『特捜9 Season2』キャスト、あらすじ、相関図、主題歌！【井ノ原快彦主演ドラマ】

2019年4月7日（日）21時からスペシャル版、4月10日（水）21時から第1話が放送スタートの春ドラマ『特捜9 Season2』。井ノ原快彦主演の人気シリーズ第2弾ということで話題になっています。そこで今回は『特捜9 Season2』のキャストや登場人物の相関図、脚本や主題歌などのスタッフ情報を紹介していきます。

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2019年4月7日

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1 『特捜9 Season2』のあらすじ
2 『特捜9 Season2』のキャスト
3 スタッフ情報
4 『特捜9 Season2』を見逃してしまった、もう一度観たい方へ

『特捜9 Season2』のあらすじ

菓子銘店が集う催事場でスイーツを堪能している特捜班主任の直樹（井ノ原快彦）と妻の倫子（中越典子）、そして若手刑事・新藤（山田裕貴）。お菓子のネット販売を始めたいという倫子の希望を形にするため、直樹がパソコンに強い新藤を呼び出したのだ。新藤がスマートフォンでライブ配信のできるアプリを紹介していたその時、ビルの上層階が突然爆発する！

その頃、高層ビル付近の路上を車で走っていた青柳（吹越満）と矢沢（田口浩正）、特捜班の部屋でテレビの生中継を見ていた志保（羽田美智子）と村瀬（津田寛治）、そして班長の宗方（寺尾聰）…爆発に遭遇した直樹らだけでなく、特捜班の面々は同時にこの惨状を目撃していた。
青柳と矢沢は爆発後にビルから飛び出してきた二人組を追跡。志保と村瀬はテレビに映っていた、まるでこれから起こることを知っているかのように上を見ている男女二人組を突き止める。

一方、直樹と新藤は負傷者の救助をするため病院にいた。そこで手掛かりを入手した直樹は聞き込みを開始。それぞれ特捜班のメンバーが追っている人物は、何者かに「最期にぜいたくさせてやる」と言われてSNSで集められた自殺志願者たちだということが判明する。その中に、風船を運び込んだ人がいると知った直樹は、風船に可燃性のガスが詰まっていた可能性に思い当たる。爆発で死亡した主催者にライターを手渡した人物が怪しいと踏んだ直樹は、病院に戻って地道に聞き込みを再開。

そんな直樹に、新藤は“もっと効率的に捜査がしたい”と不満を漏らす。「効率のいい捜査なんてない」と言う直樹に反発した新藤は、別行動をすると収穫のないまま、ひとり特捜班に戻る。しかし、その後、直樹と連絡がとれなくなってしまい… （公式ホームページから引用）

2006年から2017年まで放送されてきた『警視庁捜査一課9係』。主演の渡瀬恒彦氏が2017年3月14日に逝去したことで、2018年からは井ノ原快彦主演で、寺尾聰を新たに迎えた『特捜9』がスタートしました。

『警視庁捜査一課9係』の伝統を尊重しながらも、新たなエッセンスを加えた『特捜9』は好評で、平均視聴率13.9%という好成績を残しました。当然ながら、シーズン2を期待する声が昨年から出続けていましたが、期待通り放送することが決まり、喜んだ方も多いのではないでしょうか。

この枠は『相棒』、『特捜9』、『刑事7人』の固定枠となっていますが、いずれも人気のある作品なので、これからも継続してほしいですよね。

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『特捜9 Season2』のキャスト

メインキャスト

浅輪直樹（あさわ・なおき）／井ノ原快彦

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級・巡査部長。連ドラの1話で5級職警部補に昇進し、名実ともに特捜班の主任となる。人一倍正義感が強く、曲がったことが大嫌い。二十代で捜査一課に抜擢されただけのことはあり、頭の回転が早く、運動能力も高い。弱者に寄り添い、手柄とはほど遠い地道な捜査も厭わない。特捜班の若手刑事・新藤の暴走に苦言を呈する先輩らしい一面も。妻は加納倫太郎（渡瀬恒彦）の娘・倫子。

小宮山志保（こみやま・しほ）／羽田美智子

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級・警部補。特捜班の紅一点。男性社会で肩ひじを張って生きてきたが、気づけば“オバサン”と呼ばれる年齢に…。いくつもの恋に破れた結果、結婚はあきらめモードだが、若い男の子を見るとついからかってしまう。仕事では、頼りになる女性としての一面も健在。

村瀬健吾（むらせ・けんご）／津田寛治

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級・警部補。大学卒業後、ノンキャリアとして警視庁に入るが、自分の能力はキャリア以上と信じて疑わない自信過剰な男。実際、頭の回転はよく、品行方正で、何をやってもそつのないエリート刑事である。出世しか頭にないようだが、実は熱い刑事魂を秘めている。

青柳靖（あおやぎ・やすし）／吹越満

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級・警部補。反骨精神の塊のような男で、金持ちと上流階級が大嫌いな皮肉屋。同居している恋人の垣内妙子は、暴力団から青柳が救出した。それゆえ反社会勢力の事件には過剰反応する。妙子との関係を認めない警察を辞めたが、特捜班に復帰した。

矢沢英明（やざわ・ひであき）／田口浩正

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級・巡査部長。大らかな心で変わり者の青柳を受け止め、聞き役やサンドバックに徹する一方で、厳しく叱ることもできる優れた相棒。妻の早苗は売れっ子の漫画家で、休日に彼女のアシスタントを務めることも。捜査に必要な似顔絵の腕前もプロ級で、意外と多才。

新藤亮（しんどう・りょう）／山田裕貴

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級・巡査。現代っ子らしい軽薄な若者要素をもつ。手柄を立てて認められたいという承認欲求が強く、先走りがち。特捜班の面々からは出世欲の強い村瀬と似ていると思われている。軽々しい発言や、地道な捜査を軽んじる発言で、よく直樹に怒られる。

浅輪倫子（あさわ・みちこ）／中越典子

パティシエール。加納倫太郎の実の娘。直樹との結婚生活を謳歌している。いろいろな細かいニーズに応えたお菓子をネットで販売したいと考え、試行錯誤する。

早瀬川真澄（はやせがわ・ますみ）／原沙知絵

関東監察医務院に勤務する監察医。遺体に関するプロフェッショナル。女同士、そして友達がいないもの同士、志保とは相変わらず仲が良い。

宗方朔太郎（むなかた・さくたろう）／寺尾聰

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級・警部。警視総監・神田川から直々に特別捜査班班長に任命された元監察官。とある事件をきっかけに引き取った琴美を育てるため“9時→5時”で特捜班の班長を務めていたが、恨みを買いやすい職業であるうえに、一人で留守番させる時間が多いため、亡き妻の親戚の家に琴美を預けることに。一風変わった人物だが、事件解決のヒントを与えてくれることが多く、特捜班のメンバーからの信頼も厚い。

神田川宗次朗（かんだがわ・そうじろう）／里見浩太朗

警視庁警視総監。捜査一課の従来の係にはない捜査方法で、臨場から送検までを速やかに行う「特捜9」を発足させた。特捜班の活躍に期待し、見守っている。

猪狩哲治（いかり・てつじ）／伊東四朗

警視庁鑑識員。かつて志保と同じ所轄で勤務していたことがある。定年退職したが再雇用され、鑑識として現在も活躍している。

佐久間朗（さくま・あきら）／宮近海斗（ジャニーズJr.）

昨年、警視庁本庁に配属された若手鑑識課員。鑑識の神様・猪狩の元で修行中。

三原達朗（みはら・たつお）／飯田基祐

東大法学部卒業後、警察庁に入庁。警察庁長官官房人事部長を経て警視庁刑事部長に就任。神田川の大学の後輩で、刑事部長を経てトップを目指す野心満々な男。

ゲスト出演者

神宮寺桃子（じんぐうじ・ももこ）／名取裕子（スペシャル）
足代新市／石倉三郎（第1話）
村上光代／真瀬樹里（第2話）
蓮見洋司／草野とおる（第2話）
牧田結／小野真弓（第2話）
永井知里／月岡鈴（第3話）
人気女流棋士。
宮本マリア／菅原ブリタニー（第3話）
被害者。キャバクラ嬢。
宅間昇／カトウシンスケ（第3話）
マリアを恨んでいた建設会社の現場作業員。
高津敏郎／みのすけ（第3話）
知里の師匠。
古閑真由子／松田るか（第4話）
広告会社の女性。
二戸部剛／新納敏正（第4話）
大手不動産会社の社長。遺体で発見される。かつて暴力団・龍丸会の若手ナンバーワンだった。
山川晃／江端英久（第4話）
二戸部が最後に電話をした相手。
沢田真介／おかやまはじめ（第4話）
古閑晶子／田村たがめ（第4話）
間野妃里子／岩橋道子（第5話）
オシャレな暮らしぶりで有名なセレブ妻。遺体で発見される。
赤羽柚月／村岡希美（第5話）
妃里子の家政婦。
間野敦郎／中村まこと（第5話）
妃里子の夫。
亀谷有三／村上航（第5話）
火事の通報をした妃里子のスタイリスト。
坂井モナミ／川上友里（第5話）
赤羽天馬／犬飼直紀（第5話）
野口功子／秋野暢子（第6話）
行列のできる焼き菓子の名店『のぐち』の店主。
藤本理沙／木下あゆ美（第6話）
パティシエ。
村岡芳美／三倉茉奈（第6話）
デパートの得意客。
坂出鈴／おりもりお（第6話）
野口功子（秋野暢子）の弟子。
宮原礼二／金児憲史（第6話）
皆川卓也／近藤公園（第7話）
売れっ子シナリオライター。事件の第一発見者。
皆川悦子／櫻井淳子（第7話）
皆川卓也（近藤公園）の妻。
落合美奈／上野なつひ（第7話）
被害者の女性。
日暮洋介／少路勇介（第7話）
大塚真耶／瀬戸さおり（第7話）
峰島真也／福井博章（第7話）
田嶋康太／大浦龍宇一（第8話）
AI（人工知能）を製作する会社の社長。プールで死亡していた。
早乙女凛／新山千春（第8話）
商品開発部の女性。
北村萌香／小橋めぐみ（第8話）
広報。田嶋康太（大浦龍宇一）と男女関係があった。
江守美佐／久世星佳（第8話）
クッキングスクールを任されていた田嶋康太（大浦龍宇一）の元妻。
曽我景子／大浦千佳（第8話）
看護師。
和田ひとみ／大後寿々花（第8話）
梶田亜美／伊勢志摩（第8話）
中沢幸平／勝部演之（第9話）
老人。突然絶命してしまう。
杉田健次郎／松浦慎一郎（第9話）
中沢行きつけのたい焼き店の店主。
春楽亭柳三／笠兼三（第9話）
落語家。
塩田徹／大鷹明良（第9話）
龍丸会の構成員。
垣内妙子／遠藤久美子（第9話）
杉田咲子／真下玲奈（第9話）
佐々木麻里／馬渕英里何（第10話）
三島綾香／三輪ひとみ（第10話）
世間をにぎわせている大手通販会社の副社長。
橘英輔／大西武志（第10話）
世間をにぎわせている大手通販会社の社長。
森山隆一／松田章（第10話）
6年前に橘の悪徳商法に引っかかり、自殺に追い込まれた。
櫻井潤／嶋田久作（最終回）
裁判官。
小林則夫／坂本直季（最終回）
弁護士。第1の死亡事件の被害者。
松井浩史／古河耕史（最終回）
弁護士。第2の死亡の死亡事件の被害者。
村野真法／笠原秀幸（最終回）
村野圭右／ノモガクジ（最終回）