火9『明日の約束』キャスト、あらすじ、相関図、原作、主題歌！井上真央が主演！

2017年10月17日から関テレ・フジテレビの火9枠として放送される秋ドラマ『明日の約束』。2015年の大河ドラマ『花燃ゆ』以来、約2年ぶりとなる井上真央の連ドラ主演作品ということで話題になっています。

そこで今回は秋ドラマ『明日の約束』のキャストや人物相関図、脚本や主題歌などのスタッフ情報、気になるあらすじや原作についてまとめてご紹介していきます。

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見出し

1 火9『明日の約束』のあらすじ
- 1.1 原作なしのオリジナルストーリー
2 火9『明日の約束』のキャスト＆相関図、脚本や主題歌など
- 2.1 人物相関図
- 2.2 スタッフ情報
3 『明日の約束』をもう一度見たい方は
4 最後に

火9『明日の約束』のあらすじ

主人公の藍沢日向29歳は、高校のスクールカウンセラー。「親でもない、教師でもない、最後に味方になってあげられる大人」として、学校や家庭の問題に悩む生徒の心のケアに生活をささげている。背後に、誰にも相談できない苦悩…“毒親”ともいえる過干渉な母親とのいびつな関係に悩み、育ってきた経験があったからだ。
日々、業務に熱心にまい進する日向はある日、気にかけていた不登校の男子生徒から「ヒナタ先生のことが好きです…」と告白される。だが、その翌日、彼は不可解な死を遂げてしまう。いったい誰が…と、“犯人探し”が始まった。やがて、彼が抱えていた“闇”が次から次へと明らかになり、原因究明に動く日向の前に立ちはだかる。学校での陰湿ないじめ、日向の母親と同じ“毒親”による息子への過干渉、彼自身の非行歴と不穏な交友関係…。
また、日向自身の周辺…男子生徒の母親からの言いがかり、自らの“毒親”からの抑圧、恋人との心が引き裂かれそうなトラブル、心から離れない男子生徒からの「告白」の記憶といった難題も、彼女を次第に追い込んでいく。しかし、日向は、生徒の死の原因を究明したい一心で、持ち前の前向きな性格を武器に、あらゆる問題に向き合っていく。その先に日向が見つけた「生きる上で大切なこと」とは？　果たして、そこから日向が導き出した「親子のカタチ」とは…？（Cinemacafe.netから引用）

過酷な教育現場

過酷で劣悪な環境と言われている教育現場。モンスターペアレントによる学校教育への過干渉による圧迫とその対応、学校で生徒が問題を起こせば教師への責任が問われ、ネットやマスコミに袋叩きにあってしまうという恐怖。さらに、団塊世代の大量退職に寄る教員不足。学業を教えるだけでなく、生徒への生活指導、部活動の顧問、校内での事務作業･･･。肉体的にも精神的にも疲弊している状態で、生徒一人ひとりへのきめ細やかな指導を行うのは、限界に近づいているのかもしれません。

スクールカウンセラーという存在

学校でのいじめは昔からあった問題ですが、いまの教師がすべて対応するのは、厳しいと言われています。とくに、中学生や高校などの思春期の子どもたちへの対応は難しさがありますよね。だからこそ、生徒の心に向き合うスクールカウンセラーという存在が求められているのかもしれません。

井上真央の演技に期待

このドラマは、そんな過酷な教育現場につとめるスクールカウンセラーが、一人の生徒の死と向き合うことで、現在の教育のあり方や親子のカタチについての答えを探していく物語。安定感があり、繊細な演技ができる井上真央の本領が発揮できる作品になるのではないでしょうか。

原作なしのオリジナルストーリー

このドラマは原作なしのオリジナルストーリー。脚本家の腕の見せどころですね。火9枠は『嘘の戦争』、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』、『僕たちがやりました』など、見応えのあるドラマが続いているので、期待したいです。

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火9『明日の約束』のキャスト＆相関図、脚本や主題歌など

藍沢日向／井上真央

椿が丘高校のスクールカウンセラー。真面目で前向きな性格。学校や家庭の問題に悩む生徒の心のケアに生活をささげている。29歳過干渉な母との関係に悩み、育った過去がある。
【井上真央】
1987年1月9日生まれ
神奈川県横浜市出身
血液型はO型
代表作にドラマ『キッズ・ウォー』、『花より男子』、『獣医ドリトル』、『おひさま』、『花燃ゆ』、映画『僕の初恋をキミに捧ぐ』、『永遠の0』、『白ゆき姫殺人事件』など

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吉岡真紀子／仲間由紀恵

不可解な死を遂げる椿が丘高校の男子生徒・吉岡圭吾（遠藤健慎）の母親。圭吾を愛しすぎるが故に異常なプレッシャーを与え続けてきた“毒親”で、不登校の圭吾のために家庭訪問に来て様子を伺う日向に対して、強烈な不信感を抱く。
【仲間由紀恵】
1979年10月30日生まれ
沖縄県浦添市出身
血液型はA型
代表作にドラマ『神様、もう少しだけ』、『TRICK』、『ごくせん』、『功名が辻』、『テンペスト』、『美女と男子』、『貴族探偵』、映画『大奥』など

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霧島直樹／及川光博

椿が丘高校1年の学年主任で圭吾の担任。実直な姿勢で生徒や保護者からの信頼が厚い。日向の最大の理解者にもなり、圭吾の死の真相究明に向けて“相棒”的存在。
【及川光博】
1969年10月24日生まれ
東京都大田区出身
血液型はB型
代表作にドラマ『相棒』、『半沢直樹』、『白い巨塔』、『龍馬伝』、『八重の桜』、『掟上今日子の備忘録』、『A LIFE 愛しき人』、映画『20世紀少年』など

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本庄和彦／工藤阿須加

日向（井上真央）の恋人。サラリーマンとして忙しい日々を送りながら、スクールカウンセラーとして奮闘する日向を支えています。一見、穏やかな好青年に見えますが、母親との間に問題を抱える日向と同じように、複雑な家庭環境で育っていて、家族についての悩みを持つ。
【工藤阿須加】
1991年8月1日生まれ
埼玉県出身
血液型はB型
代表作にドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』、『偽装の夫婦』、『家売るオンナ』、『就活家族』、『カンナさーん!』など

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北見雄二郎／白洲迅

椿が丘高校2年A組担任。
【白洲仁】
1992年11月1日生まれ
青森県出身
血液型はA型
代表作にドラマ『押忍!!ふんどし部!』、『おわらないものがたり』、『学校のカイダン』、『とと姉ちゃん』、『愛してたって、秘密はある。』など

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大宮奈緒／新川優愛

椿が丘高校臨時教員で2年複数クラス副担任。日向に恋人の相談をするなど、何かと相談室に駆け込む。
【新川優愛】
1993年12月28日生まれ
埼玉県東松山市出身
血液型はO型
代表作にドラマ『GTO』、『水球ヤンキース』、『銭の戦争』、『恋仲』、『能にスマホが埋められた』など