2017年7月15日公開の映画『彼女の人生は間違いじゃない』。映画監督・廣木隆一の初小説を原作に、瀧内公美主演、高良健吾、光石研、柄本時生、篠原篤、蓮佛美沙子、安藤玉恵ら豪華キャストが出演することで注目されています。
そこで今回は映画『彼女の人生は間違いじゃない』のロケ地となる撮影場所、気になるキャストやあらすじ、原作について紹介していきます。
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映画『彼女の人生は間違いじゃない』のあらすじ&原作
週末になると高速バスで、福島から東京へと向かう。言葉に出来ない衝動に突き動かされて──。
人は与えられた運命から逃げ出したくなることがある。そんな時みゆきは、仮設住宅で父と二人で暮らす福島から高速バスに乗り、渋谷へ向かう。円山町のアルバイト先のデリヘルに向かうために。2つの都市を行き来する日々に、みゆきが見たものとは──?
みゆき、亡き妻を今も慕う父親、素性を隠すデリヘルの従業員、早朝の駅で出会う少女。戻る場所もなく進む未来も見えない者たちは、もがきぶつかり合いながらも光を探し求める――。(公式ホームページから引用)
日本中の誰もが忘れもしない2011年3月11日の東日本大震災。東北の太平洋沿岸地域は津波で壊滅的な被害を受け、自然災害では日本史上最大の死者を出しました。また、福島第一原発のメルトダウンにより、避難生活や風評被害など福島も大きな被害を受けています。
この3.11の被害で家族を失い、家を失い、職を失った方も数多くいるはずで、自分のため、家族のために東京に働きに出ている人も多くいると言われています。その中にはこの物語の主人公のような職業で働いている人もいるでしょう。
この物語は3.11から5年後の福島が舞台。福島の市役所で働きながら、週末に東京の渋谷で”アルバイト”をする女性の生活を通じ、先が不透明ななかでもがき苦しみながらも、希望を求めて探し続ける様を描いた物語です。人生に行き詰まってしまったと思っている方、人生に迷いが生じている方などはすごく共感できるストーリーになるでしょう。
原作は廣木隆一の初小説
これまで『オオカミ少女と黒王子』、『夏美のホタル』、『PとJK』、『余命1ヶ月の花嫁』、『ストロボ・エッジ』など数多くの映画を手がけた廣木隆一監督がはじめて出版した小説が原作。Amazonでも楽天でも絶賛評価を連発しているので、今回の映画化を機に一度は読んでおきたいものですね。
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映画『彼女の人生は間違いじゃない』のキャスト
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みゆき/瀧内公美
市役所の職員。週末は渋谷で”アルバイト”をしている。
<瀧内公美出演の映画『ブルーハーツが聴こえる』ロケ地まとめ>
三浦/高良健吾
みゆきの”アルバイト”先の従業員。
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新田/柄本時生
市役所のみゆきの同僚。
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篠原篤
みゆきの元恋人。
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蓮佛美沙子
福島を訪れる写真家。
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光石研
みゆきの父。パチンコに明け暮れる。
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戸田昌宏
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安藤玉恵
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波岡一喜
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小篠恵奈
毎熊克哉
趣里
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