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朝ドラ『まんぷく』キャスト、あらすじ、相関図、主題歌、原作!安藤サクラがヒロイン!

まんぷく

2018年10月1日(月)からスタートするNHK連続テレビ小説『まんぷく』。高度経済成長期の大阪を舞台に、日清食品の創業者・安藤百福とその妻・仁子の激動の生涯を描いた2018下半期の朝ドラということで話題になっています。

そこで今回は朝ドラ『まんぷく』のキャストや登場人物の相関図、脚本や主題歌などのスタッフ情報、気になるあらすじや物語の原作について紹介していきます。

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朝ドラ『まんぷく』のあらすじ&原作

あらすじ

舞台は戦前の大阪。三人姉妹の末っ子で、貧しいながらも愛情をいっぱい受けておおらかに育ったヒロイン・福子。ある日、父親代わり”となって母子家庭を支えた長姉が、病気で亡くなってしまう。次姉も結婚で家を出ていたため、「わたしがしっかりしなければ!」と、人生で初めての岐路に立たされ、健気にがんばろうと決意する福子。そんな時に出会った運命の人は――バイタリティーあふれる青年実業家・萬平だった。やがて二人は恋に落ち、結婚することになる。

しかし!! 萬平はメリヤス、航空機エンジン、製塩、食品加工、金融など、次から次へと事業を手がけ、大成功したかと思えば大失敗、敗者復活戦の繰り返し。まさかこんな浮き沈みの激しい生活が待っていようとは…!

「日本一の商売人」を目指して前に進み続け、穏やかな生活など考えもしない夫。武家の末えいで、“商売”に理解が乏しく、娘の結婚生活に口を挟まずにはいられない母。その間に立たされて、子どもを育てる福子に必要なのは、究極のマネジメント能力。初めは夫に振り回され、耐えるだけだった福子は、やがて夫を支え、背中を押し、引っ張っていく強い女になっていく。

そして、すべてを失ったどん底からの最後の敗者復活戦、ついに夫婦は「インスタントラーメン」を創り出す。それは世界の食文化に革命を起こす大発明だった!(公式ホームページから引用)

安藤百福といえば「チキンラーメン」や「カップヌードル」などのインスタントラーメンを発明した人物として一度はその名を耳にしたことがあるのではないでしょうか。カップヌードルは世界で一番有名なカップラーメンと言っても過言ではないでしょう。

そんなカップヌードルやチキンラーメンの登場はその後の食文化に大きな変革をもたらす革命的な商品と言えますね。世界の食文化が「カップヌードル」以前と以降と言えるほどのインパクトがあります。現代で言えば、スティーブ・ジョブズが発明したi phoneと同等の意味があるでしょう。最近は改善と革新を勘違いした日本人が「イノベーション」という言葉を頻繁に使っていることで、随分と安っぽい言葉になってしまいましたが、安藤百福やスティーブ・ジョブズらが行ったことこそが真の「イノベーション」と呼べますよね。

誰もが認める世界のレジェントである安藤百福。しかし、そこに至るまでの道のりは困難極まりない失敗の連続だったと言われています。数々の試練に遭遇しながらも彼が偉業を成し遂げることができたのは、失敗しても決して人生を諦めない精神、人生を前向きに捉える楽観的な性格、転んでもただでは起きないという強いメンタル、そして、妻をはじめとした周囲の理解と協力があったからに他なりません。これは多くの偉人に共通していることではないでしょうか。

この物語はそんな安藤百福と彼を支え続けた妻の一代記と愛の物語。安藤百福はいかにして育ち、どんな思いでカップヌードルとチキンラーメンを発明したのか?そして、彼を偉人として育てた妻はどんな人物だったのか?個人的にも興味深い内容が目白押しです。

凋落著しい現代の日本。多くの日本人は保守的かつ内向的で、大志を抱いて挑戦しないと言われています。学生は相変わらず「雇われる」ことしか選択肢にない人がほとんどです。「安定した会社」が人気です。なぜ戦後には多くの事業家が生まれたのに対して、現代は生まれないのか?それは当時の社会環境や時代背景が原因なのか?それとも戦後の教育が原因なのか?安藤百福の一代記を知ることで、その答えが垣間見えるかもしれません。

原作

安藤百福をモデルとした物語なので、具体的な原作はありませんが、安藤百福の激動の生涯やインスタントラーメンを作るまでの奮闘記、名言などが語られた書籍が出版されています。今回のドラマ化を機に、一度は読んでおきたいものですね。

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「インスタントラーメン発明王 安藤百福かく語りき」

 

「転んでもただでは起きるな!」

 

「【漫画】安藤百福 インスタントラーメンを発明した実業家」

 

「時代を切り開いた世界の10人(6巻)レジェンドストーリー 安藤百福」

 

 

朝ドラ『まんぷく』のキャスト&相関図、スタッフ情報

キャスト

今井福子/安藤サクラ

安藤サクラ

ヒロイン。大阪出身。三人姉妹の末っ子で、貧しいながらも愛情をいっぱい受けておおらかに育つ。生来の楽天家で食べることが大好き。父を早くに亡くしたため、貴金属店で働いて女学校に出してくれた長女・咲の代わりに家計を支えようと、女学校卒業後にホテルの電話交換手として働き始める。そんな中、あるできごとをきっかけに未来の夫、萬平と出会う。やがて二人は結婚するが、枠にとらわれない発想で事業を進める萬平に、福子は振り回されっぱなし。しかし、初めは耐えるだけの福子だったが、やがて夫を支え、背中を押し、引っ張っていく強い女に成長していく。

【安藤サクラ】

  • 1986年2月18日生まれ
  • 東京都出身
  • 血液型はA型
  • 代表作にドラマ『おひさま』、『野田ともうします。』、『ショムニ2013』、『ゆとりですがなにか』、『ママゴト』、映画『愛のむきだし』、『かぞくのくに』、『0.5ミリ』、『百円の恋』、『白河夜船』など

立花萬平/長谷川博己

長谷川博己

福子の夫となり生涯を共にする青年。両親を早くに亡くし、各地を転々としながら成長してきた。幼い頃から発想力と行動力に富み、25歳の時に会社を設立して事業を興す。そんな中、あるできごとをきっかけに、萬平は福子と運命的な出会いを果たし、二人は結婚することに。戦災を乗り越え、製塩や栄養食品の開発、さらには金融業など、さまざまな事業を手がけていくが、そのたびにトラブルに見舞われ、頓挫を繰り返してしまう。それでも決して諦めない萬平は、全財産を失った47歳の春、再び新たな事業を興そうと立ち上がる。それは世界の食文化に革命を起こす大発明だった。

【長谷川博己】

  • 1977年3月7日生まれ
  • 東京都出身
  • 血液型はA型
  • 代表作に映画『シン・ゴジラ』、ドラマ『家政婦のミタ』、『デート~恋とはどんなものかしら~』、『雲の階段』、『小さな巨人』など

香田克子/松下奈緒

松下奈緒

福子の姉。画家の忠彦と恋に落ち、周りの反対を押し切って結婚。生活は楽ではないものの、四人の子どもに恵まれ、愛する夫と幸せな生活を送っている。奔放な性格だが、姉として何かと妹を気にかけており、心配性の母・鈴の言動に悩まされる福子の相談相手となる。福子の代わりに言いにくいこともハッキリ言うため、鈴と言い争いになることもしばしば。物語の始まりから終盤まで、福子たち夫婦と家族ぐるみで支え合いながら暮らしていく気風の良い姉。

【松下奈緒】

  • 1985年2月8日生まれ
  • 兵庫県川西市出身
  • 血液型はAB型
  • 代表作にドラマ『ゲゲゲの女房』、『早海さんと呼ばれる日』、『ディア・シスター』、『早子先生、結婚するって本当ですか?』、『天才バカボン』など

香田忠彦/要潤

要潤

克子の夫。画家で穏やかな性格だが、「画商から依頼されるような商売用の絵は描かない」という芸術への強いこだわりを持つ。鳥を描くのが好きで、それが高じて自宅に大きな鳥小屋を作り、そこで鳥を何羽も飼っている。普段からあまり感情を表に出さないタイプだが、心の中では妻の克子や四人の子どもたち、そして福子たち家族への深い愛情を秘めている。太平洋戦争が激化してくると、徴兵され戦地へと赴くことになり…。

【要潤】

  • 1981年2月21日生まれ
  • 香川県三豊市出身
  • 血液型はA型
  • 代表作にドラマ『仮面ライダーアギト』、『龍馬伝』、『東京トイボックス』、『実況される男』、『カンナさーん!』、『海月姫』など

今井咲/内田有紀

内田有紀

福子と克子の姉。早くに亡くなった父の代わりに、貴金属店で働いて今井家を支えてきた。末の妹・福子の就職が決まり、婚約していた小野塚真一と結婚することを決めた。非常に優しい性格で、優しさのあまり自分の幸せを後回しにし過ぎる傾向があり、周囲を心配させることも。結婚後は真一と幸せな生活を送っていたが、身体の調子を崩してしまい、床に伏せってしまうように。

【内田有紀】

  • 1975年11月16日生まれ
  • 東京都中央区出身
  • 血液型はO型
  • 代表作にドラマ『その時、ハートは盗まれた』、『ひとつ屋根の下』、『じゃじゃ馬ならし』、『時をかける少女』、『17才-at seventeen-』、『キャンパスノート』、『医龍』、『最後から二番目の恋』、『ドクターX~外科医・大門未知子』、『偽装の夫婦』、『Dr.倫太郎』、『ナオミとカナコ』など

小野塚真一/大谷亮平

大谷亮平

今井家の長女・咲の婚約者。口数少なく落ち着いた性格。大手企業に勤めており、収入が安定しているというところを、咲の母・鈴に大変気に入られている。度量が大きく、咲との結婚に関しての騒動が持ち上っても、泰然と受け入れる。福子も、頼り甲斐のある優しい「お義兄さん」ができたことを何より喜んでいる。口数は少ないながらも、重みのある言葉で福子を元気付ける。太平洋戦争の終盤、外地へと出征することに。

【大谷亮平】

  • 1980年10月1日生まれ
  • 大阪府出身
  • 血液型はO型
  • 代表作にドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』、『奪い愛、冬』、映画『ゼニガタ』など

今井鈴/松坂慶子

松坂慶子

咲・克子・福子の三姉妹の母。感情の起伏が激しく、気位が高い。武士の末えいであることを誇りとしており、夫に先立たれて暮らしが傾いてからも、品格を大事にしながら娘たちを育ててきた。非常に心配性で、娘たちの考えや行動に細かく口をはさみ、壁となって立ちふさがることもしばしば。娘たちからは「お母さんは何か心配してなきゃ生きていけないんじゃない?」とからかわれるほど。戦争をきっかけに福子や萬平と共に暮らすようになるが、浮き沈みの激しい萬平の事業に不平をこぼしてばかり。しかし萬平はそんな鈴の不満を意に介さず突き進む。二人の間でたちまわる福子の奮闘ぶりが本作のみどころの一つ。

【松坂慶子】

  • 1952年7月20日生まれ
  • 東京都大田区出身
  • 血液型はA型
  • 代表作にドラマ『おひさまは18歳』、『国盗り物語』、『元禄太平記』、『草燃える』、『毛利元就』、『義経』、『篤姫』、『あさが来た』など

世良勝夫/桐谷健太

桐谷健太

個人で商社を経営している。上昇志向が強く、自信家で押しが強い性格。元は幻灯機を作る技術屋だったが、福子の夫・萬平の優れた技術と才能に圧倒され、「作る方」から「売る方」に転身し、販売の道を突き進んでいく。常に損得勘定で行動し、親しくないにも関わらず、萬平を「親友」と呼んだりするが、得にならないと分かるとあっさり見捨てたりする。要領が良く、状況を判断する力にたけたたくましい男。

神部茂/瀬戸康史

瀬戸康史

戦争で家も母も失い、天涯孤独となった青年。復員後、仕事もなく金も尽き、ヤケになって盗みに入った家で、福子と萬平に出会う。事情を聞いて許してくれた福子らに感謝をし、恩返しをしようと今井家に押しかけるようにして一緒に住み始める。少しとぼけた性格だが、実は名門大学を卒業した秀才。萬平を慕い、従業員をまとめるリーダーとなり、萬平の事業を支えるため尽力する。

香田タカ/岸井ゆきの

岸井ゆきの

香田家の4人兄弟の長女で、福子の姪。画家の父・忠彦が描く絵が大好きで、芸術家の父を尊敬している。妹や弟たちの面倒もよく見る家族思いの頑張り屋。萬平が泉大津で製塩所を開くことになり、福子に頼まれて、週末だけ家事の手伝いをすることになる。しっかり者で愛きょうもあり、従業員たちの癒やしの存在となる。特技はハーモニカ演奏。

保科恵/橋本マナミ

橋本マナミ

福子が働くホテルの先輩でフロント係。福子をフロント係に推薦したことがきっかけで、福子の良き友人となる。美人で華があり、男性からモテそうに見られるが、実はまったく交際経験がないのが悩み。そんな折、突如モテ期が訪れ、複数の男性から交際を迫られる事態に。思いもしなかった状況に困惑し、福子に相談するが…。

鹿野敏子/松井玲奈

松井玲奈

福子の女学校時代の親友。卒業後は薬科専門学校に通っており、親友・福子とハナと頻繁に会っては、互いの悩みを相談し合っている。屋台のラーメンが大好きで、福子に初めてラーメンを食べさせる。戦時中に呉服屋と結婚し、池田で福子と再会する。

池上ハナ/呉城久美

呉城久美

福子の女学校時代の親友。卒業後はタイピスト学校に通っており、親友・福子と敏子と頻繁に会っては、互いの悩みを相談し合っている。屋台のラーメンが大好きで、福子に初めてラーメンを食べさせる。戦時中に泉大津の地主と結婚し、資金繰りに駆け回る福子の助けとなる。

 

牧善之介/浜野謙太

浜野謙太

お金持ちの歯医者。福子の長姉・咲にずっと恋心を抱いており、交際を申し込んだこともあるが、背が低いことを理由に咲の母・鈴から断られてしまう。相棒は白馬の「蘭丸」で、どこにいくにも蘭丸に乗って移動をする。その後、福子が働くホテルで、運命的な出会いを果たし・・・。

野呂幸吉/藤山扇治郎

藤山扇治郎

福子が働くホテルのちゅう房で働く料理人。福子に恋心を抱いており、働き始めてからの3年間、アプローチのつもりでちゅう房の缶詰を渡し続けたが、野呂の気持ちは福子にまったく伝わっておらず、あえなく失恋。不器用な性格で愛情表現は苦手だが、思いやりのある青年。その後、新たな恋の相手をみつけ、猛烈なアピールを始めるが・・・。

加地谷圭介/片岡愛之助

片岡愛之助

営業担当として、萬平と会社を共同経営している。どこか気取った雰囲気があり、「世の中の役に立つ仕事をしたい」と理想に燃える萬平を冷ややかに見ている。共同経営者でありながら、萬平に対して上から目線で指図することも。そんな折、軍に気に入られようと、戦争に使う新型兵器を作るように萬平に指示するが…。

岡幸助/中尾明慶

中尾明慶

萬平が後に開く製塩会社で働く従業員。出征前は乾物屋で奉公をしていたが、空襲で店が燃え、路頭に迷っていたところ、製塩所の人手を集めていた神部から声をかけられる。真面目な性格ではあるが、自尊心が高くけんかっ早いので、同僚とぶつかることもしばしば。時に騒ぎを起こして会社に迷惑をかけることも。

三田村亮蔵/橋爪功

橋爪功

大阪商工会の会長で実業界の大物。面倒見がよく、人望が厚い。大阪の経済を支える立役者。誰もが一目置く大人物でありながらも、性格は温厚で、困っている人を見ると放っておけず、ついつい情にほだされてしまう一面がある。ある出来事をきっかけに福子と知り合い、萬平の危機を救うため一肌脱ぐことに。

東太一/菅田将暉

菅田将暉

理不尽な理由で逮捕され、有罪となった萬平を助けるために、福子が依頼した弁護士。事務所を開いて2年目と経験は浅いが、東京帝大法学部を首席で卒業した優秀な頭脳と、強い正義感を併せ持っている。初対面の相手とは目を合わせられないというシャイな一面がある。

追加キャストは随時更新していきます。

人物相関図

人物相関図

スタッフ情報

ナレーション/芦田愛菜

脚本/福田靖

代表作にドラマ『HERO』、『ワンダフルライフ』、『ガリレオ』、『龍馬伝』、『DOCTORS 最強の名医』、『先に生まれただけの僕』、映画『ホワイトアウト』、『海猿』、『HERO』、『容疑者Xの献身』、『20世紀少年』など

主題歌/DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」

最後に

安藤サクラが主演になったことで、これまでの流れとはひと味違う朝ドラになりそうですよね。本格派の女優が魅せる渾身の演技に期待しましょう。

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