2017年7月からテレビ東京系列で放送される夏ドラマ『居酒屋ふじ』。栗山圭介の小説を原作に、永山絢斗と大森南朋らが出演することで注目されています。
そこで今回はドラマ『居酒屋ふじ』のキャストや相関図、スタッフ情報、気になるあらすじや原作についてまとめてご紹介していきます。
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ドラマ『居酒屋ふじ』のあらすじ&原作
若手俳優の西尾栄一(永山絢斗)は、死体役しかまわって来ない現状に苦しんでいた。うさ晴らしに飲んで帰ろうと中目黒をさまよっていると、最近気になっている“kujira”という女の子のインスタグラムに、見覚えのある『居酒屋ふじ』の写真がアップされる。向かってみると昭和風情の渋い佇まい。だが店内に入ると、外観からは想像つかないほど有名人のサイン色紙で壁と天井が埋め尽くされていた。しかも客の中には、俳優の大森南朋の姿が…。
東京・中目黒。上京して一人、役者の夢に向かいつつも立ち止まりそうになっていた西尾は、昭和が息づく小さな居酒屋“ふじ”で、常連客・大森南朋や先輩俳優と触れ合いながら、大切なことに気付かされていく……。(公式ホームページから引用)
中目黒に実在する芸能人御用達の「居酒屋ふじ」が舞台
東京の中目黒は渋谷のすぐ近くにあるアクセスの良さ、おしゃれな雰囲気で人気の街ですね。実際、オシャレなショップや美味しい飲食店も多く、若者やOLなどからも支持されています。また、2016年11月には中目黒高架下がオープン。700メートルにも及ぶ高架下にショップや飲食店が並ぶスポットができたことで、さらに注目を集めています。
この物語はそんな中目黒に実在する居酒屋「ふじ」が舞台の物語。
東急東横線中目黒駅から徒歩20分、祐天寺駅から徒歩15分、東急田園都市線池尻大橋駅から徒歩25分と決して立地がいいお店とは言えませんが、芸能人ご用達の名店として知られています。店内には芸能人のサイン色紙がずらり。
刺し身や特製豆腐、ブリの塩焼きや名物のメンチカツまでとにかく料理が美味しいと評判。今回のドラマでは居酒屋ふじの店内を完全に再現したスタジオセットで撮影が行われるようですが、外観ロケ地はこのお店が使われるかもしれないですね。
居酒屋ふじの住所:東京都目黒区上目黒5-18-22
原作は栗山圭介の小説
このドラマの原作は栗山圭介の小説「居酒屋ふじ」。Amazonでも楽天でも絶賛評価を連発しているので、今回のドラマ化を機に一度は読んでおきたいものですね。
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ドラマ『居酒屋ふじ』のキャスト&相関図、脚本、主題歌情報
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キャスト
西尾栄一/永山絢斗
役者になるために上京したが、死体役ばかりでくすぶっている。ひょんなことから居酒屋ふじに出会ったことで、いろいろな出会いがあり、大切なことに気づいていく。
【永山絢斗】
- 1989年3月7日生まれ
- 東京都板橋区出身
- 血液型はB型
- 代表作に映画『ソフトボーイ』、ドラマ『モザイクジャパン』、『一路』、『べっぴんさん』など
大森南朋/大森南朋
居酒屋ふじの常連。
【大森南朋】
- 1972年2月19日生まれ
- 東京都出身
- 血液型はA型
- 代表作にドラマ『ハゲタカ』、『龍馬伝』、映画『R100』、『捨てがたき人々』など
鯨井麻衣/飯豊まりえ
西尾(永山絢斗)と恋に落ちる。
【飯豊まりえ】
- 1998年1月5日生まれ
- 千葉県千葉市出身
- 血液型はB型
- 代表作にドラマ『MARS ただ、君を愛してる』、『好きな人がいること』、『嫌われる勇気』、映画『きょうのキラ君』、『暗黒女子』など
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高橋光子/立石涼子
居酒屋ふじのおかあさん。
玲子/平田敦子
居酒屋ふじの常連で、ブティック魔原蛇(まはらじゃ)の店長。
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翔ちゃん/諏訪太朗
居酒屋ふじの常連で建設会社の社長。
西尾たま美/余貴美子
西尾の母親。
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秋山賢治/中村元気
西尾のバイト先の主任。
工藤俊介/村上淳
西尾の先輩社員。
篠原涼子/篠原涼子(第1話ゲスト)
大杉漣/大杉漣(第2話ゲスト)
水川あさみ(第3話ゲスト)
椎名桔平(第5話ゲスト)
長山洋子(第6話ゲスト)
手塚とおる(第6話ゲスト)
おのののか(第7話ゲスト)
音尾琢真(第9話ゲスト)
岸谷五朗(第10話ゲスト)
山本未來(第11話ゲスト)
松尾貴史(第11話ゲスト)
追加の出演者は随時更新していきます。
相関図
発表があり次第、追加します。
脚本&主題歌
脚本:根本ノンジ
代表作にドラマ『初森ベマーズ』、『5→9 私に恋したお坊さん』、『侠飯』、『銀と金』など
主題歌:「月に吠える」(エンディングテーマ)
最後に
今回のドラマの舞台になる『居酒屋ふじ』は現在でも予約困難な名店として知られています。このドラマ化を機に、さらに人気が爆発してさらに予約ができなくなりそうですね。ドラマの放送が始まる前に行ってみるというのも手ですよ。
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