『ボイス 110緊急指令室』見逃し動画の無料配信＆再放送日程はこちら！【1話から最終回まで】

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こわい！こわすぎる！こんなにドキドキしたドラマは初めてです。しかも、一話完結しないんですかー？　吉川愛ちゃん、殺されちゃったんですか？！　こわくてこわくて、気づいたら吉川愛ちゃんと一緒に泣いていました。怖くて泣いたドラマは初めてです。あまりにも斬新な構成のドラマに度肝を抜かれました。正直、増田貴久さん目当てで見ようとしただけだったので、あまり期待してなかったのですが、このドラマはちょっとスゴイと思います。面白いと表現するのは語弊がありますが、魂を揺さぶられました。

猟奇的過ぎる犯行が続いて恐ろしくなりますが、それが緊張感を生み出していてドラマから目が離せなくなりますね。通報者と会話しながら事件解決に動くというスタイルでドラマが展開していくようなので、今後もこうした殺伐とした話が繰り返されていくのかもしれません。そう考えると主人公である樋口彰吾があれほどまでに優秀な刑事であるのにも納得がいきます。あれくらい凄腕の刑事でないと通報から10分程度のスピード解決なんてできませんよね。次週も彼の大活躍に期待します！

最近では見られなくなった捜査官の強引なやり方は昔のドラマを思い出して懐かしくなりました。終始緊迫感を出す演出はちょっと違うような気がします。全体的にバタバタしすぎてしまって視聴者は何が起こっているのかわからないのではと思います。静と動をもうちょっとうまく使い分けたほうがいいでしょう。舞台設定などはもう昔の派手な刑事ドラマの架空の日本といった感じで突っ走って欲しいです。後は細かい演出部分が粗だらけなのでもう少し何とかならないかなと思います。1話でひとつの事件を解決スタイルではなく次回に持ち越しは賛否分かれるでしょうが意欲作なのはよく分かりました。次回で大体の評価が出ると思います。

ドキドキハラハラするようなドラマでした。まずは唐沢寿明さんの奥さんが殺されてしまうシーン。撲殺の生々しい音や、痛々しい足の怪我などゾクゾクとしてしまいました。奥さんを殺されてしまった唐沢寿明さんが殺したと思われるその犯人に向ける眼差しが鋭く、殺意が篭っていて流石の演技力だなと感じました。その後の誘拐されてしまう女子大生の吉川愛さん。犯人が血眼で探していて必死で隠れているシーンは本当にハラハラとしてしまいました。あの後どうなってしまうのかとても次回が楽しみです。

ひかりと樋口の関係性がとても深くておもしろいなと感じました。犬猿の仲とも言える2人がどうやってタッグを組むのかと思ったけれど、被害者を救いたいという強い気持ちだけは2人とも全く一緒だったので、なんだか嬉しく思いました。また、犯人が夏美のことを見つけようと建物内を徘徊するシーンはとても臨場感があって、その演出に感動しました。まるで自分が追いかけ回されているような気持ちになってしまって、心臓がバクバクになってしまうくらい怖かったです。

あ～こわかった！刑事が張込み中に奥さんから電話が入っても出ないでしょう。残念なタイミングが重なって、残念な事になってしまいましたね。SOSの電話が切れた時橘は掛け直すのを躊躇していたのに、何度もかけ直せと指示された為、その事が原因で殺害されてしまい、上司はかけ直した事がバレると責任を問われるので、保身の為、音声の記録が消されて、橘が悪者にされ気の毒でしたが、ECUが認められて、犠牲者が減る事を期待しています。一刻を争う救出劇はハラハラしてスリル満点でした。

始めから残酷な展開だし、樋口と橘さんの関係は複雑だし、これからどうなっていくんだろうと思って観ていたら、後半の誘拐事件が起きてからはハラハラドキドキが止まらなくて目が離せませんでした。犯人が女の子の隠れている近くを通るたびすごい緊張感。しかもここで終わっちゃうのーって感じでした。橘さんの能力？たぶんとても耳がいいということなんだろうけど、具体的な話しはなかったのでその辺も気になるし、樋口の奥さんの事件の謎も残ったままなので真相が気になります。

ひかりさんのEUC設置案、とても素晴らしいと思うけど、通報から3分、5分で現場確認、10分で犯人確保なんて本当に可能なことなんでしょうか?あまり現実的な感じはしないし、場所の特定で時間がかかったり、現場確認が杜撰になったり、誤認逮捕だってありえるんじゃないかなと感じてしまいました。でも、樋口さんの奥さんの件があったからこそ、そういうシステムを導入することを推薦しているのかなと思っていたけど、樋口さんに再会したとき、一言謝るべきなのではないかなと思いました。

橘の事を恨んでいて、話も聞きたくないはずの樋口が、電話口から聞こえた夏美の「助けて」の声に、堪らずに走り出してしまったところが印象的でした。例え、憎い橘の言うことを聞く形となったとしても、奥さんの二の舞を作りたくないという気持ちで走り出したように見えたので、気持ちが締め付けられる感じがしました。でも、そんな中で、橘とやり取りを交わす内に、良いコンビネーションを見せていたように感じて、誤解さえ解ければ、最強なコンビになりそうだなと感じました。

110番通報があってから、10分間という短い時間で本当に犯人を捕まえることができるのかとてもハラハラしました。唐沢寿明の犯人に対する演技は鬼気迫るものがあり、迫力がありました。一話完結でどんどん話が展開していくのかと思っていたのですが、犯人が捕まるのかどうかが次週に持ち越しになっていたので、どうなるのか続きがとても気になります。ドラマを見て電話をかけてからいろいろなことを聞かれることがとても意外で、とっさに答えることができない場合などはどのように場所を特定するのか知りたいと思いました。

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ひかりのお父さんが殺されるシーンがとてもつらかったです。自分の父親が殺されるのを電話でおとをきくことしかできないなんて、ひかりはどれだけつらかっただろうかと胸が痛かったです。しかも、お父さんの死を事故死だと隠蔽されてしまうなんて、真犯人はいったいどれだけの権力を持った人物なんだろうかと怖くなりました。唯一の犯人と繋がっていることがわかっていた相良も自殺に見せかけて殺されてしまったし、ここからどうやって真犯人にたどり着くのかがとても楽しみです。

樋口の揺れ動く気持ちが、痛いほど伝わってきて辛かったです。ひかりは、奥さんを殺したであろう男を庇った人物だとずっと思ってきて、それでも、ひかりの言動を見ていたら、音が聞こえるということを信用せざるを得ない事ばかりで、同じく身内を失っていると知って、それでも長年抱いた気持ちを簡単には変えられなくて、戸惑い悩む姿が、とても辛そうでした。ひかりも、樋口と協力したいのに、なかなか信じてもらえなくて、そんな姿も辛そうで、見るのが苦しかったです。

あらすじをほとんど挟まず前回の続きをそのままやったのは結構驚きでした。息もつかせぬ展開のドラマは日本ではなかなか制作できないでしょうから、あえてこういった展開にしたのはスタッフの熱意あってのものです。設定をあまりいじくっていないようなのでかなり無理な点がありますがそこは目をつぶるべきなのでしょうね。派手な殴り合いは最近は見られませんからそこはクレームにも負けずがんばって欲しいです。警察上層部の陰謀は食傷気味ですが、ここまであからさまだと返って開き直れるような気がします。凶悪事件ばかりのドラマも最近ではないので今後もちょっと期待してみようかなといった感じです。

まず、第１話目の終わりで拉致されてしまった女の子は助かるのか、唐沢さんは間に合うのか、というハラハラしたところから2話目が始まるところが良かったです。何より拉致被害者が生きていて良かったです。真木よう子さんのたぐいまれな聴力によって、真木よう子さんの父親を殺害した犯人と菊池桃子さんを殺害した犯人が同一人物であることが序盤の2話目で分かる展開や、警察の上層部が真犯人を擁護している展開に、今後はどう動いていくのかがとても楽しみです。

自分の父親を殺した犯人が、樋口さんの奥さんを撲殺した犯人かもしれないと、誰に言っても信じてもらえなかったし、音声データも消されたということ…。一体誰がそんなことをしたんだろうと思いました。樋口さんの奥さんとひかりの父親、2人に共通点のある人物なのか、ひかりは佐原は誰かと取引をして、操られただけだと言っていたけど、黒幕となる警察上層部の人間がもし、真犯人だとしたら、一体誰なのかなんのためにそんなことしたのかとても続きが気になりました。

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前半は、それほど緊張感なく見ていましたが、新田が犯人だとわかり、真木よう子さんが拉致されてからは手に汗握る展開でドキドキしてしまいました。しかも、せっかく唐沢寿明さんが埋めている現場に間に合うことができたのに、真木さんは新田の車の中で拉致されているままだと思っているなんて、「そんなぁ〜」と思ってしまいました。土の中の真木さんの命のリミットは迫っているので、どうか早く気づいてほしいと願わずにはいられませんでした。一番良いところで次週に続くという、憎い演出ですね。（笑）

タイミングの悪い警察無線によって苦境に立たされる刑事達。指令室のメンバーも頑張って最新情報を最速で現場に届けようとしているんですけどね。しかし現場の人間たちも優秀な警官揃いなので無線が届く頃にはもう犯人のすぐ傍まで迫っており、無線情報がかえって邪魔になってしまうという。そんなスピード感ある物語展開に目が離せなくなりますが、夢中になってしまうだけに「解決は次週へ！」となるとヤキモキしますね。再三に渡って逃げられてしまった犯人を、彰吾たちはいったいどうやって捕まえるつもりなのか？　さすがに第4話の内に決着がつくと思うので、ECUが見せる逆転の一手に期待したいです。

ＥＣＵに配属された緒方とＥＣＵに入るよう指示されて配属前の森下栞が活躍しはじめました。栞の妹が拉致されたところから物語が始まりましたが、電話口から聞こえる音を橘ひかりの絶対聴力で犯人の車の位置や特徴を特定し、犯人を追い詰めていくもののあと一歩のところで逃げられてしまいます。やはり、警察組織に犯人とグルになっている者がいるような気がします。樋口に情報を与える前科者のコソドロさんの活躍で、ひかりが連れていかれた場所を特定できたのは良かったですが、そのグルが誰なのか気になります。森下姉妹の今後に注目したいと思います。

事件のシーンも印象的でしたが、個人的には、樋口の息子さんの様子が最も印象的でした。検査の日ということで、恐らく前々から樋口と約束をしていたのだろうと思います。息子さんが何の病気かは分かりませんが、まだ小さい子が、ただでさえ検査というだけで不安だと思うのに、そんな不安を全く伺わせず、樋口に心配を掛けまいと明るく振る舞っていた姿が、とても健気でした。また、その電話を切った後の寂しげな顔が、本来の息子さんの気持ちなんだろうなと思うと、より切なかったです。

110番通報をもとに声や、周りの音をヒントに犯人の場所や人物を突き止める。そんなことが本当に行われているとしたらなんとも心強いと思います。実際に通報してその通報中に助けられた人がどのくらいいるのか？全くわかりませんが、警察がこのドラマのような捜査をしているのなら、現在おきている事件を解決する確率が高くなると思います。ただ、自分が犯罪に巻き込まれたとき、簡単に110番通報ができるでしょうか？！出来れば救える命あるのでしょうが、通報自体がなかなかできないのかもしれません。ただひかりの存在は通報者を安心させるものです。樋口がひかりが埋められていることに気付きますように。

犯人が大森じゃなく新田だったということがかなり衝撃でした。しかも、弱々しい印象とは真逆に裏でかなり極悪なことをしていたなんて酷すぎました。また、ひかりが音だけで犯人の車を特定するシーンはとても感動しました。やっぱりすごい能力だなと改めて感じました。また、なんだかんだで樋口がひかりの言うことを信じて逃走車両を追っていたことがなんだか嬉しかったです。口では信じないなんて言っているけど、本当は信じつつあるんだろうなと感じました。

ひかりの音が見えるという発言にはとても驚きましたがその発言通りに携帯越しに場所も特定し車と車の接近を突き止め犯人に辿り着けていたので流石だなと感心しました。緒方もホワイトハッカーとして流石の情報分析能力を発揮し、栞も語学堪能であるのを生かし犯人に迫っていってやっとECUがチームとして機能してきたなという感じでした。スペシャリスト達が集まって来ていてもっと信頼しあって行けたらとてもいいチームになりそうな予感がします。簡単に人がどんどん死んでいくし、こういった拉致事件が簡単に起きてしまうのは現実にあったらと思うととても恐ろしいです。新田の豹変ぶりには驚いてしまいました。人は見かけによらぬもので第一印象とは程遠くとんでもないクズな男だったので早く捕まって欲しいと願います。流石に生き埋めは勘弁して欲しいものです。ひかりを早く助けてあげて欲しいと願います。

第3話、森下葵拉致監禁事件発生。樋口の出動となります。橘室長の特殊能力”音が見える”を駆使し犯人の車両との距離を徐々に詰めて行きます。クラクションの音や車の中から蹴る音で距離を測るのは流石にドラマとしてもやりすぎかと思いましたが見事10分以内に犯人に追いつきます。しかしまさかの犯人の発砲。そこから事件はどんどん急展開していきます。捜査なのに騒ぎする感はありますがスピード感だけはこのドラマ優れていますね。橘室長単独行動。樋口は出動した直後だったのですぐ戻って事情を話しておくのが行動としてベストだったはずですが、なぜ単独で犯人のところに向かうのか。そして殴られたり埋められたり散々な目に合います。一応主人公格ですから残り1分でも助かるでしょうけどそう予想できるようなところで話を切るべきではないでしょう。

反射音から、どのくらいの広さの中に居るのかまで即座に特定したり、音の強弱で距離を測るなど、ひかりの能力は恐るべしだと思いました。それでも取り逃がしたという結果だけがクローズアップされてしまい、功績にはつながらないのが悔しいところです。ひかりの身に危険が及んでいますが、また次週に持ち越しで、1週間待ち遠しいです。新田という男の、ひかりの父を殺した犯人だという言葉も気になりますし、真犯人ではないと思いますが、どんな関係なのかが明かされるのか、楽しみに待ちたいと思います。

新田、女の子のことレイプして、それを動画に撮って配信していたなんてクズ野郎ですね。栞の妹のことを心配するフリして、犯罪を犯しているのは自分なのに「なにかあったら連絡ください。」とか、よく言えたなと思いました。でも、その会話を樋口さんとしているとき、新田のことをもうマークしていたあかり。でも、マズイと思ったのか、あかりに暴行加えて山の中に埋めようとするなんて信じられません。樋口さんが威嚇で発砲したけど、車になんで発砲しないのかなって思ってしまいました。

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今回は廃校内の探索シーンがちょっと冗長かなと思いながら見ていましたが、ラストはいつも通り恐怖と緊迫感のある作りになっていて面白かったです。彰吾達の所に全然応援が来ないとか、手錠の鍵が犯人の近くに落ちているとかいった警察組織の杜撰な仕事にも、きちんと理由があったのですね。どうやら沖原が裏で糸を引いていたのです。ただ、彼がどうしてそんな事をしているのかまでは明かされないまま終わってしまいました。現時点でも何となくの予想はつきますが、これが沖原個人の裏切りではないのだとしたら今後もECUの苦戦は続きそうですね。ひかり達がいったいどう対抗していくのか楽しみです。

新田をやっと捕まえることができたと思ったら、まさか殺されてしまうなんてびっくりでした。使用禁止のトイレには新田の仲間がいて、新田のことを助けて逃げるというオチかなと思ったら、まさかの黒い男の出現にかなりドキドキさせられました。だけど、顔も写っていたし、樋口の奥さんを殺した犯人はもっと体格が良かったような気がするので、この人は影武者か何かなのかもしれないなと思いました。警察の車のガソリンパイプが切られていたりと、初めからこうやって新田を殺すつもりだったのかと鳥肌が立ちました。

前回もそうだったのですが、樋口が、情報源としている人物について気になると同時に、その人達への対応が、とても優しいと感じました。恐らく、情報源の人達は、樋口が過去に捕まえた人だと思います。その人達を、サラッと当たり前に頼っている樋口に対して、凄いなと思いながら、その人達自身の事だけではなく、家族の事まで覚えていて、その人達にしっかり助言をしている姿を見ていたら、樋口の人情味が改めて伝わってくる気がしてきました。こんな樋口だから、皆が慕うのだろうと感じました。

親同士の不倫に苦しむ子ども達について考えさせられました。母親が不倫した男は、家に火をつけ母親を殺害、教師の父親が不倫した娘達は心無い記者たちに傷つけられ、両者に対する支援が欠けていたと思いました。子ども時代に心の支援を受けていたら防ぐことができたのではと思いました。近年子どもが犠牲になったり、無差別に人が命を奪われたりする事件が多いです。実際に起きてもおかしくてはない事件、この様なドラマを見た同じ境遇の人が悪い影響を受けないかと心配になりました。

やっと新田を逮捕できたにも関わらず、新田がやられてしまうという展開になったことに衝撃を受けた。新田が最後に言い残した「イ…オ…」とはどういう意味か？が結構気になった。新田とともにトイレに向かった沖原刑事の無能さが目立つ。電話が入ったとしても事件被疑者のそばをいなければならないということを優先すべきだと思う。どうか新田の無念を晴らしてほしいと願いたくなる。また、新田には今まで犯した罪をしっかりと償って、更生してもらいたかったのでこのような展開になって悲しかった。

人間を人間とも思っていないような犯人が多く出てきていつもとても胸糞が悪いです。女性の悲痛の叫びと恐怖の表情がいつも真に迫っていてハラハラドキドキさせられてしまいますが、樋口の男らしさには安心感があり、ひかりの聴力は頼りになり、必ず助けに来てくれると信じています。今回も拉致された被害者は救出がされホッとしましたが、真犯人に近づけそうだったのに新田が殺害されてしまい最期の言葉もひかりは聞き取ることが出来ずまた振り出しに戻ってしまってもどかしいです。新田を殺害したのは手塚とおるさんだったので、真犯人は伊勢谷友介さんだと思っていたのですが一体どういうことなんだろうとモヤモヤしています。木村祐一さんの最後の怪しい笑みも内通者は彼なのだろうかとまだはっきりと分からないので早く続きが見たいです。

本来ならもっと厳しいストーリーになっているはずなのに全体的に雑でした。事件発生から時間経過を表すのがこのドラマの特徴ですが、時間経過分の捜査情報が無さ過ぎます。夜の学校での犯人との対決。私はこういった展開は大好きですから少々荒くても良いのですが、もうちょっと丁寧さは必要ですね。お決まりの展開ではなく暴走気味なストーリーは楽しませてもらいました。サスペンス調のはずがズッコケてネタまみれになってしまってますが刑事物は本来こういった強引さが必要だと思うので良しとします。思うところは多々ありますが、緻密なストーリーなんてどこかへ飛んでいきました。そう感じる第4話でありました。

ＥＣＵ室長の橘ひかりの単独行動により、新田たちに拉致され生き埋めにされてしまいましたが、樋口と石川によって救出されました。救出した時点でもひかりの命は危なかったので、もう少し遅れていたら完全にアウトと思います。新田が犯行に至った経緯が、過去に森下の父と自分の母が不倫してその恨みからきているもので、子供にあたる当人同士としては複雑な胸中と思いました。ＥＣＵの活躍で新田を逮捕することが出来ましたが、ひかりの父親の最後の言葉を知っていたことや新田が殺されてしまう理由が解明されていないので、ドラマの展開が楽しみです。

新田が逮捕され連行されるときに、突然ひかりの父の最期についてブツブツ言い始めたのには驚きました。え～そこもつなげちゃうの？？と。樋口の妻の殺害現場に、ひかりの父がニアミスして殺された。その現場を新田が目撃していたとは。錯綜する関係性に頭が追いつくのが必死で、これ以上複雑化すると「とにかくみんな因縁があったんだってさ！」とざっくりまとめてもういいんではないか、との思いも。そして新田が脱走たくらんで入ったトイレのとなりの個室から「顎をカクカク鳴らす男」登場！いつからそこに隠れてたんだ。普通のガソリンスタンドの、やたら汚いトイレの「使用禁止」の個室に。そして同じトイレ（もちろん女子用）に、ひかりが偶然ひとりで入室。隣の男子トイレの“音”を聞く！結局新田を「顎カクカク男」から救うことはできなかったが。ひかりのことだから、必ず彼女が拾った音が逆転してくれるに違いない。その期待を充分持たせてくれた！

緊急指令室ってすごいなと思いました。新田に拉致されてから葵さんがすごく怖い思いをしていて、でもトランクの中で聞いた橘室長の声を聞いて安心していて、声が聞こえるだけで被害者たちは安心することができるということはすごいし重要な職務なんだなと思いました。また最後にガソリンスタンドに向かった時に沖原係長が乗っていた車に細工されていて、沖原係長が何か関係があるのかもと思ったらだんだん面白くなってきました。何か裏で事件の糸を引いているのかなと思ってワクワクしています。

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今回の犯人は、わりとわかり易かった気がします。子供を虐待していたかと思ったけど、そうやって育てられてて今もなお監視官に置かれて生きていた。だから、心も体もボロボロで子供に手をあげるしかなった。あのお父さん、サイコパスすぎる。冷静にお茶出したり、虐待あるから普通もっと早く通報したり慌てたりするのに全然してなかったし、最後の最後にはハラハラドキドキ。元社員の人殺されてるよね。ハラミミさんも。樋口班長もどうなるんだろう。危険な気がします

渉くんの、お母さんを想う気持ちに胸が痛くなりました。普段から虐待されて、刺されて、怖い思いをして、それでもお母さんを嫌いにはなれなくて、最後の最後まで「お母さんを助けてあげて」等という言葉が出て来ているところに、涙が出ました。母親も、自らを支配する父親なんかがいなければ、普通に渉くんを愛し、上の子二人も亡くなることもなく、旦那さんと幸せな生活を送っていたのだろうと思うと、犯人であった管理人に怒りがこみ上げてきました。私自身が、同じくらいの子供を持つ母親なので、より感情移入してしまった回でした。

なにはともあれ、あゆむくんの命が助かったこと、本当に良かったと思いました。複雑な家庭環境で育ったママ、仕方のないことかもしれないけれど、本当の子供でなくても、自分のことをママと呼んでくれるなら、同じ目に合わせてはいけないですよね。まさか、管理人が恐怖の義理の父親であるとは思いもしませんでしたが、だったら余計、子供と一緒に逃げなければいけません。強くならなければ。自分ももしかしたら殺されてしまうかもしれない、という恐怖はあるかもしれませんが、逃げる方法はあると思います。本当に怖かったです。

毎回ハラハラドキドキして体に妙な力が入りながら見ていますが、今回もやはり期待を裏切りませんでした。今回は児童虐待。親から虐待を受けて育った娘が大人になり、自分が今度は虐待をする。なんとも胸が締め付けられる内容ではありましたが、唐沢さんと真木さんの名コンビの活躍に1時間目が離せませんでした！本当にかっこいいです！そして、少しずつカチカチ男にも近づいてきたというのに最後数分でまさかの展開が！！気になって来週まで待てません！

今回は幼児虐待の犯人を捕まえるという話でしたが、自分自身も同じぐらいの子供がいるので、幼児虐待の恐ろしさをドラマですが見たので、考えさせれられました。早く子供を助けてあげてほしいと思いながら、手に汗握りながらドラマを見ていました。虐待された子は虐待をしてしまうという事で、真犯人は虐待している親でしたが、まさにそういう事なのかと思って考えさせられました。自分自身は虐待などなく育ちましたし、子供にも虐待などはしておりませんが、世の中にはこのような問題は一杯あるだろうと思って深いなと思いました。

子役の泣き叫ぶ演技が上手すぎたのもあって、見ていて胸が痛くなる回でしたね。あんな酷い事をされても家からは逃げ出せなかったり、あんな親に対しても必死になって謝っていたりと、そういった描写も切なかったです。前回の事件以上に、犠牲者が出なくて本当に良かったと思いました。それにしても黒幕と対峙した際の彰吾の対応は流石でしたね。冒頭でもドライブレコーダーの存在に気付いていましたし、彼の直感と洞察力が無ければ歩くんを助ける事も叶わなかったでしょう。

新田が殺され、逮捕から連行までの過程を検証し強行犯係がこの殺害に絡んでいると目を向けたＥＣＵの橘ひかりと樋口ですが、証拠がないため追及が出来ません。それと並行して、「ママに刺された」と子供から通報があり、洗濯機の中で子供が隠れている間に救出できるかというところが見所だったと思います。結局、樋口たちが現地に到着する前に子供が母親に見つかり、すぐの救出にはなりませんでした。母親は現場に残っていたため疑いをかけましたが、捜査の結果、管理人である母親の父が犯人で、娘が養子をもらう度に保険金目当てで殺人していました。管理人から筋弛緩剤を飲まされ倒れる場面がありひやひやしましたが、あらかじめ混入させられたことを察知した樋口の知的な行動が勝り、見ていて面白かったです。

まさか管理人が歩を拉致したとは驚きだった。それ以上に興味深いのは新田が3年前の事件の犯人の顔を知っていたが、トイレで男に青酸化合物で殺されたが、沖原らは新田が持っていた青酸カリで自殺したと決めつけ、トイレの窓から逃走した男を追わなかったのは、ますます怪しいと思う。沖原はトイレのドアの上にあった鍵を密かに回収したのも何かの証拠隠滅の可能性があると思う。そして橘と樋口が沖原が3年前の事件に関係していると推測し、顎がカチカチなる男を捜索していると、沖原が田所に樋口が犯人に辿り着くと警告した途端に、田所が会長という人物に電話をしたが、多分、暴力団の会長だと推測する。3年前の犯人が警察の不祥事の鍵を握っていて、沖原も田所も知られたくない秘密があるので、犯人を隠蔽しようとしているのかと想像する。何より、樋口がヤクザ風の集団に襲われたのが心配で、果たして樋口と橘は警察組織の暑い壁と戦えるのか興味津々だ。

ひかりが歩を刺した母親との通話を通して、母親が昔虐待を受けていて、母親が育てられたやり方を歩にもしてしまっていると気づいた点は考えさせられました。ただ母親にやめろと伝えるだけでなく、母親の気持ちを汲み取って話をすることは、実際の事件解決でも現場の警察官に必要なのだろうと感じました。また、樋口が管理人に子供を隠せる場所を問うシーンでの、管理人の不自然なお茶の振る舞いや鍵をおく描写は何か怪しいと視聴者に思わせながらも、樋口がお茶を飲み倒れるシーンで、樋口何で気づかないの？と一瞬思ってしまいました。でも、結局は樋口はちゃんと気づいて毒を飲んだふりをしていたところに、気づいてたのか！と樋口になんだか騙された気分になり、ハラハラドキドキとても面白かったです。

今回視聴して確信しました。この番組はホラーとして楽しむ、あるいはホラーであることを覚悟して楽しむほうがいいですね。洗濯機に隠れた子どもと包丁持って探す「ママ」のシーンはもう完全にホラー。子役の怯え方上手すぎるし、「ママ」役のソニンさんのホラー仕様の表情のつくり方も超うまかったです。なかなか首尾良くいかない救出側の焦らせ方もツボをついていて、唐沢寿明さんの必死感がまたうまい!真木よう子さんの滑舌がどうこう、と言われている中、何気に高度な演技合戦が繰り広げれているのを実感しました。で、結局、「ママ」と呼ばされていた女性も隠れていた子どもと同様「パパ」に養子にされていた子で、自分の夫まで「パパ」に始末されていたという哀しいお話でした。が、ラストは別のドラマかと思うくらいわんさか湧いて出たチンピラたちに仰天している間に終わってしまった。夏休みの間中気になりますやん。酷なことするなあと思いました。

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今回は急展開過ぎました！ハラハラし過ぎて面白かったです！増田くんの戦闘シーンもかっこよかったですし、何よりも子供を狙うのは反則だろう！という子供も病室に侵入するシーン、とてもハラハラしました。最初の方の唐沢寿明さんが相手を煽って証拠をボイスレコーダーにとらせるシーン、男前でした。裏切られてもまた頼ってあげる心の広さ、さすがです！そしてキム兄も許し、共に同じ方向を向いて、最後キム兄だけが捕まってしまい、、、次の放送が本当に楽しみです！こんなに面白いと思ったドラマは久しぶりです。

やっぱり！やっぱり！！真犯人は伊勢谷友介だよねーーー姿形でわかってました。今回話最後で出てきたときは、「そうだ、そうだ、正解だった！！」と、思いました。警察官も騙されるんですね・・・己の欲には勝てないか・・・人間ですもんね。脅されて犯罪者に協力する沖原。そこまでは明白になりましたが、まだまだ裏がありそうで・・・日本警察で大丈夫か？！とドラマにむかって叫びそうになります。真実を明らかにするために、自分の妻を殺した犯人。自分の父を殺した犯人を追及する2人を応援せずにはいられません。

沖浦の印象が最初と最後でガラッと変わった回でした。最初の方はなんだかいけ好かない刑事という感じでしたが、最後の方は仲間思いの人情味溢れる刑事という感じに変わっていました。だからこそ最後の方に捕まってしまって危険な目に遭っているシーンは驚きましたし、大丈夫なのかと思ってしまいました。そして仲間が次々危ない目にあっていき、病院にいる樋口の息子、大樹まで危ない目に遭ってしまいどうなるんだと見逃せない展開とはいえ目をそらせたくなりました。そして事件の真相も少しずつ分かり始めている様子です。

細かい設定はもはやどうでもいいです。突っ込むのもやめましょう。ありえないところからのアクション。今回はそれがすべてと言ったところです。殴られ蹴られボコボコにされた樋口が自力で脱出するとは思っても見ませんでしたが、犯人と思しき人物もわりと小物でこれは真犯人ではないと感じました。大雑把な展開ながらも脚本はがんばっていますね。とりあえず事件の方向性は見えてきたような気がします。しかし１日の密度が濃すぎます。緊急通報事件の連続で機能しているのが面白いところです。橘室長が赴任してから何日目なのか知りたいですね。最後に沖原さんが殺されてしまうのが残念です。

これまで悪い刑事だと思っていた木村祐一が、実は脅されていたということがわかり、いよいよ巨悪の本体が見えてきたところが面白いです。このドラマは、一瞬たりとも目を離せないシーンの連続で、ドキドキさせられます。それにしても、唐沢寿明の入院中の息子が狙われたましたが、それが助かってよかったと安堵した瞬間、今度は犯人のカチカチ男を逮捕する寸前で、本当の実行犯に木村祐一は捕まってしまうのですから、本当にヒヤヒヤさせられます。しかし、木村祐一の殉職はもう防ぎようがないでしょうからそのあとの展開に期待したいです。

過去の事件の犯人がわかり、ついに追いこんでいく中で、なにか違和感がありました。この犯人がなぜ、大物のバックがいるのか、警察幹部とつながっているのかなどの謎がありました。ドラマ終盤で、犯人は建設会社の会長の息子であり、本当の真犯人は弟だという事がわかり、意外な展開で騙されたと思って非情に面白かったです。木村祐一さんが殺害されるシーンで終わりますが、真犯人にたどりつけるのどのように追い込んでいくのか今後の展開が読めなくなったので面白くなってきました。

第1話から「伊勢谷友介っぽい声だなあ……」と思っていたら、やっぱり伊勢谷さんでしたね。これで視聴者には3年前の事件の真犯人が誰で、それを匿えるだけの力を持った黒幕が誰なのかも大体分かってきました。しかし作中の彰吾達がこれに辿り着くにはどれくらい時間がかかるのか？　彼らは警察組織にも影響力を持っているようなので彰吾達が独自のルートで情報を集めていかなければならないと思いますが、そんな人手が欲しい時に沖原と透が……。沖原の方はもう望みが無いみたいで悲しいですが、せめて透の方だけでも助け出してほしいですね。そして一緒に沖原やこれまでの犠牲者たちの仇を取ってもらいたいです。

真犯人の顔がついにわかったところがとてもドキドキしておもしろかったです。もともとかなり狂った人物だろうなとは思っていたけど、沖原のことを鉄の塊で殴る時の行動や表情が血の通った人間とは思えないほど怖かったです。真犯人の存在に気づいているのは沖原だけなのに殺されてしまったので、樋口たちはまた真犯人にたどり着けないんだろうなと残念です。透も渉の手下に襲われてしまった安否がわからないし、これからどんな展開になるのかが楽しみです。

何だか急に話が複雑になってしまって、まとまらないのですが、樋口を襲ったカチカチ男は、大企業の会長・本郷家の養子で、息子の影武者として利用されていただけなのでしょうか?樋口の奥さんとひかりのお父さんを惨殺した本物のカチカチ男は沖原を拘束した犯人でしょうか?定かではありませんが、樋口は沖原が裏切った事情を知り友情が壊れてしまう危機は免れて良かったですが、腹をくくり自分の手で犯人を捕まえる決意をして敵陣地に乗り込んだ沖原が、残念な結果になってしまいました。殺されてしまったのでしょうか?

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序盤の飛び降り自殺未遂の男性に対しては、失礼ながら自分も「妄想が激しい人なんだろうな」と思いながら見ていました。しかし現実は怖いですね。そんな妄想よりも聞いていて恐ろしくなってくるブラックな労働実態が後に明らかになっていくとは。そしてそこから樋口未希が殺された理由に繋がっていくのは面白かったですが、最後にまた未希の衝撃的な秘密が明かされてしまいました。どこまで信じていいものか定かではない秘密でしたが……だからこそ、彰吾にとって辛いものでも、とことんまで追求しなくてはなりません。次回、過酷な戦いに挑んでいくであろう彰吾を応援しています。

渉と雫の過去の出来事を、渉が思い出すところが印象に残りました。これまで、渉は養子で血の繋がりがないから、雫や本郷に頭が上がらずに利用されているのだと思っていました。でも、それだけではなく、過去に渉が雫に暴行を加えられ、制圧されていたと分かり、現在の関係性に納得したと同時に、雫の人間味のないその行動に、恐怖を感じて仕方がなかったです。本郷は、雫の言動を察しているようなのに、認めたくないような雰囲気を醸し出していて、溺愛しているのか、体裁を気にしているのか、それとも本郷も息子に恐怖を感じているのか、とにかく異様な雰囲気を感じました。

ついに、これまでの連続殺人の実行犯がわかったし、その犯行動機も、その犯人の狂気じみた動機だということも、わかりました。しかし、警察に内通者がいるし、警察に追われていたカチカチ男も、一見自殺に見せかけられて死にました。何よりも気になるのは、奥さんがこの一連の事件と関わっていた、だから「調子に乗りすぎるな」と言われて殺されたことです。奥さんが仕事を紹介した男性は行方不明になっていますが、この男性と特別な関係にあったという情報も流れてきました。また、実行犯は明らかになったものの、その奥にはまだ何かが隠されているようで、それが気になります。

事件、事件と相変わらずですが、沖原さんが死んだのにあまり感情を表に出さないのは時間が足りなかったからなのでしょうか。もうちょっとこの場面掘り下げてもいいでしょう。そして建設現場での事件。顛末には苦笑いですがそこからストーリーは一気に進んでいきました。ようやく名前が判明した陰のカチカチ男”上杉渉”彼の悲惨な境遇と本郷雫の関係が分かりよりいっそう真犯人本郷雫に憎悪が芽生えます。樋口の妻未希も事件に絡んでいることが分かりましたが彼女が何故殺されたのかは次回に持越しです。ようやく大筋が見えてくると思ったのですが事件はより複雑になっていました。

沖原さんが殺されちゃいましたね。ずっと疑っていたのですが、実はいい人だったんですね。まったくわからなかったです。また真犯人のてがかりがなくなってしまって、ほんとかわいそうでした。そんな中、亡くなったみきさんが、不倫していたのではないかという情報がでてきて、びっくりしました。ぜったいそんなことはないと思うのですが、いったい何があったのか、さらに分からなくなってきました。雫がほんとうにこわすぎました。はやく捕まえてほしいです。

前回の回で死亡フラグは立っていましたがやはり沖原は殺されてしまっていて悲しいです。真犯人である雫が殺した人間の血が付いたままの鉄球をコレクションしていてかなりヤバイやつだなと感じました。しかも自分の兄にもアキレス腱を切り、罪をなすりつけようと自分と同じように顎の骨が鳴るように金槌を思い切り振り落としていて本当に狂っています。食事をしようという時に涼しい顔をしながら上杉の手をフォークでぶっ刺すシーンもありとても恐ろしいです。樋口とひかりが裏切り者を警戒する気持ちもすごく分かりますがECUのメンバーが信用されていないことを感じ少しショックを受けていて可哀想に思いました。見ているこっちもモヤモヤしますし早く裏切り者を見つけだして欲しいなと思います。いつかは殺されてしまうのだろうなと思いましたが今回のラストで上杉もやはり殺されてしまっていて容赦ないなと思いました。

本郷雫が予想していた以上に猟奇的な人物でかなりゾッとしました。人を殺すのに使った凶器をあんなふうにコレクションするなんて人がすることじゃないと思います。しかも、血は繋がっていなくても兄である渉のアキレス腱を切ったり顎を骨折させたりと、少年の時から異常だったのかと怖かったです。渉に樋口を殺せと命令したのも、もう最初から渉のことは始末する気でいたんだろうなと感じました。真実を知る人物がいなくなってしまった樋口たちがどうするのかが気になります。

中原さん、予想はしていたけど本当に殺されてしまってショックです…。これから挽回していくのかと思っていたのに…。しかも上杉に殺されたのではなく、本郷というイカれた野郎に殺されて、一体本郷という男は何者なんでしょうか。義理の兄である上杉の顎を細工してみたり、手にナイフ刺してみたり、まともな人間じゃありません。鈍器をコレクションしてるみたいですが、樋口さんの奥さんのものもあって、過去に2人になにがあったのかとても気になりました。

本郷グループの社長、真犯人の本郷雫と義理の兄のやりとりがハラハラさせられました。弟を人間じゃないと思う兄は弟に近づくものの、弟は兄を助けると口では言いつつ、御構い無しにフォークで手の甲を刺してしまうところは、猟奇的殺人犯を見事に演じていると思いました。また樋口の殺された妻みきさんがなぜ殺されたのか、意味があって殺されたのではないかと浮上します。今まではただの通り魔殺人だと思っていたのに、もしかしたら狙われるべきだったかもしれないとは、おどろきでした。

原が殺されて、沖原が何を探っていたのかもわからなち、樋口たちに次々と事件が起きました。その中のでの伊勢谷友介さんの人間ではないようなキャラクターがとても際立っていました。そして犯人はわかっていながら、なかなかたどり着けず、息つく暇もなく次々と事件が起こり、展開が読めそうで読めない、警察の内通者もまだいるのではないか、樋口の奥さんのボイスレコーダーもとても気になりました。また樋口と橘の関係がどんどん蜜になっていくところも、面白いと思います。

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