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映画『海賊とよばれた男』ロケ地&撮影場所、キャスト、あらすじまとめ!【岡田准一主演】

2016年12月10日公開の映画『海賊とよばれた男』。大ベストセラー小説が原作で、岡田准一主演・山崎貴監督という『永遠の0』チームで制作に挑んだ作品ということで注目されています。また、2018年9月29日(金)21時から日本テレビ系の金曜ロードショーで放送されることも決定しました。

そこで今回は映画『海賊とよばれた男』の舞台となる撮影場所のロケ地、気になるキャストやあらすじ、物語の原作について紹介していきます。

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映画『海賊とよばれた男』のあらすじ&原作

あらすじ

明治・大正・昭和の激動の時代を舞台に、名もなき青年から身を興し、やがて戦後の日本に大きな佑樹と希望を与える大事業を成し遂げていく主人公・国岡鐵造の姿を描く。

1945年。焦土と化した東京で、多くの従業員を前にして、誰一人クビにしないと宣言した男がいた。その男の名前は、国岡鐡造(岡田准一)。かつて海賊とよばれた男だった。

1912年。石炭が主流だった時代に石油燃料の将来性に着目した鐡造は、門司に「国岡商店」を設立。しかし商売はなかなか軌道に乗らず資金的に苦しくなっていく。そこで鐡造は、油を積んで海へ漕ぎ出し、船に直接燃料を売るという商売を思いつく。下関の石油業者は鐡造の暴走を止めようとするものの、古参の甲賀(小林薫)や柏井(野間口徹)、そして東雲(吉岡秀隆)や長谷部(染谷将太)という新戦力により「国岡商店」は急激に成長する。鐡造は、兄の勧めでユキ(綾瀬はるか)と結婚し、幸せな生活を送っていた。

1917年。石油事業を軌道に乗せた鐡造は、南満州鉄道株式会社を次のターゲットに決定。長谷部と共に自ら向かった満州で、海外の油が寒さに弱いという情報を得る。そこで鐡造は総力を挙げて寒さに強い油を開発し、走行テストに挑むのだが…。走行テストに見事クリアした鐡造は、石油メジャーから目の敵にされることに。そして終戦後…、石油を扱えなくなったことで、GHQから発注されたラジオの修理や、旧海軍の石油備蓄タンクの後処理など、鐡造は誰もやりたがらない仕事を続けていた。しかしある時、イギリスの独占市場だったイランから石油を輸入するという奇策を思いつき…!!(公式ホームページから引用)

この作品は実話をもとにして作られており、重厚な人間ドラマと骨太なストーリー展開を期待できますね。『永遠の0』のときと同じような、岡田准一の鬼気迫る演技にも注目です。

原作は百田尚樹の小説

映画の小説は百田尚樹の同名小説。今回の映画化を機に、一度は読んでおきたいものですね。

 

 

映画『海賊とよばれた男』のキャスト&スタッフ情報

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キャスト

国岡 鐵造/岡田准一

国岡商店(出光興産)の創業者。

国岡 ユキ/綾瀬はるか

鐵造の妻(前妻)。

東雲忠司/吉岡秀隆

国岡商店の店員。後に出光興産三代目社長に就任する。

長谷部喜雄/染谷将太

武知甲太郎/鈴木亮平

国岡商店の店員。情報戦のプロで出光興産の専務になる。

柏井耕一/野間口徹

国岡商店の店員。不器用だが誰よりも頑張る努力家。

藤本壮平/ピエール瀧

国岡商店の店員。元海軍大佐。

甲賀治作/小林薫

国岡商店の店員。記憶力がずば抜けて高い。

国岡万亀男/光石研

鐵造の兄。大連支店の支店長になり、海外進出の土台を作る。

盛田 辰郎 /堤真一

木田章太郎/近藤正臣

鳥川卓巳/國村隼

国内最大手の日邦石油(日本石油)の社長。国岡商店を潰しにかかる。

小川初美/黒木華

須田邦裕

飯田基祐

矢島健一

小林隆

浅野和之

スタッフ情報

監督/山崎貴

代表作に映画『ALWAYS 三丁目の夕日』、『永遠の0』、『寄生獣 完結編』、『STAND BY ME ドラえもん』、『DESTINY 鎌倉ものがたり』、『アルキメデスの大戦』など

脚本/ 守屋圭一郎

代表作に映画『寄生獣 完結編』、『3月のライオン』、『DESTINY 鎌倉ものがたり』、『億男』など

▶次ページ 『海賊とよばれた男』ロケ地まとめ

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