2017年12月12日(火)21時30分から関テレ・フジテレビ系列で放送される秋ドラマ『明日の約束』第9話。(12月12日はサッカー日本代表日本対中国戦の放送により、30分遅れの21時30分から放送されます)いよいよ、黒幕が明らかになってきましたね。
そんな『明日の約束』第9話を見逃してしまった、、、という方もいるはず。そこで今回は『明日の約束』第9話の見逃し動画を視聴する方法やあらすじ、視聴者の感想アンケートの結果を紹介していきます。
見出し
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- 『明日の約束』(井上真央主演):2017秋ドラマ
- 『ストロベリーナイト・サーガ』(二階堂ふみ主演):2019春ドラマ
- 『ラジエーションハウス』(窪田正孝主演):2019春ドラマ
- 『パーフェクトワールド』(松坂桃李&山本美月主演):2019春ドラマ
- 『ミラー・ツインズ Season1』(藤ヶ谷太輔主演):2019春ドラマ
- 『小説王』(白濱亜嵐主演):2019春ドラマ
- 『花にけだもの2』(中村ゆりか主演):2019春ドラマ
- 『高嶺と花』(高杉真宙主演):2019春ドラマ
- 『いつか、眠りにつく日』(大友花恋主演):2019春ドラマ
- 『絶対正義』(山口紗弥加主演):2019冬ドラマ
- 『後妻業』(木村佳乃主演):2019冬ドラマ
- 『スキャンダル専門弁護士QUEEN』(竹内結子主演):2019冬ドラマ
- 『トレース 科捜研の男』(錦戸亮主演):2019冬ドラマ
- 『JOKER×FACE』(松本穂香&松尾諭主演):2019冬ドラマ
- 『SUITS スーツ』(織田裕二主演):2018秋ドラマ
- 『さくらの親子丼2』(真矢ミキ主演):2018秋ドラマ
- 『僕らは奇跡でできている』(高橋一生主演):2018秋ドラマ
- 『黄昏流星群』(佐々木蔵之介主演):2018秋ドラマ
- 『結婚相手は抽選で』(野村周平主演):2018秋ドラマ
- 『Love or Not2』(山下健二郎主演):2018秋ドラマ
- 『いつかこの雨がやむ日まで』(渡辺麻友主演):2018夏ドラマ
- 『グッド・ドクター』(山﨑賢人主演):2018夏ドラマ
- 『絶対零度2018』(沢村一樹主演):2018夏ドラマ
- 『健康で文化的な最低限度の生活』(吉岡里帆主演):2018夏ドラマ
- 『限界団地』(佐野史郎主演):2018夏ドラマ
- 『いつまでも白い羽根』(新川優愛主演):2018春ドラマ
- 『コンフィデンスマンJP』(長澤まさみ主演):2018春ドラマ
- 『シグナル 長期未解決事件捜査班』(坂口健太郎主演):2018春ドラマ
- 『グッドモーニング・コール our campus days』(福原遥主演):2018春ドラマ
- 『隣の家族は青く見える』(深田恭子主演):2018冬ドラマ
- 『海月姫』(芳根京子主演):2018冬ドラマ
- 『彼氏をローンで買いました』(真野恵里菜主演):2018冬ドラマ
- 『不倫食堂』(田中圭主演):2018冬ドラマ
- 『民衆の敵~世の中、おかしくないですか?~』(篠原涼子主演):2017秋ドラマ
- 『刑事ゆがみ』(浅野忠信&神木隆之介主演):2017秋ドラマ
- 『パパ活』(渡部篤郎&飯豊まりえ主演):2017秋ドラマ
- 『花にけだもの』(中村ゆりか主演):2017秋ドラマ
- 『僕たちがやりました』(窪田正孝主演):2017夏ドラマ
- 『セシルのもくろみ』(真木よう子主演):2017夏ドラマ
- 『警視庁いきもの係』(渡部篤郎主演):2017夏ドラマ
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『明日の約束』第9話のあらすじ
高校1年生のバスケ部員・圭吾(遠藤健慎)が謎の死を遂げた。自殺の原因とうわさされたバスケ部の関係者が立て続けに襲われ、犯人は圭吾の幼なじみの香澄(佐久間由衣)だと分かる。圭吾を死に追いやった人物への復讐(ふくしゅう)のためだった。香澄が「あと一人…」と言うターゲットは圭吾の担任教師・霧島(及川光博)。
香澄は霧島を陥れるべく、ノートPCを盗み出し、日向(井上真央)に託す。中身を見た日向は、霧島が圭吾の死に大きく関わっていることを知りがくぜん。教師として、生徒を守るべき立場の霧島がとった驚きの行動について、その真意を問いただす。
一方で、恋人の本庄(工藤阿須加)から暴力を振るわれた日向は、そのせいで結婚に対して後ろ向きになる。「あの人のようになることが怖い」――長年、母・尚子(手塚理美)に支配されてきた日向は、まだ結婚して母親になる覚悟ができていないと分かったのだ。尚子もまた、娘に暴力を振るった本庄を決して許そうとはせず、早速、日向に見合い話を持ってくる。しかし日向は、毅然(きぜん)とした態度で「私はお母さんの所有物じゃない」と自分の気持ちを伝え、本庄との今後についても、ある結論を出す。
吉岡家では、圭吾の妹の英美里(竹内愛紗)が、母・真紀子(仲間由紀恵)が息子の部屋を盗聴していた証拠をマスコミに流していた。すぐさま、テレビやネットで真紀子の異様な行動が報じられ、一時は真紀子に同情的だったマスコミも、一転して真紀子を糾弾。圭吾を死に追いやったのは、精神的虐待を続けてきた“毒親”にほかならないと、非難する。最愛の息子を失い、自らの愛情を否定され、そのうえ家族にも見放された真紀子は…。(公式ホームページから引用)
この物語は心に闇を抱えている登場人物ばかり
『明日の約束』は心に闇を抱えていたり、心に傷を追って屈折した心を持っている人が数多くいますね。子供の頃から母親に支配され続けてきた日向(井上真央)、娘を支配しようとする尚子(手塚理美)、息子を支配し続けてきた真紀子(仲間由紀恵)、心に闇を抱えたまま自ら命を絶った圭吾(遠藤健慎)、親からの愛情を受け取ることができない英美里(竹内愛紗)、親に暴力を奮っていた兄の存在がトラウマになっていて自らもその凶暴性を宿している本庄(工藤阿須加)、いじめで学校を退学して復讐に燃える香澄(佐久間由衣)、そして圭吾の自殺や香澄の退学に深く関わっていることが発覚した霧島(及川光博)。彼の心にはどんな闇が宿っているのか?
現代社会では”すくすくと育つ”ことのほうが難しい
考えてみれば現代社会では”何事もなく真っ直ぐすくすくと育つ”ことのほうが難しいのかもしれません。情報化社会であるため、知らなくて良いこともすべて情報として入ってきます。すべてが効率化、最適化されてきたことで、心が自由になる”余白”もなくなっています。大人たちも余裕をなくしているので、子どもたちを温かい目で見守る”大らかさ”を失っています。
”1億総ストレス社会”などといわていますが、感性の鋭い子どもたちは現代社会のストレスの影響を受けやすいとも言えます。だからこそ、『明日の約束』に登場する心の闇を抱えた人物たちが特殊なのではなく、スタンダードだと捉えたほうがいいのかもしれません。現代社会で生きる人たちはみな、どこかに闇があったり、心の傷を抱えていたりする。この登場人物たちは現代社会の世相を反映したロールモデルの一つなのだと。
日向の出す答えこそが現代社会へのメッセージ
この物語は圭吾の”悲しい死”を中心に回っていますが、圭吾の死因を作った犯人が見つかってすべてが解決するような単純な問題ではないでしょう。そもそも、「犯人は誰だ?」と問われた時に、明確に「この人だ!」と言えるような事件ではないでしょう。法律的には「自殺」です。物理的な加害者はいません。自殺に至った要因を作った人物は、母親の真紀子、担任の霧島、クラスメイトなど諸々あるでしょう。
この事件の全体像が見えて、真相がわかったときに日向は何を思い、どんな行動をするのか?そして、毒親・尚子との関係や暴力野郎の婚約者・本庄との関係をどうするのか?日向が最終的に下す決断こそが、闇を抱える現代社会への一つのメッセージであり処方箋になっていると思われます。最終決断に至るまでの過程やその答えが9話と最終回で描かれるのでしょう。
『明日の約束』第9話の感想や評価に関するアンケート結果
第9話の感想についての視聴者アンケートを実施しました。その声を紹介します。
霧島先生の教育論はとにかく歪んでいて、誉められるようはものではありませんが、考えさせられるものがありました。「そういう扱いを受けるものには受けるものなりの問題がある」という発言は被害者にもそれなりの原因があると言っているようで、今の社会問題ともリンクして、理由を深く考えてしまいました。
霧島先生が本当に最低な教師で驚きました。吉岡がいじめられるような原因を作っておきながら、実際にいじめをすると決断を下したのは生徒だというような自分には関係ない感じが教師としてありえないです。生徒の気持ちを受け止めようともせず、吉岡の事は忘れろと言った事も教師としても人としても最低だと思いました。
今までいい人だと思っていた霧島先生が、生徒に対してひどい事をしていたのが明らかになりました。霧島の生徒に対するペナルティは、子どもじみた嫌がらせや仕返しでしかありません。性格が歪んでいるなと思いました。対して、今まで嫌な奴だったはずの記者・小嶋は、実は正しい感覚の持ち主だったようです。過去に何かあったのでしょうか。そんな雰囲気でした。親しい人が自殺したとか。テレビのコメンテーターが自殺を擁護しているいう言葉にハッとしました。とても考えさせられるシーンでした。
アイザワ先生が、悪いことは悪いと、自身が告白されていたことを隠した点について、キリシマ先生の、吉岡君をいじめに追い込んだことについての校長への報告、謝罪は、社会人として取るべき姿であり、よくやった!と、頷いて見ました。アイザワ先生の、母親、彼氏、学校、生徒と、正面から向き合う姿に、感動しました。
圭吾という心優しい青年の死により、様々な要因が推定され、どれもが理由となり得そうではあるものの、確証はない。そんな中で、人のせいにする者、自分を責める者、復讐を誓う者。早いテンポで様々な視点から話が展開して行くので心地よい忙しさを感じ、一気に見せられたという印象でした。また、今回は最終回で回収されそうな布石が散りばめられた感があるのでどのようにまとめられるのかが気になります。井上真央のカズとの回想シーンでカズにモタれるかかるところがかわいかったです。
井上真央さんの複雑な心境は先生になって見ないと分からないと思います。生徒の死、幼なじみの女性の復讐、霧島先生の裏切り行為、上手くいかない恋愛など様々です。一つでも、解決すると気が楽にはなりますが、上手くいかないのが人生だと思います。仲間由紀恵さんが、首つり自殺を図っていますが、助かって欲しいです。
このドラマを見ていると、育った環境の気になる人ばかりでしたが、霧島先生もだんだん怪しいなとは思っていましたが、やはり歪んだ考えの持ち主でした。もうこうなってくるとこのドラマに出てくる人は普通の人が少ないです。日向先生の立場で考えると、仕事のことも、私生活のことも悩み多くいっぱいいっぱいなのではないかと思ってしまいます。無理せずにと言いたくなってしまいます。
今どきのドラマは、実在の事を調べて作られると聞いた事があります。霧島のような教師が、学校に存在したらと思うと恐ろしく感じます。霧島は自分で教師失格と言いますが、まったく自分が悪く思っていないし、母親が悪い、生徒が悪いと言い放つ辺りに腹が立って仕方がありませんでした。霧島には罰を与えなければいけないと、怒りながら思う視聴でした。
日向が自分に無理して本庄和彦との結婚話を進めようとしなかったのにちょっと安心しました。自分でも「結婚なんて考えてなかった」と言っていたように、この話が出てもずっと乗り気じゃなかったですからね。もっと言えば和彦との時間もさほど楽しそうに見えなかったというか……。母親の尚子との関係もそうですが、彼女自身がこれ以上参ってしまう前に思い切って距離を取るのもいいんじゃないかと思います。
霧島先生が、自分はタネをまいただけの小悪党と言ったのがなんだか辛く感じました。本当は先生としても人としても許されることではないけど、あまりにも嫌なことされすぎると小さな意地悪をしてしまう気持ちが共感できてしまいます。それがどんな結果をもたらすか想像することもできなくなっていたのが悲しいです。
まとめ
今回は12月12日放送の『明日の約束』第9話の動画を視聴する方法を紹介してきました。ポイントは次の2つです。
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