『宮本から君へ』7話の見逃し動画の無料視聴はこちら！【5月18日放送分】

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いつもニコニコしている神保さんが、なんかすごく怒っているような表情が印象的でした。宮本君も熱が入ってる感じで、ますます期待したいです。部長さんのあの、上から目線で偉そうな物言いというか、意地悪そうで、演技が上手だなと思いました。退職前の、コンペきっと打開策見つかると思うけど、見ていてドキドキします。

退職前の最後のコンペが始まります。手強い相手だけれど、なんとか宮本くんと神保さんにはライバルである益戸に一泡吹かせてほしいところです。ですが、それも簡単ではなさそうです。なかなか打開策が見つからない二人に何かはっとするようなアイデアが舞い降りて、すっきり爽快な結末を迎えればいいなあと思います。

個人的な見どころは、宮本の未熟ながらも熱血なところ、最後の最後まで諦めないというところです。マルキタを辞める神保の最後の仕事をなんとかしようと諦めずに一生懸命に立ち向かい、結果どうなるのか気になります。予告で『やることは全部やった』という神保に『やることやった人間はそんな顔しないと思います。』という宮本の言葉が印象的で引き込まれました。

神保にとっては退職前の最後のコンペなので、勝って気分良く会社を去りたいところでしょう。ライバルの営業マンは性格が悪そうなのでいろいろと仕掛けてきそうですが、頑張ってもらいたいし、宮本にも世話になった神保のためになにか力になって欲しいと思う。また、前回仲良くなっていた宮本と靖子の関係も気になります。

大きな商談がまとまるのか？それとも失敗に終わり、改めて社会の厳しさを痛感するのか？どちらに転ぶのか非常に見ものです。あらすじの最後には、あの神保も諦めムードの中で宮本が孤軍奮闘する姿が想像できますが、果たしてキャリアの浅い新人がどこまでやれるのか？仕事に全力投球の宮本を応援しつつも、ライバルである益戸の動向にも目が離せない展開で今から楽しみです。

仕事に対して、良くも悪くも力が抜けていて「なんとなく」だった宮本君が、仕事に真剣に取り組みはじめたカッコイイ話になりそうでステキです。やるときは期待以上にやってくれる宮本君なので、本気出した宮本は最強です。やれることやった人はそんな顔しないと思います、というセリフ、私も心して聞きたいです。できれば蒼井優にしごかれて這いあがってくる宮本君をみたい。

神保和夫の最後の仕事という言葉に、真面目で不器用な宮本浩も最大限努力して頑張る姿は素晴らしく思いますが、1度でも火が着くと燃え尽きるまで止められない猪突猛進型の宮本になってしまい、せっかく知り合った中野靖子と神保の間に溝ができてしまうような気がして心配です。ただ、ライバル営業の益戸だけは何とか倒して欲しいと思います。

第7話は主人公の宮元浩の、俺諦めません精神がよくでています。マルキタを辞める神保和夫の最後の仕事であるワカムラ文具を訪ねますが、担当者が競合相手であるニチヨン営業マンに肩入れしていためる苦戦します。打開策が見つからないなかでの宮本と神保の戦いが見物です。おもわず頑張れと声をかけたくなります。

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宮本君の本気が見れたような気がして、少し感動しました。「販売応援行ってきます！」と怒ったように叫びながら、不毛かのような路面での販売をしているのをみて、流通業界、販売経験のあるものとして、あの必死さに共感できました。松山ケンイチ演じる神保先輩、スマートですごくかっこよくみえるけど、私はやっぱりかっこ悪くても必死に頑張ってる宮本君が好きです。

商談の商品は品質と価格がほぼ同じ、ライバルとの差はほぼありません。そんな状況でまたもや益戸に先手を打たれ商談は暗礁に乗りあがる…大手企業と中小企業の力の差を見せつけられる回で、個人的には非常に悔しかったです。価格の情報が漏れたとはいえ、それより安くできるのは会社の力、規模がなせる業。益戸のやり方は営業マンとしては当然ありで、大手企業という傘に守られるだけでなく、それを上手く利用するのは流石。でも、中小企業に属する人間としては神保や宮本に肩入れしたくなります。この商談がどのように決着するのか？最後のあらすじで坊主になっていた宮本の動向も気にしつつ、次回に期待します。

宮本のフラストレーションがMAXになっていく様子が見ていて面白いです。ライバルメーカーのニチヨンの益戸（浅香航大）の嫌味っぷりもいいですね。すがすがしいぐらいにイヤな奴を演じています。ただでさえも、欲求を溜めやすい宮本に対して、彼の存在は水と油だと思います。ビジネスあるあるが本ドラマには詰まっています。ライバル会社の妨害に賄賂…どれも営業やっていて理不尽ながらも当たり前にあることです。そういう汚れた世界で、宮本のような直情的な若者が生きていく様子を興味深く視聴しています。

神保さんの思いがひしひしと伝わってきました最後の仕事に対する思いは計り知れない物ですからねあとは後輩の宮本に対する思いも多少あるでしょうしまた今回の案件は宮本がバカにされてますし当の宮本のあの熱の入れようがまた見ててこちらも頑張ってなんとかなってくれという思いです。宮本お前が意味あることやってみいというところは熱くて良かったですねこういう熱さがないと営業はやっていけないのだろうなと思いましたね。神保が安達に辞めること見透かされて仕方なく辞めますと言ったシーンはなにか妙な気持ちになりました。見積価格が相手にダダ洩れになっているというのは見てて辛くなりましたそういうこともある世界なのでしょうけどあれじゃ何のために上司説得したのか分からなくなっちゃいます。

今回の宮本は、コンペがうまくいかないことに必要以上に苛立ったり、神保とは異なる自分なりの発言をしたりと今までにはなかったような行動をとっていたと思います。少し自分勝手にも思われる行動であり、中野にはたしなめられていましたが、自分らしさが出てきたともいえるので、良いことではないかと思います。そんな宮本が、どうやって神保と協力してコンペに立ち向かっていくのか楽しみになりました。

本当にそれぞれの登場人物を演じられている俳優さんたちの表現力が素晴らしいです。神保さんが良い人で、それは宮本くんのやる気が上がって熱くなるのにも納得です。靖子のセリフもグサッと胸に刺さるんだけど、でもその中にも冷たさだけでなく相手を思って言っているのが分かるから温かみもあって、なんだかんだで人に恵まれて働けているなあと感じました。

営業のノルマを獲得するまでの「荒波」が忠実に描かれていると思います。松山ケンイチさんの巧みな話術はさすがだと思いました。後半の蒼井優さんの言葉の様に、良かれと思ってやっていた事が、結局は自分の事しか考えていなかった…普段、よくあるなと痛感しました。しかしながら、リアルに描きすぎる故、「営業マン＝辛い仕事」という概念を追及しすぎているきらいがあると思われます。俳優の体を張った演技（次回の頭を坊主に刈り上げる所等）は認めますが、少々痛々しくも感じられ、観ていて疲れてもきます。やはり、最後には「光」が差し込む様なものがあったら良いと思います。

恋愛を断ち切った宮本が仕事一本になっていく様子が面白かったです。松山ケンイチさんが演じる先輩の仕事を成功させようと翻弄しつつも、それが本当は自分のためであったこと。それをズバリと蒼井優さんに見透かされ、衝撃を受けているシーンが印象的でした。これから宮本と蒼井優さんがどう絡んでいくかが楽しみです。

松山ケンイチはちょっと出て終わりのゲスト的な感じかと思っていたら、もはや主役どっち？な位に出て来てくれて、話も厚みが出て面白くなって来ました。ちょっと前までは松ケンが池松君の役をやっていそうだったのに、部下に優しく営業スマイルを崩さない上司役がハマっていて、良いです。うじうじしている宮本に中野靖子が「嫌な虫ね！」と言って喝を入れ、宮本もそれで目が覚めたようなので、次回は宮本が挽回するのか期待です。

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