたことと、美月の境遇が重なり、なんとか患者のためにしてあげたいという一番大事なことを気づきました。そのきっかけを作ったのが、唯織でしたね。いい話でした。

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自分が放射線技師だとして、気になる患者さんを見つけても、「検査をしたい!」と言うことは、すごく勇気が要ることだと思うのでなかなかできないだろうなと考えさせられました。でも、患者さんのことを第一に考え、すぐに動くことができる窪田正孝さんに感化されるようになったんだと思うし、そんな広瀬アリスさんに感動しました。今回のストーリーで、広瀬アリスさんは、自分と同年代の女性である山本舞香さんと出会い、彼女に悔いの残らないような青春の幕引きをしてほしいと思ったんですね。

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ートプシー･イメージング(Ai)と言う死んだ人の画像診断の存在､役にたちました。両親がAiを拒否するので、虐待かと疑われてましたが､お父さんの虐待ではありませんでしたが、残酷な結果になって心苦しいです。子連れの再婚は難しいものです、ましてや思春期や反抗期の特に男の子は難しいです。直樹君はまだ幼い感じで反抗期と言うのではなく、ただ、お父さんの思い出がなくどう甘えていいのか手探りしていて､やっとこれからと言うときに、こんなことになってしまい残念です。

突然やってくる大切な家族の死、突然の別れだけで気持ちがいっぱいいっぱいになってしまうけれども、どうして突然の別れになったのか、知っておくことは大切だち感じました。今回の話だと、このまま突然死のままだったら残された弟はずっと「自分のせいでお兄ちゃんは死んだ」と自身を攻め続けてしまうし、お父さんは息子に嫌われ続け、必要だから叱ったことを後悔し続けることになったと思います。真実がわかり、息子が父親をちゃんと思っていたことが伝わり、切なさがありましたが感動しました。まだまだこれからですが、大切な家族を一人失ったことを受け入れ前に進んで行くためにAIは確かに必要なことだったと感じました。突然の別れ、家族との関係、子どもが親から受ける影響の大きさ、を考えさせられる内容でした。重たい話だけでなく、杏ちゃんと五十嵐さんの関係が近づきつつある中で、まだまだ遠い感じが今後の展開として楽しみです。

普段チャラチャラしてるイメージのある威能の、意外な一面を見た気がしました。正直、そのチャラさで適当に仕事も乗り切っているのだと思っていました。でも、死亡時画像診断等という難しそうな資格を持ち、妹さんを亡くすという辛い過去を持っていたことに、驚きを隠せませんでした。いつも明るく振る舞っている陰で、しっかりとした気持ちも持っている普通の人だったんだなと感じ、見る目が変わりました。今後、この妹さんの事が、まだ触れられるのかも、少し気になるところでした。

自分と境遇が似ていて、同じ気持ちだったけど、ある日直樹くんが父親に心を開こうとキャッチボールをし始めたことに怒って、暴行を加えて殺してしまうなんてなんて身勝手なんだろうなと感じました。これからステップファミリーとして一歩を踏み出せそうだと思ってたのに、真実を知った御両親はこの遣る瀬無い思いをどこにぶつけたらいいのかわからないし、肇を怒鳴りつけてもしも仮に殺してしまったとしても戻ってこないし、本当に可哀想だなと思いました。

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ラジエーションハウスのみんなが、杏がIVRをすることに賛成したシーンがとても感動的でした。五十嵐は杏のことを手助けするだろうなとはおもっていたけど、まさかたまきや悠木まで杏がIVRを成功させると信じていたなんて、とても嬉しかったです。杏が抱えているプレッシャーや責任を自分たちが背負うことはできないから、医者を支えることが自分たちの仕事だと考えた結果の行動だったんだろうなと思いました。また、本人の意図せぬところで、鏑木先生の小説が役に立ったことがおもしろかったです。五十嵐にとても感謝されていたけど、きっと鏑木先生は意味がわかっていないんだろうなと思うと可笑しかったです。

最後の、五十嵐と鏑木のやり取りが印象に残りました。五十嵐を何とか病院から追いやろうとしていた鏑木でしたが、五十嵐から本を誉められて喜んだ気持ちは本物だったのだろうと感じました。また、五十嵐は五十嵐で、鏑木の本が助けになったと思ったのは本当で、とても純粋に鏑木の事を尊敬したんだと感じました。鏑木が、自分をよく思っていないと院長から聞いていながら、そうやって素直に尊敬出来ることがスゴいと感じ、更に、そんな五十嵐の感想に、素直に喜んだ鏑木も、ちゃんと笑えるじゃないかと思いました。

鏑木先生、自分の担当患者放ったらかしで、美女と貝にニヤニヤしてあり得ないです。でも、杏ちゃんが手術をすると聞いて、次は女の人放ったらかしにするのも本当にあり得ません。でも、杏ちゃんの手術成功してよかったなと思いました。あんなに技師さんたちと仲悪い感じだったのに、不安そうな杏ちゃんをみて、たまきさんが「1人じゃないって言ったでしょ。」ってどんだけいい人なんだろうと思いました。もう、たまきさんの爪の垢を鏑木先生と辻村先生に飲ませてやりたいです。

冒頭の小説のシーンがどうつながっていくかとワクワクしながら観ておりました。やはりピンチの場面につながりました。唯織さん、今回もすばらしかったです。杏さんもピンチを乗り越え、いい経験をできてよかったです。執刀の前に、事前の勉強という状況下ではあったものの、ラジエーションハウスのみなさんが団結してIVRについて勉強していた場面からも、チームワークを今回も感じることができ、とても気持ちよく視聴させていただきました。次回も楽しみです。

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軒下の同級生真貴の、悪性の腫瘍かもしれないという不安を次の検査まで持っていなければならないのは、とても辛いことです。なんとかならないのかと。そんな状況に、唯織は技師としてやるべきことを見つけられたのは、真貴夫婦を救うことになり、良かったです。また、唯織は、技師として、制約があるのだから、医師だということを告げ、もっと患者を救うことが出来るのにと思います。隠し続けなくても良いですよね。一方、なんだかたよりなさそうな軒下。実は、優秀な技師だったなんて、ビックリです。軒下は、技師よりも、医師の方が良いなんて思ってますが、技師が、医師を支えてるんですから、凄いです。

医師は検査の結果に基づいて適切な治療を行うことができるけれども、放射線技師は検査はできても病気の診断や治療ができないので、技師ってなんだろうというセリフがありましたが、マンモグラフィーで写真を撮影する角度を変えたり、救急車で運ばれてきた患者の痛がる様子を見て骨折していそうな場所をみつけてそこを撮影したりと、法律上では医師と同じことはできなくても、結果として医師と同じくらい、またはそれ以上の役目を果たすことができるということが、医療の現場で放射線技師が重要な位置づけにあるという点について考えさせられました。

放射線科の技師の中にはいわゆる医師に劣等感を持っている軒下さんの様な人もいるが、放射線科は総合病院ではなくてはならぬ科目です。それに最後に気が付いた軒下さんは、彼にとってコンプレックスの塊の様な白衣をゴミ箱に捨てたが、よくやった、と拍手を送りたい。それとは逆に今日は出番が余りなかったが、医師の甘春先生は自分の腕に疑問を感じ始めている。何の仕事でもそうだが、自分のやっていることに時に優越感を感じれば、ある時は劣等感といえば言いすぎだが疑問を感じることもあるものです。総合病院とは放射線科以外にも医師を支える部門も沢山あるでしょう。全てが集まっての総合病院です。

回を重ねるごとに、放射線科のメンバーが仲良くなってきているのを面白いなと感じています。広瀬さんが初めての当直で、たまきさんから差し入れをもらってほかのメンバーを見送るところがあったのですが、喜んでたのもつかの間。もらった差し入れの中にひとつのメモがあって、｢初めて当直になった人にだけ見えるみたいよ｣という恐怖の内容。広瀬さんは完全にびびってました。それからの五十嵐くんとの遭遇。展開が読めたけど思わず笑ってしまいました。軒下さんは、デートに行ってしまうけどやっぱり最後は戻って来てくれる雰囲気出てました。出会い系の女の子にも医師だと嘘をついてましたが、ちゃんとお酒は飲まずずっとぶどうジュースで乗り切ったのは見直しました。広瀬さんの電話で病院に帰ってきてくれて、そこから腕の見せ所って感じでかっこいいところもちゃんとありました。放射線科のメンバーも腕はしっかり認めてたところも見どころでした。

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陽子と祐一が、互いの素直な気持ちを話し合ったところが印象的でした。本当は子供が欲しいのに、欲しくないと嘘をついていた陽子。バイトだと嘘をついて就職活動をしていた祐一。お互いがお互いに嘘をついてはいたけれど、どちらの嘘も、お互いを想うがゆえの優しい嘘だったのだろうと感じました。陽子は、バチが当たって病気になったと言っていましたが、個人的には、たまきが言っていたように、病気のおかげで、子供を授かる希望が持てたのではないかと感じました。

小野寺さん、ついに唯織が医師免許を持っていることを知ってしまいましたね…。でも、モゴモゴしている唯織に「誰にも言わねぇよ。」って言ってて、2人で話してるのを聞いてしまった広瀬さんが「何の話ですか？」って聞いた瞬間、すかさずフォローに入って、「実はこいつ…。水虫らしいぞ。」って水虫疑惑のフォローがめちゃくちゃ面白かったです。たまきさんも診断してる唯織に「医者みたい。」って言われてて、無神経な唯織に対して、ヒヤヒヤしてる小野寺さん。小野寺さんがフォローできるのも時間の問題だろうなと思いました。

まずは久美ちゃんの優しさに泣けましたね。自分だけじゃなくて周りの子供たちのためにハロウィンパーティをやりたいって・・・めちゃいい子過ぎますね。後は若井陽子の旦那の祐一さんは仕事探しをしているなら旦那としての立場なら最初から正直に話したほうが奥さんも安心したし子供のことでここまで悩む必要が無かったのでは・・・とこちらに対しては辛口な感想が出たのが正直なところですよね。単なる付き合ってる彼氏なら別に彼女を驚かせるってことで黙っててもいいけど、うーんなんかここは色々とツッコミをしたくなるような感想でした。今回も唯織君大活躍でしたね。出来れば技師じゃなくて医師として堂々と鏑木を打ち負かす活躍のほうも見てみたいですね。終わりに甘春さんが倒れてしまったけど大丈夫なんでしょうか。次回も楽しみですね。

今回の一番の見所は前回からの続きで冒頭で技師長に五十嵐が医師免許を持っていることを知られてしまい、終わりではそれが天春先生(杏ちゃん！)にも知られてしまったこと。話が大きく動いた１話であったと言えます。五十嵐の技師とは思えない博識ぶりに助けられ惹かれ、でも自分の医師としてのスキルや力量が足りていないと感じ焦りや劣等感も感じていた天春先生に、人間味をとても感じました。そんな気持ちを抱えながら、頭痛を訴え、ついには五十嵐が医師免許を持っていると知りその後エスカレーターから転落してしまう。今後ストーリーがどう動いていくのか、飽きずに一時間楽しめた回でした。

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辻村が、大学病院に残るという決意をしたことがとても感動しました。今まではお父さんのいうことに全て従ってきただろうけど、やっと呪縛から解き放たれることができたんだなと嬉しかったです。医者だから、技師だからという考えにはなんの意味もないということを、今回の件で学んだんだろうなと思いました。数回しかしたことがないからと躊躇っていた杏の肩のオペも、自信に満ちた顔で行うことができていたし、五十嵐のおかげでかなり成長できたなと感じました。

辻村の父親の、「これ以上がっかりさせるなよ」というセリフに、腹が立ってばかりでした。がっかりとは何なのか？一流と呼ばれるところでないと全てがダメなのか？そもそも、親の思い通りにならない子供は落ちこぼれなのか？様々な思いが駆け巡りました。辻村の父が、あまりにも人を見下していたので、辻村はよく、今までそんな父親の背中を目指していたなと感じました。それでも最後は、自分で自分の道を選んだようだったので、良かったなと安心しました。

医局という、自分が正しくないと思ったことでも、イエスと言わなければ生き残れない世界の中での葛藤が、辻村先生を主人公とすることで、とても良く描かれていたと思いました。特に、実際の世の中でも起こっている、政治家の偽装入院をベースに、最初は父の言うことに従うしかなかった辻村先生が、甘粕先生の怪我の治療方針を巡り、五十嵐先生とぶつかり合うことで、徐々に本当にこれでいいのか、これが自分のやり方なのかと、自らの殻を脱しようと葛藤し、その結果、医師として、人として一歩成長を遂げることができた点がとても良かったです。

杏先生の手術が成功したのも五十嵐が辻村先生に失礼な事を言われながらも粘ったお陰でした。辻村先生も最初は民間病院よりも大学病院、技師より医師が上だと思い込んでいましたが、それはお父さんの教育が問題で、彼はそれが間違っていることを技師達に気づかせてもらうことができて、素直にお礼も言えたのは、お育ちのよさからだと思います。ついでに恋のライバル宣言までされてしまった五十嵐はビックリしていましたが、辻村先生に負けないように頑張って欲しいです。ドクターを公表すれば良い戦いになるのではないでしょうか。

辻村先生は、親の敷いたレールの上を辿ってきて、色々なことを背負って生きてきたんですね。しかも、辻村先生の父親「二流でも医学部は医学部。」とか言っておきながら、検査のときに「お前は二流だから。」と罵声とも取れる言葉息子に突きつけて、ありえないと思いました。認められたと思って、父親から貰ったボールペン大切に使ってきた辻村先生が本当に可哀想です。息子が手柄を取ったら、手のひら返したように自分の病院に戻ってこいだなんて、虫が良すぎると思いました。

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第10話は患者が小さな子供で症状は骨折の疑いだったのですが、診断の結果くる病という聞いたこともない病気でしかも腫瘍まで発見されたのでどうなることかとドキドキしながら見ました。今回は甘春病院の総力戦のような感じで無事に手術も終わって病室でラジエーションハウスのメンバーに覗きこまれて泣いたりしているシーンはとても感動しました。そして杏のお父さんの甘春元院長が検査を受けて、もともとはうつ病と診断されていたのに他の病気の可能性が出てきたことにすごく考えさせられましたし、私も病気の時にしっかり診断をしてもらえるようなところを見つけたいと思いました。

たまきさんのいないないばぁめちゃくちゃ怖かったです…。あんな顔されたら赤ちゃんじゃなくても泣きます…。それに対して威能さんめちゃくちゃあやし方上手すぎてびっくりしました。威能さん、赤ちゃんもあやせるし、マダムの扱い方も上手だし、一体何者なんでしょうか。そして、今回鏑木先生を見直しました！医院長の座を蹴って、医師としてきちんと診断して、とてもカッコ良かったです！医院長の方がそりゃ、給料いいかもしれないけど、その病院の放射線技師に唯織たちの実力は叶わないと思います。鏑木先生、いい決断したと思いました。

ビタミンD不足による病という病気が本当に怖いなと感じました。わたしも自分の子供に日焼けさせないようにと必死に対策しているけれど、過度な防御は逆効果なんだなと考えさせられました。また、光くんのお母さんにたまきが、完璧なんて目指さなくていいんじゃないかと言ったことにとても感動しました。誰でも子供のためにと頑張りすぎるけれど、完璧なんて無理だし、それを誰かに言葉で認めてもらえるなんて、光くんのお母さんはとても嬉しかっただろうなと思いました。

卵アレルギーや、日光にあまり当たらないということが、光くんの成長に大きく関わってしまうことで、母親の茜が自分を責めてしまうことは、とても辛いですよね。でも、そんな苦しむ茜に、たまきが「完璧にならなくていいんじゃないですか。補ってくれる人がいる。」との言葉は、茜に力を与えたようですね。そして、新たな光くんの病がわかったときの、放射線技師達の結束、凄かったですね。このチームワークと、鏑木の診断が、光くんの命を救ったのですね。凄く胸が熱くなりました。また、鏑木は、口ばっかりの医師かと思っていましたが、さすが、ベテラン。素直じゃないみたいですが、ちょっとだけ、チームに交わってきたみたいですね。一方。杏の父親正一の病の原因がわかると良いですが。

前回唯織をよく思っていなかった辻村先生の心をつかみ益々ラジエーションハウスの結束力が高まってきていたところ、今回はとうとう最後の敵となっていた鏑木先生との対決となりドキドキしました。緊急性の高い子供の検査を行うか否かで対立し、唯織がこれまで積み上げてきた信頼を元に辻村先生と杏の後押しで検査が可能となり結果病気が見つかるのですが、その際治療法で困難かもしれないとチーム全体で悩んでいたところを鏑木先生が長年の経験から適切な判断をして子供は助かるのです。ずっと敵対していたはずの鏑木先生の考え方が、唯織の人を救うことが一番という考え方に近づいて最後はとても気持ちよく認め合えるところがすっきりとしてよかったです。

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技師だとか、医者だとか、そんな肩書きのことを最初から一貫して気にしていない五十嵐がすてきすぎました。目の前の患者を助けたいというただそれだけの気持ちで行動しているからこそ、杏のお父さんの手術も手伝う決意をしたんだろうなと思いました。また、みんなが五十嵐にかけた一言一言がとてもぶっきらぼうなんだけどとても温かくて感動しました。みんながみんな、五十嵐のことが大好きなんだなということが伝わってきて、本当にいいチームだったなと嬉しかったです。

みんなに医師免許を持っていることがバレても、杏ちゃんのことを助けたかった唯織。運が悪いことに記者がいて、世間に広まってしまって、辻村先生のお父さんがしゃしゃり出てきて、やんややんや言ってたけど、医師免許を持たずに医療行為をしたわけじゃないのに、「医師免許を持っているとかそういう問題ではない。」とかわけのわからないことを言っていて、結局甘春病院を潰したいだけじゃないかなと思いました。唯織は病院を去ることになったけど、杏ちゃんには最後約束思い出して欲しかったなぁと思いました。

始まった時から、いつかは医療行為を行い技師として病院にいられなくなるのではないかと感じていました。その通りだったと言えばそうですが、どこまでも「杏ちゃんの為に」というのを貫く姿が印象的でした。チームワークの良い職場で、その１つ１つのやり取りが面白く、見ていて楽しく、誇りをもって仕事をする素晴らしさを感じていました。医師であることを隠してしたことで色々なことが変わってしまいましたが、最後は応援をして笑顔で送り出してくれるという、明るい未来に向かっての出発となり良かったです。毎週楽しみに見ていたので、来週からは見られないのかと思うと残念でしたが、来週に特別版を放送すると告知が流れたので、ビックリです。新たな約束をして終わったドラマですが、これから先のお話もとても気になると感じたので、来週の特別版が楽しみです。

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医師はそんなに偉いですか？そりゃ、すごい勉強をして頑張って医学部でて、研修医を経てって凄まじい努力だったと思うけど、技師だって人の命を救いたいっていう気持ちは変わらないと思います。それなのに唯織が機長を助けようとして駆け寄ったら、黒川先生は「ここは僕だけで十分だ。」とか意味わからないし、「様子を見ましょう。」っていう判断をしていたら、機長は助かってなかったかもしれないのに、技師長が言うように医者とか技師とか関係なく医療に携わる人として、助け合って欲しかったです。

五十嵐が杏先生に昔の約束の事を言わなかったのは、彼の優しさ故だったと思います。その事を言って、思い出したら、お兄さんを亡くした辛い事も思い出すと可哀想だと思ったからでしょう。彼のいなくなったラジエーションハウスの医師も技師も脱け殻の様でしたが五十嵐魂は受け継がれているようです。｢できる限りの事をする!｣精神も健在で、五十嵐が帰って来る頃には甘春病院は立派な病院になっていることでしょう。田中フクオ、フレッシュピチピチ45才の新人、最高！

唯織が去ってしまってラジエーションハウスのメンバーがセミのぬけがらの様になってしまうが、唯織から学んだ事を唯織が居なくても唯織がやっていた事を自分もやってみようかなと実行できるようになっていたし、今まで上から目線とか敵としか思っていなかった杏ちゃんを頼る相手として見えるようになっているのに感動しました。そして唯織の持っている写真が杏ちゃんの過去の写真ではなく、ラジエーションハウスのメンバーと杏ちゃんが写る写真に変わっている事で約束が過去じゃなく今に変わったことが分かる描写ですごく感動しました。

五十嵐が勤めていた病院を去ってからという話だったのでもう前のメンバーは出てこないのかな？と思いましたが、五十嵐のところと病院を行ったり来たりという感じだったので彼らの絆を感じた特別編でした。ほぼ総集編だったのは気になりましたが、放射線技師のみんなが五十嵐と出会ったことでどんなふうに変わっていったのか、どんなことを学んだのかということが描かれていたのでこれもありかなと思います。五十嵐はどこへ行っても誰かのことを助け続けているんだろうなとも思えた今回の特別編でした。戻ってきたときにはぜひ杏に告白してほしいですね。

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