2018年1月7日(日)22時30分から日本テレビ系列でスタートする冬ドラマ『トドメの接吻(キス)』。山崎賢人が主演をつとめることで話題になっています。
そこで今回は冬ドラマ『トドメの接吻』のキャストや人物相関図、脚本や主題歌などのスタッフ情報、気になるあらすじなどについて紹介していきます。
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『トドメの接吻』のあらすじ
「欲しいのは愛なんかじゃない、目に見えるモノ、カネと権力だ」。女をもてあそぶイケメンホスト・旺太郎の前に、個人資産100億円とも言われるホテル王・並樹グループ社長の娘・並樹美尊が現れる。「今度のターゲットは、この女だ」と美尊に迫るが、そこにもうひとり、青白い顔に真っ赤な唇をした“女”が立ちはだかる。“女”は旺太郎にキスを贈り、旺太郎は呼吸困難、身体けいれんの後に絶命する。
しかし次の瞬間、旺太郎は意識を取り戻す。見覚えある7日前の景色、繰り返される経験したはずの出来事、会話……。旺太郎はタイムリープしており、どこまでも追いかけてくる“女”のキスにより、何度も死と過去を往還することになる。(映画.comから引用)
山崎賢人はこれまで『まれ』の紺谷圭太や『好きな人がいること』の柴崎夏向、実写映画の主演など、いずれも爽やかで心優しい役柄を演じてきた山崎賢人。『デスノート』や『陸王』は、少しトゲのある役柄でしたが、いずれも”悪人”ではありませんでした。
そのため、山崎賢人といえば好青年という印象が多いハズ。また、『まれ』や『orange』で共演した土屋太鳳と同じく”実写版”の山崎賢人というイメージを持たれている方も多いでしょう。しかし、今回はそんな山崎賢人のイメージを覆す、”ワル”の役柄。しかも、女性を手玉に取ってもてあそぶイケメンホストを演じます。
ある意味、これまでの山崎賢人から脱却してさらに高みを目指ししたい、という意志の現れなのかもしれません。「トドメの接吻以前の山崎賢人、トドメの接吻以降の山崎賢人」と言われるような演技を期待したいですね。
原作なしのオリジナルストーリー
このドラマは原作なしのオリジナルストーリー。脚本家の腕の見せどころですね。
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『トドメの接吻』のキャスト&相関図、スタッフ情報
キャスト
堂島旺太郎(どうじまおうたろう)/山崎賢人
ホストクラブ「ナルキッソス」のナンバーワンホスト。イケメンなのはもちろん、気配り上手の優しい男だが、それは表の顔。裏の顔は、カネと権力だけを追い求める“クズ男”。12年前、ある事件をきっかけに誰も愛そうとはしなくなった。
【山崎賢人】
- 1994年9月7日生まれ
- 東京都板橋区出身
- 血液型はA型
- 代表作にドラマ『熱海の捜査官』、『水球ヤンキース』、『まれ』、『デスノート』、『好きな人がいること』、『陸王』、映画『L・DK』、『ヒロイン失格』、『orange』、『四月は君の嘘』、『一週間フレンズ。』、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』、『斉木楠雄のΨ難』、『氷菓』など
<山崎賢人出演の映画『斉木楠雄のΨ(サイ)難』ロケ地まとめ>
キスで殺す女/門脇麦
旺太郎の前に突如現れた、“キスで殺す女”。クリスマスイブの夜に、サンタクロースの格好をして現れる。巷では「嫉妬に狂った女が自分の唇に毒を塗ってキスで殺した」という事件が勃発し…。逃げる旺太郎をどこまでも追いかけてくる。
【門脇麦】
- 1992年8月10日生まれ
- 東京都出身
- 血液型はB型
- 代表作に映画『愛の渦』、『二重生活』、『世界は今日から君のもの』、ドラマ『美咲ナンバーワン!!』、『八重の桜』、『まれ』、『リバース』など
並樹尊氏(なみきたかうじ)/新田真剣佑
旺太郎の人生のライバルとなる、“完璧紳士の御曹司”。日本企業トップのホテル王・並樹グループの御曹司であり、旺太郎が狙う社長令嬢の兄。並樹が経営する乗馬倶楽部の部長を務めている。しかし、彼には家督を巡るある秘密が隠されている。
【新田真剣佑】
- 1996年11月16日生まれ
- アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ
- 血液型はB型
- 代表作に映画『ちはやふる』、『少女』、『チア✩ダン』、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』、ドラマ『仰げば尊し』、『僕たちがやりました』など
<新田真剣佑出演の映画『ジョジョの奇妙な冒険』ロケ地まとめ>
<新田真剣佑出演の映画『OVER DRIVE』ロケ地まとめ>
<新田真剣佑出演のドラマ『僕たちがやりました』キャストまとめ>
並樹美尊(なみきみこと)/新木優子
旺太郎(山崎賢人)が人生で最も理想とするカネと権力を持った“セレブな社長令嬢”。日本企業トップのホテル王・並樹グループの令嬢であり、尊氏(新田真剣佑)の妹。何不自由なく育ったためワガママなところもあるが、とても素直な性格。完璧な兄がいつも傍にいるせいで、同年代の男には全く興味が持てない。
【新木優子】
- 1993年12月15日生まれ
- 東京都出身
- 血液型はA型
- 代表作にドラマ『いつかティファニーで朝食を』、『ラブラブエイリアン』、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』、『コード・ブルー3~ドクターヘリ緊急救命~』、『重要参考人探偵』、映画『風のたより』、『インターン!』、『僕らのごはんは明日で待ってる』、『悪と仮面のルール』など
<新木優子出演の映画『僕らのごはんは明日で待ってる』ロケ地まとめ>
<新木優子、光石研出演の映画『悪と仮面のルール』ロケ地まとめ>
<新木優子出演のドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』キャストまとめ>
<新木優子出演のドラマ『100万円の女たち』撮影場所まとめ>
<新木優子出演のドラマ『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 シーズン3』キャストまとめ>
長谷部寛之/佐野勇斗
大手クルーズ会社の御曹司で“美尊(新木優子)に恋するお坊ちゃま”。尊氏(新田真剣佑)、美尊とは幼馴染で、小さい頃から美尊のことが好き。美尊には相手にされていないが、彼女に付き合えるのは寛之くらいではと周りは思っている。美尊にちょっかいを出してくる旺太郎(山崎賢人)にライバル心をむき出しにする。
【佐野勇斗】
- 1998年3月23日生まれ
- 愛知県出身
- 血液型は
- 代表作にドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人~』、映画『ミックス。』など
<佐野勇斗出演の映画『走れ!T校バスケット部』ロケ地まとめ>
布袋道成/宮沢氷魚
並樹乗馬倶楽部のメンバー。
【宮沢氷魚】
- 1994年4月24日生まれ
- アメリカ・サンフランシスコ出身
- 代表作にドラマ『コウノドリ2017』
<宮沢氷魚出演のドラマ『コウノドリ2017』キャストまとめ>
森奈緒/堀田茜
並樹乗馬倶楽部のメンバー。
【堀田茜】
- 1992年10月26日生まれ
- 東京都出身
- 血液型はB型
- 代表作にドラマ『遺産争族』、『ノンママ白書』など
<堀田茜出演のドラマ『ドクターY ~外科医・加地秀樹~』撮影場所まとめ>
青田真凛/唐田えりか
並樹乗馬倶楽部のメンバー。
【唐田えりか】
- 1997年9月19日生まれ
- 千葉県出身
- 血液型はA型
- 代表作に映画『寝ても覚めても』、ドラマ『こえ恋』、『ブランケット・キャッツ』など
<唐田えりか出演のドラマ『ブランケット・キャッツ』撮影場所まとめ>
小柳奈々子/山本亜依
並樹乗馬倶楽部のメンバー。
【山本亜依】
- 1995年8月31日生まれ
- 三重県出身
- 血液型はB型
- 元AKB48メンバー
並樹尊/山田明郷
並樹グループの社長。尊氏(新田真剣佑)と美尊(新木優子)の父親。
<山田明郷出演のドラマ『石つぶて~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~』撮影場所まとめ>
並樹京子/高橋ひとみ
尊(山田明郷)の妻。尊氏(新田真剣佑)と美尊(新木優子)の母親。
<高橋ひとみ出演のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』撮影場所まとめ>
<高橋ひとみ出演のドラマ『北風と太陽の法廷』撮影場所まとめ>
<高橋ひとみ出演のドラマ『下北沢ダイハード』撮影場所まとめ>
<高橋ひとみ出演のドラマ『検事・朝日奈耀子19医師&検事~2つの顔を持つ女!』撮影場所まとめ>
新井郡次/小市慢太郎
並樹グループの社長秘書。
堂島旺/光石研
旺太郎(山崎賢人)の父親。
<光石研出演の映画『おじいちゃん、死んじゃったって』ロケ地まとめ>
<光石研出演の映画『彼女の人生は間違いじゃない』ロケ地まとめ>
<光石研出演のドラマ『フランケンシュタインの恋』キャストまとめ>
<光石研出演のドラマ『コートダジュールN°10』撮影場所まとめ>
堂島光代/奥貫薫
旺太郎(山崎賢人)の母親。
<奥貫薫出演の映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』ロケ地まとめ>
根津功一/岡田義徳
興信所の男。
辻/弓削智久
ホストクラブ「ナルキッソス」の店長。
小山内和馬/志尊淳
旺太郎(山崎賢人)の後輩ホスト。
<志尊淳出演のドラマ『ほんとにあった怖い話』撮影場所まとめ>
<志尊淳出演のドラマ『アイ~私と彼女と人工知能~』キャストまとめ>
春海一徳/菅田将暉
謎のストリートミュージシャン。
<菅田将暉出演の大河ドラマ『おんな城主直虎』撮影場所まとめ>
<菅田将暉出演のドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』撮影場所まとめ>
元キャバ嬢のエステティシャン・藤堂の客/釈由美子(第1話ゲスト出演者)
女社長・藤堂の客/井上晴美(第1話ゲスト出演者)
アパレル会社の女社長・藤堂の客/ふせえり(第1話ゲスト出演者)
追加キャストは随時更新します。
相関図
スタッフ情報
脚本/いずみ吉紘
代表作に映画『帝一の國』、ドラマ『仰げば尊し』、『デスノート』、『極悪がんぼ』、『南極大陸』、『ROOKIES』など
主題歌/菅田将暉「さよならエレジー」
最後に
意外にも今回の『トドメの接吻』で連続ドラマ初主演となる山崎賢人。『デスノート』や『スキコト』では主演級ではありましたが、主演ではありませんでした。そういう意味で山崎賢人本人もかなり気合を入れて挑むはず。素晴らしいドラマになることを期待したいですね。
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