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車椅子でも、普通に暮らせれば問題ないと思いましたが、尿や便を漏らしたり、皮膚の病気になったり、尿道の病気になったりと、油断できない生活を送っているのだなと思いました。樹のモトカノが離れていったのも、ひどいと思ったけど、覚悟がないと付き合い続けられないから、自分が無理だと思ったら別れて正解でした。そのことで樹も傷ついてしまったれど、自分を受け入れてくれる人を見つけるしかないので、前を向いて欲しいです。つぐみは樹が好きだけど覚悟が必要です。

車椅子で生活されている方の苦労を知ることが出来ました。普段、階段しかないところなんてあちこちあるのに気にしたことはなかったです。車椅子の方と出掛けたことは一度だけありますが、その時もむこうがキチンと調べていたんだな、ということにその当時は気がついていませんでした。また、ずっと同じ姿勢でいると気づかぬうちに褥瘡が表れて高熱が出て入院という事があることなど本当に知らないことがたくさんありました。人間いつなにが起こるか分かりません。私も自分の身に置き換えて、またこのドラマを見ていきたいと思います。

下半身麻痺で車イス生活は想像以上に大変な事が色々あってビックリしました。短い足でも二本揃っていて歩ける事に感謝してしまいました。つぐみが樹と偶然出会ったのも運命だったと思いました。この二人ならきっと助け合いながら上手くやって行ける様な気がします。つぐみはずっと憧れていた人が事故で歩けなくなっていて、戸惑ったと思いますが、人は誰でも欠けている所があるから補い合って生きていくんだと思えるのなら、たとえ挫折しても､立ち直れると思います。頑張って下さい。

元カノの美姫がちょっと自分勝手な感じに見えましたね。「別れた恋人を結婚式に呼ぶのは非常識」というのが世間一般の認識ですが、それだけでなく「今でも好き」とか「許して」、「祝福して」と色んな感情を押し付けていて、それを受け止めなければならない樹が気の毒でした。結果的にそれで樹も最後には吹っ切れたわけですが、それは本当に樹自身の努力、彼に愚痴を吐かせてくれたつぐみの力によるものですからね。ここから樹が、それこそ美姫のように誰かと結婚して、誰かに祝福してもらえるようになるのを祈りたいです。

なんだか1話からせつなかったなぁ。障害のある人は多いし、どんな障害があっても普通の人達と同じ生活をしている人は多い現在社会。その人達にどのように接すればいいのか考えさせられました。車イス生活になる前が完璧な人間であればあるほど、いやそうでなくても、自分の力だけで歩けなくなったら、落ち込むし、自分の人生を終わりにしたいと思うのはあたりまえのことだと思います。もうつきあっている人を幸せにできないなら別れ考えるのもわかります。自分の思い通にならない身体で生きていくのは辛いことでしょう。辛いだけでない幸せを感じるドラマになることを期待します。

自分が好きにだった人、好きになった人が車椅子の姿で現れたらどう思うかな・・・と考えました。障がいについて無知な自分は障がいなんて関係ないと思うだろうと思いました。しかし、主人公の男性が高校から付き合っていた彼女と別れたように相手の幸せを願ったり、負担になりたくないと思う当事者の思いもあると感じました。これからたくさんの問題がふたりを待っていると思いますが幸せになってほしい！と切実に思いました。そして、障がいをおっても前向きに夢を叶えた姿は単純にかっこいいと思いました。

不慮の事故で車椅子になった鮎川。それを知らずに再開した川奈。憧れの人が車椅子になっていた事に戸惑いながらも、普通に接して距離を縮めていく姿に凄いなと思った。また鮎川のカッコ悪い所は見せまいとする姿や、高熱で倒れた後もコンペの絵を完成させる所は、グッときました。障害者だから仕方ないと思われたくない、今しかない、という言葉にとても重みがあった。鮎川と川奈が再開したのは本当に出会うべくしてだと思うので、恋人は作らないと鮎川は言っていたけど、今後に期待したい！

つぐみの妹の「私は障害者は無理だなぁ…。」っていう言葉に少しイラっとしました。今は健康でも、自分がいつそういう身になるかわからないのによくそんなに軽々と言えるなと思いました。その反面、つぐみは樹のお漏らしに少しびっくりしていたけど、優しく自分の着ていたコートを樹の膝にかけてあげたり、助けてあげようとしたり、とても優しいなと思いました。樹も恥ずかしいと思うけど、きっとつぐみなら樹に何があっても受けれて助けてくれる人だなと感じました。

排泄に失敗した樹の膝に、つぐみがコートを掛けて車イスを押すシーンが印象に残りました。つぐみはきっと、樹の恥ずかしい気持ちは痛いほど分かったはずで、その場につぐみが居ることが苦痛なのも充分分かっていたはずです。これ以上カッコ悪い所を見せたくないから帰ってくれと言われて、帰るという選択肢もあったはずなのに、決してそうはしなかった。しかも、それをつぐみは、自然とやっていたので、つぐみいう人は、偽善とかではなく、本当に心から樹を思っているのだなと感じられました。

単なる恋愛ドラマだとばかり思っていたので、松坂桃李さんが、車イスで出てきた時にはビックリしました。バリアフリー化されてきている世の中ですが、今回のギャラリーのように、まだまだ健常者にしか優しくない場所が多いのが現実だと思い、考えさせられました。車イスの方をキレイに描くのではなく、排泄障害など現実的な事もセリフに含まれていて、感心しました。また、エンディングテーマ曲も感動的で良かったです。米津玄師さんがプロデュースと聞いて、なるほど、良いわけだ、と納得しました。

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車イスバスケットの再会が感動的だった。それにもう一度、バスケットをやろうと思ってくれて良かった。車イスと健常者の喧嘩が生々しくて、考えさせられた。まだまだ健常者が障害者とどう接して行くのかの問題が日本では多いなぁと感じた。健常者って障害者の気持ちを完全に理解するって無理だなぁって思った。それにつづみを守ってやれないから樹はつづみを守ってやれない。だから、気持ちに答えてやれないというシーンに、考えさせられた。閉ざされた気持ちは、どうやって開くんだろうと感じた。でも、好きになったら、どーでもいいことなんだろうなぁ。でも樹の気持ちはまだ揺れているだろうし、今後に期待です。

突然現れた鮎川のヘルパー長沢さん。鮎川への接し方がヘルパーの域を超えているようで、すごくイライラモヤモヤした。でも、鮎川のおかげでつぐみはインテリアコーディネーターへの道を目指し、つぐみのおかげで鮎川はずっと離れていたバスケを再度始めて、お互いとても良い相乗効果が出ていると思った。頑なに恋愛はしないと言っていた鮎川だけど、つぐみの想いを聞き鮎川の気持ちに変化があり、良い感じになっていったのでとても見ていて嬉しくなりました。だだ、やっぱり長沢さんが気になります！

第２話で出てきた一言、『歩けなくても生きれる』と松坂桃李さん演じる樹のお母さんが言ってましたがとても深い一言だと考えさせられた。歩けないだけでなく色々な合併症で命を奪われるとの事で歩けないなどの表に出ている症状より本当は隠れた合併症での発症が大変で特に怖い事だと健常者である私は今まで考える事も無かったので今回、パーフェクトワールドを見て勉強になりました。他にも駐車場のポールを良かれと思い健常者は置いているが実はそれが邪魔だったりと学ぶ事が多いドラマだと思います。恋愛ストーリーの目線もありますが今まで恥ずかしながら気がつかない部分を今回一緒に学びたいと思います。

今週からは、長沢葵がつぐみのライバルとして本格的に登場！　おもしろくなってきましたね。中村ゆりさん、ずっと前からきれいなぁと思っていたので、大きな役をされてるがうれしかったです。ドラマに出てきた茶色いワンちゃん、かわいかったです。絵的に楽しみな要素がひとつ増えて、ドラマの視聴がますます楽しみになってきました。つぐみが鮎川くんに思いを伝えるシーンは、早く雨が避けれるところに連れて行ってあげて〜とつっこみいれたくなりましたが、それくらい伝えたい思いが強かったのかなと思いました。

つぐみがイチャモンつけてきた人に絡まれてるときの樹の遣る瀬無さ、辛かっただろうなと思いました。車椅子が邪魔だというなら、自分たちが別の店に行けばいいのになと思ったし、同じことをベビーカーに乗った赤ちゃんにも言えるのか！？と思いました。つぐみが突き放されたとき、樹のお母さんに自分の気持ちを相談していて、こういう存在っていいなぁって思いました。つぐみの妹も、お父さんも障害者に対して偏見があることが少し許せないけど、きっといつかわかる日が来るだろうと思っています。

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つぐみと樹の初デート江ノ島。とても初々しく、お弁当やネックレスのプレゼントにニヤニヤした。つぐみが実家に帰った際、樹の車椅子の話す事になりお父さんは反対し激怒。つぐみの気持ちも分かるし、お父さんやお母さんの思いも分かるからこそ、なんとも言えない気持ちになった。ヘルパーの長沢さんの存在も樹にとっては大切でもつぐみにとっては嫉妬してしまうような存在で、イライラしてしまった。あと是枝くん、つぐみへの気持ちが痛いほど伝わってきて、いい人だからこそ是枝くんにも頑張って欲しいし。今回は色んな人の気持ちが伝わってくる回だった。

遂に是枝が一言いってやりましたね。ちょっと恨み節が入っていたのがいただけませんが、しかし「つぐみを悲しませたら許さない」という形で締めたのは良かったと思います。結婚に向けて覚悟を決めなければならないのは、なにもつぐみの方だけではありませんからね。樹にだって、つぐみを妻にする事に対してそれ相応の覚悟を持たなければいけないわけで。それを彼に自覚させる良いきっかけになってくれると良いですよね。次回の樹の様子から、彼のその辺りの気持ちの変化が見られるのではないかと楽しみです。

今回はヘルパーの葵と樹の過去の関わりが分かりました。樹の葵への想いと、葵の樹への想いには少し違いがあるのが切なかったです。葵もつぐみに嫌がらせをしたい訳ではなく、葛藤している場面もあったので今後の心境などとても気になりました。つぐみが樹のためにお弁当を作ったり純粋に樹を想っている場面も多く、それでも健常者と障害者の恋愛は難しい、障害者であるという全てを背負う覚悟が必要というのがとても伝わってきました。好きという感情だけでは支えることはできないかもしれないけど、医療の専門的な部分は専門者に頼って、他の部分は恋人として支えていくというのは甘い考えなのかなと考えてしまいました。ただの恋愛ドラマてはなく、障害者とは、障害者の生き方とはという部分でも考えさせられ今後の展開が気になります。

つぐみの妹のしおり、晴人に対する態度があまりにも酷すぎます。晴人の義足が誤って見えてしまったときのしおりの顔にドン引きしました。晴人はきっと、あからさまな、しおりの態度を見て、無理矢理にでも平気なふりをしていたんだろうなと思うと見ていられませんでした。そんな人がいるから、きっと障害者の人は肩身がせまい思いをして生きていくしかないと思ってしまうんだろうなと感じました。つぐみの父親としおりが障害者に対して偏見がない日が来るといいなと思います。

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今回は晴人にスポットがあたりました。比較的、明るく前向きなキャラクターにみえていた晴人ですが、嫌なことがたくさん重なって心が折れてしまう姿を見て、障害者の現実を見せつけられ、考えさせられました。晴人や樹の本音は心に刺さるものがありました。障害は何年かかっても乗り越えられない…やっぱりそうなのかと、障害者の人がそんな思いでいることに納得したような思いとショックな気持ちが入り交ざったようななんだか複雑な気持ちになりました。

感じる事ばっかりだった。介護の資格をとり始めたつぐみ。でも、ヘルパーの葵にはかなわないと悟っていく。でも尽くしたいつぐみ。樹が障害者としてのコンプレックスを持ってる事に、障害者との付き合い方がやっとわかった気がするつぐみだった。樹が大好き。でも大好きなだけじゃ解決できない事もあるんだ。と感じさせられた回だった。樹が怪我の事を隠していたように、つぐみは介護の資格をとろうとしてることを隠してて、お互い様なんじゃないかと感じた。どこかで付き合ってる事をどう感じてるのかチグハグ感がたまらなく、ドキドキするポイントでした｡最後、介護の勉強に疲れ果てているつぐみが電車跳ねられる？ところで終ったんですが、次回が楽しみでしょうがないです。

純粋ラブスト－リ－というと冬ドラマの「僕の初恋を君に捧ぐ」を思い出してしまうけど、どこかしら似ている気がします。つぐみがうっかり忘れても決してつぐみを責めない樹の男らしさや心の広さになんだかホッとさせられましたが、神経が死んでしまっているために寝ていても仕事中も幻肢痛に襲われる樹が不憫です。自分でコンパスを刺して痛みを止めようとしたシ－ンでは心が痛くなりました。また、つぐみを気に掛ける洋貴のいら立ちの描写も切ないですね。若さゆえ、つぐみは樹を幸せにするために一生懸命すぎ。ホームから落ちてしまうところで今回は終わってしまいましたがこのことが二人の仲にどう影響していくのか、気になるところです。

健常者が障碍者に抱く感情というのは果たして’本当に’愛’’なのか、単なる同情の延長なのかを再び考えさせられた。主人公の鮎川の恋人（である）高校時代の友人だったつぐみは鮎川を介護するための勉強会に最近仕事が終わってから通いだした。つぐみと結婚したいと以前から思っている同じく昔からの友人の是枝は何かとつぐみの負担を減らすべく’’アッシー’’等で援助してやるが、つぐみが鮎川を愛しているのを知っているだけに苦しい立場。それとは別に、鮎川の’’お手伝いさん’’　である長沢さんは鮎川の住んでいるマンションに空きがでれば越してきたいとつぐみに打ち明ける。単なるお手伝いさん以上の存在感がプンプン漂っている。鮎川が顧客に図面の説明をしている最中にいわゆる幻肢痛という脳に痛みが走る激痛が右足に走るが、それを鎮めるために鮎川は顧客たちに悟られないようにコンパスを右足に刺して痛みを堪えたシーンには感動した。

晴人の代表に対する言葉に胸が痛みました。「障害者だから雇っている。」って、障害者なら誰しも、会社には障害者雇用があるということを知っていればそう思ってしまうだろうなと思いました。でも、代表の言った「晴人にはそう思って欲しくないからこの会社を作った。」という言葉にもジーンと来てしまいました。樹も「歩けるなら歩きたい。」って言っていて、後天性の人は普通に歩けるところから障害者になってしまったら立ち直りが遅いと聞くので、苦しんでるんだろうなと感じました。

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つぐみのお父さん役の松重豊さんの演技が良かったですね。樹に「別れてくれ」と頭を下げるシーンも、つぐみに「目を覚ませ！」と言うシーンも、どちらも父親として娘を心配する気持ちが伝わってきて辛くなりました。あのお父さんは娘に話を通さずにあれこれ動いたりしてしまうのが難点ですが、言っている事そのものはそんなに間違っていないと思うのですよ。実際つぐみは優しくはあるものの強い子ではなくって、逆にここまで是枝に助けられっぱなしの状態です。彼女自身も「利用してる」と自覚していましたしね。つぐみはここから父に認められるだけの強い子になっていかねば樹と一緒になれないのかもしれません。

なにが正解でなにが間違いなのかわからないです。つぐみの父親の娘の気持ちを心配する気持ちもわかります。母親はつぐみの味方だと思っていたけど、父親と同じ気持ちだったことに少しショックです。つぐみの事故と樹くんの入院が重なって、周囲の冷たい目があったり、やっぱり好きという感情だけじゃダメなのかなぁと思ってしまいました。樹くんは長沢さん。つぐみは洋貴。納まるところに納まればみんな上手くいくのかなぁとも思ったけど、2人の幸せが尊重されないのはどうなのかなとも思いました。

苦しかった。一緒にいればいるほどお互いも回りも苦しめて二人が傷ついてる姿が切なかったし、運も味方してくれていない。お父さんと長沢さんの二人は思いっきり別れさせようとしてるし。もちろんお父さんが反対する気持ちも長沢さんの好きな人を取られたくない気持ちもわかるけど、ちょっと言い過ぎなんじゃないかと思ってしまう。二人がデートしてる姿は本当に楽しそうで幸せそうなのに、鮎川くんが別れを選択した気持ちを考えると苦しい。二人が幸せになるためには別れるしかないのか。好きな人と一緒にいるのが一番の幸せであってほしい。

今回は、いろいろ切なくなりました。特に、男泣きする樹の姿にはこちらも泣かされました。好きな女性の前で排泄処理とは、どんなに情けなく辛いだろうと思います。樹のやり切れない気持ちは、想像するに余りあります。自分の尊厳を犯される気持ち、自分自身の身体をコントロール出来ない気持ちとはどのようなものかということは、その立場にならなければ理解しにくいでしょう。身体が不自由であること、とはどんな状態なのだろうか？という問題を改めて考えさせられたシーンでした。

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長沢さん、ついに樹くんに自分の想い打ち明けましたね…。でも、「離婚してシンガポールから帰ってきた頃にはもうつぐみさんがいて…。」って樹くんに私はあなたのことつぐみより知ってるのになんで？って言うように訴えかけて、「辛い想いさせてごめんなさい…。」って樹くんに言ってたけど、つぐみにしたことを樹くんに言わないのはあざとくてずるいなと思いました。確かに樹くんが辛いときにそばにいたのは長沢さんかもしれないけど、短くてもつぐみは樹くんのこと支えたのに自分が幸せならそれで良ければ良いのかなと感じました。

洋貴の一途な思いそして海よりも広い心に感心しました。キスのしかたも最初は「つぐみの気持ちを無視してキスした俺もズルイよね」って・・・イケメンが言うから尚更カッコいいですよね。それとは逆にキスとハグを受け入れてしまったつぐみにちょっとショックを受けました。あそこまで純愛しててそんなに切り替えられる物なのかなぁ・・・。ずっともやもやしました。それを吹き飛ばしたのは高木夫婦のシーンですね。旦那さんの「俺の幸せは楓のそばに居ること」って本当にありきたりで誰でも思いつくような台詞なんですけど・・・泣きました。愛ってこういうことなんだよなぁと。旦那さんのルックスは平凡な感じだったのですがそのシーンだけはマジかっこよかったですね。そのシーンのバックで歌が流れて更に涙腺崩壊でした！今回の主役は高木夫婦でしたね！

バスの時間にわずかに間に合わないなどして樹とつぐみは究極的にすれ違っているのに、松本に帰ったあとも樹を思わせる女性と出会うなどしてつぐみが度々樹を思い出すところ。物語だからとは思っても、切れたはずの縁が繋がっていることに対して面白いと思ったし、意外と現実でもそんなことがあるのかもしれないなと考えさせられた。つぐみは、別れたあとはたぶん樹に会いに行っちゃいけないと思っていたと思うのに、高木夫妻のために樹に会いに行けるところに感動した。自分のためでなく誰かのために行動できるつぐみは強いと思った。

つぐみは樹と別れ、長野県の実家に帰ってからインテリアコーディネーターの仕事を始めました。そこで、樹の元彼の紹介で病気の妻を持つクライアントに出会います。後半のシーンで、妻が病院から抜け出し、クライアントとつぐみが川沿いで発見しました。車椅子に乗ってる妻は夫に、自分のせいで夫の幸せを奪っている等と、別れを切り出します。そこで言い返した夫の妻と一緒に居ることが幸せだと言った言葉がとても心に響きました。つぐみと樹の別れの時も同じですが、障害者の方は自分のせいで相手を不幸にしてるという思いに苦しんでいるのに対し、健常者側は一緒に居れないことの方が幸せでないと思い、お互いの感情がすれ違って余計に苦しいんだろうなと考えさせられました。

つぐみと鮎川が別れ、洋貴がつぐみに積極的にアプローチをし、プロポーズをしている場面を見てしまった鮎川が物に当たっていた場面はとても切なかったです。嫌いになって別れた訳ではなく、お互いを想いあって別れたのがとても見ていて苦しかったです。洋貴もそんなつぐみをずっと見ていて、辛い状況のつぐみが洋貴に寄りかかってもいいのかなとも思いました。そしてこの回でとても重要な高木夫婦。相手の幸せが自分の幸せというのは、障害者、健常者とか関係なく、誰もが思っていることで、愛の根本なのかなと思いました。そんな高木夫婦に触発され、つぐみと鮎川もハッピーエンドへ向かって欲しいと切に思いました。

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長沢さんは見るたびにイライラするし、本当に性格が悪い。ヘルパーという仕事をしている人とは思えないです。きちんと線引きをするべきだと思う。それだけ中村ゆりさんの演技が上手なのだと思います。こういう人が恋愛ドラマにはいないと面白くないかな。妹さんはヒロが好きみたいだけど、私は春人くんと一緒にいるときが好きだし、二人を見ているとホッとします。この二人には幸せになってほしいなぁ～。私の中で前回からつぐみの評価がかなり落ちましたが、今回は鮎川君と別れたばかりなのに、もう結婚決めるって、ヒロにも鮎川君にも失礼。自分の幸せをもっと考えてほしいです。ただ障害を持っている人との恋愛って実際は大変なんだろうと思うし、ドラマだから客観的に見ているけれど、自分が好きになった人が車イスに乗っていたらどうするのか真剣に考えてしまいます。

ヒロが、つぐみの心の中が自分一人になるまで待つと言ったのが、とてもカッコよくて感動しました。付き合っているんだから前に進むこともできるのに、それでもつぐみの気持ちを一番に考えてあげられる優しさが素敵すぎます。だけど、つぐみはどうしても樹への気持ちが消さないようなので悲しいなと思いました。樹もつぐみのことがまだ好きなようだし、お互い周りを振り回しているのにくっつかないのはおかしいような気がしました。好きなのに伝えられないなんて切なすぎます。

松本の高木シェフ夫妻の話を聞いてつぐみも樹も、自分達の事をリンクしてしまったのでしょう。パートナーは支えあってこそで、どちらかが犠牲になってはいけないと言っていましたが、外から見れば片方が犠牲になっている様に見えても、それは犠牲でも何でもなく、そこに幸せを感じる事ができればそれはそれで成立すると思います。樹は一方的につぐみを守ることができないから幸せにできないと決めつけている事はエゴ以外の何物でもないと思いました。樹も高木夫妻の話を聞いて、自分の考えが間違っていることに気がついて欲しいです。

松本で知り合った高木夫妻の依頼を受けて欲しくて、樹の仕事場まで出向くつぐみでした。敢えて仕事の話のみを進める2人でした。心の中にお互いが残っていることはわかりきっています。それを隠しての精一杯の強がりに、胸を打たれました。松本で仕事のため再会した際にも、ほぼビジネス会話だけの2人です。そこまでして本心を隠さなければいけないのか、と考えさせられました。お互いを思いやり出した結論とはいえ、哀しい選択に違いなく、これが大人の選択なのか、と考え込みました。

長沢さん、つぐみに自分がしたこと謝ったと思って見直していたのに、「私と樹くん付き合うことにしたから。」ってなんですか?宣戦布告のつもりですか?樹くんに松本に行ったことバレて、責められそうになったら「私の居場所がなくなると思って…。」って泣き崩れて、つぐみがどんな気持ちで別れを受け止めようとしているか考えてほしいです。好きなら好きって、正々堂々と立ち向かうべきだし、コソコソ嗅ぎ回って、職場にまで行くなんてあり得ないと思いました。

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つぐみや樹は周りの環境に合わせて、いろいろと我慢してきたのだと感じてしまう。つぐみは樹のことが好きだけど是枝と結婚することで是枝やつぐみの親に安心させたり、つぐみに気を遣って沢田に仕事を譲ってあげる樹の様子を見ると、さすがに悲しかった。つぐみも樹も同じ人間で、最終的には自分の気持ちを尊重するのも大事なことだと感じる。二人とも自分の気持ちを尊重すべきだということに気付けたからこそ覚悟を決めて、お互い会いに行こう、と動き出したように見える。今度そこ二人は結ばれて欲しい。

震災が起きて、本当に大切なのはなんなのか気づいたのが感動しました。避難先で共に二人が過ごす時間がとても良かったです。車中でトランプをして戯れたり、何気ないことなのに、小さなことが幸せなんだなって改めて感じさせられました。そして、その後に鮎川の寝顔をスケッチブックに描いていたってわかるシーンに胸が苦しくなりました。二人はお互いに思いあっているのに…障害が壁になるのが苦しかったです。でも、改めて大切な人を実感したシーンに胸がキュンキュンしました。

震災は健常者にとっても不安でおそろしいものではありますが、障害者の人にとっては、本当に命に関わる問題なんですね。障害者の人をもっと守れる社会になるために私達が何ができるのかひとりひとり考えていかなければならない課題だと思いました。つぐみと鮎川くんがお互いのところへと向かって駈けていくシーンでは、ついに来た！と思い、胸が高鳴りました。やっと素直になれた二人の姿を見て感動しました。一度別れた二人だからこそその絆は強くなったように思います。

樹の寝顔を描いたスケッチブック、よりにもよって是枝に見られてしまいましたね。その少し前に彼がつぐみの学生時代の傑作について熱く語っていただけに、この展開はなかなか辛いものがあります。昔の絵を「あれはどう考えても鮎川を想いながら描いたものだ」と言い当てたくらいですから、今回のスケッチブックに込められた気持ちもしっかり読み取ってしまうのでしょうね。つぐみが捨てた絵だって是枝はきっと回収してどこかに保管してくれていると思いますし、この２枚の絵が是枝にどんな影響をもたらすのかと気になります。

地震が起きて、つぐみは樹くんのことを1番先に想ったということは未だに忘れられてないんだなと思いました。樹くんもまた、「前までは死にたいと思ってたけど、川奈の笑顔がまた見たいと思った。」って樹くんもまたつぐみのことを思っているんだなと感じました。そんな2人をひろと、長沢さんは無理矢理引き裂こうとしているのがありえないし、ヒロもつぐみのきもちに気づいているなら、身を引いたらいいのにと思います。式場選びまでして惨めじゃないのかなと感じました。

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ヒロの鮎川に対する態度にすごく感動しました。ずっと好きだったつぐみとようやく結婚することが出来ると思ったのに、式の直前になってやっぱり鮎川君が好きだから結婚出来ないと言われたら、普通はもっと怒って当たり前だと思います。なのにヒロは、つぐみが書いた鮎川の絵を渡して、今度離したら許さないと身を引けるところに器の大きさを感じました。きっと色々言いたいこともあっただろうに、ヒロは本当に素晴らしい人だと思いました。つぐみに対しても、言いたいことを全部言って怒る権利があるのに、最低限の怒りを見せただけのように感じます。こんなにいい人を捨てて、鮎川を選んだのだから二人には絶対幸せになって欲しいと思いました。

地震の時、つぐみに助けられた樹は自分の気持ちに嘘をついて、つぐみの事をあきらめた事を後悔して、本当の気持ちを打ち明けてしまったが、もっと早く｢迷惑を掛けるばかりだし、助けてあげる事もできないけど、ずっと一緒にいたいんだ！｣と打ち明けていたら、ヒロ君も、葵さんも傷つける事も無かったのにと､思うと、罪深いですね！ヒロ君もお人好しが過ぎますが、彼の愛こそが本物の愛と言えるでしょう。つぐみの幸せの為に二人を許し､幸せにしろと言えるヒロはステキでした。

ひろのことたくさん傷つけたり、周りにたくさん迷惑かけたりしたけど、樹くんとつぐみが元に戻ってくれてよかったと思います。遠回りした分、色々あったけど、幸せになって欲しいです。でも、ひろがつぐみに「早く言えよ！婚約破棄して欲しいんだろ！？」って声を荒げたときは、温厚なひろでも怒鳴ったりするんだなと感じました。つぐみはひろの涙を無駄にせず、みんなに祝福される結婚をして欲しいです。そして、しおりちゃんも、ひろに振られてしまったけど、しおりちゃんにはもっともっと幸せになって欲しいです。

樹から離れなければならなくなった長沢、つぐみと婚約解消することになってしまった是枝、それぞれのやりきれない気持ちを思うと何とも言えなくなります。樹とつぐみを応援したい気持ちはもちろんあるのですが、長沢と是枝の複雑な心境の持っていきどころはどこにあるのか？と思うと、深く考えさせられてしまいます。両者とも、長い年月をかけて相手を思いやってきた事がよくわかっているだけに、気持ちの処理が難しいだろうと思います。時が解決するしかないのかもしれません。

2話ではつぐみから樹に告白をしましたが、今回は樹からつぐみに告白をしました。今まで樹から告白した場面はなく、今回の告白が本物であるという布石だと思いました。樹とつぐみはもう離れる事はないと覚悟を決めており、樹は自立する為に契約を断る為、つぐみは樹の生活の為に長沢が必要だと、それぞれ真逆の意味で長沢に頭を下げました。二人が下した結論は真逆であっても、お互いを思っての事であり、その対比が考えさせられました。洋貴に別れを切り出す際は、視聴者視点ではつぐみへの印象は正直悪かったです。ただ洋貴にしおりが告白できた事、長沢が樹への依存から脱却し、洋貴と語り合えるようになる等、結果的に良い効果もあったので、何が起こるか分からないと考えらせられました。

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純愛でほっこりしました。実際にはこんなに愛してくれる純粋な恋愛はないのだろうなぁと思いながらも、やっぱりいつになっても、こんなにも真っ直ぐな純粋な恋愛物語にキュンキュンとしながら見ていました。結婚を反対されても毎日挨拶に行き、やっと許しをもらえ最終的には幸せになれてよかったと思いました。毎日彼女を励ます為、東京ー松本を行ききする姿にも愛を感じました。こんな素敵な人に私も出会い、素敵な恋愛がしたいなぁと思いながら見ていました。

ハッピーエンドで良かったです。色々な人からの支えで生きていることを実感したときに、支えてもらう勇気とそれに応えるための努力ができることが人としての強さでもあるのだと感じました。障害の有無は関係なく、人として支え合えること、互いを思い合えることの素晴らしさに感動しました。結婚式の時にヒロたちがいなく、二人にとっては居づらい空間だったと思いますが、二人にも祝福されての新たな出発であって欲しかったかなとは思いました。でも、最後はハッピーエンドで、物語に出てきたそれぞれが、それぞれの道を歩き始めている感じが良かったです。

樹が自分でどうやったらつぐみのことを守ることができるのかと考えた結果、毎日つぐみの元へ駆けつけて支えるという行動をしたことに感動しました。車椅子に乗っていると弱者で、支えられることしかできないように思っていたけど、樹のいうとおり、障害があったって相手のためにできることはたくさんあるんだなと考えさせられました。そのことに気づいたからこそ、お父さんも樹とつぐみの結婚のことを許してくれたんだろうなと思いました。2人が本当に幸せそうで、私も胸がいっぱいになりました。

お父さんエライ!あれだけ反対して、ひどい言葉で傷つけて来たので、時間が掛かってしまったけど、ちゃんと自分から樹の家に出向き、自分の考え方が間違っていた事を反省できました。自分を助けてくれる姿を見て思い知ったと言うところでしょう。物理的に支える事はできなくても、危険を回避したり予防することも考えていると聞き、精神的に支える事のできる人だと分かってくれた様です。つぐみのウェディング姿は天使のようでした。人前結婚で誓った、力を併せ、足りない時は皆に助けてもらいます…それでいいと思います。

樹くんとつぐみの結婚を反対し続けていたお父さんだったけど、公園で倒れてしまったとき、樹くんが自分が怪我するかもしれないということを恐れずに車椅子から降りて、薬を飲ませてくれたこと、手術をして自分が車椅子になってわかったこと、一生忘れないと思います。これから樹くんとつぐみには色んな試練があると思います。幸せならそれでいいなんて、綺麗事じゃないくらい大きな試練もあるかもしれないけど、樹くんとつぐみならきっと一緒に乗り越えられると思います。そして、しおりも晴人と、そしてそして、洋貴も長沢さんと幸せになってほしいです。

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