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大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺~』キャスト、あらすじ、相関図、主題歌!

いだてん

2019年1月からNHKで放送スタートの2019大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~』。東京オリンピックをテーマにした物語で、宮藤官九郎脚本、中村勘九郎や阿部サダヲ、綾瀬はるか、杉咲花ら超豪華キャストが出演することで話題になっています。

そこで今回は大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~』のキャストや登場人物の詳細、相関図、気になるあらすじについてまとめて紹介していきます。

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大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~』のあらすじ

“スポーツ維新”「ストックホルム大会」篇 1909(明治42)年~
1909年、東京高等師範学校の校長・嘉納治五郎の元に、“オリンピック”の招待状が届き、初の“予選会”が開かれる。短距離走では三島弥彦が、マラソンでは金栗四三が優勝、嘉納団長とともに“世界” に挑むことに。金栗は熊本の“田舎っ子”で高等師範の学生、一方の三島は“子爵家”の超エリート。好対照な2人が繰り広げる友情物語。

1912年「ストックホルム大会」。三島は外国人選手の体格にどぎもを抜かれ、予選敗退。金栗は26キロ地点で日射病により失神の大惨敗。 三島は「短距離では欧米人に一生勝てない」と宣言。競技を諦め銀行マンとして金融界のトップになっていく。一方の金栗は一睡もせず失敗の原因を考え、日誌に書き込む。「四年後を見てくれ」。

帰国した金栗は春野スヤと結婚。温かくもユーモラスな夫婦関係に支えられ、再び壮絶な練習に挑む。だが、悲劇が襲う。第1次大戦で「ベルリン大会」の中止が決まる。絶頂期で夢を奪われた金栗を、嘉納が救う。「夢は後進に託せばいい」。金栗は学校の先生になり、箱根駅伝を創設。多くの弟子を育て、“スポーツ” は日本全国に広がっていく。

“オリンピックの光と影”「ベルリン大会」篇 1930(昭和5)年~
1930年、スポーツ大国へと成長した日本は、嘉納を中心に“東京オリンピック”招致運動を始める。田畑政治が嘉納と行動を共にする。だが、ローマと競合、イタリア首相・ムッソリーニに直談判するも状況は厳しい。さらにIOC会長を日本へ招待するが、2・26 事件が発生。東京には戒厳令がしかれ、招致は最大の危機を迎える。

1936年「ベルリン大会」。開会式前日のIOC総会で、東京はからくも勝利。選手団長の田畑は感動に涙した。ヒトラーによる壮大な大会が幕を開け、「前畑頑張れ!」の実況に日本中が熱狂。だが翌年、日中戦争が勃発。軍国化する日本に対し、各国からボイコット運動が起こる。嘉納はカイロ総会で力説。「アジアの平和の実現は、日本の最高の決意である」。執念のスピーチに東京開催が再度承認される。だが、帰路についた嘉納は船中で病死。程なく“東京オリンピック” 返上が発表される。

“復興、平和への願い”「東京大会」篇 ~1964(昭和39)年
1959年、田畑らの活躍で、ついに「東京オリンピック」の開催が決定する。だが、それは国を挙げての狂想曲の始まりであった。東 龍太郎都知事の号令で“東京大改造”が始まった。慢性化する渋滞。進まない住居立ち退き。東京砂漠と言われた水不足。選手村の場所すら決まらない。相次ぐ危機が、組織委員会事務総長の田畑を襲う。委員会が置かれた“赤坂離宮”のドタバタ劇は終わらない。果たして、ドラマの行方は?

2020年といえば東京オリンピック。

2020年といえば東京オリンピックの年ですね。自分の国でオリンピックが開催されるのは、一生に何度もありません。実際、1964年以来となるので、約50年に一度のチャンスということになりますよね。2013年の決定以降、東京をはじめとする日本は、この2020年をひとつの節目として動いてきたと言っても過言ではありません。まさに国を挙げたプロジェクトと言っていいでしょう。

1964年の東京オリンピックは日本の復興と経済発展の象徴となった。

そんな2020年に向けて放送されるのが、今回の大河ドラマ『いだてん』。1964年の東京オリンピックをテーマにした物語です。戦後の高度経済成長期の初期に開催され、日本の復興と今後の経済発展の象徴にもなった大会です。

この東京オリンピック開催の裏では、多くの人の熱い想いや普段なる努力がきっとあったはず。2020年の東京オリンピックを前に、前回の東京オリンピックを知っておくことは非常に意義深いことであり、この大河ドラマが2020年に向けて多きく盛り上げてくれるでしょう。2020年への橋渡しとしてぴったりの作品ですね。

若手から中堅、ベテランまで、日本を代表する役者が集結。

そして、キャストも超豪華。主演の中村勘九郎や阿部サダヲをはじめ、綾瀬はるか、杉咲花、竹野内豊、中村獅童、役所広司、ビートたけし、大竹しのぶ、田口トモロヲなど、若手からベテラン、主役級からバイプレイヤーズまで、現代を代表する役者が集結しました。そして、脚本は『あまちゃん』の宮藤官九郎。現在の朝ドラ人気の流れを作ったのは紛れもなくクドカンの『あまちゃん』でした。

オールジャパンの才能を結集した日本の総力戦とも言えるドラマになる。

制作陣からキャストまで、まさに日本の叡智と才能を結集した”オールジャパン”の総力戦とも言える大河ドラマ『いだてん』。老若男女の誰もが観るべき作品と言えるのではないでしょうか。

 

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大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~』のキャスト&相関図、スタッフ情報

キャスト一覧

金栗四三(かなくり・しそう)/中村勘九郎

中村勘九郎

目標に向かってまっすぐに突き進む太陽のような男。故郷・熊本の往復12kmの通学路を走りぬける姿からいつしか“いだてん”と呼ばれるようになる。ストックホルムオリンピックのマラソン予選会で当時の世界記録を27分も更新し、日本最初のオリンピック選手としてストックホルムに旅立つ。

田畑政治(たばた・まさじ)/阿部サダヲ

阿部サダヲ

1964年の東京オリンピックを組織委員会事務総長として成功に導く。もともとは水泳をこよなく愛し、世界と戦える選手の育成に燃えた指導者。大学卒業後、新聞記者として政治家たちと渡りあいながらスポーツの地位向上をめざしていく。情熱家でロマンチストだが早とちりで落ち着きがないため、しばしばトラブルを巻き起こす。

春野スヤ(はるの・すや)/綾瀬はるか

綾瀬はるか

金栗四三の妻。熊本の医者の娘で、村一番のハイカラなお嬢様。幼なじみの金栗に淡い思いを抱いていた。生来の柔らかさと太陽のような明るさで、悩む金栗の心を癒やす。波乱万丈の結婚生活をくぐりぬけ、オリンピックへまい進する夫を支え続けた。

三島弥彦(みしま・やひこ)/生田斗真

父は元警視総監、兄は日本銀行総裁という子爵の名家に生まれる。東京帝国大学の学生というトップエリートでありながら、あらゆるスポーツに秀で「運動会の覇王」と呼ばれる。金栗とともに日本最初のオリンピック選手に選ばれる。

シマ/杉咲花

杉咲花

三島家に仕える女中。三島弥彦のよき理解者。オリンピックに挑む金栗と三島の姿を間近に見て、“スポーツ”の魅力に引き込まれる。だがオリンピックへの女子の出場には大きな壁がそびえたち…。金栗のもとで右往左往しつつ、日本における女性スポーツの先駆けとなっていく。

野口源三郎(のぐち・げんざぶろう)/永山絢斗

永山絢斗

四三の東京高等師範学校の後輩。日本初のオリンピック予選には金栗と共にマラソン競技に参加。後のアントワープオリンピックには主将として出場した。現役引退後には大日本体育協会の理事となり、“スポーツ”が日本全国へと広がる立役者となっていく。

美川秀信(みかわ・ひでのぶ)/勝地涼

勝地涼

東京高等師範学校の同級生。金栗とは幼なじみで、熊本の玉名中学の同級生。一緒に東京高等師範学校に合格して上京するが、教師になることが嫌になり、落ちこぼれていく。いつの時代も流行に乗っかるお調子者だが、愛きょうがあり、どこか憎めない。

大森兵蔵(おおもり・ひょうぞう)/竹野内豊

竹野内豊

ストックホルムオリンピック 日本選手団監督。アメリカに留学し、日本にバレーボールとバスケットボールを持ち込んだパイオニア。欧米のスポーツ事情に精通しているが、アメリカ仕込みの物腰が“キザな男”に映ってしまう。ストックホルムオリンピック日本選手団の監督としてスウェーデンへ向かう。

金栗実次(かなくり・さねつぐ)/中村獅童

中村獅童

金栗四三の兄。病弱な父親に代わり、子供のころから金栗家を支えてきた大黒柱。四三に大きな期待を寄せ、家計が苦しかったにも関わらず、東京に進学させる。四三にとって兄であり父親のような存在。頑固で厳しいが、思い込みが激しい一面もあり暴走することも。

大森安仁子(おおもり・あにこ)/シャーロット・ケイト・フォックス

シャーロット・ケイト・フォックス

大森兵蔵の妻。本名:アニー・バロウズ・シェプリー。アメリカ人の令嬢で画家。ハウスキーパーだった兵蔵と大恋愛の末に国際結婚し、来日する。ストックホルムに同行し、金栗と三島にテーブルマナーや英語などを指導する。強気な発言が誤解され、騒動のもとに。

可児徳(かに・いさお)/古舘寛治

古舘寛治

東京高等師範学校の助教授。嘉納治五郎の下で大日本体育協会の立ち上げに右往左往、オリンピック初参加の準備に奔走した。東京高等師範学校にあった「徒歩部」の部長として、金栗を指導し支える。真面目で努力家だが、どうにも報われない損をする性格。

黒坂辛作(くろさか・しんさく)/ピエール瀧→逮捕により降板の可能性大

ピエール瀧

「足袋のハリマヤ」店主。東京・大塚の足袋屋の店主。金栗が偶然この店の足袋を履いて長距離走で優勝したことをきっかけに、マラソン用の足袋開発に二人三脚で取り組むことになる。頑固一徹な職人気質だが、金栗の年齢の離れた“盟友”となる。

永井道明(ながい・どうめい)/杉本哲太

杉本哲太

東京高等師範学校の教授。ヨーロッパから日本に体操を持ち込んだ日本スポーツ界のパイオニアの一人。東京高師では金栗たちの寄宿舎の舎監を務める。自らが普及させた体操器具「肋木ろくぼく」が代名詞。厳しくも愛を持って接する熱血漢だが、頑固で融通の利かない一面も。

池部幾江(いけべ・いくえ)/大竹しのぶ

大竹しのぶ

金栗四三の養母。金栗家とは遠縁の親戚で、隣村いちばんの名家の妻。夫を早く亡くし女手一つで家業を切り盛りしている。金栗のストックホルムオリンピック参加のための金策に一役買い、のちに金栗を養子に迎える。オリンピックをめざす日々を物心両面で支えた大恩人。

嘉納治五郎(かのう・じごろう)/役所広司

役所広司

金栗四三の恩師。金栗の進学した東京高等師範学校の校長。講道館柔道の創始者でもあり、“日本スポーツの父”と呼ばれる。アジア初のIOC委員として、日本のオリンピック初出場のために奮闘し、選手団団長として参加。人並外れた情熱と、ひょうひょうとしたユーモアを併せ持つ大人物。

古今亭志ん生(ここんてい・しんしょう)/ビートたけし

ビートたけし

昭和の大名人。本名、美濃部 孝蔵。貧乏でいいかげん、バクチや酒をこよなく愛す、落語の世界を地で行く生活を続けたあげく、「座ってるだけですでにおもしろい」という境地に達したと言われている。借金から逃げるために17回の改名と引っ越しを繰り返したなど、“真実”なのか“噺”はなしなのか境目がわからない伝説に包まれた「落語の神様」。

美濃部 孝蔵(みのべ・こうぞう)/森山未來

森山未來

若き日の志ん生。生っ粋の江戸っ子で10歳のころより酒とバクチを覚え、小学校を退学になった“悪童”。家を勘当され、その日暮らしで稼いだ金は「飲む、打つ、買う」の三道楽にすべて使い果たす。だが運命的な出会いにより落語家を目指すことに。

五りん(ごりん)/神木隆之介

神木隆之介

志ん生の弟子。弟子入りを断られたはずが、いつの間にか志ん生の自宅に住み込み、前座名“五りん”と名付けられる。しかし、どうも落語にはまったく興味を持たず、志ん生に対しての口の利き方も雑で、師匠と思っているのかも怪しいありさま。

小梅(こうめ)/橋本愛

橋本愛

浅草の遊女。明治時代の東京名所“浅草十二階”を根城に客を引く遊女。押しが強く、きっぷのいい姉御肌で、孝蔵とともに浅草を破天荒に生き抜いていく。熊本から上京したばかりの金栗にもさっそく声をかける。

清さん(せいさん)/峯田和伸

峯田和伸

浅草の人力車夫。孝蔵とは腐れ縁で、兄貴分として何かと面倒を見る。脚力自慢が高じて、日本初のオリンピック予選に潜り込み、金栗四三と知り合う。東京中を走り回って、金栗と孝蔵を結びつけるキーパーソン。

知恵(ちえ)/川栄李奈

川栄李奈

五りんの彼女。志ん生宅への弟子入り志願にも付き添ってきた、五りんのガールフレンド。だが、ふたりの立場はいつでも知恵のほうが上で、五りんは頭があがらない。明るく物おじしない性格で、目上の人間にも遠慮はなく、志ん生をどぎまぎさせる。

橘家圓喬(たちばなや・えんきょう)/松尾スズキ

松尾スズキ

伝説の落語家。明治の東京で絶大な人気を誇った落語の名人。どん底にあえぐ孝蔵の才能をただひとり見抜き、最初の師匠となる。ふだんは物腰柔らかいが、芸のこととなると一転、妥協を許さず、先輩であろうと平気で毒舌を吐く。

平沢和重(ひらさわ・かずしげ)/星野源

星野源

外交評論家・ジャーナリスト。ニューヨーク領事などを歴任後、外務省を退官。NHK解説委員になり、26年間にわたってニュース解説を行う。かつて日本へ向かう氷川丸の船内で嘉納治五郎の最期を看取った人物として、1964年オリンピックの開催地を決めるミュンヘンIOC総会で最終スピーチの大役を任される。妥協を許さない仕事人間だが、わかりやすい語り口とシブい雰囲気で“お茶の間のマダムキラー”の一面も。

岩田幸彰(いわた・ゆきあき)/松坂桃李

松坂桃李

日本オリンピック委員会常任委員。1956年、メルボルンオリンピックの団長であった田畑政治から懇願されて秘書になり、二人三脚のオリンピック人生が始まる。翌年、日本オリンピック委員会の役員に就任。持ち前の情熱と行動力でオリンピックの東京招致に貢献し、1964年の東京オリンピックを成功に導いた立役者である。頭脳明晰で、お洒落に背広を着こなし、いつもきれいな女性に囲まれている色男。愛称は“岩ちん”。

東龍太郎(あずま・りょうたろう)/松重豊

松重豊

東京都知事。もともとはスポーツ医学の草分けである医師で、日本体育協会会長やIOC委員を務めていたところ、田畑政治の熱意に押し切られて東京都知事に。1964年東京オリンピックの開催が決まるや“東京大改造”と銘打って首都高速道路をはじめとするインフラ整備にまい進し、“オリンピック知事”と呼ばれた。やさしく几帳面で周囲の信頼も厚いゆえに、難問ばかりが降りかかる。

美津子(みつこ)/小泉今日子

小泉今日子

志ん生の長女。志ん生の長女にして、敏腕マネージャー。歯にきぬ着せぬストレートな物言いでしばしば相手をたじろがせる。裏表のない性格で、頼りになるご意見番的な存在として、五りんや今松からも慕われる。

<熊本・金栗四三ゆかりの人びと>

金栗信彦(かなくり・のぶひこ)/田口トモロヲ

田口トモロヲ

金栗四三の父親。熊本・玉名の山村で代々、酒蔵を営んでいた。胃が弱く、床にふせがちだが、家族の前では気丈にふるまう。病弱な四三を丈夫にしようとある策を思いつき、熊本の街へ向かう。

金栗シエ(かなくり・しえ)/宮崎美子

宮崎美子

金栗四三の母親。熊本に生まれ育ち、みずから畑仕事に汗を流す、たくましく包容力のある女性。夫・信彦を早くに亡くすが、持ち前の明るさで大家族を切り盛りし、上京・進学に躊躇する四三を温かく送り出す。

春野先生(はるのせんせい)/佐戸井けん太

佐戸井けん太

のちに金栗四三の妻となるスヤの父親。明治時代にはまだ珍しかった西洋医として、毎日、診療のために村中をまわり、熊本・玉名の人びとに慕われた。四三の父・信彦の最期も看取る。

池部重行(いけべ・しげゆき)/髙橋洋

高橋洋

熊本・玉名の菊池川沿いにある、広大な田畑を所有する名家の跡取りで、実母である池部幾江と庄屋を営む。だが、身体が弱く、新婚であった妻・スヤの身をいつも案じていた。

 

<金栗の盟友・三島弥彦の家族たち>

三島弥太郎(みしま・やたろう)/小澤征悦

小澤征悦

三島弥彦の歳の離れた長兄。国際経験豊かな銀行家で、のちの第8代日本銀行総裁であり、子爵を授かった貴族院議員でもあった。名家の当主として、スポーツに明け暮れる弥彦に手を焼く。

三島和歌子(みしま・わかこ)/白石加代子

白石加代子

薩摩出身の華族・三島家の大奥様で、弥太郎と弥彦の母。三島家をモデルにした小説『不如帰』では嫁を激しく叱責する「恐母」と誤解して描かれるが、実は、情け深く、涙もろく「女西郷」と呼ばれた。

<昭和の大名人・古今亭志ん生ゆかりの人びと>

美濃部りん(みのべ・りん)・おりん/池波志乃

池波志乃

古今亭志ん生の妻。鳴かず飛ばずの志ん生の才能を信じ、必死で内職して“なめくじ長屋”住まいの極貧生活を支える。“おかみさん” として、奔放な夫とにぎやかな弟子たちをほほえましく見守る。

 

今松(いままつ)/荒川良々

荒川良々

古今亭志ん生の弟子。師匠思いで、不器用ではあるが愛される芸の持ち主。出世は遅いが、弟弟子の五りんの面倒をよく見る。飄々としながらも愛嬌があり、一家のムードメーカー的な存在。

<日本最初のスポーツ同好会「天狗倶楽部」の仲間たち>

吉岡信敬(よしおか・しんけい)/満島真之介

満島真之介

「天狗倶楽部」の名物男であり、三島弥彦とは熱い友情で結ばれている。全国各地で熱心に応援活動を繰り広げ、ついたあだ名は「ヤジ将軍」。日本最初の応援団長として東京の学生で知らぬ者はいなかった。

中沢臨川(なかざわ・りんせん)/近藤公園

近藤公園

「天狗倶楽部」の頭脳派・工学博士。鉄道会社に勤めるツテを最大限に生かし、会社が所有する羽田の土地に、日本最初の本格的な陸上グラウンドを建設。日本最初のオリンピック予選会の実現に貢献した。

押川春浪(おしかわ・しゅんろう)/武井壮

武井壮

スポーツをこよなく愛し、「天狗倶楽部」を創設。各種競技に精通する一方、人気雑誌『冒険世界』などで主筆を務め、“日本SF小説の祖”と称される一面も。当時の若者への人気は漱石に並ぶほどだった。

 

<オリンピックをめぐる人びと>

本庄(ほんじょう)/山本美月

山本美月

当時、まだ珍しかった女性記者。華やかな美貌とは裏腹に、どこか男っぽいところがある。黎明期だったスポーツに強い関心を持ち、オリンピックに出場する金栗四三や三島弥彦たちを熱心に取材する。

大隈重信(おおくま・しげのぶ)/平泉成

平泉成

内閣総理大臣などを歴任した大物政治家で、早稲田大学の創設者・初代総長。早稲田大学野球部の試合で日本最初といわれる始球式を務めるなどスポーツにも造詣が深い。

内田公使(うちだこうし)/井上肇

井上 肇

外交官。各国の公使を歴任したあと、1912年に駐スウェーデン公使として赴任。同年に開催されたストックホルム・オリンピックでは初参加で勝手がわからずに苦労する日本選手団をサポートした。

万朝(まんちょう)/柄本時生

柄本時生

三遊亭小円朝一座の一員としてドサ回りの旅に出た際、孝蔵と知り合う。小円朝に反抗的な態度をとる孝蔵にいつも冷や冷やさせられるが、孝蔵を影ながら応援し続ける。一度は廃業するも落語への思いが捨てきれない。

田島錦治(たじま・きんじ)/ベンガル

ベンガル

京都帝大教授。1912年のストックホルムオリンピックの開会式で、人数が少なすぎる日本選手団の体裁を整えるために、留学先のベルリンから嘉納治五郎に急きょ呼び出される。金栗四三らとともに、日本初の入場行進に加わる。

追加キャストは随時更新していきます。

人物相関図

相関図は発表があり次第、追加します。

スタッフ情報

脚本/宮藤官九郎

代表作にドラマ『池袋ウエストゲートパーク』、『木更津キャッツアイ』、『タイガー&ドラゴン』、『吾輩は主婦である』、『あまちゃん』、『ごめんね青春』、『ゆとりですがなにか』、『監獄のお姫さま』、映画『GO』、『ピンポン』、『舞妓Haaaan!!』、『TOO YOUNG TOO DIE!若くして死ぬ』、『パンク侍、斬られて候』など

演出/井上 剛、西村武五郎、一木正恵、大根 仁

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いだてん

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2019年1月6日

最後に

東京オリンピック×宮藤官九郎脚本作品×超豪華キャスト出演作なので、間違いなく面白いドラマになるのではないでしょうか。低迷傾向と言われる大河ドラマですが、『あまちゃん』と同じく、クドカンが大河人気復活の一手を打てるのか?注目ですね。

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