『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』2話【動画】見逃し視聴＆再放送日程はこちら！【4月28日放送分】

✔U-NEXTはこちら

学校から鳴り響く、吹奏楽部の整っていない音楽に、クレームを言ってきた近隣住民の長沼に、スクールロイヤーとしての田口が、次から次へと法律用語を使って、どのような感じに黙らせるのかが見所と思いました。また、教師たちのブラックな労働環境を利用して、弁護士の田口を冷やかに見ていた教師たちを味方につけられるのか楽しみです。

法律にのっとって考える弁護士。法律だけでは、割りきれない先生、生徒、それに関わる住民。学校から聞こえてくる楽器がうるさいという住民。それは仕方ないと思うのか、自分の生活を守るのか、とても難しい選択であり、法律で割りきることができるのか、迷ってしまいます。そして、教師の仕事の多さ。授業とそれに関連する事柄のみ、やれば良いのか。部活なども、義務として、こなさなければならないのか、とても重要な課題です。それを、弁護士･田口は、判断するのでしょうか。法律では、決められないことだと感じるのですが。

田口は理屈はスゴいけど、実態が伴わない。「異議あり！」を言いたいという安易な理由で弁護士になっただけあって、空回りしてしまう傾向にあります。理屈だけじゃなく、もっと実態を知り落としどころを見つけないと。今回も、正義感をふりかざして事態を悪化させるのでは…。でも、理想を追い求めて仕事にまい進する姿は感動です。

第2話では、吹奏楽部の騒音問題が勃発するようで、吹奏楽部の演奏が原因の苦情なのかと思うと私としては驚きますが、近くに住んでいる人の中では、不快に思う人もいるのかなと思います。たまに子供の声がうるさいという事で事件が起きたりするので、ありえなくない話なんだなと納得。さて今回も、もちろん田口がどんな法律を盾にして、クレームをビシッと打ち消してくれる展開を楽しみに見ていきたいと思います。

教師がブラックブラックと言われはじめて久しいが、これまでのドラマでは、モンペや長時間労働に触れても、最後には子供たちとの触れ合い等で感動的に描かれることばかり。このドラマではどんな風に描かれるのか楽しみにしてます。しかし、年収280万は驚いた。正規教師削減、非正規教師の雇用…。少子化に向かっての国策ってのも初めて知ったよ。言われてみれば確かにね。将来考えれば合理的だよね。でもさ国の土台となる国民を育てるって学校教育、教師の存在意義にかかわるんだよ。どう考えてるのかな。実は教育実習経験がある私。自分の社会経験や人生経験が足りなくて人を育てるには器が足りなさすぎると痛感した。私の師たちは、どんな思いで私たちに向き合って来てくれたのかな？そんな話を、聞きたくなるドラマです。

世間で『ブラック企業』という言葉がよく聞かれるようになっていますが、その陰で学校もかなり『ブラック』な職場であることは、以前から囁かれているので、その実態の一部が暴かれるのではないかと期待しています。企業の仕事相手はクライアントなどを始め、大人が多いことに比べて、学校の教師の仕事相手は子供であるがくせいなので、残業に対する考え方の違いが描かれるのではないかと期待しています。

学校で起きている問題が身近に感じた。ただ、現実には穏便に済ませることもあるから、テレビドラマのようにうまく解決されないことも多いと感じた。学校の先生もギリギリ限界の状態で働いていることに疲弊してしまっているのだと感じた。テレビドラマでは、学校が好きになるような解決を期待している。

教師の勤務体制がブラック企業化しているのは、一個人だけでの解決はムリだと思う。部活の顧問ともなれば尚更で、放課後や休日の時間も大幅に削られることになる。理想論はなんとでも言えるが、スクールロイヤーの力だけでどこまで学校側の体制を整えて改善にもっていけるのか、見ものだ。学校の先生同士のパワーバランスや、協力体制もどんな風に描くのか、リアルな感じを期待する。

✔U-NEXTはこちら

教員にもクレーマーにもズバズバとモノを言う田口に頼もしさも感じたりしますけど、三浦が嘆いていた教育現場の人手不足までは解消できないのが辛いところですね。「生徒がいる限りは休めない」というのもその通りなんでしょうし。田口もクレーマー側だけでなく学校側の体制に問題ありと思っているようなので、次回どんな答えを出すのかが楽しみです。

弁護士といえば、通常裁判所で検事と争うイメージが大きいですが、学校で奮闘する弁護士という発想が面白いです。今、いじめは深刻な問題になっています。スマホの普及により、SNSやゲームに没頭し友達とのコミュニケーションが減ってなかなか相談する相手も見つけるのが難しいのではないかと思います。弁護士が教師という立場にたって、子供たちの生活環境に踏み込んでいく勇気は、親の立場からしても勉強になります。

一話では飄々としていているが腹に一物あり？と思われていた田辺誠一さんが、かなり熱い思いのなかで葛藤していることがわかって俄然物語に引き込まれた。単純に何が正しいか？ではなく、今学校が置かれている現実がどうなのか？というテーマが、軽妙な台詞の応酬を通してしっかり伝わってくる。楽しみながらも子を持つ親として考えさせられる。来週は、事故にともなって教育委員会や保護者と戦うことになると思うが、力を合わせ「子供たちのために」奮闘する姿を期待する。

非正規雇用の教師の宇野は弱い立場から、法律で認められている、休暇を取ることもできずにいるのが、歯痒い気持ちで見ていました。また、校長の倉守が休暇の申請があっても拒否する権利を持っていると、堂々と弁護士の田口に話す姿が、ブラックな環境にある学校の状況を表していると思いました。宇野は徹夜をして、母親の引っ越しをしたために、部活動の時に注意を怠り生徒が怪我をしたのが、大問題になりそうで心配です。

佐藤隆太さんの教師姿、久しぶりに見ましたがシックリきます。特にジャージ姿は「ROOKES」の川藤幸一を思い起こさせ感動です。仕事熱心なところは川藤に通じるものがあり、懐かしかったです。一方、田口は今回も相変わらず理屈っぽい。それが弁護士の仕事なので当然といえば当然ですが、理路整然と正当性を訴えても、何一つ解決しないところが笑えます。そして、自己満足して自分にご褒美まで取らせるなんて。本当に幸せそうな人です。でも、波に乗れたら最強になると思う。早く、その日がきて欲しいです。

話すセリフがかなり多いのですが、無駄に感じる所がありません。それぞれのキャラクターも個性があって面白いです。ストーリーの展開が早い割に、必要な情報はしっかり入ってくるので分かりやすいと思います。本当に観ごたえのある良いドラマです。教師の長時間労働が問題になっていますが、こんなドラマから何か変わっても良いように思います。

いや今回もいろいろ学校というところの闇の部分が紹介されており非常に興味深々で見ていました。あそこまで音がうるさいとかのクレームが多いとはわかりませんでしたね自分が学生時代の時には考えられなかったですね。あとあそこまで先生が長時間休みもろくに取れず働いているとは思わなかったです。ああいう部分見せられると教師も嫌になるのよく分かります。ただ有給休暇もまともに取れないというのは考えないといけないと思います無理して仕事しても先生にも生徒側にもいいことないと思うのでそこら辺どうにかならないのだろうかという気持ちで悲しい気持ちで見ていました。

いま実際に学校で教師として働いている人たちは、思っていても言えないことを、このドラマで映像化し、代弁してくれているようで面白かったです。これから先、子供たちの将来なりたい職業に『学校の先生』は、入らなくなってくるだろうと思うので、「働き方改革」はすべての職業で実現されるようにしなければいけないのだろうなと興味深かったです。

今じゃどこもここも働き改革ですが、教師は泥舟でも生徒が乗っている以上穴を埋めながら進むしかないという三浦先生の言葉が重かったです。産休がとれる先生がいる一方で有休を取ることもためらうような先生もいるのは一体何なんだろうなとも思います。校長が時季変更権の行使を持ち出してきたときには、もう権利の応酬かと笑ってしまいました。

昨今学校教育または学校周辺でのトラブルをよく耳にする案件を上手にドラマに仕立ててあると思います。おためごかしではなく、法律で双方の意見の食い違いをばっさり切ってくれるのですっきりします。あまりにクレーマーばかりが自分を主張する世の中、ちょっと待ってと言いたいところを、弁護士が代弁してくれているような気がします。

吹奏楽部の練習音がうるさいと学校にクレーム、現実に、学校の近くに住んでいるならあり得るかもしれないなっと思いました。でも、ただのクレームでは済まされなくてトラブルになるのが、やっぱりドラマだなと、面白く思いました。スクールロイヤー田口君役の神木隆之介君、さすがの演技力には、感心感動します。今後も、次から次へとどんなトラブルが発生するのか楽しみです。

今回は教師の勤務実態の悪さが明るみに出てしまいました。スクールロイヤーは法律の面だけで、問題を解決していこうとしているので、結局は上手くいかなくなると思います。教師も労働条件はかなり厳しい状況ですが、それを学校だけに解決を求めるのは、根本的な問題解決にはならないような気がします。

✔U-NEXTはこちら