FODプレミアムで織田裕二&鈴木保奈美出演の『東京ラブストーリー』、織田裕二出演の『踊る大捜査線 シリーズ』、『振り返れば奴がいる』、鈴木保奈美出演の『愛という名のもとに』、『この世の果て』、新木優子出演の『トレース 科捜研の男』、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』なども配信中!
見出し
『SUITS スーツ』の再放送日程について
『SUITS スーツ』の再放送があるかどうか?放送されるとしたらいつなのか?まだ明らかになっていません。これまでの傾向では見逃し動画での配信がメインになると思われます。
今すぐ『SUITS スーツ』を視聴したい方は見逃し動画で視聴できますよ!詳しくは下をCheck↓↓
『SUITS スーツ』の見逃し動画は最新話の放送から1週間以内まで完全無料で視聴できる
最新話から1週間以内ならば民放テレビポータルTveとFOD(フジテレビオンデマンド)で無料視聴できますよ!
動画配信サービス | 配信状況 |
・Tver | 配信終了 (配信期間:12/17(月)22:15~12/24(月)22:09) |
第1話から最終回までの見逃し動画を通しで視聴したい方は下をCheck↓↓
TverやFODの注意点
- 最新話の放送から1週間以内しか視聴できない
- 30秒から1分程度のコマーシャルが2~3回程度流れる
最新話から1周間以上経過してしまった方、最初からじっくり何度も観たい方、コマーシャルなしで観たい方は下をCheck↓↓
『SUITS スーツ』の最新話の放送から1週間以上経過してしまった場合に見逃し動画を視聴する方法
放送から1週間以上経過した場合はTverでは視聴できませんが、動画配信サービスで視聴することができますよ。
動画配信サービス | 配信状況 |
・FODプレミアム | ◎ |
・TSUTAYA TV | ◎ |
現在はFODプレミアム、TSUTAYA TVで配信されています。
それぞれの特徴を見ていきます↓↓
FODプレミアムのポイント
・1か月間の無料お試し期間あり!
・フジテレビ系の最新ドラマやテレビ番組、過去の名作が視聴できる!
・見放題対象作品のフル動画は見放題で視聴可能!
・『SUITS』が視聴できる!
・人気雑誌の最新号を読み放題!
・おすすめ度:★★★★★
- 『SUITS スーツ』(織田裕二主演):2018秋ドラマ
- 『監察医 朝顔』(上野樹里主演):2019夏ドラマ
- 『ルパンの娘』(深田恭子主演):2019夏ドラマ
- 『TWO WEEKS』(三浦春馬主演):2019夏ドラマ
- 『潤一』(志尊淳主演):2019夏ドラマ
- 『それぞれの断崖』(遠藤憲一主演):2019夏ドラマ
- 『僕はまだ君を愛さないことができる』(足立梨花&白洲迅主演):2019夏ドラマ
- 『ヤヌスの鏡』(桜井日奈子主演):2019夏ドラマ
- 『百合だのかんだの』(馬場ふみか主演):2019夏ドラマ
- 『ラジエーションハウス』(窪田正孝主演):2019春ドラマ
- 『ストロベリーナイト・サーガ』(二階堂ふみ主演):2019春ドラマ
- 『パーフェクトワールド』(松坂桃李&山本美月主演):2019春ドラマ
- 『ミラー・ツインズ Season1』(藤ヶ谷太輔主演):2019春ドラマ
- 『仮面同窓会』(溝端淳平主演):2019春ドラマ
- 『小説王』(白濱亜嵐主演):2019春ドラマ
- 『花にけだもの2』(中村ゆりか主演):2019春ドラマ
- 『高嶺と花』(高杉真宙主演):2019春ドラマ
- 『いつか、眠りにつく日』(大友花恋主演):2019春ドラマ
- 『絶対正義』(山口紗弥加主演):2019冬ドラマ
- 『後妻業』(木村佳乃主演):2019冬ドラマ
- 『スキャンダル専門弁護士QUEEN』(竹内結子主演):2019冬ドラマ
- 『トレース 科捜研の男』(錦戸亮主演):2019冬ドラマ
- 『JOKER×FACE』(松本穂香&松尾諭主演):2019冬ドラマ
- 『さくらの親子丼2』(真矢ミキ主演):2018秋ドラマ
- 『僕らは奇跡でできている』(高橋一生主演):2018秋ドラマ
- 『黄昏流星群』(佐々木蔵之介主演):2018秋ドラマ
- 『結婚相手は抽選で』(野村周平主演):2018秋ドラマ
- 『Love or Not2』(山下健二郎主演):2018秋ドラマ
- 『いつかこの雨がやむ日まで』(渡辺麻友主演):2018夏ドラマ
- 『グッド・ドクター』(山﨑賢人主演):2018夏ドラマ
- 『健康で文化的な最低限度の生活』(吉岡里帆主演):2018夏ドラマ
- 『限界団地』(佐野史郎主演):2018夏ドラマ
- 『いつまでも白い羽根』(新川優愛主演):2018春ドラマ
- 『コンフィデンスマンJP』(長澤まさみ主演):2018春ドラマ
- 『シグナル 長期未解決事件捜査班』(坂口健太郎主演):2018春ドラマ
- 『グッドモーニング・コール our campus days』(福原遥主演):2018春ドラマ
- 『隣の家族は青く見える』(深田恭子主演):2018冬ドラマ
- 『海月姫』(芳根京子主演):2018冬ドラマ
- 『彼氏をローンで買いました』(真野恵里菜主演):2018冬ドラマ
- 『不倫食堂』(田中圭主演):2018冬ドラマ
- 『民衆の敵~世の中、おかしくないですか?~』(篠原涼子主演):2017秋ドラマ
- 『刑事ゆがみ』(浅野忠信&神木隆之介主演):2017秋ドラマ
- 『明日の約束』(井上真央主演):2017秋ドラマ
- 『パパ活』(渡部篤郎&飯豊まりえ主演):2017秋ドラマ
- 『花にけだもの』(中村ゆりか主演):2017秋ドラマ
- 『僕たちがやりました』(窪田正孝主演):2017夏ドラマ
- 『セシルのもくろみ』(真木よう子主演):2017夏ドラマ
- 『警視庁いきもの係』(渡部篤郎主演):2017夏ドラマ
など、フジテレビ系列の最新ドラマや過去の名作を多数配信中!
※2019年8月29日現在の情報です。配信が終了している可能性があるので、FODプレミアムのホームページをご確認ください。
- 『Oh,My,Dad!!』(織田裕二、田中奏生、長谷川京子出演):2013夏ドラマ
- 『外交官 黒田康作』(織田裕二、柴咲コウ、香川照之出演):2011冬ドラマ
- 『ボクの妻と結婚してください』(織田裕二、吉田羊、原田泰造出演):2016年公開の映画
- 『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里出演):2012年公開の映画
- 『アンダルシア 女神の報復』(織田裕二、黒木メイサ、戸田恵梨香出演):2011年公開の映画
- 『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』(織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里出演):2010年公開の映画
- 『アマルフィ 女神の報酬』(織田裕二、天海祐希、戸田恵梨香出演):2009年公開の映画
- 『県庁の星』(織田裕二、柴咲コウ、佐々木蔵之介出演):2006年公開の映画
- 『ラストクリスマス』(織田裕二、矢田亜希子、玉木宏):2004秋ドラマ
- 『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里出演):2003年公開の映画
- 『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸史上最悪の3日間!』(織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里出演):1998公開の映画
- 『正義は勝つ』(織田裕二、段田安則、室井滋):1995秋ドラマ
- 『振り返れば奴がいる』(織田裕二、石黒賢、千堂あきほ):1993冬ドラマ
- 『東京ラブストーリー』(織田裕二、鈴木保奈美、江口洋介出演):1991冬ドラマ
【FODプレミアムで視聴できる鈴木保奈美出演ドラマ】
- 『大奥 最終章』(木村文乃、大沢たかお、鈴木保奈美):2019春のスペシャルドラマ
- 『カノン』(比嘉愛未、佐々木希、鈴木保奈美出演):2016年公開の映画
- 『この世の果て』(鈴木保奈美、三上博史、桜井幸子出演):1994冬ドラマ
- 『愛という名のもとに』(鈴木保奈美、唐沢寿明、江口洋介出演):1992冬ドラマ
- 『東京ラブストーリー』(織田裕二、鈴木保奈美、江口洋介出演):1991冬ドラマ
- 『ハートに火をつけて!』(浅野ゆう子、柳葉敏郎、鈴木保奈美出演):1989春ドラマ
- 『君が嘘をついた』(三上博史、麻生祐未、鈴木保奈美出演):1988秋ドラマ
- 『刑事物語5 やまびこの詩』(武田鉄矢、賀来千香子、鈴木保奈美):1987公開の映画
【FODプレミアムで視聴できる新木優子出演ドラマ】
- 『トレース 科捜研の男』(錦戸亮、新木優子、船越英一郎):2019冬ドラマ
- 『悪と仮面のルール』(玉木宏、新木優子、吉沢亮出演):2018公開の映画
- 『ラブラブエイリアン2』(新木優子、太田莉菜、久松郁実):2017秋ドラマ
- 『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(小栗旬、西島秀俊、新木優子出演):2017春ドラマ
- 『ゆるせない、逢いたい』(吉倉あおい、柳楽優弥、新木優子):2013公開の映画
【FODプレミアムで視聴できる今田美桜出演ドラマ】
- 『民衆の敵~世の中、おかしくないですか?』(篠原涼子、高橋一生、今田美桜出演):2017秋ドラマ
【FODプレミアムで視聴できる中村アン出演ドラマ】
- 『突然ですが、明日結婚します』(西内まりや、山村隆太、中村アン出演):2017冬ドラマ
- 『営業部長 吉良奈津子』(松嶋菜々子、松田龍平、中村アン出演):2016夏ドラマ
- 『お義父さんと呼ばせて』(遠藤憲一、蓮佛美沙子、中村アン出演):2016冬ドラマ
- 『ミックス。』(新垣結衣、瑛太、中村アン出演):2017公開の映画
※2019年8月29日現在の情報です。配信が終了している可能性があるので、FODプレミアムのホームページをご確認ください。
TSUTAYA TVのポイント
・初回30日間無料お試し期間あり!
・登録はクレジットカード決済が必要!
・安心のTSUTAYAブランド!
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・おすすめ度:★★★★★
これまでTSUTAYAでDVDやBlue-rayのレンタルで930円以上使っていた方は絶対にこっちの方がお得ですよね!初回30日間の無料お試し期間があるので、とりあえず使ってみるのも◎!
- 『SUITS スーツ』(織田裕二主演):2018秋ドラマ
- 『セミオトコ』(山田涼介主演):2019夏ドラマ
- 『TWO WEEKS』(三浦春馬主演):2019夏ドラマ
- 『べしゃり暮らし』(間宮祥太朗主演):2019夏ドラマ
- 『サイン 法医学者 柚木貴志の事件』(大森南朋主演):2019夏ドラマ
- 『リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~』(反町隆史主演):2019夏ドラマ
- 『刑事7人2019』(東山紀之主演):2019夏ドラマ
- 『わたし旦那をシェアしてた』(小池栄子主演):2019夏ドラマ
- 『パーフェクトワールド』(松坂桃李&山本美月主演):2019春ドラマ
- 『東京独身男子』(高橋一生主演):2019春ドラマ
- 『家政夫のミタゾノ2019』(松岡昌宏主演):2019春ドラマ
- 『都立水商!~令和~』(竜星涼主演):2019春ドラマ
- 『緊急取調室2019』(天海祐希主演):2019春ドラマ
- 『特捜9 Season2』(井ノ原快彦主演):2019春ドラマ
- 『スパイラル~町工場の奇跡~』(玉木宏主演):2019春ドラマ
- 『科捜研の女2019』(沢口靖子主演):2019春ドラマ
- 『向かいのバズる家族』(内田理央主演):2019春ドラマ
- 『絶対正義』(山口紗弥加主演):2019冬ドラマ
- 『花にけだもの2』(中村ゆりか主演):2019春ドラマ
- 『スキャンダル専門弁護士QUEEN』(竹内結子主演):2019冬ドラマ
- 『ハケン占い師アタル』(杉咲花主演):2019冬ドラマ
- 『トレース 科捜研の男』(錦戸亮主演):2019冬ドラマ
- 『刑事ゼロ』(沢村一樹主演):2019冬ドラマ
- 『パーフェクトクライム』(トリンドル玲奈&桜田通主演):2019冬ドラマ
- 『人生が楽しくなる幸せの法則』(夏菜主演):2019冬ドラマ
- 『フルーツ宅配便』(濱田岳主演):2019冬ドラマ
- 『日本ボロ宿紀行』(深川麻衣主演):2019冬ドラマ
- 『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!』(真木よう子主演):2019冬ドラマ
- 『デザイナー渋井直人の休日』(光石研主演):2019冬ドラマ
- 『リーガルV 元弁護士・小鳥遊翔子』(米倉涼子主演):2018秋ドラマ
- 『中学聖日記』(有村架純主演):2018秋ドラマ
- 『今日から俺は!!』(賀来賢人主演):2018秋ドラマ
- 『獣になれない私たち』(新垣結衣・松田龍平主演):2018秋ドラマ
- 『僕らは奇跡でできている』(高橋一生主演):2018秋ドラマ
- 『黄昏流星群』(佐々木蔵之介主演):2018秋ドラマ
- 『さくらの親子丼2』(真矢ミキ主演):2018秋ドラマ
- 『この恋はツミなのか!?』(柏木由紀&伊藤健太郎主演):2018秋ドラマ
- 『あなたには渡さない』(木村佳乃主演):2018秋ドラマ
- 『深夜のダメ恋図鑑』(馬場ふみか、佐野ひなこ、久松郁実主演):2018秋ドラマ
- 『ハラスメントゲーム』(唐沢寿明主演):2018秋ドラマ
- 『忘却のサチコ』(高畑充希主演):2018秋ドラマ
- 『ルームロンダリング』(池田エライザ主演):2018秋ドラマ
- 『このマンガがすごい!』(蒼井優主演):2018秋ドラマ
- 『ブラックスキャンダル』(山口紗弥加主演):2018秋ドラマ
- 『義母と娘のブルース』(綾瀬はるか主演):2018夏ドラマ
- 『チア☆ダン』(土屋太鳳主演):2018夏ドラマ
- 『グッド・ドクター』(山﨑賢人主演):2018夏ドラマ
- 『この世界の片隅に』(松本穂香主演):2018夏ドラマ
- 『ハゲタカ』(綾野剛主演):2018夏ドラマ
- 『探偵が早すぎる』(滝藤賢一主演):2018夏ドラマ
- 『高嶺の花』(石原さとみ主演):2018夏ドラマ
- 『dele』(山田孝之&菅田将暉主演):2018夏ドラマ
- 『ヒモメン』(窪田正孝&川口春奈主演):2018夏ドラマ
- 『いつかこの雨がやむ日まで』(渡辺麻友主演):2018夏ドラマ
- 『ラストチャンス 再生請負人』(仲村トオル主演):2018夏ドラマ
- 『健康で文化的な最低限度の生活』(吉岡里帆主演):2018夏ドラマ
- 『マジで航海してます。Season2』(飯豊まりえ&武田玲奈主演):2018夏ドラマ
- 『覚悟はいいかそこの女子』(中川大志主演):2018夏ドラマ
- 『遺留捜査 Season5』(上川隆也主演):2018夏ドラマ
- 『GIVER 復讐の贈与者』(吉沢亮主演):2018夏ドラマ
- 『インベスターZ』(清水尋也主演):2018夏ドラマ
- 『限界団地』(佐野史郎主演):2018夏ドラマ
- 『未解決の女 警視庁文書捜査官』(波瑠主演):2018春ドラマ
※配信情報は2019年8月29日時点のものです。すでに配信が終了している可能性もあるので、登録前にTSUTAYA TVでご確認ください。
『SUITS スーツ』の見逃し動画配信状況一覧(毎週更新)
各話 | 放送日 | Tver・FOD | FODプレミアム | TSUTAYA TV |
1話 | 10月8日 | ☓ | ◎ | ◎ |
2話 | 10月15日 | ☓ | ◎ | ◎ |
3話 | 10月22日 | ☓ | ◎ | ◎ |
4話 | 10月29日 | ☓ | ◎ | ◎ |
5話 | 11月5日 | ☓ | ◎ | ◎ |
6話 | 11月12日 | ☓ | ◎ | ◎ |
7話 | 11月19日 | ☓ | ◎ | ◎ |
8話 | 11月26日 | ☓ | ◎ | ◎ |
9話 | 12月3日 | ☓ | ◎ | ◎ |
10話 | 12月10日 | ☓ | ◎ | ◎ |
最終回 | 12月17日 | ☓ | ◎ | ◎ |
【見逃し動画視聴は↓↓】
>>FODプレミアムはこちら(配信中)『SUITS スーツ』各話のあらすじ
第1話のあらすじ
甲斐正午(織田裕二)は、『幸村・上杉法律事務所』に所属する敏腕弁護士。東大入学後にハーバード大学に留学した経歴を持つ甲斐は、企業の買収・合併や、企業間の戦略的提携など、金になる仕事を手がけている。だが、かなり傲慢な性格で、勝つためなら違法行為ギリギリの際どい手段を用いることもあった。
『幸村・上杉法律事務所』は、幸村チカ(鈴木保奈美)が代表弁護士を務める、日本四大弁護士事務所のひとつ。敏腕弁護士を父に持つ有能なパラリーガル・聖澤真琴(新木優子)、頭脳明晰で人心掌握術にも長けた甲斐の秘書・玉井伽耶子(中村アン)、ハーバード大学のロースクール出身で甲斐をライバル視している弁護士・蟹江貢(小手伸也)らが働いている。
事務所の稼ぎ頭である甲斐は、出資者としての地位を持ち、経営にも参画するシニアパートナーへの昇格を狙っていた。チカは、そんな甲斐に、昇格の条件としてパートナーとして働く若手の弁護士“アソシエイト”を雇うよう命じる。気乗りしないものの、その条件を受け入れた甲斐は、新人採用の面接会を開く。
そこに偶然やってきたのが、優れた頭脳と一度見たものは決して忘れない完全記憶能力を持ちながら、悪友・谷元遊星(磯村勇斗)の影響でその日暮らしのフリーター生活を送り、さまざまな業種の替え玉受験にも手を染めていた鈴木大貴(中島裕翔)だった。その能力に興味を抱いた甲斐は、大貴を採用することにするが……。
(公式ホームページから引用)
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第2話のあらすじ
甲斐正午(織田裕二)は、クライアントである『いろは銀行』の佐橋哲平(米村亮太朗)から内部告発を受ける。部長の谷川好昭(長谷川公彦)が預金を不正流用し水商売の女性に貢いでいるというのだ。
同じころ、鈴木大輔(中島裕翔)は、甲斐に命じられ、プロボノ=無料法律相談会の仕事に取り組んでいた。そこで大輔は、勤めていた病院の院長から愛人にならないかと誘われたが、それ断ったせいで解雇されたという看護師・河瀬今日子(関めぐみ)の相談を受ける。今日子に同情した大輔は、法廷で闘うべきだと彼女に告げると、甲斐にもその旨を伝えた。
甲斐は、クライアントに同情するなと言って一度は反対した。だが、相手が東都医科大学病院院長の海部政継(中村育二)だと知ると、すぐに先方に連絡するよう命じる。海部は日本医師協会の次期会長候補。スキャンダルを嫌って示談に応じるはず、という甲斐の読みだった。
海部の代理人弁護士・館林憲次(小須田康人)は、甲斐の予想通り、大輔が提示した金額での示談に応じる。交渉成功を喜ぶ大輔。だが、甲斐の秘書・玉井伽耶子(中村アン)は、物事が上手くいきすぎているときは必ず不吉なことが起こる、と大輔に告げる。
その予言通り、大輔は、アソシエイトを監督する立場でもある蟹江貢(小手伸也)から、仕事に関しては逐一報告書を提出するよう命じられる。さらに、海部のセクハラ疑惑を報じるネットニュースが流れてしまい……。(公式ホームページから引用)
第3話のあらすじ
甲斐(織田裕二)は、一緒にクライアントの元へ行きたがる大輔(中島裕翔)に、必要ないと言い放つ。甲斐に同行することはおろか、会議への参加も認めてもらえない大輔は、パラリーガルの真琴(新木優子)に、仕事が欲しいと愚痴をこぼす。それを聞きつけた 蟹江(小手伸也)は、大輔を外に連れ出す。
甲斐は、社長の加宮忠が急死した老舗時計メーカー『KAMIYA』を訪れていた。KAMIYAでは、娘の静佳(東風万智子)と取締役の安樂孝志(久松信美)が葬儀を巡ってもめていた。臨終に立ち会ったという古株の工場長・岡林達樹(きたろう)も不機嫌で……。
同じころ、大輔は、総合格闘技の道場で蟹江のスパーリング相手を務めていた。そこに、世界的なゲームメーカー『BPM』のCEO兼チーフクリエーター・藤ヶ谷樹(柳俊太郎)がやってくる。蟹江の狙いは、ハーバード大学で藤ヶ谷と同期だった大輔を利用して自分を売り込むことだった。困惑する大輔。しかし、ハーバード入学直後にゲームが売れ始めた藤ヶ谷が授業どころではなかったことを知った大輔は、ほっと胸をなでおろす。BPM社のゲームで世界ランキング入りしたこともある大輔は、それがきっかけで彼と意気投合する。
甲斐は、社長が亡くなる前から安樂たちが国内工場を閉めて東南アジアに生産拠点を移そうと暗躍していたことを知る。甲斐は、取締役会で安樂が新社長に任命される前に、他の社長候補者を見つけようと動き出すが……。(公式ホームページから引用)
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第4話のあらすじ
甲斐(織田裕二)は、東大法学部教授の退職を祝う会に出席し、大手ファームに所属する後輩弁護士・畠中美智瑠(山本未來)と再会する。甲斐の目的は、訴訟を起こされた製薬ベンチャー『ナノファーマ』に関する情報を得ることだった。何故なら甲斐は、チカ(鈴木保奈美)と『ナノファーマ』代表の辛島悠紀夫(小市慢太郎)がデートしているところを偶然目撃していたのだ。
同じころ、大輔(中島裕翔)は、蟹江(小手伸也)が主催したクイズ大会で同じアソシエイトの館山健斗(岩井拳士朗)との決勝戦に臨んでいた。しかし大輔は、ハーバード大トリビアのクイズに答えられずに敗れてしまう。
あくる日、甲斐は、チカから『ナノファーマ』を助けるよう命じられる。実は辛島は、チカの元夫だった。
大輔は、2位の賞品として蟹江からボランティア案件を任せられる。それは、支払い催告を無視して家賃を滞納し、オーナーから訴えられた春日友加里(生越千晴)の弁護だ。友加里は、マンションの管理状態が悪いせいで飼っていたウサギがストレス死したために仕事も辞めることになった、と主張し、法廷で闘うという。
辛島は、立花理乃(中原果南)と共同で、ある難病の特効薬『レミゼノール』を開発した。だが、薬の副作用で肝機能障害を起こしたという患者8名から訴えられていた。甲斐は、被害者の会の弁護士・福原太一(渡辺憲吉)に、見舞金を支払うことで和解したいと提案するが……。(公式ホームページから引用)
第5話のあらすじ
『幸村・上杉法律事務所』で2018年上半期の決算報告会が行われた。甲斐(織田裕二)は、扱った案件数こそ蟹江(小手伸也)に譲ったものの、売り上げはNO.1だった。チカ(鈴木保奈美)は、甲斐と蟹江にある賞品を手渡す。
そんな折、大輔(中島裕翔)の元に悪友の遊星(磯村勇斗)が傷害事件を起こして逮捕されたとの知らせが入る。大輔は、祖母の結衣(田島令子)が転倒して怪我をしたと嘘をつき、遊星の元へと向かおうとした。すると甲斐は、自身が個人で契約している車を使うよう大輔に指示する。
大輔は、運転手の赤城達男(ブラザートム)に事情を打ち明け、警察署へ向かった。ところがその途中、赤城がトラックと追突事故を起こしてしまう。事故の相手は、運送会社の運転手・糸井公一(半海一晃)。大輔は糸井に名刺を差し出し、体調を心配した。しかし糸井はそれには答えず、「甲斐正午はまだここにいるのか?」と返す。赤城は大輔を気遣い、車を拾って警察署に向かうよう告げる。大輔は、遊星の身柄を引き受ける。遊星は、飲食店で他の客と口論になり暴れたらしい。店側からは壊れた食器の弁償を求められていた。しかし遊星は、マンションや車を失った上、まだ借金も抱えているという。
甲斐は、赤城から、糸井が示談を拒否しているとの報告を受ける。甲斐は、事故現場を離れただけでなく、嘘までついていた大輔を非難すると、この機会に遊星との関係を決着させるよう命じるが……。(公式ホームページから引用)
FODプレミアムで織田裕二&鈴木保奈美出演の『東京ラブストーリー』、織田裕二出演の『踊る大捜査線 シリーズ』、『振り返れば奴がいる』、鈴木保奈美出演の『愛という名のもとに』、『この世の果て』、新木優子出演の『トレース 科捜研の男』、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』なども配信中!
第6話のあらすじ
甲斐(織田裕二)は、チカ(鈴木保奈美)から、日本有数の資産家で、慈善事業にも尽力している内海財団の会長・内海真須美(ジュディ・オング)を紹介される。内海は、轟フィナンシャルが手がけるインドネシアの発電所建設に20億円を投資していた。だが、建設計画が頓挫してしまったため、資金を回収したいのだという。チカは、蟹江(小手伸也)と組んで対処するよう甲斐に指示する。
蟹江は、大輔(中島裕翔)に轟フィナンシャルの資産をあぶり出すよう命じた。そこにやってきた甲斐は、別件が入ったといって大輔を連れ出す。甲斐に相談を持ち掛けてきたのは、リゾート開発会社『アテナリゾート』の藤原一輝(大澄賢也)だった。藤原の娘で大学院生の華名(佐久間由衣)が、社員証を偽造して会社に侵入していたのだという。実は華名は、会社の口座から1億円以上を別口座に移していた。
同じころ、蟹江は、轟フィナンシャルの経理部長・小堺晴彦(春海四方)と弁護士の毛利徹(小松和重)、アソシエイト弁護士の米倉和博(宮田佳典)と会っていた。小堺が香港に口座を作り3000万円の資金を移したことを掴んでいた蟹江は、彼を厳しい口調で責め立てた。すると小堺は急に体調を崩し、そのまま息を引き取ってしまう。
そんな折、大輔は華名に会いに行く。華名は、アテナリゾートが不都合な環境予測データを隠蔽して人口500人ほどの小さな島にホテルを立てたことが許せないらしく……。(公式ホームページから引用)
第7話のあらすじ
甲斐(織田裕二)は、クライアントの『桜庭リゾート&ホテル』社長・桜庭庸司(髙橋洋)に会いに行く。桜庭は、ここ10年の間に13ものホテルを造り上げており、そのうちの4ヵ所は五つ星の評価を得ることがすでに決まっていた。
そんな桜庭のもとに、大手ホテルグループ『KJO』社長のジーン・クライン(クリス・バテン)から合併の提案があったという。『KJO』の代理人弁護士は、大手ファーム『弁護士法人セイント』に移籍した木次谷公一(橋本さとし)だった。
大輔(中島裕翔)は、司法試験を目指しているものの受験恐怖症に悩んでいた真琴(新木優子)に協力を申し出る。大輔と真琴は、さっそく試験対策に取り組み始める。
同じころ『幸村・上杉法律事務所』では新人弁護士の採用面接が行われていた。そこで大輔は、真琴と談笑していた女性・町田日向子(石橋静河)の姿を見つけ驚く。実は大輔は、司法試験で日向子の替え玉受験をしていたのだ。事情を知った甲斐は、本人が替え玉のことを話すわけがないから心配ない、と大輔に告げるが……。
甲斐に命じられて『KJO』グループを調べていた大輔は、グループがタイに所有するホテルで従業員のストライキがあったことを掴む。甲斐は、合併交渉を優位に進めるため、木次谷の息子の替え玉受験をしたことがある大輔をともない、『セイント』を訪れる。そこで大輔は、『セイント』の代表が真琴の父・聖澤敬一郎(竹中直人)であることを知り……。(公式ホームページから引用)
第8話のあらすじ
甲斐(織田裕二)は、大輔(中島裕翔)、真琴(新木優子)らとともに、大手建設会社『烏丸建設』を相手取った集団訴訟に取り組む。この案件は、烏丸建設が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴えた、原告団総勢462人の大きな訴訟だ。だが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却していた。
甲斐たちは、さっそく原告団代表の水原美咲(矢田亜希子)、佐藤鈴子(宍戸美和公)たちから話を聞く。そこで、一審を担当した原告団の弁護士が、裁判の直前になって過去のスキャンダルで叩かれ、ついには廃業にまで追い込まれていたことを知る甲斐たち。
それには、烏丸建設の顧問弁護士――甲斐の後輩でもあるスタンリー法律事務所の畠中美智瑠(山本未來)が関わっているという噂もあるらしい。甲斐は、美智瑠が代理人となった過去の裁判を徹底的に調べるよう大輔たちに指示した。
一方、大輔とともに甲斐のサポートをしていた健斗(岩井拳士朗)は、膨大な情報を読み込んでいく大輔の姿に圧倒されつつも、真琴に向かってある疑念を口にする。健斗は、以前、大輔が「ダイキ」と呼ばれているのを聞いたことがあるというのだ。
そんな折、甲斐のもとに、突然、美智瑠が現れる。美智瑠は、甲斐たちが作成した原告団情報を含む社外秘の資料を持っていた。何者かから送られてきたのだという。それを受け、チカ(鈴木保奈美)は、蟹江(小手伸也)に情報漏えい者の調査を命じるが……。(公式ホームページから引用)
第9話のあらすじ
甲斐(織田裕二)は、『幸村・上杉法律事務所』の経営にも参画するシニアパートナーへと昇格する。そのお披露目パーティーの席上で、チカ(鈴木保奈美)は、『YURI綜合会計事務所』所長の華村百合(石田ひかり)と、同事務所のエース会計士・大河原忠(西村まさ彦)を甲斐に紹介する。
百合の事務所は、『幸村・上杉法律事務所』の顧問会計事務所であり、クライアントでもあった。しかも百合は、チカの大親友なのだという。そこで百合は、チカと甲斐に、大河原を解雇したいから助けてほしい、と頼む。
甲斐は、大輔(中島裕翔)を連れてファームに戻ると、百合の事務所の定款と雇用契約書を頭に叩き込めと指示する。実は大河原は、出身大学を偽り、無資格にも関わらず会計士として働いていたのだ。それを知った大輔は、大河原と自分の境遇を重ねてしまい、なかなか仕事に集中できない。
あくる日、甲斐は、大河原を呼び出し、解雇を告げる。百合の事務所は大河原を訴えず、十分な額の退職金も用意するという条件だった。しかし、25年も事務所に尽くしてきた大河原は突然の解雇に納得できない。そのやり取りを聴いていて我慢できなくなった大輔は、これまでの功績を考えればこんな解雇の仕方なんておかしい、一度百合と話し合うべきだ、とつい口をはさんだ。すると大河原は、大輔に同調して百合を批判し、不当解雇で訴えると言い残して席を立ってしまう。(公式ホームページから引用)
第10話のあらすじ
甲斐(織田裕二)のもとに、最高検次長検事の柳慎次(國村隼)が現れる。柳は、検事時代の甲斐の上司だが、汚職疑惑で週刊誌を賑わせている渦中の人物でもあった。柳は、食事の誘いを断る甲斐に、「もし私が有罪になったら君だって困るだろう?」と告げ……。
チカ(鈴木保奈美)は、遊星(磯村勇斗)からの密告により大輔(中島裕翔)の素性を知る。甲斐を責め、警察に突き出すべきだと主張するチカ。しかし甲斐は、すでに実務をこなしている大輔のことが表沙汰になればファームは終わりだと言い放つ。その際、甲斐は、柳の件をチカに報告した。
柳は、10年前に裁判を有利に進めるために証拠隠しをしていたのだという。甲斐が検察を辞めたのもそれが原因だった。チカは、柳の件は責任を持って処理するよう命じると、大輔のことは自分が預かる、と甲斐に告げる。
チカは、蟹江(小手伸也)と大輔を呼び出し、ある案件を任せる。病に倒れ、寝たきりの状態になった与謝野ホールディングス社長から、ふたりの娘に資産を分配してほしいと頼まれたのだという。だが、姉の藤代(町田マリー)と、妹の雛子(本仮屋ユイカ)は犬猿の仲だった。チカは、蟹江に藤代の、大輔に雛子の相談役を任せる。
そんな折、甲斐のもとに、柳のことを調査している最高検監察指導部の澤田仁志(市川海老蔵)がやってくる。澤田は、何も知らないと主張する甲斐に、黙っていると同罪だと思われる、と返すが……。(公式ホームページから引用)
最終回のあらすじ
甲斐(織田裕二)は、澤田和志(市川海老蔵)から提供された資料から、自らが検事時代に担当した殺人事件が冤罪だったことを知る。上司だった柳慎次(國村隼)が重要な証拠を隠蔽していたのだ。
13年前、世田谷で名門私立高校に通う女子高生が惨殺された。強姦目的の殺人として逮捕されたのは、前科がある無職の男・栗林紡(淵上泰史)だったが、本来検証されるべき新証拠が柳によって甲斐の目に触れないところに置かれていた。甲斐は栗林の再審請求することを決意する。自ら起訴した事件を、自らが再審請求、弁護する前代未聞の事態に法曹界は騒然となる。
この件で甲斐が検察を敵に回すことになると、澤田が忠告しにくる。再審を諦めることを迫り、またもし甲斐が言うことを聞かなかった場合は「検察は本気で甲斐を潰しにかかる」とはっきりと脅される。柳や澤田の手引きなのか、警察の邪魔さえも度々入り、窮地に陥る。
四面楚歌の中、甲斐は、大輔(中島裕翔)と共に再審請求に向けて苦闘する。甲斐はもしこの再審請求が失敗すれば弁護士をやめる覚悟で、また大輔は無資格であることがチカ(鈴木保奈美)にバレたため最後の案件であるという覚悟で、共に臨む。果たして2人の結末は……。(公式ホームページから引用)
FODプレミアムで織田裕二&鈴木保奈美出演の『東京ラブストーリー』、織田裕二出演の『踊る大捜査線 シリーズ』、『振り返れば奴がいる』、鈴木保奈美出演の『愛という名のもとに』、『この世の果て』、新木優子出演の『トレース 科捜研の男』、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』なども配信中!
月9『SUITS スーツ』の感想や評価に関する視聴者アンケート結果
『SUITS スーツ』の感想についての視聴者アンケートを実施しました。その声を紹介します。
第1話の感想
原作となる海外ドラマについては名前を知っているだけだったので、このリメイク版は新鮮な気持ちで見られて楽しかったです。ダーティーなベテランと才能溢れる新人がコンビとなって事件にあたるみたいですね。今後、織田裕二さん演じる甲斐の強引なやり方に、中島裕翔さん演じる鈴木がどこまで染まっていくのか? それとも反発しながら事件を追っていくのか? 二人の関係性がこれからどのように変化していくのか楽しみになる第1話でした。
まず鈴木の頭の良さが興味深かったです。2回読んだだけで六法全書を全て暗記できて、名前が一字違いの鈴木大輔になりきるために1度資料を読んだり母校に行くだけで完璧に把握できるところがすごかったです。またその甲斐の犯罪歴で気づいて問題解決したのにはさすがだなと思いました。甲斐の秘書の玉井は甲斐のことを理解し過ぎてて面白かったです。若手弁護士の採用試験の際の合否を面接前に甲斐にジェスチャーで教えていたのも面白かったです。
外国のドラマのリメイクということもあり、セリフは海外ドラマの字幕をそのまま日本語のセリフにして喋らせているという印象が強かったです。一見なんの取り柄もないフリーターの大貴がひょんなことから弁護士として働くことになるというのはドラマならありがちな設定ですが、全くそんなふうに見えないのに頭脳明晰という設定には驚かされ、かなり意外性がありました。しかしスムーズに弁護士として働くことはできないというのも面白さの1つで、一癖も二癖もある甲斐とのやりとりもユニークでした。
甲斐と鈴木、この2人には共通する部分があるので良いパートナーになるのではないかと考えさせられた。まず甲斐は鈴木のように頭が賢いというわけではないが、それなりの知識は持っており、違法行為であれば本領発揮をするという方であるのに対し、鈴木はともかく頭が賢いのだという人物である。この2人は頭の回転があるのだと感じた。次に2人とも負けず嫌いである。このように似た者同士だと、お互いの考え方に不満はあっても理解を示すことができているのではないかと感じた。斬新なストーリー展開で非常に面白くて、来週以降の話にも期待したい。
悪友のせいで人生設計が大きく狂ってしまった鈴木の不運にはつい同情したくなりました。でも、騙されたとはいえ、犯罪に手を染めたことは自業自得だし、甲斐という最悪な上司に出会ってしまったことは、その報いなのかもしれないと思いました。でも、甲斐にとっては、ピンチを凌ぐ隠し玉になっているので、今後鈴木を大いに利用しそうだと感じました。人生綱渡りという意味ではふたりとも似た者同士だし、お互いに潰し合う秘密を握っているという滑稽な間柄ではあるけど、今後いいコンビになりそうな予感を感じさせるラストは良かったです。
大貴は一回見ただけで全て記憶出来る天才的な頭脳を持っているのに、犯罪ばかり起こしており、もっと有効に頭脳を活用出来れば良いのにと思いました。甲斐に犯罪歴をまとめて持って来た時にかなり大量にあったのが面白かったです。なんの犯罪をしたのか興味深かったです。甲斐の勝つための姿勢は素晴らしいとは思いますが、彼の行動は犯罪スレスレ?若干犯罪の様な印象を受けました。なので、今後2人の犯罪が他の人達にいつバレるのか、ハラハラドキドキしながら楽しみに観賞していきたい思いました。
放送が始まる前から、甲斐と大貴がどのようにして出会うのかワクワクしていました。放送を見て、まさか面接会場に潜り込んでしまうなんて思っても見なかったので、笑ってしまいました。しかも、面接の採用のまるサイン、あれは大貴が仕事できるか出来ないかの判断で決めてるのではなく、どう見ても玉井さんの好みなのではないかなと思いました。大貴が「シーッ!」ってやったときの仕草にやられたんだなと一目散に気付きました。これからこのコンビがどう活躍していくか楽しみです。
甲斐正午(織田裕二さん)が、思っていたよりも相当悪い弁護士で驚きました。犯罪に次ぐ犯罪。これは許されていいのか 見ていてドキドキします。鈴木大貴(中島裕翔さん)はまさか大麻の取引に利用されてしまうとは思いませんでした。この友達に何度も騙されてるのに、何で信じてしまうのかとお説教をしたい気分になります。でも一番のくせものは 幸村チカ(鈴木保奈美さん)だと思います。甲斐が犯罪まがいのことをしても目をつむっているし、昇進を餌に逆に利用しているのではないでしょうか?いろんなどんでん返しがありそうで、とても楽しみにしています。
正直、織田裕二と鈴木保奈美のコンビのドラマなんて今更って思いながら見ましたが、二人のコンビはあまり大きな問題ではないのだと分かりました。このドラマは織田裕二と中島裕翔とのコンビがポイントなのだと初めて知りました。ドラマの予備知識なく見るのも面白いなと思います。よくある正義の味方の弁護士ドラマではなく、違法行為ギリギリというか、中島裕翔演じる鈴木大輔という弁護士は本物ではないのにこのままうまくいくのか気になります。きっとドラマの回数を経てもこの二人は違法行為ギリギリで仕事を成功していくのだろうと想像しますが、最後に中島裕翔演じる鈴木大貴は不幸で終わらないといいなと心配になります。私は勝手に織田裕二単独主演なのだと思っていましたが、中島裕翔とのw主演ということでいいのでしょうか。でも、第1話は中島裕翔主演にも感じられる内容でしたので、今後の織田さんの活躍に期待します。
第2話の感想
弁護士としての仕事をすることになった鈴木は天才的頭脳により、仕事をうまくいくことができるのではないだろうかと感じていたのですが、何らかのアクシデントが発生したり、自分の思い通りにならないという場合は迅速に対応しきれないという部分があるのだと感じました。そのような鈴木の様子を見ると、頭がいいだけで弁護士は務まらないものだと感じたのと、経験がやはり重要になってくるのだと思いました。また、本気を出していない鈴木に対し、本気を出すようにと要求した甲斐が非常に良かったです。
今回は内部告発とセクハラ疑惑で不正に解雇された女性の示談を成立するまでの話でした。内部告発のところは探偵を雇い尾行して写真をとり見せつけたら銀行の部長が困惑して降参し見事勝利しました、このところはなんかあっさりした解決だと思いました。2話では甲斐(織田裕二)は簡単に解決できたけど、鈴木(中島裕翔)はセクハラ疑惑で不正解雇され旦那さんも亡くなりこれからの将来どうしたらいいかわからず相談に来て法廷で戦うべきと言ってましたが、一旦は院長側の弁護士は訴訟をおこし示談なくなることになりますが、鈴木が甲斐に示談を成立させる方法を実施し見事に成功甲斐は改めて鈴木を部課として受け入れたことで2人のバディが今後どんな活躍になるのかが期待して3話も楽しみにしてます。甲斐と蟹江(小手信也)の絡みも面白いとこで鈴木をあまり厳しくするなと水道の水をかけてるところが面白かったです。
どんな事件でも物証がないと難しいですが、セクハラ事件はなおさらですね。新人の鈴木先生は 優しい人なのでつい依頼を受けてしまいますが、初期対応をしっかりしてなかったのでかなり追い込まれてしまいます。甲斐先生は、スパルタ教育のように見えますが、実は結構優しくて、さりげなくアドバイスもしてあげるところが意外でした。銀行の不正を暴く事と、セクハラ事件がどうつながっているのかと思っていたのですが、最後の説得材料として使われたのですね。さすが甲斐先生と感心しました。鈴木先生ともいいパートナーになってきているようだし、これからがもっと楽しみです。
甲斐にスーツをダメ出しされて、買ったのに値段よりも枚数で選んだ大貴はさすがだなと思いました。それもこれもおばあちゃんのもったいない精神から来ているのだなとおばあちゃんとの会話で確信しました。また買い直しになって、仕立て屋に行ったら見窄らしい格好だったせいか、追い出されそうになって甲斐の名刺出したらコロッと態度が変わった店員さん。やっぱり人は外見なのかなーと思ってしまいました。でも、おばあちゃんに念願だったスーツ姿見せてあげれてよかったなと思います。
第3話の感想
甲斐先生は次々とせめていく改革者だと思っていたら、意外に伝統を重んじる人で驚きました。KAMIYA」の時計をとても愛していたのですね。会社を一番愛して大事にしている工場長の岡林さんを新社長に建てようと言い出した、鈴木先生の先見の目も立派でした。全くの素人で、甲斐先生のやられっぱなしの鈴木先生が、少しずつ甲斐先生をやり込めていく様子が見えてきましたね。頭脳明晰すぎる鈴木先生は、戦略さえ覚えてしまえば、すぐに甲斐先生に追いついてしまいそうな所がどうなるのかとても楽しみです。
ハーバード大学って名前が出る度にバレないかヒヤヒヤして見てます。経歴詐称で捕まったらどうしよう?と思って。大輔本人も顔見た事ないね,とかアルバムと顔が違うとか言われたら,といつも思ってるでしょうね。常に爆弾か変えてる感じですね。今回は記憶力に加え大輔の意外な特技ゲーマーでピンチを乗りきりましたね。藤ヶ谷がKAMIYAの時計のファンだった事もラッキーでした。大輔と藤ヶ谷が意気投合した事が勝利に繋がったと思います。そう考えると立派な甲斐のアシスタントの仕事してると思いますよ。ただ「孫が弁護士で相続の事を相談されて」と嬉しそうにホームで話してるお祖母ちゃんが不憫です。自慢の孫ですけど本当の弁護士になって本当の自慢の孫になって欲しいです。
大貴に対して、事細かくダメ出しする甲斐先生。そして、仕事を自分で探せなんて私が甲斐先生の下で働いていたら、速攻逃げ出すと思います。そんな中、大貴が嫌になって仕事を逃げ出すか、甲斐先生が参るかで賭けをするなんて有り得ないと思いました。そのことに対して、玉井さんの「無駄なことに運を使わないようにしてるの。」って言うセリフがめちゃめちゃかっこよかったです。そして、真琴がどっちに賭けたか気になっている大貴がとても可愛かったです。
今回は勝手に海外生産に移そうとする取締役の目論見から時計メーカーを守るというストーリーで、国内生産にこだわるという前社長との約束を守る甲斐の意外な一面が見れて良かったと思います。一見そんなことには興味がなさそうな感じですが、職人気質を大事にするというのは意外な感じで、正義感が強い役になってきた感じがしました。越権行為な気もしますが、正しいことだと思います。そして、鈴木保奈美さんとの対立があらわになってきたので、今後のどういうふうになっていくのか展開がとても楽しみです。
第4話の感想
今週はまさにどんでん返しといったかんじ。毎週スカッとします。そしてこのドラマ見終わるたびに思うのがやっぱり仕事をする上でやりがいってとても大事だなと思わせてくれます。そしてやはりファンにとってたまらないのがゆとゆこコンビ!見ていてほっこり、幸せな気分になります。まさかのビンタは強烈でしたが…。笑そして「初めてにしてはよかったでしょ?」の一言はなんだかいろいろな意味でキュンとしました。そして録画しておいた副音声もとても最高でした。これを見るためにまた1週間頑張ろうと思えます。
何かを企んでるときだと、言われた甲斐だった。。甲斐は、風評被害についての事件副作用で被害者は苦しみ続けている。なのでお見舞金は50億だと。甲斐は薬を開発した会社の資料がぬけているものがあってたと、相手弁護士な言われてしまった。そして、ドクター橘とちかと、話してほしいと。甲斐には心を開いてくれないと。そして、ちかは、橘を呼んだ。包み隠さず話してもらわないとと。辛島が入院してるときもちかは、連絡してこなかった。別居状態だったからと、腹をわって話したから、もう大丈夫だと、甲斐に言った。橘博士を提訴してほしいと。認可段階では、ちゃんとしていたと。辛島も難病だった。出してないデーターは自分のだったと。橘が辛島を愛していたことの、努力の映像を出したところが、感動しました。それで事件も解決し、甲斐が勝ちました。甲斐は最後にパパっとうまくまとめるのが上手です。やり手なんでしょう。
今回は甲斐が薬物訴訟と大輔はマンションのオーナーから訴えられた依頼者の弁護を2つの依頼を法廷で闘うお話です。大輔は蟹江さん主催のハーバード大学のクイズ大会に参加するけどけっし結果は2位という結果にでもその賞品はボランティア案件、その案件はマンションのオーナーから訴えられた女性の弁護という仕事でした、この時は賞品は何もないと思ったけど、大輔はいい仕事をもらって今日は蟹江さんはいいことしたねと思いました。甲斐の薬物訴訟の弁護は大輔とタッグを組み立挑みますが、被害者の会側の弁護士に大苦戦でした。この2つの弁護はとても困難で甲斐と大輔は苦戦してしまいますが、上司のチカから助けを甲斐から話したところは薬物訴訟を受けている製薬会社の代表がチカの元旦那さんだったとは驚きでした。
真琴と大貴の偽装ラブラブ夫婦にキュンキュンしました。真琴も騙されていても大貴が無理やり手をつないだとき、嫌がってなかったし、本当にお似合いだと思いました。砂里のことを彼女だと思ってる真琴。自分が大貴のネクタイの曲がりを直してあげて、再度、砂里が大貴のネクタイを直してあげる姿を見て、少し嫉妬している真琴が可愛かったです。砂里も可愛いですけど、ちょっと幼い部分があって、大貴とはちょっと不釣り合いかなーと思ってしまいました。
甲斐が担当した訴訟の勝ち方、というか、完全に負けだと思われていた裁判で50億の見舞金を請求されていたのを、被告の製薬会社代表の辛島自身が同じ病にかかっていて、自身に効果のあった薬だから同じ病に苦しむ人を救いたい、という思いでいることを伝えて理解を得る、という展開が意外性があって良かったです。相手側の弁護士が高級腕時計をしているのを見て、弱者救済は建前の金儲け主義者だと見抜き、徹底的に戦うスイッチが入る甲斐のキャラがわかりやすくていいです。
第5話の感想
鈴木がいくら腹を立てていても遊星を見捨てられないところが、彼の欠点であり、いいところだと思いました。何度痛い目に遭っても懲りない遊星は自業自得という感じがするし、自分が危ない目に遭うのがわかっていても助けに行く鈴木は側から見たらバカかもしれません。でも、頭で考えるより体が動いてしまうというか、時々理屈に合わないことをするのが人間の奥深さなのかも知れないと改めて思いました。最後に断腸の思いで遊星を見限った鈴木は立派だと思いましたが、見ていてとても心苦しかったです。
今回は一話から引きずっていた大貴と遊星の関係にひとまずけりがついたようでホッとしました。大貴が遊星を救い出すのに何か姑息で違法な手を使うのではなくて、堂々と法律で対峙して見せたのは少しスカッとしました。ようやく自分の能力の正しい使い方を発揮してくれたな、という感じです。そして遊星を突き放しながらもそんな自分に反発を感じているような大貴の姿が彼の誠実さが見えるようでよかったです。甲斐先生の過去の仕事も相手の立場も考えてやったことが理解されず恨まれてしまっていたんですね。甲斐先生はああいう態度だから他にも山のような誤解が生まれていそうです。今回は頭のよすぎる主役二人の寂しさのようなものが見えて興味深かったです。
警察に捕まった遊星の身柄を引き受けに行った大輔。甲斐に嘘をついてまで。今まで何度も裏切られたのに、なぜ、見捨てることが出来ないのか、ちょっと理解できません。大輔の優しさが、遊星をダメにしているのではないかと思いました。甲斐の言うように、関係を絶つことが、正しいはずです。連れ去られた遊星は、助けに来てくれた大輔に、真面目に働くと、更正を口にしますが、「俺のいないところで、やってくれ」と言う大輔。大輔の中では、心を鬼にしてというところなのでしょうね。本当の友情について、考えさせられました。堂々と、大輔に会えるように、遊星の更正、期待したいです。
遊星が大貴と再会して、愚痴ったら大貴が自分の家に招き入れていたことに驚きました。やっと縁が切れたと思ったのに大貴は優しすぎると思いました。遊星と飲みに行って、弁護士のことがバレて書類で闇金みたいな人に仕事場に来られて、追いかけ回されて、本当に可哀想だなと思いました。でも、甲斐先生に喝を入られて、もう今後一切関わらないでほしいと言った大貴は遊星にその言葉を告げた後、とても後悔してるみたいでこっちまで胸が痛くなりました。
大輔、甘いですよね。甲斐が言った通り「中途半端な同情は友達をダメにする」ってその通りです。いつまでも大輔が手を差しのべてくれるのを待ってる遊星も甘いし、その場しのぎで助けようとする大輔も遊星をダメにしてます。今回、初めて遊星は大輔が自分にとってどれだけ大事な友達か感じたと思います。しかし、気が付くのが遅かった。大輔は「恩を感じているなら俺に近づくな」と最後通告を告げます。その言葉をどんな気持ちで遊星は聞いたでしょうか?更正するチャンスは今まで何度もあったのではないでしょうか?
第6話の感想
鈴木大輔の経歴詐称をあっさり見破った華名、只者ではなさそうです。彼女の様に有能な人物というのは、敵になれば脅威だし味方になれば強いと思います。どうやら華名は後者のタイプだった様です。彼女は母の闘病中に、勝手にホテルを建設した父を恨んでいました。しかしそれは誤解だったと大輔から聞かされます。華名のギクシャクした親子関係を修復してくれた事が、大輔にとっても良い結果に繋がったのだと思います。その後チカに匿名の手紙が届き、ついにバレてしまうのかとヒヤヒヤする展開となります。このピンチを救ってくれたのが華名だと分かり、顔を見合わせ微笑む大輔と甲斐、爽快なラストだったと思います。
蟹江と甲斐がタッグを組む日がくるなんて思いもしませんでした。最初は単独行動みたいなことをしていて、甲斐の提示したルールの「朝からおれの前に現れるな。やる気が失せる。」っていうのはなんだか気持ちがわかるなと思いました。衝突していた2人だけど、依頼人の娘の華名の力を借りて証拠を掴んで相手をギャフンと言わせたのにはスカッとしました。大貴のことがバレそうになって、帳簿を華名がハッキングしてるときにハーバードの大輔の写真を変えて欲しいなと思っていたら、最後の最後で変わってて本当に良かったです。でも、あれは一時的か永久なのか気になりました。
娘のかんなさんと、父親(大澄けんや)とのやり取りが面白かったです。今回は蟹江さんの回と言っても過言ではない蟹江回です。鈴木大貴の正体が経歴詐称だとバレてしまうのではないかとハラハラドキドキの回でもありました。小堺が香港に口座を作り3000万円の資金を移したことをつかんでいた蟹江さんが彼を厳しい口調で責め立てて、小堺は急に体調を崩してそのまま死んでしまって、奥さんに責められてビンタされたところが色々考えさせられました。
蟹江と甲斐がタッグを組んで、20億円の回収に成功したことは良かったです。途中で依頼人が勉強したつもりで、20億円の回収を諦めると言っていましたが、それに対して、二人ともNOと答えていました。どちらも勝つ弁護士かしないという点では気が合ったようです。二人の粘り勝ちとも言える、今回の案件でした。このドラマを観ていると、勝つまでやる精神が凄いと感じています。もしかしたら負けてしまうというのは、途中で諦めてしまっているのだと思います。その点については私も見習いたいと思っています。
第7話の感想
真琴の父親、敬一郎の顔を真琴は、「所長と甲斐先生を足して、蟹江先生で割った感じ。」と言っていましたが、予想を遥かに超えてきたと思ったのは私だけでしょうか。真琴はその父親みたいな弁護士になりたいと頑張っていたけど、試験は苦手と言っていて、知的そうな感じがしていただけに真琴でも苦手なものがあるのだと驚きました。でも、替え玉した子が真琴の親友で真琴に大貴が替え玉の相手だと、とうとうバレてしまったのが私的にショックで、どうなってしまうのか楽しみです。
大きな会社の合併の裏に弁護士さんが大きく関わっている事を始めて知りました。駆け引きや騙し合い、その中で腕のいい弁護士さんが付いている会社が有利な結果になるなんて、弁護士さんの役目が重要だという事に驚きました。大貴が聖沢さんの親友の替え玉で司法試験に合格させてあげていた事、危うく聖沢さんの替え玉をやる事になりそうだった事、ヒヤヒヤしました。そして、聖沢さんに替え玉をやった事がバレてしまったが、この先どうなってしまうのか。今まで通りの仲でいられるのか、お父さんのファームに行ってしまうのか、気になります。
今回のストーリーで一番気になったのはチカに追放された「上杉」という人物です。一体何者で過去にチカとの間で何があったのかが、とても気になります。また追放したのに何故ファームの名前に残っているのかが、わからないので今後描いて欲しいと思います。ひょっとしたら最後の敵として登場するのかもしれません、そして誰が演じるのかが興味があり気になります。また鈴木の正体に聖澤が気づいてきて、しかも次回解雇されることになるということで、こちらも気になります。
面接官を蟹江が引き受けることとなり、実施した結果、SNSに「カニだかエビだか、、、」と悪口が書き込まれていたところ。毎回蟹江のする事が面白いです。ファーム名が「幸村上杉」となっているのが最初から気になっていたが、ここに来てようやく過去の出来事が明らかになり始めたところ。上杉と幸村の間に何があったのかが気になります。過去に大貴が替え玉受験をした女性が出て来た。替え玉を依頼した女性も聖澤も親が弁護士で、子供である自分も当然弁護士になる運命を背負っており、子供の頃からプレッシャーを与えられていたことは可愛そうだと思った。敷かれたレールの上を走るのは容易いと思っていたが、中々そうはいかない現実もあると考えさせられた。
第8話の感想
有害塗料を使った被告の建設会社が勝訴しました。チカは和解金を見込み控訴審を担当すると言います。建設会社の富永専務が横領していると蟹江が掴みます。しかし畠中と社長が辞任させ事実を公表すると言います。弱みを掴んだ筈が逃げられたのは、残念でした。一方で畠中が原告と甲斐の前で、一人百万円で和解に応じると言います。チカが負けたと言いました。しかし原告の一人の水原は被告企業の塗料を使って家を建てたとわかります。甲斐は富永専務と原告を集めます。原告は和解に応じないと畠中に言います。塗料は有害と2013年に認められたのに、2014年以降も会社が使い続けたとがわかり、富永専務が暴露したと判ります。建設会社は有害塗料の使用を認め金銭補償を申し出ます。原告の弱みを突く畠中に復讐すべく、甲斐が原告の水原と会社に切られた富永専務を上手く取り込み土壇場で勝利した鮮やかな展開に、すっきりした気分になりました。
情報漏洩の疑いを掛けられたアソシエイトの聖澤さんを信じている鈴木君は、彼女の無実を証明し、甲斐先生のサポートをし、毎日徹夜で、本当によく頑張りました。お陰で真実が突き止められ、疑いが晴れて本当に良かったと思いますが、犯人がアソシエイトの時は、即刻クビで、弁護士だとおとがめなしと言うのは納得いきませんが、よくある様な事なのかと、蟹江には、がっかりしました。そんな事より徹夜続きの鈴木君に差し入れを持ってきた雄星の妹にキスをされ、それを聖澤さんに見られてしまいましたが、これからどうなる事でしょうか?楽しみが増えました。
真琴が情報漏洩したということになり、みんな集められて、責められて誰も庇わなかったのにはそれまでの会社なのだなと感じました。結局みんな自分を守りに入って、それでもみんなに白い目で見られても真琴を信じてると言い切った大貴は、本当にかっこよかったです。真琴の無実を探そうと、奮闘する大貴に手を差し伸べてくれた玉井さん。自分の手を汚してまでも大貴に協力してくれて、なんて良い人なのだと感動してしまいました。今回の件でもっともっと玉井さんのことが好きになりました。
烏丸建設の有害性塗料が原因の健康被害の集団訴訟で、甲斐の後輩で美智瑠というやり手の女性弁護士にチカの事務所にスパイがいると振り回され、瀬川という原告女性に訴訟を取り下げさせたり、100万円の和解金で原告団を解散させようとしたり、先回りされてばかりの甲斐が苦戦しながらも、美咲との会話から2013年以降も国から禁止された有害性塗料を使用していた事実を突き付け、最後は美智瑠に勝つという展開が、ジェットコースター的で目まぐるしく形勢が変わり、とても軽快な印象を受け、最後まで面白く見られたのが良かった。
建設業界の害がある材料問題はアスベストなど以前に本当にあったので、そういう問題を扱っていることは興味深いと思いましたが、やはりアメリカ原作のドラマということで、日本人からするとあまり興味をそそられないようなストーリーになっていたと思います。また大手はやりたいように商売を行っていて、不幸になるのは立場が弱いものばかりだと思います。そして情報漏洩を疑われた聖澤が鈴木の努力によって、解雇を免れて良かったと思います。それにしても砂里の気持ちに気づかない鈴木は鈍感すぎると思いました。
第9話の感想
大輔は大河原のことが自分のことのように思えて、どうしても簡単な解雇ですませたくなかったのでしょう。探っていくうちに財界をも動かす大事件が隠れてうたとは驚きでした。仕事をしていく上で資格ってそんなに大事なんでしょうか。資格がなくても大河原や大輔のように有資格者以上の仕事をする人もいるのに。でも、資格があるからこそ他の人からの信頼を得る。と、言うこともありますから必要なステータスなんでしょうか。大輔が仕事も恋愛も順調なところへまた出てきた遊星。大輔からいい加減離れてほしい。
幸村・上杉法律事務所の顧問会計事務所でありクライアントであるYURI綜合会計事務所の西村さん演じる大河原会計士に経歴詐称の問題が持ち上がり、解雇するための依頼をシニアパートナーに昇格した甲斐が引き受けます。その一方、経歴詐称という内容に動揺した大輔が、自分の立場と重ね合わせ、甲斐が自分にいかに対応するのかが気になっていたシーンが面白かったと思います。大輔が、大河原のために不可解な証拠を掴むために会計事務所へ深夜潜り込んで、警備員に発見され、甲斐が揉み消しをはかり、それに応じた警備員の対応には、人間の業の深さが感じられました。経歴詐称での解雇という仕事をした上に、ペーパーカンパニーの存在を突き止め、許容範囲を超えた悪事を追求した甲斐の行動に独自の判断基準を感じました。
今回は偽の会計士、大河原が登場しました。優れた記憶力を持つ上に偽りの経歴という点でも、大輔と共通する部分が多いです。彼が大河原を助けようと必死になっていたのは、自分と似た境遇だからという理由もあったと思います。自分も偽の弁護士だと言いそうになる場面からも、大輔が彼に共感していた事が窺えます。結局大河原は会計士を辞める事になりましたが、彼の頭の良さを活かせるなら転職した方が賢明だと思います。大河原が本物の弁護士と褒めてくれたことで、大輔もまた自信がついたのではないでしょうか。しかし遊星がチカに、大輔の素性をばらそうとするのです。大輔こと大貴の今後、ますます目が離せません。
今回は鈴木と関係がある経歴詐称の問題ということで、甲斐と鈴木が決裂してしまい、どうなることかと思っていましたが、色々と問題はありましたが、最終的に解決して良かったと思います。そして、なんだかんだ言っていますが甲斐は鈴木のことを守っている感じがして良かったです。また鈴木と聖澤の気持ちが通じ合い、振られてしまった砂里のことが可哀想に思えました。いくら鈍感といっても鈴木は好き好きアピールしている砂里の気持ちは気づくと思います。
会計士としての能力はあるけれど、経済的な理由で大学に行けず、資格のとれなかった大河原さん。自分も同じく経歴査証をして、資格もないのに弁護士をしている鈴木大輔(本当は大貴)には、ひとごととは思えなかったに違いない。もちろん、誰にでも出来る仕事ではないし、それ相応の資格をとるためには、試験も受けなければならない。替え玉受験の手伝いなどして、試験さえ受けられなかったのは、本当にもったいない。それにしても、甲斐弁護士は、よく弁護士資格のない大輔を雇う気になったものだ。もしばれたら、自分の身も、危ないというのに…資格より実力なのは明らか。でも、統治国家としては、それを良しとは、できないのは仕方ないだろう。
第10話の感想
柳が甲斐の案件まで、証拠隠しをしていたことです。自分自身の案件の証拠を隠したのなら、自分が責任を追及されるだけだから、自業自得ですが、なぜ、かわいい部下の案件にまで手をだしてしまったのか、許せないです。柳のせいで、甲斐も悪いことをしたと思われてしまいます。柳は正義ぶっているかもしれませんが、無実の人を牢獄に入れることは、検事という被害者の立場に立って仕事をする人のやることではありません。柳は最高検事を辞めるべきです。
甲斐が大輔のためにチカを説得したり、蟹江にかみついたりしたシーンでは深い親心のようなものを感じました。大輔も自分の存在を認めてもらえるよう、蟹江との解決に全力を注いでいたし甲斐も応援していて、二人が信頼感でしっかり結ばれていると感じました。自分をしっかり持っていて無敵のように見えた甲斐もかつて検事時代には権力には勝てず、弁護士になった事実を知って意外だと思いました。今頃、検事時代に担当した昔の事件についての問題が発覚し、見て見ぬふりはできない甲斐の正義感は素敵です。
最高検事による、過去の裁判での証拠隠し。本当に、こんなことがあっていいのだろうか。確かに、被害者に寄り添えるのは、検事しかいないのはわかる。しかし、加害者を挙げるために、証拠を隠すとかあり得ない。そこに、「正義」はあるのだろうか。甲斐弁護士が担当した裁判でも、同じように隠ぺいが行われていたため、冤罪事件にまてなっているという。無実の人間が、13年もの間、獄中にいなければならないなんて。こうやって、冤罪は起こるのかもしれない。甲斐弁護士が、必ず助け出すと幸村に見せた目の輝きこそ「正義」なのに違いない。
柳は不正を働いていることが分かっているのに、出世欲のために今でも検察庁にしがみついているように見えました。おそらく自分でも分かっているのだと思いますが、何とかそれを自分で正当化しようとしているような気がします。しかも、以前甲斐が検察官時代に担当した案件にまで手を出しているということも、やはり自分の出世のために、部下の案件にまで介入しているような感じです。最終回では柳が最終的にどのようになるのか、また甲斐や鈴木の今後も併せてきになるところです。
藤代と雛子がお互い話し合う上で仲良くすることはできないのだろうか?と興味深かった。蟹江と鈴木はお互い話すことが出来ているからこそ、藤代と雛子は聴取役を通して自分の言いたいことはぶつけるとの気持ちは無かったのだろうかと思った。藤代と雛子それぞれの要望に答えるのは良いが、本来、依頼者は与謝野社長である。鈴木も蟹江も与謝野社長の要望に耳を傾けた方が良いのでは?と気になった。結局雛子は法外な値段に苦しめ続けることになるのだろうか?と気になった。
最終回の感想
自分の信念をかけて冤罪を晴らすために、奮闘していくが色々な圧力でかなり険しい道のりになっていく。それぞれが考える正義は違うけど目的は同じでどう形にしていくのかが気になりました。本当は不法行為だとしても冤罪を晴らす為の手段として選ばざるを得なかったが、それによって事態が動いていい方向に向かったのでホッとしました。ラブの部分が濃く出るのか気になっていましたが、薄めのラブが見えました。立場が違う上司との信頼や友情がとてもよく現れていた様に思いました。最後のボストン行きはもしかして?と勘繰りたくなる終わり方でした。
かつて柳が言った「時には小さな悪を見逃してでも自分の正義を貫く」があちこちで実践されていく展開にちょっと笑ってしまいました。甲斐も大貴も所長のチカも、皆それぞれの目的や思惑のために大なり小なり不正を働いちゃいましたね。その辺の柔軟さというか、何が何でも目的を達成してみせる力が彼らの凄いところなんでしょうが、これが悪事に使われたらと思うとゾッとしますね。甲斐が(一応は)正義の弁護士で本当に良かった……。これからも勝利街道を邁進していきそうな甲斐と、いったんはファームを離れることになった大貴。この二人の最強コンビがまた復活するのを期待しています!
不正に眼をつぶることを条件に大貴の復活を提示するなんてさすが、甲斐先生だなと思いました。砂里は真琴に大貴を説得するようにお願いしていたけど、きっと大貴への気持ちが整理ついたのかなと思いました。甲斐先生はまた大貴へボストンに行ってこいとチケットを渡しましたが、これは留学して資格を取ってこいということなのか、本当に羽を伸ばしてこいということなのか少しモヤっとする最終回でしたが、続編希望したいくらい一番面白いドラマでした。
一度殺人事件で逮捕された栗林、彼の無実を証明するのは難しそうでした。明らかに真犯人であろう曾我部と蜂矢の証拠を掴めないのも、もどかしかったです。さらに検事の春香は新人で、甲斐が困惑したのも無理はありません。しかし彼女は新人ゆえに、警察の証拠隠しを正直に教えてくれます。春香の拙いながらも頑張る姿もまた、ドラマの良いスパイスになっていたと思います。最終的に大輔は違法でも、蜂矢に自供させる手段を選びます。何かあった際には甲斐を守る様、チカに頼んだ所に彼の並々ならぬ覚悟を感じました。結果上手く行ったものの、大輔にとっては大きな賭けだった思います。色々な証拠を隠蔽し、無罪の人を犯人に仕立てた実に卑劣な事件でした。今回の様に多少荒っぽい手段を使わなければ、解決しなかったかもしれません。
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最後に
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